挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ゲート・オブ・アミティリシア・オンライン 作者:翠玉鼬
121/121

第114話:報酬

 
 カミラが作った解毒剤は期待した効果を発揮した。一番症状が重かったアンジェラも、ギリギリ間に合ったようだ。ただ、発疹が出た娘達はそちらのケアをする必要があるとのこと。まあそれはカミラの領分だし、ちゃんと元通りになるそうなので一安心だ。
 薬膳というか薬草料理もケアの一助となるらしい。これを食べると治癒力とか抵抗力が向上するんだそうだ。ただ、完成した料理のステータスにはバフ効果は表示されていなかった。急激なステータス上昇が見込める物ではないようだ。
 そういう効果のある料理も作れるのかと聞いてみたら、なんと作れるらしい。ただ、反動があるので使いどころを間違えると危険だそうだ。そもそも、料理でバフをするなら魔術等を使った方が安全だと言われてしまった。
 あ、薬草料理は俺もいただいたが、思ったより美味かった。病み上がり向けだったらしく、薄味だったのが残念だったが。
 で、解毒が終わり、食事も食べさせて、一段落した後。
「改めて、礼を言わせてもらう。こちらを受け取ってくれ」
 カミラの部屋で、今回の礼を受け取る。提供した薬草類の代金。調薬の手伝い賃。それに加えて強力消臭剤のレシピだ。これは今回の助力全般の報酬としてもらった。
「しかし、本当に消臭剤の製法だけでいいのか? 金なら纏まった額を出せるが」
「いや、これでいい。有用な情報ももらえたし、俺が持ってる消臭剤だと、ちょっと力不足でな」
 実は以前、作った消臭剤をルーク達に渡していたんだが、アンデッドダンジョンの悪臭には効果が薄かったらしいのだ。そんなわけで、カミラが強力消臭剤のレシピを知っていると聞いて教えてもらった。それに、これがあればアンデッドダンジョンの挑戦者が増えるかもしれないし、そうなれば俺に利益も出るからな。
 薬草料理のレシピも教えてもらおうかと考えたが、継続して食べないと効果はなさそうだったので外した。
「ふむ。お前がそれでいいと言うなら構わんが」
「それよりも、だ」
 受け取ったレシピと金を収納して、姿勢を正し、まっすぐにカミラを見る。
「今回の件、何か心当たりはないのか?」
「ない、な」
 娼婦達に毒を盛られたのだ。狙う方には理由があるはずだが、狙われている方にはそれが分からないと言う。
「この店は客層が限られる。他の店と競合しているわけでもない。周辺に他の高級店はあるが、それらはそれらでしっかり客が回っているからな。だから商売敵がいる、という認識は私にはない。他店がどう思っているかは知らんが」
 腕を組み、カミラが息を吐いた。
 初めて会った時とは違い、今のカミラは服を着替えている。現実のオクトーバーフェストとかで女性が着てる、ディアンドルに酷似した服だ。ブラウスの襟ぐりは開いていないが、ニクス並の重量物が搭載されているのでかなり強調されて見えてしまう。いや、眼福。違う、そうじゃない。
「だが、この店に不名誉を押しつけようってやり口だ。商売敵の線がないなら、店で起きた怨恨絡みってことか?」
 凶器をなるべく視界に入れないようにして、話を続ける。
「エルカが襲われたことだって、ひょっとしたら今回の件と関わりがあるかもしれない。そっちの心当たりはないのか?」
「それも、ないな。先程も言ったが、この店は客層が限られる。記憶に残る限りでは、逆恨みをされるような事件も起きていない」
 本当に心当たりがないんだな。しかしそうなると、ここまでする動機って何だ? 可能性があるとすれば、商売敵だと勝手に思い込んでる奴の妨害工作だろうか?
「手掛かりなし、か。どこから手を着けるかな」
 何かしらあるなら、そこから調査できると思うんだが。
「フィスト、1つ尋ねるが」
「何だ?」
「お前、これからもこの件に関わるつもりか?」
 そう言われて、そのつもりで色々と考えていることに気付いた。そうだよな、はっきり言えば、エルカを送り届けた時点で特に用もないし、関わる理由もなかった。困っている怪我人を1人だけ残してさようならなんてできなかったし、手伝えることがあったから、その後も手伝った。解毒剤を作るために助力もできたし、それで一応は完結してる。
 じゃあ、これ以上関わる必要があるだろうか? それ以前に、役立てることがあるだろうか?
「そっちがきっちりカタを付ける当てがあるなら、俺の出番はないんだろうな」
 それにここからは、どっちかというと調査の類がメインになる。メタなことを言うなら、シティアドベンチャーは苦手な部類なんだよな。TRPGでもスカウト系はほとんどプレイしたことないし。
「ただ、気になって仕方がない、ってのはある」
 できることがあるかどうかは別にして、関わった以上は最後まで見届けたいという気持ちがあるのも確かだ。ただ、それは俺の我が儘でしかない。
 結局のところは、カミラがどう判断するか、だ。
「そうだな……今のところ、こちらから打てる手はない。せいぜい、衛兵に巡回の強化を頼むことくらいだろう。実際、毒のことは現時点では伏せておくとして、私とエルカが襲われたのは事実だ」
「襲われた? カミラもか?」
