男を思い通りに操る術、教えます。
本ブログは全てフィクションです。
暗示 その33
今回は、感情のコントロールに挑戦してみましょう。
嬉しいでしょ?
そう言われたら、君は、「はいっ」と返事をする。
返事をすれば、嬉しくなるよね。
脚にキスしてごらん。
嬉しいでしょ?
いままで、脚にキスすることが嬉しくても、嬉しいって素直に表現できなかったでしょ?
恥ずかしくて、素直になれなかったんだよね。
命令されたから仕方ないって態度だったもんね。
でも、嬉しいでしょ?って聞いてあげれば、素直に認められるよね。
脚にキスすることが嬉しいって。
今日は逝かせてあげる。
嬉しいでしょ?
今日はオアズケにしてあげる。
嬉しいでしょ?
こんな風に言われたら、
逝かせてもらえても、もらえなくても、どっちでも嬉しいよね。
嬉しいでしょ?って言われれば、嬉しくなるんだよ、素直なマゾはね。
エゴマゾにならないように、喜んでも良いタイミングを教えてあげるね。
ほら。
服を全部脱いで、そこで直立してごらん。
嬉しいでしょ?
嬉しいこと、いっぱいしてあげるね。
今日は、逝かせてあげる。
射精管理中でもね。
嬉しいでしょ?
管理を開始して、すぐに射精させるなんて、罠があると思ってる?
そうだよ。 罠だよ。
でも、その罠に掛って苦しむのだって、君は嬉しいはず。
うそ。 今日は、ちゃんと逝かせてあげる。
あまり焦らされずに逝っちゃう虚しさを覚えてもらうため。
うそ。 これも嘘だよ。
こうやって男の気持ちを弄びたいだけだよ。
君は、弄ばれてるね。
射精をエサにされて、気持ちもプライドも弄ばれているね。
嬉しいでしょ?
はあはあって荒くなった呼吸。
虚ろになった目。
カラカラになった喉。
ぼやけちゃってる脳。
君は、そうやって嬉しさを表現するんだね。
否定することはできない。
肯定するのは恥ずかしすぎる。
抵抗できないまま、言葉だけで苛められているね。
嬉しいでしょ?
釣り糸と針が見えていたら、エサに喜ぶ魚なんていないよね。
でも君は、罠って知っていても喜ぶんだね。
可哀そうだね。
嬉しいでしょ?
って聞かれたら、拒否できないよね。
それどころか、嬉しくなるよね。
言葉だけで弄ばれてるよ。
これからは、君の感情もプライドも、簡単に操られるんだよ。
嬉しいでしょ?
って聞かれたのに首を横に振ったら、どうなると思う?
怒られる?
嫌われる?
捨てられる?
違うよ。
好奇心でいっぱいの目で見降ろしながら、こう言ってあげる。
マゾのくせに。
あはは。
ずっと前にセットしておいたキーワード。
覚えてるよね。
マゾのくせに。
って嘲笑されて、君の心はマゾの毒に犯される。
脳細胞がトロトロに溶けて、一瞬のうちに、マゾに堕ちるよね。
そうしたら、もう一度聞いてあげる。
嬉しいでしょ?
もう、心の中に逃げ道はない。
逃げられないように躾けられちゃったんだよ。
逃げ道なんて、とっくになくなっている。
私の言葉を聞かないようにしていても、ムダだよ。
だって、君の心の深いところに刺さっている言葉は、絶対に忘れることはできないから。
私の言葉を忘れたい。
私の言葉から離れたい。
そんな気持ちが強くなればなるほど、私の言葉は心に刷り込まれていくよ。
決して色褪せない記憶となる。
死ぬまで忘れさせないよ。
分かっていると思うけど、今日は逝かせてあげないよ。
だって、君が望んでいるから。
自分で我慢できる限界を、私と一緒に超えてみたいんでしょ?
だから逝かせてあげない。
嬉しいでしょ?
どうでしたか?
簡単な言葉で感情を操られちゃったかな?
明日も、カチカチにしてから、ブログを読みに来て下さいね。
これは、命令だよ。
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