ワオキツネザルやアナホリフクロウが自由に動き回ります。
ニフレルのグランドオープンは今週の木曜日です。
(黒柳)ご覧くださいこの写真。
先日陸上の世界マスターズ選手権というのがあって日本代表として出場。
なんと金メダル。
この左この方ですね。
この方金メダルをお取りになったタレントの武井壮さんが今日のお客様です。
どうもよろしくお願いします。
よくいらしてくださいました。
何といっても百獣の王と格闘したというお話もあるんですけど今日色々と…。
非常な努力家であるとも伺ってます。
色々伺います。
よろしくお願いします。
今日もう初登場でございまして。
いつも白いランニングでしかお目にかかってないのでどなたかしらと思って一瞬ちょっとわかんなかったぐらいで。
随分いいお洋服ですねそれまたね。
ありがとうございます。
中は相変わらずタンクトップなんですけども。
本当にいいお洋服だなと思ってね。
今日は『徹子の部屋』に…呼んでいただいたということで一枚羽織らせていただきました。
一張羅でございます。
でもあれでしょ。
あなた頭変えました?この間会った時と違うような気がする。
ちょっと今日…。
今日?髪の毛切ってきましたはい。
えー!やっぱりもう本当に…アニバーサリーですから。
そう?よかったです。
本当に記念なんで。
よろしくお願いします。
いずれにしましてもそのマスターズっていうのは年代別の世界選手権って…集まり?そうなんです。
今回私が出場させていただいたのは40歳から44歳っていうM40というクラスだったんですけども。
35歳以上の陸上選手で争う世界選手権なんですね。
僕はそのM40のクラスで4×100メートルリレー…1周するやつですね。
それで金メダルを取らせていただきました。
アンカーだったんで最後?アンカーで…はい。
しかも100メートルを一番誰よりも速く走ったっていうことですよね?頑張りました。
頑張ったんですよね。
はい何とか…。
フランスとかイギリスとかアメリカとか強豪チームが出てたんですけど。
そう。
はい。
日本チーム何とか優勝させていただきました。
しかもみんな大体同じ歳っていうことでしょ?そうです。
みんな40歳から44歳までの間の選手なんで年齢のハンディなく。
あれなんですってねタレントのお仕事もなさりながらやるのって大変なんですってね練習するのが。
いやー…そうですね。
マスターズに出るって決めたのがちょうど3年前ぐらいだったんですね。
2年前にもう一回その大会があったんですけどその時は個人戦で100と200に出て3位と4位だったんですよ。
そうなんですか。
世界が取れなくてこの2年間次の大会まで…今年の大会までちょっと毎日必ず1時間トレーニングをしようと。
仕事があっても何があっても?そうです。
何時まで仕事があっても必ず仕事が終わったあとに1時間リレーのためのトレーニング…ダッシュのトレーニングをして2年間で世界を必ず取るってテレビで公言しちゃったもんで…。
テレビで仰ったの?はい。
なので…それを見ててくださった方が本当に街なかでも「世界マスターズ頑張ってくださいね」って応援してくれますしネット上でもすごい応援してくれるんでもうなんかさぼるわけにいかないなと思って。
テープは最後自分で切れるんですか?最後切ったんですか?テープ。
ゴールは私が…はい。
よかったですね。
おめでとうございました。
ありがとうございます。
実は今日金メダルを持ってきていただいてるんですよ。
ちょっと見せていただいていいですか?ちょっと前の話なんであれなんですけどこちらが…はい。
ズッシリしてますねなんかね。
金ですね。
えー。
いいですか?ちょっと見せていただいて。
はい。
あらー。
へえー。
こういうのですか。
そうですね。
いかがでしょう?いいですね皆さんね。
はい。
なんかね…。
オリンピックとかもっと大きい大会たくさんあるし現役で走ってる選手たちは僕らのチームよりも全然速いタイムで走るんですけど。
やっぱり今この陸上をもう一度40歳過ぎてからやるっていうことの意味は…現役時代って毎日ねずっとトレーニングをして頑張るアスリートたくさんいるんですけどそこから一回引退して今お仕事をやっぱりしてるんで30代とか40代とか同年代とかの仲間たちがやっぱり毎日しんどいって言いながら働いてる人たちもいると思うんですけど。
