日本のここまでの戦い、その勢いを前田がつけて準決勝は大谷に託されています。
フランス・パリ中心部で起きた同時多発テロ。
衝撃が広がっています。
1月にシャルリ・エブドの事件があって警戒を強めていましたからね。
スタジオには中東調査会の高岡豊さんにお越しいただきました、よろしくお願いします。
襲撃グループの1人は、今も逃走中で、パリは緊迫感に包まれています。
現地には樫元記者が行っています。
最新情報を伝えてください。
一連の襲撃現場の1つに来ています。
今回は劇場などとともにこうしたフランス文化の1つでもありますカフェが狙われました。
この現場ではご覧のように銃弾の跡がくっきりと残っています。
この現場では、このカフェとともに隣にあるコインランドリー、そしてその向こう側にあるイタリア料理店も標的となりました。
5人の方が犠牲となっています。
そして、事件は終わっていません。
フランスのバルーズ首相は日本時間夕方に会見を行いまして今後もテロが起きるおそれのあることを明言しました。
また、警察は逃亡している1人の容疑者の行方を追って、昨夜から一斉に168カ所で捜索を行っています。
これで23人を拘束、そして32個の武器を押収したんですけどそのうち4つは、軍事用の武器だったということです。
パリ市内には警察が展開して警戒を強めています。
テロが起きたそのとき、何が起きていたのでしょうか。
現場に居合わせた人がとらえた映像から徐々に異常な犯行の様子がわかってきました。
銃を構え、近づく警官隊。
暗闇に乾いた銃声が響く。
すぐさま警官隊が反撃する。
これは、最も多くの犠牲者が出たバタクラン劇場近くの銃撃戦の様子。
銃弾が車に当たったのか、激しい火花が散る。
激しい銃撃戦の最中、一瞬の隙を見て、一般人と見られる女性を避難させる。
そして、警官隊が突入した。
衝撃と悲しみに包まれた週末が終わり、月曜日になりました一見、以前と変わらない生活が戻ったように見えるパリですけど市内いの至るところには軍や警察が展開して警戒を強めています。
そして最も多くの犠牲者が出たここ、バタクラン劇場の周囲はいまだ閉鎖されたまま、ひっそりと静まりかえっています。
パリで起きた同時多発テロ。
最も多くの犠牲者が出たのがバタクラン劇場。
1000人を超える観客を前にアメリカのロックバンドが演奏していたそのときだった。
犯行グループがホールに侵入し、無差別に銃撃を始めたのだ。
乱射は10〜15分続いたと言う。
劇場の裏口では、観客が次々と逃げ出していた。
負傷者を引っ張り、移動させる一方で倒れたままの人も数人確認できる。
さらに、窓にぶら下がる人の姿も。
近くにいた男性が撮影した動画には銃を構える警官らしき姿。
突入の機会をうかがっているのか、銃を構える警官隊の姿もある。
そして犯人グループとの銃撃戦の末、警官隊が突入。
犯行グループ3人は自爆した。
これは普段の劇場の様子。
しかし、事件後は凄惨さを物語るように無数の人が倒れ込んでいた。
一瞬にして、数多くの命が奪われた悪夢は、パリ北部にあるサッカースタジアム、スタッド・ド・フランスから始まった。
スタジアムではフランスとドイツの親善試合が行われていてオランド大統領も観戦に訪れていた。
午後9時20分、突如、スタジアムに爆発音が響いた。
さらに…2回目の爆発の後、パニック状態になった観客がピッチになだれ込んでいく。
スタジアムの外にも観客があふれ出した。
爆発は合計3回。
自爆テロと見られていて通行人1人が巻き込まれ、死亡したスタジアムのテロとほぼ同時刻、パリ中心部では別のグループによるテロが起きていた。
午後9時25分、カンボジア料理店とバーが襲われ、食事をしていた客や通行人など合わせて15人が死亡。
警察当局によると、犯行グループは黒い車で乗り付け、カラシニコフ型の自動小銃で無差別に乱射したと言う。
犯行グループは車で移動しながら次々と店を襲撃。
犯行グループの1人と見られる男は、カフェバーで自爆している。
こちらのレストランでは5人の方が犠牲になりました。
店の入り口のドアには銃撃の跡が生々しく残っています。
流血によるものだろうか、地面の砂は赤黒く変色していた。
犯行グループが使用したと見られる黒い乗用車は、パリから東に6kmほど離れた郊外で発見された。
車内からは複数の自動小銃が見つかっている。
