生字幕放送でお伝えします地元九州・福岡出身の松鳳山大関琴奨菊とともに連日、館内を沸かせています。
返り入幕で7勝1敗。
きょうの大栄翔戦に勝ち越しを懸ける松鳳山です。
1年納めの九州場所、九日目場所も折り返し後半戦に入りました。
休場明けの白鵬がきのう勝ち越しを決めてただ1人勝ちっぱなし。
きょうは大関豪栄道との対戦が組まれています。
福岡国際センターでは十両の取組が進んでいます。
十両に入って8番目の相撲。
十両14番の取組です。
4勝4敗どうし明瀬山と東龍の対戦です。
明瀬山は5年前の九州場所が新十両で今場所十両7枚目自己最高位なかなか本来の右を取る相撲が取れないということを言っています。
東龍は左膝の大けがから久しぶりに十両に戻ってきました。
六日目から3連敗です。
星が五分に戻っています。
右でまわしが欲しい明瀬山と右四つ左上手が得意の東龍。
明瀬山が出ました、寄り切り。
明瀬山5勝4敗。
東龍4勝5敗です。
目まぐるしく両力士、巻き替えの応酬となりました。
明瀬山勝って5勝目を挙げました。
解説は玉垣さんです。
明瀬山も右の下手をつかみましたね。
玉垣⇒腰が重たいんで残しながらかいなを返して一気に出ました。
東龍は上手を取ったあとにけ返しですか、足を飛ばすようにいってバランスを崩しました。
明瀬山を崩しながら前に出たかったんでしょうけれども明瀬山も重い腰ですので下手を引いて重い腰を生かしながらどんどん前に出てかいなを返して前にどんどん出ていきました。
きょうは相手が上手を取りにいった部分があったと思いますが得意の右をしっかりつかんでの攻めが出ました明瀬山です。
福岡国際センター九州場所九日目を迎えました。
1年納めの九州場所も、きょうから後半の6日間です。
正面解説は元小結・智乃花の玉垣親方⇒青色向正面アナウンサー⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
十両の取組はちょうど今錦木と富士東のところに赤いランプがついていますがこの取組から残り6番ということになります。
中入り後、輝が豊響と対戦します。
6勝2敗どうしの好取組です。
錦木と富士東。
幕内経験も豊富な富士東。
錦木が四日目から5連勝と中日を終えて6勝2敗、これまでで最もいい成績です。
きのうはいい内容で千代丸を破りました。
向正面の吉田さん相撲内容がいいですね。
吉田⇒本人もきのうの相撲はいい相撲でしたと。
前に行きましたし、足もよく出ていたと思いますと振り返っていました。
とにかく前に前に足が出ましたということです。
序盤に連敗がありましたがそのあと前に出る攻めが自分でもできていると思いますと振り返っていました。
場所前に木瀬部屋に稽古に出かけまして木瀬部屋といいますと先ほど勝った明瀬山とか徳真鵬とか大きい力士がいてそういう力士を相手に稽古したことで自信がついたかなという話をしています。
木瀬部屋に対戦相手の富士東がやってきました。
富士東とは対戦経験はないんですけれども場所前にかなりやったそうです。
突っ張られるとなかなか厳しいんですが、踏み込んで突っ張らせないと勝つことがありましたとそういう相撲が取りたいと話していました。
場所前の稽古が今場所、生かすことができるかどうか。
きのうは左四つの相撲で富士東勝ちましたが今場所はよく突っ張っています。
攻める錦木、寄り切り錦木の勝ち。
ねらいどおりの相撲を取りました。
勝って7勝2敗勝ち越しまであと一番富士東、敗れて6勝3敗です。
玉垣さんことばどおり稽古場での経験を生かしましたね。
そうですね。
出稽古での稽古を生かして自信を持って相撲が取れたのではないかと思います。
下から押し上げていって自分から左のまわしを取っていますかね。
富士東も根は左四つです。
錦木もこの形になることがありますが攻め込んでいってああいう形になりましたね。
あるいは勝負どころですから勝負どころで出たんでしょうけれどもね稽古をしているだけにある程度、出るタイミングなど分かったうえで一気に勝負をかけたんだと思いますけれどもね。
勝ち越しまであと一番とした錦木です。