それでもお仕事しながらでも毎日1時間使うことで夢叶うよっていうのを一個メッセージとして送りたかったんで。
なるほどね。
このメダルは現役時代よりも…。
「マスターズ」って書いてあるんですか?そこに。
はい。
「WorldMastersAthleticsChampionships2015」ですね。
そう書いてあるんですね。
今何って書いてあるのかなと思って。
「WMAC」って書いてあるんですね。
すごいですね。
へえー。
おめでとうございました。
ありがとうございます。
でもあなた「百獣の王」とかって呼ばれてるそうですけどそれはどういうことからそうなったんですか?百獣の王…。
なんかねここ最近やっぱりネットでも検索すると…「百獣の王」って検索すると僕が一番上に出てくるんですよ。
そうなのよ。
ライオンよりも。
ライオンよりもうん。
一応私野生の動物とですねこれまで3万戦ぐらい闘っておりまして…。
本当に!?3万戦?いまだに無敗ということで。
じゃあライオンとも走ったんですか?走ったというか実際にファイトですね。
リアルファイトみたいなことで闘わせていただきました。
ライオンとも?そうですねはい。
一応シミュレーションでっていうことなんですけども。
ああああ…頭の中で?すいませんはい。
びっくりした。
本当かと思った。
でもなんかライオンならライオンのいわゆるその性質とかそういうのを全部勉強するんですってねそれぞれ。
そうですねもう…。
最初…そうですね。
全部動物の全て…この世に現存してる動物を図鑑とかを使って全部動物の博士とかにも聞きに行って生態を調べてその生態からもし街なかで猛獣と出会った時にも何とか対処できるっていう方法を編み出しまして一応全ての動物を今倒しております。
そうやって倒した…。
びっくりした私本当に…。
でもライオンはすごいだろうなと思ってね…。
ライオンすごいんですけどね。
でも本当にリアルでやっても…。
でも私は虎のほうが嫌だと思う。
私…虎。
よくご存じで。
ライオンより虎のほうが戦闘能力高いんですよね。
やっぱりね…。
サイズもちょっと大きいですしね。
私虎がね…どこかの動物園行った時にね水の中に…泥の中にこのぐらい顔を出して虎が入ってるのを見たんですよ。
その時にねあっ虎はねライオンより嫌だなって私思いました。
どうせ噛まれて死ぬんならねライオンのほうがまだいいと思って。
私虎は嫌だと思って。
やっぱり本当に虎すごいの?虎のほうがやっぱりシベリアトラとかねサイズもライオンよりだいぶ大きいんで。
そうよね。
あれはどうやって闘うんですか?虎は。
虎ですか?やっぱり4足歩行の猛獣っていうのは爪と噛みつきがやっぱり一番の攻撃ですからどうしてもこう…こういう弱い生物の姿を見ると首を狙ってくるんですね。
そう。
首に噛みついて…圧迫して窒息させて倒すっていうのが彼らの特技なんで。
じゃあここ押さえたりする?押さえちゃうとそこ更に上から来られちゃうんでもう…もうこうですよね。
首出しちゃうほうがいい?はい。
出しちゃいます。
そうするとどうするの?あっ首出てると思ってここ噛みついてきますから…ワーッて来ますからギリギリまで引き寄せたら右腕出してガッと右腕を噛ませてグッと力入れて固定するんですね牙を。
そこに鼻がここにありますよね噛みついてるっていうことは。
鼻は唯一毛が生えてなくて感覚器官がすごい集中してるところなんで。
虎とかネコ科の動物も人間の10万倍ぐらい敏感だっていわれてるんですね。
そこを殴ってやる?そこにこれですね…。
ガンッ!逃げる?そうすると。
まあそうでしょうね。
猫ちゃんとか鼻ピンッてやると…。
嫌がる?あれと同じ理屈なんでしょうかね。
なるほどね。
だからライオンでもみんなそうですね。
ここのところ湿ってそうですよねなんかね毛が生えてなくて。
犬もすごい敏感なんで。
ただ右腕一本持っていかれますけどね。
ああそうか。
でもまあ食べられちゃうよりはね。
そうなんですよ。
いいですよね。
はい。
さすが黒柳さん。
そう。
私ねしょっちゅうね…今日もねフクロウと出会ったらどうするかっていうのをなんかテレビでやってたんですよ。
