たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学【医師たちが選んだ名医SP】 2015.11.17


ある日突然身に降りかかってくる病
それは当然こんな人たちも例外ではありません
そうか
そうたとえ医師であっても不意に襲いくる病を避けることはできないのです
しかし
医師達が自らの命を託したいと願い選ばれた名医中の名医がいることをご存じですか?
それこそ…
ベストドクターとはアメリカのとある企業がヨーロッパ・北米・アジアなど世界中の医師に向けて行っているこんなアンケート調査によって選ばれるのです
そう世界中の医師たちが自分とその家族が病気になったと想定
その時全てを託したいと選び抜かれた名医をもとに厳選されて決められるのがベストドクターなのです
全世界の医師およそ920万人のうちベストドクターに選ばれているのは僅か0.6%
日本でも30万人いる医師のうち僅か2%しか選ばれていない狭き門なのです
そんな医師たちが選んだ名医・ベストドクターを今回徹底取材
今すぐにでも受診できる町のクリニックの隠れた名医から
みずから編み出した独自の検査法で100%病の原因を見つけ出す名医まで
その驚くべき秘密に迫ります
まず最初のベストドクターは…
完治100%を目指す長引く咳の2大原因を突き止めたベストドクターです
その医師と会えると聞き私たちが訪ねたのは大阪のとあるビル
この日ここに全国の医師およそ100名が集い長引く咳の原因となる病気の診断・治療法に関する研究会が行われていました
すると…
大トリと紹介され満を持して演壇に登場した医師が…
このお方こそ2014年の呼吸器内科ベストドクターに認定された石川県国立病院機構七尾病院院長の藤村政樹先生です
藤村先生は日本呼吸器学会が推奨する咳の診断・治療法に関するガイドライン作成委員に名を連ねる長引く咳研究のまさに第一人者
そんな先生が医師として情熱を注いできた研究は呼吸器病学の世界に革命ともいうべき影響を与えました
それこそが…
20年以上前その存在すら知られていなかった2つの病を発見した先生は医学界への普及に全精力を傾けました
すると長引く咳で悩む7割近くの患者さんが2つの病のどちらかが原因だということが明らかになったのです
そこで先生が
複雑に絡み合う原因を正確に突き止める検査法がなければ患者さんの長引く咳を100%完治させることができない
そう考えた藤村先生は20年以上もの歳月をかけ検査法の研究に没頭
ついに確立するまでこぎ着けたのです
そう藤村先生は長引く咳の2大原因を究明
検査法までも開発した呼吸器分野の先駆者
そんな
ここ神奈川県にいらっしゃいます
現在は薬による治療で症状は落ち着いていますが2年前までは全く原因が分からないまま激しい咳に襲われ続けつらい日々を送っていたといいます
森本さんは藤村先生との出会いについてこう振り返ります
だから「どうですか?」と言われたら
謎の咳に襲われ続けた森本さんを救い出したベストドクター
その手法とは…
始まりは今から十数年前
森本さんが働き盛りの40代半ばだった頃にさかのぼります
例の企業調査の件どうなってるの?
当時外資系企業で働いていた森本さんは大きな仕事を抱えることも多くなり多忙な日々を送っていたといいます
そんな森本さんに最初の異変が起こったのは秋も深まり冷え込んできたある朝
ゴホンゴホン…ゴホンゴホン…
昨晩までは何ともなかったのに突然咳に襲われたのです
それも…
今まで感じたこともないほどのどの辺りに痰が絡んでいるのです
それだけではなく
たまらず鼻をかんでみると…
えっ…
黄色いドロッとした鼻水が…
・どうしたの?なんか体調悪くて咳が出るし痰はすごい絡むしあらかぜかしらね
かぜをこじらせて仕事に支障を来してはいけない
そう考え…
この日は大事を取り仕事を休んだ森本さん
近所の耳鼻咽喉科へと向かいました
今日はどうされました?咳が止まらなくて痰も絡むしいつからですか?
医師は
その結果
副鼻腔気管支症候群とは何らかの細菌感染が原因で副鼻腔に膿が溜まり炎症が発生
その炎症が気道を伝わり気管支にまで広がってしまう病のこと
痰を伴った咳が出る
早期にはドロっとした鼻水が出るなど蓄膿症の症状が現れるのが特徴
森本さんはこの病だと診断されたのです
はい分かりました
聞き慣れない病でしたが抗生物質でよくなると聞き一安心
すぐに服用しました
すると翌日には…
あなたどう?調子はうんだいぶよくなったよ
薬のおかげか痰を伴った咳などの症状はほぼ治まったように思えました
しかし…
僅か数週間で…
ゴホンゴホンゴホン…
再びあの痰を伴った咳が襲ってきたのです
せっかくよくなっていたのにぶり返してしまったのか
とはいえそんな頻繁に仕事を休むわけにはいきません
そこで森本さんは薬局で咳や痰に効き目があるという医薬品ののど飴を購入試してみることに
するとその
咳ものど辺りに絡んでいた痰もだいぶ楽になっていたのです
そのため森本さんはぶり返したこの咳のことは深く気に留める事はなかったといいます
ゴホンゴホン…
その後も1〜2ヶ月に1度は必ず痰の伴う咳に襲われていましたが
のど飴を舐めればつらい咳を抑えられていたためその場しのぎの対処で済ませていた森本さん
その咳が後に恐ろしい状態へと変貌してしまうとも知らずに
森本さんに病魔が本格的に牙をむき出したのはそれから10年後
50代半ばにさしかかった頃でした
それは仲間に誘われ会社近くの居酒屋に行った時のこと
ふだんから多くは飲まない森本さんもお付き合い程度にお酒を楽しんでいたといいます
すると…
ゴホンゴホン…
例の痰を伴った咳が起こり始めました
もう長年のつきあいになっていた咳と痰
この時も「いつものやつだろう」そう思ったのですが…
来週の打ち合わせの件…ゴホンゴホンゴホン…
この日の咳はいつもと訳が違いました
悪い…ちょっとトイレに行ってくる
なんと会話も続けられないほど止めどなく咳が襲ってくるのです
その咳はまさに…
激しさを増すこの咳の正体は一体何なのか?