後半戦このところ調子が上がってくる場所が多いので勝ち越しはもちろんですが2桁勝ちたいですね非常に意欲的な話をしていました。
新十両の9勝がいちばんいい成績の錦木です。
正代に歓声も飛んでいますが地元九州、熊本出身の正代です。
十両2場所目、7勝1敗でこの相撲に勝ち越しを懸けます。
十両で最もいい成績の力士がきのうを終えて7勝1敗の正代です。
対戦相手は5勝3敗の常幸龍です。
きょうの十両の取組楽しみな一番を迎えました。
熊本農業高校から東京農業大学に進んで、大相撲の世界に入ってすべて勝ち越ししてきている正代です。
先場所新十両で11番勝ちました。
今場所も九日目に勝ち越しを懸けます。
玉垣さんは、正代は今場所よく前に攻めているという話ですが常幸龍との相撲どうですかね。
ポイントは左になると思います。
お互いに右差しなので右を差してそのあと正代が巻き返し左を巻き替えす形になるともろ差しになりますからね。
正代の持ち味が出るでしょうしね。
それを阻止して攻めて常幸龍というような感じですかね。
その辺りは常幸龍も心得ていると思います。
これはおもしろい展開になると思います。
先場所は正代がもろ差しを果たして切り替えして常幸龍を破っています。
常幸龍からすれば上がってきたばかりの十両2場所目の正代に続けて負けるわけにはいきません。
小結も一度経験している常幸龍です。
けがで番付を下げています。
今場所は西の3枚目。
返り入幕を目指しての土俵常幸龍です。
制限時間いっぱいです。
この相撲に勝ち越しをかける正代です。
軍配が返りました。
小手投げ、正代の勝ち勝ち越し。
拍手
攻防のある相撲でした。
正代が勝ってきょう九日目に勝ち越し決定。
先場所に続いて早い勝ち越しです。
九日目に勝ち越しを決めました正代です。
決まり手は小手投げで正代の勝ちです。
玉垣さん、まず立ち合い両者もろ差しをねらうような感じでしたね。
左四つになりました。
正代はここで左がしっかりと入ってはいますが上手を許して正代は苦しいかと思いました。
苦しいかと思いましたがここから正代の相撲になってくるんです。
右を差し込んでもろ差しになりましたからね。
そして上手を切りました。
常幸龍もしっかりと離れてそれを阻止しましたよね。
常幸龍は張り手1発だったんですけれどもね。
張って出ていったところちょうど出ていくところタイミングが合いましたかね。
タイミングよく小手投げを打ちましたね。
これはお互いに攻防のあるいい相撲でしたよね。
常幸龍が張って差しにいきます。
ちょっと常幸龍が熱くなった部分があったでしょうか。
お互いに必死に相撲を取ったいい一番じゃないかなと思います。
正代はこれで、この1年すべて勝ち越しです。
去年の春場所が初土俵でした。
そこから勝ち越しが今場所も続きました。
西の5枚目の正代です。
立ち合いの差し手争いは互いにもろ差しをねらったところから激しく両者、差し合いました。
お互いによく考えて必死に相撲を取った攻防のあるいい一番だったですね。
いい内容でした。
智乃花の玉垣さんです。
正代の熊本農業高校の先輩にあたります。
このような相撲を取ってくれるとこれからが楽しみですね。
お客さんも、ある程度展開を読みながら相撲を見ていると思うんですよね。
こういう相撲はね多くあるとやっぱり楽しみにされますししっかりとこちらのほうまで足を運んで見にきていただけますからね。
正代について伺います西の5枚目で勝ち越しです。
まだ残りあす以降6日間あります。
白星をさらに上積みしていくと新入幕の期待も膨らみますね。
そうですね。
どんどん正代の場合は自分の持ち味を生かしてなおかつ前に出る相撲を取りますのでねこれは本当に、どんどん勝ち星は当然重ねていきますし上位をねらえる相撲ですよね。
新入幕の御嶽海が今場所幕内の相撲では話題になっています。
御嶽海の1歳年上になる正代です。
きょう勝ち越しを決めました。
土俵が時間になりました。
3勝5敗の英乃海と2勝6敗の阿武咲です。
正代は熊本農業高校の玉垣さんの後輩とご紹介しましたが英乃海は日大出身で智乃花の玉垣さんの後輩です。
突き落とし、英乃海の勝ち。
英乃海が勝って4勝目4勝5敗よくしのぎました。
