２時になりました。
ニュースをお伝えします。
きょう昼過ぎ仙台空港で、２人が乗った小型のプロペラ機が滑走路に胴体着陸しました。
警察によりますと２人にはけがはないということです。
仙台空港事務所によりますと、きょう午後０時２５分ごろ、仙台空港で２本ある滑走路のうちＡ滑走路に小型のプロペラ機が胴体着陸しました。
Ａ滑走路の上には、胴体の部分を地面に着けた小型機の姿が確認できます。
警察によりますと、この小型プロペラ機には２人が乗っていていずれもけがはなく火災なども起きていないということです。
国土交通省東京航空局によりますと、胴体着陸したのは、ビーチクラフトＡ３６型機だということです。
空港事務所によりますと、この小型プロペラ機は、きょう午後０時１８分に仙台空港を離陸し、離着陸の訓練をしていたということです。
訓練は５回行う予定で１回目の訓練で胴体着陸したということです。
仙台空港は、Ａ滑走路は事故の影響で閉鎖していますが、旅客機が離着陸するＢ滑走路は通常どおり運用し旅客機の運航に影響はないということです。
ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は、トルコで開かれているＧ２０サミットに合わせて首脳会談を行い、国際的な枠組みの中で新興国の発言権を広げていくことを確認するとともに、経済協力を加速することで一致しました。
ことし４回目となるロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談で、プーチン大統領は、主権国家は国の大小にかかわらず平等だという考えを示したうえで、こうした国際法の基本的な原則を守ることが国際問題へのわれわれの基本的な立場だと述べました。
中国国営の新華社通信によりますと、習主席はこれに対し、今の国際秩序がより公正な方向で発展するよう推し進めていくと応じ国際的な枠組みの中で、新興国の発言権を広げていくことを確認しました。
さらに両首脳は、ロシアが主導する経済圏ユーラシア経済同盟と中国が進める巨大な経済圏構想、一帯一路の連携を具体的に進めるための経済協力を加速することで一致しました。
ロシアは、ウクライナ情勢を巡る経済制裁で経済状況が一段と厳しくなる中、アジア諸国との経済関係の強化に力を入れています。
同時テロ事件が起きたパリで今月３０日から予定されている地球温暖化対策の国連の会議ＣＯＰ２１について、フランス政府が予定どおり開催する意向を示していることを受けて、丸川環境大臣は、きょう、会議に参加する考えを明らかにしました。
ことし７月マネージャーの男性に暴行を加えたとして傷害の罪に問われている大相撲の元熊ヶ谷親方の初公判が東京地方裁判所で開かれ、元親方は間違いありませんと述べ、起訴された内容を認めました。
続いて気象情報です。
斉藤由貴さんです。
2015/11/16(月) 14:00〜14:05
ＮＨＫ総合１・神戸
ニュース・気象情報[字]
ジャンル :
ニュース／報道 – 定時・総合
ニュース／報道 – 天気
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