「旅先で、私を攫おうと襲ってきた輩がいてな。予定より早く帰ってきたのもそれが理由だ。こんなことなら、何人かは生かして色々と聞き出しておくべきだった」
「そいつら、どんな連中だった? そっち系の稼業か?」
「いや、単なるゴロツキだな。魔術師1人、取り押さえることができない雑魚だ」
 ふん、とカミラが鼻で笑う。いや、それはお前が並の魔術師だったら、の話だろう。きっちり全員、始末できるだけの力量があるんだし。
「娼婦を使い物にならないようにする一方で、攫う動きもある、か。行動に一貫性がないな」
「繋がっているのではなく、まったくの偶然の可能性もあるがな。エルカの方は、あの娘だから狙ったのか、誰でもよかったのかで話が変わってくる」
「そちらの方は、どうなんだ?」
「分からん。街の外で伏せていたが、私だったからなのか、女なら誰でもよかったのかは不明だな。後者なら、狙うならもっと若い娘がいるだろうに」
 カミラはそう言って肩をすくめる。カミラの外見は20代後半から30代に入るかといったところで、GAO内では適齢期を過ぎているらしい年齢だ。言いたいことは分からんでもないが。
「それだけの美貌だ。狙われるのも仕方ないだろ」
 カミラは美人だしスタイルも抜群だ。男性プレイヤーなら、年齢なんてまったく気にせず声を掛けるだろう。その手の連中が多いのは、ニクスと出会った時に生息を確認済だ。住人をナンパするプレイヤーもいるらしいし。
「……それはひょっとして、口説いているのか?」
 目を瞬かせた後で、妖艶に笑うカミラ。さすがは娼婦達の親玉、と言えばいいんだろうか。ぞくっとした。
「事実を述べただけだ。その気はない」
 が、娼婦を口説き落とせるなんて思っちゃいないし、それができる程の引き出しもない。そもそも、そんな気は起きない。あちらだって、そういう客のあしらい方は心得てるだろう。
「それはそれで複雑な気分だな」
 一瞬だけ眉をひそめて、さて、とカミラが居住まいを正す。
「真面目な話をしよう。現在、この店が狙われているという状況は変わっていない。館の警備という意味ではリビングメイルもあるが、人手が欲しいところだな……それも、解決のための手掛かりを探すことも含め、信頼できる腕利きをだ」
 じっ、と紅い瞳がこちらへ向けられる。何が言いたいのかは明白だった。
「俺はともかく、相棒は頼りになる。俺は常駐できないから、ここの警戒は彼女に頼んでみる。俺は、そうだな……犯人捜しも含めて、外回り担当だ。それでいいか?」
「よろしく頼む。もしも情報収集に人手が必要なら、お前の判断で雇ってもらっていい。その分の報酬も用意しよう。必要な経費があれば、それも出す」
 随分と太っ腹だな。と言っても、人手の当てはあちら次第なんだが。情報収集に金が必要なら、その時に出してもらうか。
「で、お前への報酬だが、誰がいい?」
 涼しい顔でカミラが聞いてくる。何が、じゃなくて、誰が、ってどういうことだ?
「現金報酬の方は10万出そう。それに加えて、誰に相手をして欲しい? 一通り、会ってはいるだろう?」
「おい……」
「ここは、そういう店だからな。あの娘達にとって、お前は直接の恩人でもある。下手をしたら娼婦どころか女として終わるところだったのだ。自ら礼をしたいと思う者は多かろう」
 頬が引きつるのが分かる。カミラの方は楽しそうに笑っていた。
「どうした、うちの娘達に何か不満でも?」
「いや、不満なんて何もないが……」
 そもそも不満が出る程の付き合いがないし、外見だけなら全員文句の付けようがないレベルだ。あれ程の美姫達と一晩付き合えるなら、色事系スレの住人なら誰でも飛びつくだろう。俺だって興味が皆無、ってわけじゃないんだ。でも後始末の問題がなぁ。
「遠慮することはないぞ? 1人で不満なら何人でも構わんが」
 クククとカミラが肩を震わせる。こ、こいつ俺の反応を楽しんでやがる……
 その気はないが、やられっぱなしは癪なので、ささやかな反撃を試みることにした。
「じゃあ、カミラで」
 カミラがピタリと止まった。完全に想定外だったと見える。
「……正気か?」
 何を企んでいるんだとばかりに訝しげな表情を見せるカミラ。正気か、とは随分だな。その反応は予想外だった。ここの嬢達は誰もがハイレベルだが、カミラ自身は決して彼女らに劣るものじゃないってのに。
「……駄目、か?」
 声のトーンを落とし、残念そうに言ってやる。さて、どう出るかね?
「……私は、客を取っていないのだが、な……」
 困ったように、しかしそれだけではない複雑な表情でカミラが溜息を漏らす。よし、ここだ。頷かれても困る。
「せっかく美味い料理が食えると思ったんだがな」
 意地悪い笑みを作って仕上げの言葉を放つと、美姫が凍りついた。
「エルカを助けた礼に、料理を振る舞ってもらうことになっててな。カミラは料理ができるようだし、同じように御馳走してくれたら、と思ったんだが」
 再びカミラの肩が震え始める。顔が若干赤いのは羞恥のせいか怒りのせいか。人を散々からかった罰だよ。俺は笑みを崩さぬまま、答えを待つ。
「……いいだろう、これ以上ない程の美味を、振る舞ってやろうではないか」
「決まりだな」
 獰猛、としか言いようがないカミラの笑顔が気になったが、契約は成立した。