このあとベストドクター・藤村先生の診察で長引く咳の意外な原因が明らかに
いつもより激しい咳に不安を覚えた森本さん
この日は早めに床に就きゆっくり休む事にしました
しかし横になり数十分たっても…
ゴホンゴホンゴホン…
咳は一向に治まりません
むしろ酷くなる一方で寝付く事ができないのです
そしてついには…
ちょっとどうしたの?なんか横になってると咳がひどくなってきてな座ってたほうが楽なんだよゴホンゴホン…
咳は明け方まで治まらずほとんど眠ることができませんでした
一体自分の身体はどうなってしまったのか…
そこで森本さんは評判のいい呼吸器内科を捜し出し相談してみる事にしました
医師は細かく症状を確認すると
・胸をピッタリくっつけてください・
何か重大な病が隠れていてはいけないと胸部のレントゲンやCT・血液検査も行うよう指示
その結果…
森本さんはい恐らく…
下された診断は…
以前診断された副鼻腔気管支症候群が原因となり気管支に慢性的な炎症が起こってしまったと考えられたのです
しかしこのあと医師たちが選ぶ名医ベストドクター・藤村先生が全く別の原因が潜んでいることを発見
ベストドクターが暴く
森本さんには強めの抗生物質が処方されました
これで激しい咳は治まってくれるだろう
ほっと胸をなで下ろした森本さん
しかし…
すぐに恐ろしい病魔がその甘い考えを上回っている事を痛感することになるのです
そう処方された強めの薬を服用しても症状の改善は見られず
数日の内にむしろ悪化の一途を辿っていたのです
そして
ほぼ毎日起こるようになってしまいました
激しくつらい咳は大事な打ち合わせ中にも容赦なく襲いとても仕事になりません
妻が献身的に病院を探してくれ別の呼吸器内科もいくつか受診しました
しかし診断が変わることはなく処方されるのはいつも同じ薬
もうこの咳とは一生つきあっていくしかないのだろうか…
森本さんは精神的にも肉体的にも追い詰められていきました
それから数年そんな彼に一条の光が差し込みます
ねぇあなたうん?ちょっとこれ見て
奥さまの泰子さんがある医師によって咳の苦しみから救われたという患者さんの体験談を見つけてきたのです
いやなんかちょっと…
こうして泰子さんは諦めていた夫を説得
その医師に連絡を取ることにしたのです
その
長引く咳に精通するベストドクター
国立病院機構七尾病院院長の藤村政樹先生でした
このあと藤村先生が自ら開発した長引く咳の原因を突き止める2つの検査法で病の真相に迫ります
藤村先生のもとに森本さんが訪れたのはそれから1ヵ月後森本さん藤村ですよろしくお願いしますよろしくお願いします
こうして森本さんの長引く咳の原因を究明する診察が始まったのです
まずは問診で症状を確認していきます
咳が長引いてるとのことですがそれはどんな感じの咳ですか?どんな感じ?えぇ…痰がすごく絡んでいてゴホンゴホンって咳きこみます痰ですか?それはいつも絡んでいますか?はいそうですか
とその時です
・ゴホンゴホン…ゴホン・ゴホンゴホン…ゴホン≪うん?≫森本さん今したような咳がよく出るんですか?えっ?はい今日のように体調がまだいい時はこんな感じですひどい時はすごい痰が絡むんですがそうですか…はい
森本さんが訴えていた痰の絡んだ咳とはこんな咳のことをいいます
(痰が絡んだ咳きこみ)
しかし藤村先生が聞いた森本さんの咳はこんな咳でした
(乾いた咳きこみ)
そう森本さんは痰が絡んだ咳よりも少し軽く聞こえる乾いた咳をしていたのです
そこで藤村先生が推測した
実はこの2つの病こそ藤村先生が医学界に広めた長引く咳の7割を占めるという2大原因
どちらも何らかのアレルギーが原因で起こると考えられています
咳喘息は気管支にある平滑筋が収縮することで乾いた咳が出る病
一方アトピー咳嗽は喉の知覚神経である咳受容体が過敏になることで乾いた咳を起こすと考えられています
えっ2日ですか?はい2つの検査?はい時間はかかりますが病を特定するためですよろしいですか?はいよろしくお願いします
そうここからの診察がBestDoctor・藤村先生の真骨頂
自ら開発した咳喘息とアトピー咳嗽の検査を行い病の原因を徹底的に追究するのです
一体どんな検査法なのか?