それを家を出ながらパッと見てね。
フクロウだっていつ何時こうなるかわかんないじゃない。
目をそらしちゃいけないんですってね。
そうなんですそうなんです。
やっぱりそうですか?目をそらしたら来るんです。
だから目をそらさないでね後ろにずっと行くんです。
こうやって後ろに。
後ろに去っていくんですってずっと。
そうすると大丈夫なんですって。
素晴らしいですね。
本当に目を…。
熊がわかんないのよ私。
熊はどうしたらいいんですかね?熊はちょっと時間がかかりまして8週間かかるんですよね。
えっ?勉強するのに?倒すのに。
熊を倒すのに?そうなんです。
僕の場合は6週間かけて痩せさせるっていうところから始めるんですけど。
そんな…痩せさせるの?はい。
威嚇するんですね。
ウワー!って言って。
そしたら僕のほうがだいぶサイズちっちゃいんで熊もあれあんなちっちゃいのにあんなにやる気あるっていうことは何かあるのかな?と思ってそう簡単に入ってこないんですよ。
そのジリジリしたつばぜり合いを6週間続けようと思ってるんですよね。
そうすると向こうはおなかすいちゃって?脂肪がなくなっちゃうんで。
へえー!脂肪がでっぽり付いて打撃が効かないんですよね。
へえーそう。
まず痩せさせて残りの2週間で脇腹の辺りの毛を抜くっていう…。
フェイントかけて毛を抜く…。
そうすると向こうは逃げるの?いや逃げないです。
そこで…ガリガリになってツルツルになるわけじゃないですか。
レバー周りが…肝臓周りが。
そこやっぱり今まであんまり痛み感じたことないんで。
熊は太ってて毛が生えててクッションだらけなんで。
それを初めてガリガリでツルツルになったところにボディーブローをたたき込むと初めての痛みですから…。
痛い?痛いでしょうね。
うーん…。
「ちょっと待ってくれ」ってなるでしょうね。
なるでしょうね。
すごい。
黒柳さんもぜひ熊に遭遇したら6週間かけてまず痩せさせるところから…。
でもそれは難しいけど…。
熊は目合わせたらどう…?熊は目合わせないほうがいいの?目合わせたほうがいいの?熊は目合わせたほうがいいです。
目を合わせたほうがいい?目を合わせてもうしっかり見据えて…。
何があるかわかんないですからね私たちこの頃。
そうなんですよ。
本当にそうなんです。
僕も…。
その時にねちょっとでも知らないよりはね。
死んだふりしたほうがいいっていうけどあれ駄目だって聞いたからね熊は。
はい。
なんですけどでもやっぱり動物の倒し方をなんで考えてるかっていう理由もありまして。
やっぱり動物ってこちらがあんまり情報を知らずに近付いちゃうと向こうもやっぱり本能があって子供がいたりして防衛本能で襲ってきたりとかすることが起きて事故になっちゃうじゃないですか。
でもこちらがすごいよく知っていれば…倒し方とか習性とかそういったものを全部知ってればさっきの黒柳さんのフクロウと同じように距離を取って無事やり過ごすことができるっていう。
やっぱり倒し方を知ってることで倒さないで済むっていう…平和のメッセージということで。
そういうことをあなたずっとやっていらっしゃる…。
そうですねやっぱり…。
お偉い…。
とんでもございません。
で元陸上…日本チャンピオンでいらしたんでしょ?すごい…。
十種競技という種目を大学時代…。
すごいんですよ皆さん。
そうそうそうそう。
ご存じですか?徹子さん。
知らないの。
知らなかったの。
そんなにいっぱい色んなことがあるって。
はい。
十種競技っていうのは2日間かけて10種目の陸上競技をやって誰が平均的に一番強いかっていうのを競う競技ですね。
色んなのあるんですね。
走るのもあるし…。
そうです。
100メートル400メートル…?4001500メートル110メートルハードル。
ハードルもあるんですか?ハードルもあるんです。
幅跳び高跳び棒高跳び円盤投げやり投げ砲丸投げです。
それ全部…それでもってあなたチャンピオンにおなりになったの?さようでございます。
すごいわねでもそれにしても。
へえー。
これ幅跳び跳んでますけども。
これ幅跳びね。
幅跳びも7メートル30ぐらい跳ぶんですよ。
そう。
それはそれで一つずつ練習しなきゃいけないわけでしょう?僕は実際一つずつの練習はほとんどしないんです。
ほう…。