13日夜の同時多発テロでは、129人が死亡、352人が負傷している。
パリでは、今も緊張が続く。
何か動きがあったようです、今、ちょっと緊迫しています。
今、我々がいるのはノートルダム寺院のすぐそばですけれども、警備に当たる警察の動きが激しくなってきました。
武装した警察官が警戒に当たる。
15日夜、パリ中心部の共和国広場で発砲事件があったとの噂が広まった。
現場では、市民による集会が開かれていて、パニックに陥った市民が逃げまどう姿も見られる。
結局、発砲は確認されず爆竹か、暖房器具の破裂音を発砲音と聞き間違えた可能性があると言う。
その前日には、エッフェル塔近くに住む日本人家族の家にも警察官が訪れたと言う。
フランスのオランド大統領は一連のテロについて、過激派組織イスラム国による犯行と断定した。
一方、イスラム国のものと見られる犯行声明もネット上で公開された。
壁に残された銃弾の跡。
その威力は鉄板をも貫く。
フランスの検察当局によるとテロを実行した7人は同じ武器を使っていたと言う。
自動小銃カラシニコフ。
世界で最も流通する自動小銃でイスラム国のビデオでもたびたび脇に抱えた映像が使われている。
さらにテロリストが身につけていたという爆発物には残忍極まりない仕掛けが施されていた。
この通りに沿って3回の爆発がありました。
いずれも自爆テロと見られていましてそのうちの1つと見られるこの現場では、血の跡も確認できます。
自爆テロがあったサッカースタジアム。
今も残るおびただしい血の跡に混ざってボルトなどをとめるナットが散らばっていた。
これらは殺傷能力を高めるために爆発物に混ぜられたものと見られている。
今回、犯行グループが標的としたのは警備が厳しい政府の施設などではなくソフトターゲットと呼ばれる一般の人たちが立ち入れるような場所だった。
その意図はどこにあるのか。
フランスのカズヌーブ内相は15日、今回のテロの実行犯についてベルギーが犯行の重要拠点になっていたとの見方を示した。
フランスのメディアによると今回のテロの首謀者として名前が挙がっているのはアブデルハミド・アバウド容疑者。
今年のイスラム国のウェブマガジンにも登場。
かつて、ベルギーで今回と似たテロを計画したものの警察に踏み込まれ現在はシリアに逃げていると言う。
テロリストがベルギーを拠点とする理由について高橋教授はこう話す。
実行犯7人は死亡したが、いまだ逃走しているサラー・アブデスラム容疑者はフランス当局に公開手配された。
ベルギー在住のフランス人。
犯行に使われた車の借り主。
こちら、事件現場から車で30分ほど離れた場所ですがこの車が停まっている場所に犯行に使われたと思われる黒い車が停まっていたということです。
アブデスラム容疑者には、2人の兄弟がいて、兄のブラヒムは襲撃の実行犯として爆死、弟のモハメドもテロへの関与の疑いでベルギーで逮捕されている。
今回のテロで最も多くの犠牲者を出した劇場における実行犯の1人について、フランス当局はフランス国籍のイスマイル・オマル・モステファイ容疑者と特定した。
フランスメディアによるとモロッコ出身のベルギー人の説教師によって過激化していったと言う。
また、ギリシャ政府は、自爆犯の遺体近くで見つかったパスポートの名義がアハマド・アルモハマドという人物だと明らかにした。
この人物は、シリアから先月、ギリシャに到着し難民申請していたと言う。
フランスメディアは、このパスポートについてフランスの法務省は偽物だと述べたと報じたが実行犯の一部がシリア難民に紛れて入国した可能性もある。
悲劇から3日目となった今日、パリではオランド大統領のもと、公式の追悼式が行われた。
フランス全土で市民が一斉に黙とうを捧げています。
多くの犠牲者が出た劇場前や広場でも国家非常事態宣言が出される中、多くの人が祈りを捧げた。
わずか30分の間に6カ所が襲撃され、500人近くが死傷した無差別テロ。
同時多発テロを受けて、エッフェル塔の光が消えるなどパリの観光名所は相次いで営業中止を余儀なくされている。
一方で、各国の名所がフランス国旗の色で照らし出された。
犠牲者を追悼し、フランスへの連帯を示している。
テロの余波は続いている。
修学旅行でパリを訪れていた高校生らがツアー途中で帰国した。
影響はスポーツ界にも。
南西部ボルドーで行われていたフィギュアスケートのグランプリシリーズが大会の途中で中止になった。