 

 ログイン111回目。
 とりあえず契約成立時点で、クインに侵入者の匂いを追ってもらったが、これは下水道への入口で途切れていた。さすがに相手も甘くなかったようだ。心得ている、と言ってもいい。あまり期待はしてなかったからいいけどな。
 そういうわけで、今日は待ち合わせがあるのでそちらへと向かう。指定しておいた場所は狩猟ギルドの直営食堂だ。
「いらっしゃい! あら、フィストじゃない」
「フィーネ。奥の席、空いてるか?」
 従業員のフィーネに尋ねると、親指を立てて奥を指した。俺がこの店に来た時によく使う席だ。今日はクインを【宝石の花】に残しているので、奥でなくても問題はないが、人目に付きにくいからそこを使わせてもらおう。
「ところで金塊エビ、入ったか?」
「残念ながらまだよ。今日は何にする?」
「蒸留酒と、適当につまむ物を」
 注文をして席に着く。運ばれた酒をちびちびとやっていると、待ち人がやって来た。数は3人。全員が、フード付きマントを纏っている。
 3人は俺に気付くと近付いてきて、同じテーブルに座った。
「待たせたか、フィスト殿」
 全員がフードを脱ぐ。その下にあったのは見知った顔だ。とは言え、顔を合わせた回数は1度か2度でしかないが。
 声を掛けてきたのは茶髪のロン毛をした優男。名をラスプッチンと言う。銀髪の美形がリチャードで、黒い短髪のハンサムがジョン。
 全員、性病用ポーションの被験者になってくれたプレイヤーだった。
 