僕の練習方法はちょっと変わってて各競技どんなスポーツやる時もそうなんですけどそのスポーツの個別の技術はあまり練習せずに自分自身の体を頭で思ったとおりに動かす練習をたくさんして競技をするっていうことなんですね。
頭で思ったことができるかどうかっていうのがスポーツの結構成功と失敗のカギなんで…。
ちょっと難しいですかね?難しいっていうよりはあなたがそんなに考えてやってらっしゃるって…。
ただランニング着てる白い…着てる兄ちゃんだけじゃないんだっていうことがわかって今びっくりしてるとこなんですけど。
ちょっといいですか?コマーシャル挟んでトレーニング法を伺います。
今伺ってたのは10種類競技の日本チャンピオンでいらっしゃってそれだけの色んな種類のものをなさるんですけどもそうやって勉強なさってそういう…どうすればいいのかっていうことをすごく…日本のトップになるためにはやらなくてもなれるように勉強した?そうですね。
10種目全部練習してるとどうしても元から…若い頃からやってる選手にやっぱり追い付けないんでまずは頭で思ったことを思いどおりに動かせるようにっていうことで。
なんか子供の頃スポーツやってた時にそういうのをちょっと思い付いて…。
走ってたらどうして疲れるのかなって…思ったんですって?なんか。
すごいなと思って…。
小学校の時…それ3年生ぐらいの時なんですけど。
学校に行くのをストップウォッチでタイム計ってたんですけど。
すごい。
走ったの?はい。
毎日タイム伸びると思ってたらなかなか伸びないんですよね。
それでちょっと不思議で…。
なんでもっと速く走りたいと思ってるのに速く走れないのが不思議で。
同じマンションに住んでた体育大に通ってたお兄さんがいたんでそのお兄さんに質問をしてたら教科書全部くれて…去年使ったやつを。
それを読むのが趣味になって。
えー。
その時走るために必要な筋肉の機能とか血液の機能とかを学んだらなんで疲労…疲れるっていうことが起きるのかっていうのがだんだんわかってきて。
それを研究していくとだんだん足が速くなってきてっていうのが…。
足速くなることできたんですけど今度は小学校5年ぐらいの時に野球をやってて毎打席ホームランを打ちたいのに打てないっていう…。
それが不思議でしょうがなくて。
なんで打てないのかなと思って…。
それを説明しても全然誰も答えてくれないもんでたまたま父親が買ってきたビデオカメラで僕の野球を撮ってもらったりしてたんですね。
映ってましたけどあなたやってらっしゃるところ。
そしたら当時僕プロ野球選手をマネしてやってたんですけど全然似てなくて。
それでちょっと…あっこういうことかってわかったんですよね。
僕は頭で思ったことをやってるつもりでできてないんだっていうのに気付いて…。
だからミスをするんだなっていうのが原因としてわかってきたんで。
じゃあまずは野球の練習をする前に自分の体を思ったように動かせるような練習をしないといけないと思って。
それさえできていれば技術は簡単についてくる…。
例えばですけどグラスがこうあるじゃないですか。
こういうのも僕はこうやって持つ時にこうやってガシッてわしづかみしたりは絶対しないんですよ。
必ず…これをガッと持つと日常生活になっちゃうんですね。
何にもスポーツと関連のない作業になっちゃうんですけど。
これを例えばこのグラスの一番太いところ…太いところっていうんですかね?外側のところを指のこの…真ん中のちょっと気持ちいいところで2本でピタッとつかめるようにいつも意識してるんです。
これがほんの少しずれてたら飲めないっていうルールを作ってて。
へえー。
この作業ってスポーツで…例えば何かボールが飛んできて動いてるものをパッと捕れるか捕れないかっていうのと同じ脳の回路が働くんですよ。
そう…。
だからこのぐらいのことを考えてるだけで日常生活がスポーツやる時…練習する時と同じような感覚で行えるようになるんで。
これを毎日何か物を持ったり触ったりする時必ずやってるんで。
えー。
スポーツの練習する時だけアスリートの人はスポーツの練習をするんですけど僕日常24時間ずっと手足使う時はこういう感覚でやってるんで。
へえー。
だから一般のアスリートの人とかが何か一つの作業をする時よりも精度が高いっていう…。