今回のテロの後、フランス軍はイスラム国が首都とするシリアのラッカに空爆を行った。
9月にシリア国内で空爆を始めて以来、最大規模の攻撃としている。
こうした対応は、どう受け止められてきたのか。
犯行声明の中で次のテロを示唆した過激派に対し、フランス当局は国内の対策も急いでいる。
アジトなど150カ所の拠点を一斉捜索し、武器を押収したと言う幾つものテロを未然に防いだとするが…フランスでは今月末から200カ国の首脳や閣僚が集まる国連気候変動枠組み条約の会議が予定されている。
テロに屈しないという表明なのかテロ当日には会議を開催する考えが示された。
テロ直後にトルコで始まったG20首脳会議は今日閉幕。
テロへの非難声明を発表し、国境管理やテロ資金の供給を遮断することなどが盛り込まれた。
日常が戻ったかのようにも見えるパリ。
しかし、新たなテロを警戒した緊迫した状況は続いている。
なぜテロは防げなかったのでしょうか。
そこには、EU特有の事情がありました。
現場から再び樫元記者です。
実は、フランスのバルス首相ですけれども、テロの計画があるとの情報は数カ月前から把握していたということなんです。
実はこの情報に基づきまして、この夏には、5つのテロを未然に防いだということなんですが今回は防げませんでした。
実は今回、犯人グループの中には当局の警戒リストに入っていた男もいたんですけれどもなぜ止められなかったのか。
注目されるのは、ベルギーを拠点にして今回の犯行が行われた点です。
実はベルギーとフランスの国境には検問がなく、基本的に自由に行き来できます。
今朝から警察官が配置されたんですけど国境を閉めることには首相は否定的な考えを示しています。
また今回はイスラム国のテロリストが難民に紛れて来た可能性があります。
計画的にシリアからフランス、そしてベルギーへと移動してきた可能性が高いですしその裏には組織的な動きがあったと推定されます。
国境を越えてのテロ対策をどうするのか、重い課題が突きつけられています。
フランスの隣、ベルギーでも大規模な捜索が行われています。
現場から中継。
首都ブリュッセルの中でもこちら、イスラム教徒が大変多い地区です。
アブデスラム容疑者が隠れてるんじゃないかと見られているのが後ろの白い建物です。
捜索は5時間ほどに及んでいます。
この捜索の中では2発ほど爆発音がしました。
ちょっとお聞きください。
捜索は物々しい雰囲気で行われました。
盾を持った特殊部隊、そして、銃を構えて警戒しながら建物に入っていく姿が何回も見られました。
結局、今のところアブデスラム容疑者の身柄は拘束に至っていません。
このベルギーは、ヨーロッパの中でもイスラム国に参加する若者の数、比率が最も多い国とされています。
ですので、逃走した容疑者が隠れるのに非常に都合がいい場所かもしれません。
ベルギーの当局のテロとの戦いはこれからも続きます。
一方、トルコで開かれているG20首脳会議は首脳宣言とは別にテロとの戦いに対する首脳声明を発表し、閉幕しました。
続いてはトルコから中継です。
先ほど発表された声明ではテロとの戦いはすべての国にとって優先課題であると首脳らの強い決意が込められています。
具体的にはテロリストに関する情報交換やテロ組織の資金源を絶つため、金融制裁を強化することなどが盛り込まれています。
ただこれでテロが防げるのかというとその効果は未知数です。
外国人戦闘員の侵入を防ぐため国境管理を厳しくするとしていますが難民の中に紛れ込まれると見分けがつかないのが実情です。
また過激派組織イスラム国掃討の方法をめぐってもアメリカとロシアの間で意見の違いが残るなど、必ずしも一枚岩とは言えません。
各国はテロの恐怖と直面しながらさらなる手だてを模索することになります。
ではここからは、ゲストの中東調査会、高岡さんにお話を伺っていきます。
まずなぜ今、パリが標的となったんでしょうか。
考えられるのは、フランスが空爆に参加したことかなと思うのですがこれが引き金だと言えますか?それについては、今回の事件は周到に準備されたものだと位置づけられています。
ということは1〜2カ月くらいの直近の時事問題は、事件について説明する口実にはなるかもしれませんけれども本質的な理由ではないのではないかと思います。