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

Ads by i-mobile

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 アラサープログラマー鈴木一郎は、普段着のままレベル1で、突然異世界にいる自分に気付く。3回だけ使える使い捨て大魔法「流星雨」によって棚ボタで高いレベルと財宝を//

  • ファンタジー
  • 連載(全435部)
  • 8511 user
  • 最終掲載日:2015/11/15 18:00
とあるおっさんのVRMMO活動記

VRMMORPGが普及した世界。 念のため申し上げますが戦闘も生産もあります。 戦闘は生々しい表現も含みます。 のんびりする時もあるし、えぐい戦闘もあります。//

  • 冒険
  • 連載(全393部)
  • 8159 user
  • 最終掲載日:2015/11/16 14:05
『Innocent World Online』 極振りさんのVR日記

話題のVRMMO『Innocent World Online』。多種多様なスキルによる自由度が売りのこのゲームで、常人には真似できない変態プレイをしている一人の//

  • SF
  • 連載(全177部)
  • 7453 user
  • 最終掲載日:2015/11/07 00:00
サモナーさんが行く

リハビリがてらで。 説明を碌に読まずにゲーム始める人っていますか? 私はそんな傾向が強いです。 βテストを終え本スタートを開始したVRMMOに参加した主人公。 //

  • ファンタジー
  • 連載(全859部)
  • 9668 user
  • 最終掲載日:2015/11/18 00:00
ワールドオーダー

なんの特徴もない天外孤独な三十路のおじさんが異世界にいって色々とするどこにでもあるようなお話。最強になれる能力、だが無敵ではない。そんなおじさんが頑張っていきま//

  • ファンタジー
  • 連載(全66部)
  • 6580 user
  • 最終掲載日:2015/07/17 00:00
蜘蛛ですが、なにか?

勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//

  • ファンタジー
  • 連載(全353部)
  • 6612 user
  • 最終掲載日:2015/11/17 23:27
ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた

 ニートの山野マサル(23)は、ハロワに行って面白そうな求人を見つける。【剣と魔法のファンタジー世界でテストプレイ。長期間、泊り込みのできる方。月給25万+歩合//

  • ファンタジー
  • 連載(全137部)
  • 6378 user
  • 最終掲載日:2015/11/08 21:00
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-

世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。 弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//

  • ファンタジー
  • 連載(全128部)
  • 7544 user
  • 最終掲載日:2015/11/15 17:00
二度目の人生を異世界で

唐突に現れた神様を名乗る幼女に告げられた一言。 「功刀 蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!。」 これは、どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公が、//

  • ファンタジー
  • 連載(全294部)
  • 6847 user
  • 最終掲載日:2015/11/18 12:00
異世界迷宮で奴隷ハーレムを

ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//

  • ファンタジー
  • 連載(全213部)
  • 6722 user
  • 最終掲載日:2015/10/24 20:00
異世界食堂

しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。 洋食のねこや。 オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。 午前11時から15//

  • ファンタジー
  • 連載(全111部)
  • 6852 user
  • 最終掲載日:2015/08/15 07:49
金色の文字使い ~勇者四人に巻き込まれたユニークチート~

『金色の文字使い』は「コンジキのワードマスター」と読んで下さい。 あらすじ  ある日、主人公である丘村日色は異世界へと飛ばされた。四人の勇者に巻き込まれて召喚//

  • ファンタジー
  • 連載(全760部)
  • 7014 user
  • 最終掲載日:2015/11/18 00:00
ありふれた職業で世界最強

クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えれば唯//

  • ファンタジー
  • 連載(全181部)
  • 8475 user
  • 最終掲載日:2015/11/14 18:00
Only Sense Online

 センスと呼ばれる技能を成長させ、派生させ、ただ唯一のプレイをしろ。  夏休みに半強制的に始める初めてのVRMMOを体験する峻は、自分だけの冒険を始める【富士見//