阿武咲、敗れて2勝7敗。
今場所の阿武咲は攻めるんですがなかなか白星につながりません。
内容としては阿武咲だったと思いますが。
阿武咲も左からしっかり押っつけて前に出ましたからね。
九分九厘阿武咲の相撲だったんですけど最後、しっかり残して捨て身の突き落としですかね。
英乃海、タイミングよく決まりましたね。
必死だったんでしょうけどね。
英乃海は土俵際に詰まったところでもしのぐやわらかさがありますね。
ただ英乃海が左からしっかりあてがった突き落としですね。
しっかり下からあてがって突き落としていますのでねこういう技術を持っていると逆転の突き落としも決まりますから、こういった技術を持てたのがたまたまいい結果につながったと。
子どものころから相撲を取って埼玉栄高校、日本大学そして今、木瀬部屋でその技術を磨いている英乃海。
きょうは解説が玉垣さんです。
十両の小兵力士に注目してみます。
里山が登場、北はり磨と同じ体重123kg。
関取としては軽いほうから2番目。
34歳の里山です。
地元九州、鹿児島出身。
里山は3勝5敗の成績で青狼と対戦します。
きのうの天風戦里山らしさが出た相撲です。
きのうは右前まわしをねらう立ち合い一気に攻め込まれたんですが。
そうですね、天風の肘が両方あいていましたのでね。
あの大きな体、ちょっと肘をしめれば大きな体が生きてくるんですけどね。
逆にそこにうまく差し込んでいきましたね。
うまく入って逆転の下手投げすくい投げでした。
逆転がたまたま決まったんですけど、里山としては不本意な一番だったと思うんですよね。
攻められましたからね。
相手の天風が、里山の潜る動き立ってすぐ下に潜るような動きをしますのでそれに合わせて天風は手を前に出してそれを下に一度下げて上に上げるようなことをしたんだそうです。
それを見越して里山は立ち合いあえて潜らずにまっすぐあたって右の前まわしをねらったといっていました。
かなり立ち合いいろいろ考えていますね里山という力士は。
入らないと相撲になりませんので相手の懐に入ることだけに集中して立ち合いあたっていく。
いいと思うんですよね。
右四つの青狼が仕切り線から後ろ。
里山戦最近はよく突っ張ります。
里山の勝ち。
拍手
ちょっと青狼が足を気にしています。
土俵を出たところでしょうか右足を浮かせています青狼。
里山、きょうは中に潜れませんでしたが押し返してよく攻めましたね。
青狼はいつもどおりといいましょうか。
青狼も里山を懐に入れないように相撲を取っていましたからね。
里山はそれにかまわず入りたいんですが、攻めながら攻めながら入っていますよね。
主導権は里山に常にある状態で相撲を取っていましたからね。
同じく小兵の石浦が里山関はこうして中に入れないときも決して引かない。
我慢をする。
自分はどうしても我慢できなくて引いてしまっていた。
中にますます入れない。
そこが里山関はすごいんですよねという話をしていました。
きょうは入れなくても押し込んでいきました。
青狼は右のすねのあたりを俵で打ちつけていますね。
これで右足を気にしていたんだと思います。
西の花道を下がるときもかなり足を引きずっていた青狼です。
改めて里山の相撲いかがでしたか。
小兵ながらもこういう形で攻めながら攻めながら前に入って入ったら自分の体が発揮できるんでしょうけどね。
発揮できなくても前に出ながら相撲を取るところに今の地位があると思うんですよね。
123kgという体重は関取の中では軽いほうから2番目です。
34歳になって毎日本当に懸命の相撲を見せていますよね。
北はり磨も土俵下にいます。
小ぶりの力士が大きな力士に勝つには相手とまともにぶつかってはだめなんです。
自分が下からいくことで相手の重心を上にいかせてそこでバランスを崩して攻めることが大事なんだと意識しているそうです。
智乃花の玉垣さんも分かる部分があるんじゃないですか?小兵は小兵なりに持ち味を生かしてしっかり研究しながら相撲を取らなければ勝負に勝てませんので、稽古場から常に考えながら人それぞれですけど考えながら稽古していると思うんですよね。
里山の取り方というものは小兵力士の中にもあるんだと思います。