彼らがなぜフランスを狙ったか等について考えてみる場合、犯行声明として出たものは、声明としての出来はよくないと思うのですが、興味深い記述があります。
ここに赤字で抜いたところ、あくまで仮訳ですけれども、このような言葉でフランス、あるいはパリというものを認識しています。
つまり、イスラム国やそれに近い考え方をする方たちというのはフランスであったりパリであったりというのがこの不道徳や悪徳の象徴として積極的に撃つべきだと考えるという可能性が高いです。
イスラム国本体は今回のテロにどのくらい関わっていると見たらいいんですか。
なかなか難しいんじゃないかと思いますが?関わっているか、いないかの二択で答えるが出る問題ではないと思います。
企画から実行、広告に至るまで直接主体的に関わったというのが10点満点だとしますと全く関わっていないにもかかわらず、広告、広報に利用したというのが1点から0点と位置づけることができるわけです。
今回の場合は、主体的に関わったことを示す材料がほとんど示されていませんし新たに出たとされている動画についてもそれについての情報を全く含んでいませんので、現時点では、関与という点ではあまり高くないのではないかと思います。
今回の特徴なんですけれども、フランスの隣国、ベルギーで多数の逮捕者が出ましたしあとは大規模な捜索も行われていますよね。
ベルギーは、テロ集団の拠点の1つなんでしょうか?位置関係としまして、フランスの隣接国であり何かの拠点にするのは便利かもしれませんし、VTRでもありましたとおり、ベルギーはイスラム国に参加した人間の人口当たりの比率でいいますとEU諸国の中で突出して高いと言われています。
ですからベルギーではイスラム国のために人やお金を集める機能であったり、送り出す機能を押さえる、取り締まる力が弱かったということが言えると思います。
フランスというのはイスラム国にとっては資金、資材あるいは人材、兵士ですかね、これを集める非常に重要な場所じゃないですか、そういうネットワークもあると思うんですけど、そこを今回攻撃したというのは、どうしてですかね?その点から考えると、この攻撃は非常に不合理なものに思えます。
その可能性はあくまで可能性として推測するしかないんですが、1つは、イスラム国がフランスを兵たん拠点であると考え方を捨てて攻撃対象だと見方を変えた。
もう1つは、このフランスなりベルギーなりが重要な兵たん拠点であると戦術的な価値をわからない主体がこの攻撃を企画・実行した可能性もあると思います。
中枢ではない末端の人たちかもしれないということですね?少なくともイスラム国を指揮している人たちの考え方をよくわかっていない主体かもしれません。
そして高岡先生の手元にありますそちらの地図なんですがイスラム国の最新の勢力地図ですよね。
地域支配というのはあまり変化ないなように思えるんですけどイスラム国内での変化は今あるんでしょうか?年明けから今日までの間で変化があるとしますとイスラム国が占拠している地域、例えばイラクのモスルであったり、シリアのラッカであったりというところで地元の人たちとイスラム国の人たちとの関係が非常に悪くなっている。
イスラム国がいるから地元の人が困窮しているという記事がたくさん出るようになっています。
それからこの地図はまだ9月初め頃の情報が元になっていますけれども、最近ですと、シリアの北部の辺り、イラクのモスルに近い北部の辺りということで、イスラム国に敵対する勢力が進撃していることもありますのでその辺りでも若干、変化は出つつあります。
それと、フランスの首相が数週間以内に再び欧州を狙ったテロが起きる可能性があると、あそこまで言い切るというのは何かそれなりの根拠、あるいは可能性はあるんでしょうかね?実際にヨーロッパ域内で攻撃が起こる可能性が高い、低いというのは今後、フランスがどういう態度をとるかにかかっていると思います。
フランスは戦争だと、イスラム国との戦争だと称してシリアのラッカを爆撃しましたが今程度の攻撃だと、あくまでジェスチャーとしてものものにとどまっています。
本当にイスラム国とフランスが戦う場合はフランスの国内、あるいはベルギーといったところでイスラム国のために活動しているネットワークを摘発する必要がありますがそうすることによって、逆にそういったネットワークから反撃を受けたりあるいは捜査の過程で戦闘が起こることがありますので国内での取り締まりを厳しくすれば、むしろEU域内で衝突が起きる可能性が増すということになります。
