今回5年ぶりに「左足首の同じ位置」を「同じように」骨折したのですが、今回の方が家事がだいぶ大変な気がします。
一体何故でしょう?
片足で家事をするのは、かなり危険です。
転倒したら即大けがにつながります。
整形外科では
「折った方の足には、必ず体重の1/3をかけるように」
と言われているのですが、家事でいろいろ動いていると、どうしても体重がかかってしまうことがあります。
そのことを整形外科で話すと「家事なんてするな」と言わんばかりに怒られました。
「えーん、私だってやりたくないのに。とほほ」
家事をはしょるには…
家事をはしょるためには…
①食事は出前中心(寿司、ピザ、中華などなど)
②足りない物はネットスーパーで宅配
③移動はタクシー
④外食を活用
⑤その他の家事は代行サービス
⑥菓子パン、カップ麺、レトルトご飯、カレーなどを活用
すればいいでしょう。
でも…
①私が住んでる所にはどうやら出前がない
②ネットスーパーもない
③④⑤経済的につらい
⑥炭水化物を極力控えている
という理由で、なかなか難しいのです。
不便を感じなかったのは健康だったから
実は今まで室蘭で暮らしていて、ほとんど不便を感じることはありませんでした。
でもそれは健康だったからだと気が付きました。
片足になって、初めて今まで気づかなかった「不便」が見えてきたわけです。
でも、考えてみればこれは私がこの先年寄りになって体が効かなくなったときの状態を「先取りシミュレーション」しているとも言えます。
幸運なことかもしれません。
今度引っ越す予定の一軒家は二階建てで、玄関までに20段ほどの階段があります。
買い物も非常に不便です。
ここで体が動かなくなったり、車の運転が出来なくなったらまさに孤立状態。
「老後は田舎に引っ越してのんびり暮らしたい」
という言葉も聞きますが、ずっとそこに住んでいる人ならいざ知らず、途中からの移住するにはこういう現実があることを知った方がいいかと思いました。
炭水化物は便利
私やCさんは、炭水化物を食べると血糖値が跳ね上がるので、出来るだけ炭水化物を控えるようにしています。
これがまたやっかいなのです。
前回の骨折の時はまだ「炭水化物オフ」をやっていなかったので、毎日ラーメンなどを食べていました
今回も、カップ麺、弁当、おにぎり、菓子パン、宅配の寿司やピザなどが食べられれば、だいぶ楽になると思います。
とにかく、これから歳をとってゆくうえで「健康」がいかに大切かを改めて痛感しています。
この機会に、今後のことをまたよく考えてみたいと思いました。
皆さん大変
ブログで
「松葉杖 家事」
「松葉杖 通勤」
などと検索すると、いろいろな体験が出てきました。
これらを読んで、みんさん大変な思いをしてきたのだと思いました。
通勤、育児、介護などなど。
私は文句など言ってはいけないと感じました。
ギプスや松葉杖の期間なども様々でした。
骨折で6週間ギプスなのに、松葉杖は使わないで普通に歩いていいと言われた人もいました。
また6週間足首を固定したために、足首が固まってしまったという人も。
私もそうなるのでしょうか。
明日はギプスを巻いて4週間、5回目の通院です。
ギプスが外れるのではないかという期待をどうしても持ってしまいます。
でも、だめかも…
どうなるか不安です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
タグ: 怪我
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