いっぱい練習してるっていう状態を作れてるっていうことだと思うんですね。
そうなんですか…。
それだけじゃないですけど色んなことがあるんですけど。
ちょっと話は違うんですけどある時からずっとあなたお兄様と2人だけで暮らし始めた時があるんですって?はいそうですね。
そうですね…小学校の高学年ぐらいに入る時ぐらいに…。
まあ両親離婚してまして。
父親はちょっと僕らを養うためにちょっと違う家庭を持ってまして…はい。
別々に暮らさなきゃいけない…。
お父様ですか?この方。
これ父親ですねはい。
別々に暮らしてたんで僕ら…兄と2人で共同生活してたんですね。
であの…まあ…何ていったらいいんですかね?その頃がやっぱり一番ちょっと大変だったというか…。
しかもお兄様その後早く亡くなったんですって?そうなんですよ。
24歳ぐらいの時に…。
俳優を目指してたんですけども。
俳優を?はい。
やっとドラマとか出られるようになった頃にがんで亡くなってしまいまして。
あらそう…。
はい。
それでまあちょっとずっと一緒に子供の頃は2人で過ごしてたんで…。
可愛い写真いっぱいあるのねお兄様と一緒のね。
これお兄様と一緒なんでしょ?はいそうですね。
ちょうどこのあとぐらいから2人で暮らす生活が始まるんですけども。
なんかそんな…なんか…はい。
なんか兄が俳優目指したのもあり僕も後々たぶん芸能界に興味を持つことになったんだろうなと自分でも思ってるんですけどね。
そう…。
でもそのたった一人になっちゃった時っていうのはどうでした?過ごしていけるなっていう感じはありました?もう兄が亡くなった時は僕も大学に入っていて陸上競技を始めてやっと日本代表に入ったかなっていうぐらいの時だったので全然生活に困ることはもうなかったんですけどやっぱりちょっと寂しいといいますか…。
そうですよね。
お一人じゃね。
家族とあんまり縁がなかったんで。
もうちょっと長生きしてくれてたら今も一緒に楽しくできたんだろうなとか…。
日本チャンピオンになった何になったってね。
金メダルだってねお兄様に教えてあげられたのにね。
はい。
でも仕方ないことなんでその分もと思って…。
僕芸能界に入ってからもたくさん兄が若い頃にお世話になった人とかと出会ってすごい応援してくれたりとか協力してくれたりしてくれたことがたくさんあったんで。
でもそういう中からなんで芸能界にお入りになることになったの?芸能界に入るきっかけはやっぱり…スポーツをずっとやってきてたくさんの人にこう…やっぱり認められたくて褒めていただきたくて評価していただきたくて。
自分も成功したかったですしそういう思いでたくさんやってきたんですけどなかなか陸上でチャンピオンになってもそういう価値が手に入らなくて。
そのあとゴルファーになろうと思ってアメリカに行った時も…。
そうですってね。
アメリカにもいらしたんですってね。
はい。
その時も自分の思うような価値をスポーツで体現することができなくて。
そんな頃に30歳ぐらいの時に日本に帰ってきてたくさんタレントさんとか芸人さんとかアーティストの方と出会うきっかけがあったんですけど。
その人たちと一緒にご飯とか行くと皆さんお喋りしたりとかただそのお店に来るだけで周りの人がみんなこうあっ何とかさんだって笑顔になって芸人さんの話術でみんなが大笑いして。
アーティストさんがライブとかで歌うとみんな涙流して喜んだり感動したりするのを見ててもう魔法使いじゃないかと思って。
こういう力は僕にはない力でこういう力を手にすることができればもしかしたら今までやってきたスポーツの能力とかもたくさんの人が喜んでくれるカギになるんじゃないかなと思って。
それからもう…そういう方と一緒に時間を過ごしたくて家を借りるのはやめまして。
ええ。
西麻布のバーとかに入り浸って芸人さんとかとお喋りしてそれをICレコーダーみたいので全部録音してどうやったら皆さん笑顔になってくれるお話しの仕方ができるんだろうと思ってそれもう8年ぐらいずっと…。
すごい。
長いね随分。
難しいやっぱり…。
どんなスポーツよりも難しいですよねやっぱり…。
誰かを元気にさせるとか笑顔になってもらうっていうのは。
毎日それをやってて何とかちょっとずつ使えるようになってきてるんじゃないかななんて思うんですけども。