東京・江戸川区で女子高校生が殺害され、知人の男が逮捕された事件で事件直前、男と女子高校生と見られる2人がタクシーに乗り込む姿が複数の防犯カメラにとらえられていました。
リュックサックを背負った制服姿の女性を男がタクシーに乗るよう促す。
その後、およそ3.5km離れた場所でタクシーを降り、歩いていく。
男は、アルバイトの青木正裕容疑者29歳。
今月12日、東京・江戸川区のアパートで高校3年生の岩瀬加奈さんの首を絞めて殺害し現金を奪ったとして逮捕された。
2人は、先月まで同じコンビニでアルバイトをしていて、アニメという共通の趣味を持っていた。
青木容疑者は事件前日、岩瀬さんのアルバイト先で待ち伏せし化粧品のサンプルをあげると言ってアパートに誘い、当日、タクシーで自宅近くまで連れていったと言う。
こちらの車が、まさに青木容疑者と岩瀬さんが乗っていたタクシーです。
奥に岩瀬さん、手前に青木容疑者が座り、車内では楽しそうに話をしていたということです。
この後、事件は起きたと見られる。
岩瀬さんは、まじめな性格で誰からも好かれていたと言う。
青木容疑者は、生活が苦しくて自暴自棄になっていた、興味半分で殺したと容疑を認めた上で岩瀬さんを狙った理由についてただ浮かんだからと供述している。
ここからは「23TODAY」。
気象に関する特別警報や噴火警報が緊急速報メールで配信されることになりました。
気象庁は、大雨や暴風など気象に関する特別警報や住民に避難準備などを求める噴火警戒レベル4以上に相当する噴火警報を発表した際、対象地域にいる人の携帯電話に緊急速報メールを配信すると発表した。
配信は今月19日の午前11時から始まる。
緊急速報メールによる配信は、既に緊急地震速報や大津波警報、津波警報で行われている。
内閣府が発表した今年7−9月期のGDPの速報値は物価の変動を除いた実質で前の期と比べてマイナス0.2%となった。
この成長率が1年間続くと仮定した年率換算ではマイナス0.8%になり2期連続のマイナス成長。
安倍総理大臣は滞在先のトルコで野党が求めている臨時国会の召集について外交日程や来年度の税制改正並びに予算編成、さらには補正予算の編成作業を併せて考えれば年内の国会召集は事実上困難であると述べ今日午後0時半頃、仙台空港の滑走路に男性操縦士と搭乗者の男性の2人が乗っていたが、ケガはなかった。
このプロペラ機は正午頃仙台空港を離陸して、離着陸の操縦訓練をしており何らかのトラブルで車輪が出なかったと見られている。
さあ、今夜のスポーツコーナーは侍ジャパンの一員としてWBCで2度の優勝に貢献されました川崎宗則選手とともにお伝えしていきます。
お帰りなさい。
ただいまです、帰ってきました。
ジャパンへお帰りなさいですね。
ジャパン、グー!フィーリン・グー、よろしくお願いします。
まずは早速、侍ジャパンの準々決勝、負けられない一戦を前に小久保監督、ある決断を下しました足の故障でおかわり中村を欠く侍ジャパン。
それでも1回、ヒットとフォアボールでチャンスをつくると4番・筒香。
侍ジャパン初の4番でタイムリー。
日本、先制点を奪う。
早速、援護をもらった先発・前田健太もエースのプライドをかけ、躍動。
立ち上がりから150km連発のストレートでプエルトリコ打線を抑え込む。
しかし、敵もさるもの。
3回、ピンチを背負う前田。
ここは前田の冷静さと気迫が勝るダブルプレー、大きなピンチをしのぐ。
するとそのウラ、筒香と中田でチャンスをつくると6番・平田。
6番がキーマンのこの大会。
日本、2−0とする。
さらに4回、坂本。
16打席ぶりのヒットが2点タイムリーツーベース。
こうなれば前田のギアも1段アップ。
衰えを知らないストレートで7回4安打無失点、これぞ日本のエースというピッチングを見せマウンドを降りる。
その後も攻撃の手を緩めない日本。
どこからでもチャンスをつくり、どの打順でも得点を奪う。
13安打9得点とプエルトリコを圧勝。
投打ががっちりとかみ合い、理想的展開で快勝の侍ジャパン。
世界一奪還へ、あと2つ。
19日からは舞台を東京に移す。
早速、準決勝の先発、発表されましたが川崎さん、ズバリ、今夜の侍ジャパン、勝利のポイントはどこだったんでしょうか?3回でしたか、4回?4回ウラのシーン。
