釜山(プサン)に体験型空間「日帝強制動員歴史館」開館へ=韓国

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釜山(プサン)に体験型空間「日帝強制動員歴史館」開館へ=韓国
釜山(プサン)に体験型空間「日帝強制動員歴史館」開館へ=韓国
韓国で唯一の対日抗争期強制動員の歴史資料を展示する体験型空間「日帝強制動員歴史館」が世界人権宣言日である来月10日、釜山(プサン)で開館する。
 韓国で唯一の対日抗争期強制動員の歴史資料を展示する体験型空間「日帝強制動員歴史館」が世界人権宣言日である来月10日、釜山(プサン)で開館する。

 「強制動員歴史館」は国務総理所属「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者などの支援委員会」(以下、対日抗争委員会)が日帝強制占領期間の強制動員の真相を明らかにし、歴史的真実を伝達するために建設した。

 釜山(プサン)は強制動員された朝鮮人が日本などの海外に行くため、最後に踏んだ故国の土地であり、解放後、懐かしい故郷へ戻るために最初に足を踏み入れた場所という歴史的意味が込められている。

 対日抗争委員会は2007年に追悼空間および記念施設建設の基本設計を始め、2008年に妥当性調査と基本構想研究サービスを終えた後、2010年工事に入り昨年5月、竣工した。以後、1年半の間、展示室の試験運営を経て今回、公式開館することになった。

 施設は釜山・南区・党谷公園7万5465平方メートルの敷地に、建物延面積1万2062平方メートルの6階規模だ。展示室3か所や収蔵庫、教育施設、公共便宜施設などあり、追悼空間、展示空間、教育空間、研究空間で構成されている。

 建物4〜6階にある展示室には、満州事変から現在までの強制動員関連遺品、寄贈品、記録物など192件354点が展示される。5階は強制動員の現場を再現し、体験しながら学習できる空間だ。

 委員会関係者は「強制動員歴史館は国のない民の悔しさや悲しみ、国を取り戻すための絶え間ない抵抗が集まる場所」としながら「こちら歴史の教訓を再確認して体験できる教育の場を作る」と伝えた。
2015年11月18日15時24分配信 (C)WoW!Korea


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