そうですね。
土俵上、制限時間いっぱい4勝4敗どうし、荒鷲、鏡桜です。
この2人も関取衆の平均体重からすれば10kgほど軽いということになります。
荒鷲137kg鏡桜は145kg。
木村要之助が合わせます。
互いに右の相四つです。
寄り切り、青狼の勝ち。
失礼しました、荒鷲の勝ちです。
荒鷲が勝って5勝4敗。
鏡桜、破れて4勝5敗。
どちらも力の出るがっぷりの体勢になりました。
下手投げでバランスを崩して荒鷲が攻めていきました。
いかがでしたか?お互いに力が出るような形で相撲を取っていますけどね。
こういうふうにお互いに胸を合わせて下手、上手を引きつけ合うと上手を取る位置とかかいなの返しとかそういうので有利になってきますのでね。
取った位置としてはどちらも深いようでした。
しっかり引き付けていたのは荒鷲のほうでした。
かいなを返していたのは荒鷲のほうでした。
というところで勝負の明暗が分かれたんじゃないでしょうか。
白星を1つ先行させた荒鷲です。
千代翔馬、西の幕下3枚目新十両昇進に向けて可能性がまた少し広がってきました。
正代がきょう勝ち越しを決めました。
2場所続けて九日目に勝ち越しです。
十両の輝が中入り後、豊響と対戦します。
九州場所九日目、十両最後の取組は3勝5敗どうしで貴ノ岩と北はり磨です。
3場所ぶりの幕内を目指す貴ノ岩東の筆頭、前半8日間は3勝5敗の成績。
北はり磨、関取の中では2番目に軽い体重の123kg。
石浦や里山と同じように小兵力士の1人です。
タイプは全然違いますね。
正攻法ですからね。
あたってどんどんどんどん前にいくタイプですよね。
この力士はあたりが非常に大事だと言っているんですが首を痛めて首は今だいぶいいんだそうですがその影響であまり稽古ができなかった分なかなか白星が出ませんねと振り返っています。
3勝5敗どうし。
突っ張り、右四つの貴ノ岩と真っ向からあたって細身の体で押して低く攻めるのが北はり磨。
時間です。
押し出し。
向正面に北はり磨が出ています。
貴ノ岩が勝って4勝5敗北はり磨、敗れて3勝6敗です。
きょうも思い切って攻めたように見えましたけどね。
北はり磨の持ち味が十分出たんですけどやはり、いまひとつ体調が悪く正攻法、つらいところがありますよね。
突き落としにきたところでバランスを崩してしまいました。
館内アナウンス
ただいまより幕内土俵入りであります。
初めに東方幕内土俵入り。
先導は木村晃之助。
千代鳳
(ちよおおとり)鹿児島県出身九重部屋北太樹
(きたたいき)東京都出身北の湖部屋大栄翔
(だいえいしょう)埼玉県出身追手風部屋臥牙丸
(ががまる)ジョージア出身木瀬部屋蒼国来
(そうこくらい)中国出身荒汐部屋佐田の富士
(さだのふじ)長崎県出身境川部屋玉鷲
(たまわし)モンゴル出身片男波部屋旭秀鵬
(きょくしゅうほう)モンゴル出身友綱部屋琴勇輝
(ことゆうき)香川県出身佐渡ヶ嶽部屋佐田の海
(さだのうみ)熊本県出身境川部屋阿夢露
(あむうる)ロシア出身阿武松部屋豊ノ島
(とよのしま)高知県出身時津風部屋碧山
(あおいやま)ブルガリア出身春日野部屋逸ノ城
(いちのじょう)モンゴル出身湊部屋小結・栃ノ心
(とちのしん)ジョージア出身春日野部屋大関・豪栄道
(ごうえいどう)大阪府出身境川部屋大関・琴奨菊
(ことしょうぎく)福岡県出身佐渡ヶ嶽部屋大関・照ノ富士
(てるのふじ)モンゴル出身伊勢ヶ濱部屋九日目の幕内の土俵入りです。
琴奨菊の姿です。
地元福岡・柳川の出身日増しに、また歓声と拍手が大きくなってきています。
7勝1敗、きょう勝ち越しが懸かります。
全勝の白鵬を追いかける1敗の1人です。
きょうは隠岐の海との対戦が組まれています。
かわって西方幕内土俵入り。
先導は式守与太夫。
朝赤龍
(あさせきりゅう)モンゴル出身高砂部屋豊響
(とよひびき)山口県出身境川部屋千代大龍
(ちよたいりゅう)東京都出身九重部屋高安
(たかやす)茨城県出身田子ノ浦部屋豪風
(たけかぜ)秋田県出身尾車部屋御嶽海
(みたけうみ)長野県出身出羽海部屋松鳳山
(しょうほうざん)福岡県出身二所ノ関部屋宝富士
(たからふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋徳勝龍
(とくしょうりゅう)奈良県出身木瀬部屋魁聖
(かいせい)ブラジル出身友綱部屋誉富士
(ほまれふじ)青森県出身伊勢ヶ濱部屋遠藤
(えんどう)石川県出身追手風部屋勢
(いきおい)大阪府出身伊勢ノ海部屋安美錦
(あみにしき)青森県出身伊勢ヶ濱部屋隠岐の海
(おきのうみ)島根県出身八角部屋大砂嵐
(おおすなあらし)エジプト出身大嶽部屋小結・嘉風
(よしかぜ)大分県出身尾車部屋関脇・妙義龍
(みょうぎりゅう)兵庫県出身境川部屋関脇・栃煌山
(とちおうざん)高知県出身春日野部屋大関・稀勢の里
(きせのさと)茨城県出身田子ノ浦部屋こちら西方では平幕で好成績の力士が三役経験のある高安です。
そして地元福岡県出身の松鳳山こちらも7勝1敗です。
松鳳山も三役の経験を持っています。
そして、しんがりが稀勢の里7勝1敗。
きょう稀勢の里は照ノ富士との大関どうしの対戦です。
全勝、白鵬ただ1人です。
1敗で横綱日馬富士と大関の稀勢の里、琴奨菊平幕の松鳳山、高安。
1敗力士は現在5人です。
正面解説は元大関・栃東の玉ノ井親方⇒青色向正面は元関脇・北勝力の谷川親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
これから3横綱の土俵入りです。
東方より横綱日馬富士土俵入りであります。
きょうは東の横綱が2人続きます。
まず日馬富士。
7勝1敗です。
二日目に大砂嵐に敗れましたがそのあとは白星を重ねてきています。
横綱日馬富士露払い宝富士太刀持ち誉富士行司は式守勘太夫です。
(館内)ヨイショ!
拍手
2場所の休場明けのこの九州場所です。
正面は玉ノ井さんの解説です。
ここまでの8日間どうでしょうか。
玉ノ井⇒ちょっとまだばたばた相撲を取っているかなという感じがしますけど攻めるところは攻めていますし1敗はしていますけどこれから中盤、後半になってくればもっと内容も変わってくると思います。
いわゆる土俵の上での勘は戻ってきていますね。
戻ってきていますね。
ただ2場所あいていますからそこら辺は横綱自身がどういうふうに思ってやっているかですね。
きょう日馬富士が結びです。
勢との対戦。
好成績の前頭4枚目の勢が横綱日馬富士と対戦します。
東方より横綱鶴竜土俵入りであります。
横綱鶴竜露払い蒼国来太刀持ちは勢であります。
藤井⇒行司は式守勘太夫です。
きのうからあすまでの3日間立行司の式守伊之助が出場停止となっています。
(館内)ヨイショ!
拍手
先場所、横綱になって初めての優勝を果たした鶴竜。
東の横綱ですがここまで6勝2敗です。
こちらは玉ノ井さんどうでしょうか。
この2敗なんですけど一気に持っていかれて負けていますよね。
ただ、まわしを取るとやはり自分の形を持っていますからね。
その押しに対してどういうふうに自分でまわしを取って相撲を取れるかでしょうね。
つい妙義龍戦なども引いてしまうというところがありますね。
それがあっての2敗ですからきのうみたいにまわしを取って攻める形のほうがいいですね。
きのうは上手からの出し投げで栃ノ心を下しました。
東から、日馬富士、鶴竜の土俵入りが終わりました。
続いて西の花道に注目です。
西方より横綱白鵬土俵入りであります。
2015/11/16(月) 15:12〜15:55
NHK総合1・神戸
大相撲九州場所 九日目[字]
【解説】正面(十両)玉垣(元智乃花),【アナウンサー】正面(十両)太田雅英 〜福岡国際センターから中継〜
詳細情報
番組内容
【解説】正面(十両)玉垣(元智乃花),【アナウンサー】正面(十両)太田雅英 〜福岡国際センターから中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(十両)玉垣(元智乃花),【アナウンサー】正面(十両)太田雅英
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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