・合格点−基準点が大きい。(昨年に引き続き19.5点)合格点−基準点が大きい年は、短期合格者(1,2回で受かる人)は少ないらしい。「へえ〜」(トリビア)と思った。
・総合落ちが極めて多い総合落ち=択一・記述ともに基準点を突破してるものの合格点に届いていない方。
今年(27年)の総合落ち→505人
昨年(26年)の総合落ち→303人
25年以前も300〜400
鬼かと。
ただ、来年、俺も含めた総合落ち+総合落ちではないが、1〜3点程度足りなかった人で容易に700人の席は埋まってしまう気がする。司法書士試験、激戦過ぎるだろ…とはいえ、もう抜けるわけには行かねえ。
・記述の採点についての根本講師の私見→偏差値法という方法を取っているのではないかとのお考え。実際、ググってみると上智大学などで採用されている。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1154676651(ヤフー知恵袋)
俺はあまりよく理解できない。ただ、要は、素点では点数化されず、平均点で点数に傾斜をかけるという方法?今日のオフ会でも、点数については、「納得できない」点が話題になった。(特に、LEC生さんがご自身の高得点について、ご自身で不思議がられていた)この偏差値法以外では、説明がつかないとすれば、根本講師の分析力には心底脱帽する。すごいよお!!ヽ(´Д`)ノ
・平成18年(だったと思う・違ってたらごめん)と21年は、出題ミスについて法務省が謝罪文を出したことに言及していた。謝罪文が出た翌年は、問題が「安定」するらしい。が、今年は、募集株式について、出ていないという。ということは、来年も、「雑」な出題の可能性があるのか?
・(私見)根本講師の司法書士試験への熱意と、受験生を思う気持ちは本当にすごいと思う。司法書士受験会の金八先生だと思う。