今あなた両方…うまくいってますよね今ね。
そうですね。
スポーツのほうもやっていらっしゃるし芸能のほうもやっていらっしゃるし。
なので本当芸能出させていただいて本当に街に出てもたくさんの人が応援してくれますしネットでも本当に応援の言葉をいただいてるんでそれに本当に背中を押されて。
毎日結構仕事のあとトレーニングするのもうきついんですけど。
体も結構痛みが出てますし。
だけどなんかそれを頑張って今日も走ろうって思えるのはそのおかげでもあるんで。
両方あって初めてなんかそういう価値をいただけてるなとすごく今感じるので。
なるほどね。
もうありがたいですよねこのお仕事は。
はい。
これからの目標みたいなものあるんですか?そうですね…色々スポーツとかもイベントがねこれから東京オリンピックとか色々あるんですけど。
なんかそういう個別なことよりもやっぱりタレントとして…武井壮としてやっていかなきゃいけないなと思ってるのは今後も変わらず毎日1時間トレーニングをして今はまだ手に入れてない能力を磨くっていうことと毎日1時間何か知らないことを勉強してまだ知らないことを自分にプレゼントしてあげるっていうことを必ず日課にして。
毎日自分史上最高だと思える日を生活する…送るために毎日成長するっていうのがテーマで。
それをやっていくことでたぶん…もうこんな40代のおじさんが毎日それができてるんだから俺たちもできるんじゃないかって若い人たちも。
1日1時間とか…人間の1時間の価値みたいなものを皆さんがもっと強く感じていただけるように頑張っていきたいなとそういうふうに思っておりますけれども。
いつもあれですねランニングシャツだけの時ってあんまりどんな筋肉かどうかっていうことをあんまり…特に触ったりなんかしたことないんだけどやっぱりそのランニング脱いじゃうと筋肉やっぱりすごい?筋肉はある程度あると思いますね。
ちょっと触って…。
いい?ちょっと。
どうぞはい。
どうしましょう?この辺ですかね?いいですか?この辺ですかね?うわー…皆さん。
そんな大したことじゃないんですけど。
すごいじゃないですかだって。
42歳にしては…。
ぜひタッチしていただいて…。
あっありがとうございます。
すごい。
すごい。
すごいね。
触り方がちょっと…不自然で。
いやーうれしいですなんか。
徹子さんに筋肉触っていただけるなんて。
いつもよくクイズなんかでご一緒になるんですけどね。
はいそうですね。
いつもランニングでいらっしゃるじゃない。
だからといって触ってみようって思わなくて…。
そういうスポーツの方だなんて思ったんですけど。
今日お目にかかってね随分色んなことを勉強してらっしゃる方なんだってわかってとてもうれしかったです。
ありがとうございます。
ねえ本当にね。
今後も更に勉強してですね…。
よろしくお願いします。
でも本当にねキング・オブ・アスリートですから。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
よし!2015/11/16(月) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋 武井壮[字]
〜“百獣の王”が初登場!意外な素顔を〜武井壮さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
“百獣の王”と呼ばれ、バラエティーなどでも人気の武井壮さんが『徹子の部屋』に初登場!
◇番組内容
幼い頃に両親が離婚、兄と二人で暮らしていた子どもの頃、周囲に認めてもらいたい一心でスポーツや勉強を頑張っていたという武井さん。どうしたらもっと速く走れ、上手くなれるかを研究し続けた結果、どんなスポーツにも応用出来る、あるトレーニング法を確立!そしてそれを実践し、大学生から始めた陸上の十種競技では数年で日本チャンピオンになった。しかし、結果を出しても有名になれなかった自分に悩んだと語る。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
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