このシーンで、なんと1番・秋山にバントさせず、強行。
そして、このライナー。
これで坂本君、逆にリラックスしたと思うんですよ。
ここ、バントで行かなくていいんですか?いや、いいんです、いかなくて。
いくんですよ、いくんです、攻めて攻めて。
これがこの小久保ジャパンの攻めの姿勢。
これぞ野球。
これバントでいったら、坂本君、逆にかたくなって2・3塁で逆にすごいプレッシャー打たなきゃいけないぞと。
1・2塁でリラックスして、坂本君でいったと。
でもあくまでも攻めの姿勢は貫いているということなんですね。
この野球が、これで勝ったなと、アイ・シンク・ソー。
ユー・シンクソー!それは確信持てたわけですね。
そして先発の前田健太投手、7回無失点、すばらしいピッチングでした。
この大舞台で、すごく緊張して、いつもどおりではない中でも僕らにはいつもどおりのマエケンに見せたという彼のピッチング。
ホント、いつもどおりではない、緊張して。
この落ち着きというのは、やっぱり日本のエースというのを本当に見せつけてくれましたよね。
さすがマエケン。
そして、侍ジャパンは世界一まで、あと2つです。
次の準決勝の相手、韓国のキューバどちらになったのでしょうか。
北京オリンピック決勝以来の対戦となったキューバ×韓国。
このとき金メダルに輝いた韓国は2回、韓国リーグ初、2年連続50ホームランのパク・ピョンホ。
センターオーバーのスリーベースでチャンスをつくると、5本のヒットで4得点。
さらに、1・2塁でイ・デホ。
この回、打者10人で5点。
集中打で試合を決める。
日本、準決勝の相手は韓国に決まった。
先ほどずれてしまったんですが、キューバと韓国が戦って韓国が勝ちました。
そして、この結果、日本の準決勝の相手が因縁のライバル、韓国ですよね。
先発に大谷投手、予想されてますけれども今大会、韓国の印象はどうご覧になりますか?バッターはやっぱりスイングが速い、本当に強打者が多い、強打のイメージがありますね。
大谷投手に対しては、どういった感じで?大谷君に関しては、ちゃんと朝御飯を食べて、いつもどおり野球のグラウンドに来て足を上げれば、大丈夫だと思います。
あとはキャッチャーの嶋君であったり、どういうリードをするかなので。
彼はこのままで、朝ごはんだけしっかり食べてほしいなと。
朝ごはんが重要になってくると思うんですけどね。
サッカーのW杯アジア2次予選のカンボジア戦に向け前日練習が行われた。
実は代表で2009年から6年連続、年内最後のゴールを奪っている。
頼れるゴールハンターがハリルジャパンを勝利へ導く。
大相撲九州場所9日目。
昨日、無敗で勝ち越しを決めた白鵬は残り1週間を楽しみたいと、余裕の発言。
天気予報です。
今日の日中は、沖縄ではこの時期にしては珍しく30度を超えたところがあったんですが、それだけ暖かく湿った空気が気になるフランスの同時多発テロですけれども、岸井さん?さっきフランスの総理が数週間以内、また新たなテロが起きるかもしれないと、ものすごく気になるんですよね。
つまりあの放送の中でも、あの状況報告の中でもテロ対策を強化すればするほど新たなテロを誘発しちゃうおそれがあると。
2015/11/16(月) 22:54〜23:53
MBS毎日放送
NEWS23【パリの街が「戦場」に】[字]
「変わりゆく国」命を繋げる・・・1億人の切実▽世界野球準々決勝!激闘!侍ジャパン詳報 大相撲九州場所9日
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※番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。
番組内容
メインキャスター膳場貴子が最新のニュースをお届けします。
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【アンカー】
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【キャスター】
古谷有美(TBSアナウンサー)
蓮見孝之(TBSアナウンサー)
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