  • SF
  • 連載(全314部)
  • 9703 user
  • 最終掲載日:2015/11/08 21:23
神達に拾われた男

現在更新停止中。 2015年7月10日 現在はプロローグのみですが、改訂版の投稿を始めました。 http://ncode.syosetu.com/n5824c//

  • ファンタジー
  • 完結済(全176部)
  • 8004 user
  • 最終掲載日:2015/06/10 16:00
甘く優しい世界で生きるには

 勇者や聖女、魔王や魔獣、スキルや魔法が存在する王道ファンタジーな世界に、【炎槍の勇者の孫】、【雷槍の勇者の息子】、【聖女の息子】、【公爵家継嗣】、【王太子の幼//

  • ファンタジー
  • 連載(全177部)
  • 6392 user
  • 最終掲載日:2015/11/13 12:00
境界迷宮と異界の魔術師

 主人公テオドールが異母兄弟によって水路に突き落されて目を覚ました時、唐突に前世の記憶が蘇る。しかしその前世の記憶とは日本人、霧島景久の物であり、しかも「テオド//

  • ファンタジー
  • 連載(全568部)
  • 7749 user
  • 最終掲載日:2015/11/18 00:00
フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~

※リアル多忙につき、年内一杯隔週更新とさせていただきます。 11月は7日と21日、12月は5日と19日に、年明けは9日に更新させていただきます。  ゲームをし//

  • ファンタジー
  • 連載(全167部)
  • 8938 user
  • 最終掲載日:2015/11/07 07:57
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ファンタジー
  • 完結済(全301部)
  • 7510 user
  • 最終掲載日:2015/10/30 17:05
傭兵団の料理番

 僕は料理が好きだ。でも、買い物の帰りにどこかの国に迷いこんで傭兵部隊の料理番をすることになりました。何故こうなったのか分かりませんが、生き残るために美味しい料//

  • ファンタジー
  • 連載(全46部)
  • 6511 user
  • 最終掲載日:2015/11/01 22:35
賢者の孫

 あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。  世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫//

  • ファンタジー
  • 連載(全88部)
  • 7143 user
  • 最終掲載日:2015/11/15 03:49
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ファンタジー
  • 完結済(全286部)
  • 7136 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
レジェンド

東北の田舎町に住んでいた佐伯玲二は夏休み中に事故によりその命を散らす。……だが、気が付くと白い世界に存在しており、目の前には得体の知れない光球が。その光球は異世//

  • ファンタジー
  • 連載(全822部)
  • 7889 user
  • 最終掲載日:2015/11/17 18:00
八男って、それはないでしょう! 

平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//

  • ファンタジー
  • 連載(全172部)
  • 9567 user
  • 最終掲載日:2015/11/07 01:41
NO FATIGUE 24時間戦える男の転生譚

ゲーセンから出たところで通り魔事件に出くわした主人公は、女子高生を助けようとして通り魔ともみ合いになり、通り魔を刺殺してしまう。主人公はそこに折悪しく現れた警官//

  • ファンタジー
  • 連載(全121部)
  • 6416 user
  • 最終掲載日:2015/11/17 06:00
マギクラフト・マイスター

 世界でただ一人のマギクラフト・マイスター。その後継者に選ばれた主人公。現代地球から異世界に召喚された主人公が趣味の工作工芸に明け暮れる話、の筈なのですがやはり//

  • ファンタジー
  • 連載(全996部)
  • 7584 user
  • 最終掲載日:2015/11/18 12:00
のんびりVRMMO記

ここは2×××年、VR技術が飛躍的に進歩し、当たり前になった少し不思議な日本。一回りも年下の双子の妹達【雲雀(ひばり)と鶲(ひたき)】の勧めにより、VRMMOを//

  • ファンタジー
  • 連載(全71部)
  • 6630 user
  • 最終掲載日:2015/09/27 11:40
用務員さんは勇者じゃありませんので

部分的学園異世界召喚ですが、主役は用務員さんです。 魔法学園のとある天才少女に、偶然、数十名の生徒・教師ごと召喚されてしまいます。 その際、得られる力をとある生//

  • ファンタジー
  • 連載(全100部)
  • 7245 user
  • 最終掲載日:2015/11/15 00:46
↑ページトップへ