そして藤村先生が下す診断とは?
行うのはカプサイシンそしてメサコリンと呼ばれる成分を使った咳感受性検査と呼ばれるもの
この検査はこちらの特殊な機械を使い…
カプサイシンとメサコリンそれぞれが入った液体をミスト状にし2回に分け患者さんにある一定濃度吸入してもらいます
その時アトピー咳嗽を患っていればカプサイシンが喉の知覚神経を刺激し咳が起こり…
咳喘息を患っていればメサコリンが気管支の平滑筋を収縮咳を起こします
アトピー咳嗽は1分間に5回以上咳喘息は30分間に40回以上咳が出れば確定診断となります
藤村先生はこの診断基準を定めるため20年を超える歳月をかけ1000人以上の患者さんの検査データを集めました
早速森本さんには咳喘息を診断するメサコリン咳感受性検査が行われることに
メサコリンをある一定濃度まで吸入します
すると…
ゴホンゴホン…
森本さんが咳き込み始めました
果たして30分間で何回咳が出るのか
そして…
森本さんが30分間で咳をした回数は…
診断基準40回の倍以上86回
森本さんの長引く咳の原因が咳喘息であることが確定した瞬間でした
しかし藤村先生の診断はこれで終わりではありません
そうまだアトピー咳嗽の可能性が消えていないのです
早速カプサイシン咳感受性検査が始まりました
メサコリン同様ある一定濃度のカプサイシンを吸入します
では外しますね
このあと1分間で5回以上咳が出ればアトピー咳嗽と診断されます
果たして…
ゴホンゴホンゴホンゴホン先生1分たちました
森本さんが咳をした回数は4回
アトピー咳嗽の診断基準には及びませんでした
しかし…
診断基準には僅かに及ばなかったものの藤村先生は長年の経験からアトピー咳嗽の可能性を感じ取っていました
そしてある意外なことを森本さんに提案したのです
森本さん
(森本)はいえっ?お酒ですか?はいでも先生…そうだと思うんですが…そうですか分かりました
果たして
さらに町のクリニックで大病院並みの検査を可能にしたベストドクターがこのあと登場
独自のテクニックで病変を探り当てるというその検査法とは一体?
森本さんに
さらに先生は
のんで寝るよう指示したのです
果たして
そして運命が決まる3日目
いよいよこの日藤村先生の最終確定診断が下されます
ビックリしましたそうですかそれはよかった
なんといつも咳が酷くなるお酒を飲んだのに薬のおかげかこの日はむしろ調子が良いというのです
すると…
実は昨日藤村先生が森本さんに渡した薬は
藤村先生の狙いはお酒であえて症状を悪化させ薬の効果をしっかり確認する事だったのです
こうして森本さんには分かっていた副鼻腔気管支症候群だけでなく咳喘息とアトピー咳嗽を併発していたことが判明
適切な薬を飲む事により長年の苦しみから見事解放されたのです
長引く咳を研究して20年以上藤村先生の飽くなき探究心は一つの形となって残っていました
こうやって
一部といいながらこの量
実は藤村先生が今まで発表してきた論文の数々です
その数
長引く咳に悩む患者さんのために医学を追究してきた証です
その大きな夢に向けて着実に歩みを進めています
このあとスタジオでは長引く咳の原因特定に役立つ覚えておきたい咳の特徴についてお伝えします
(スタジオ内拍手)
(たけし)いや〜すごいですね藤村先生ベストドクター
(スタジオ内笑い)芸人が選ぶ日本の全部のお医者さんの中で選ぶと先生
(ガダルカナル・タカ)すごいっすね咳の原因を突き止めるってのはかなり難しいですか?難しいですね私も検査で診断できる咳もあるんですけども検査がオールマイティーではなくてですねどんな咳なのかと咳の特徴というのも診断に非常に役に立ちますので今日は特に覚えておいて欲しい長引く咳の特徴というのを皆さんにお伝えしたいと思います
(斎藤)それがこちらです
実は長引く咳を引き起こす病にはそれぞれ咳が出やすい時間帯があります
その時間帯をしっかり覚えておくことが長引く咳の原因特定に大いに役立つのです
例えば長引く咳のおよそ7割を占める咳喘息とアトピー咳嗽は…
ウトウトし始めた時や起きる2〜3時間前に咳が出やすいという特徴があります
また3番目に多い副鼻腔気管支症候群は起床時〜午前中に咳が出やすくなります
さらにほかにも先生が気をつけてほしいという意外な時間帯に出る咳が2つあります
まずはこちら
(斎藤)食後に出る咳です食後に出る方はいらっしゃいますか?
(スタジオ内笑い)割り勘だって…ゴホッゴホッ…この時間帯に咳が出る方はこんな病の可能性があるんですあ〜あ〜…これ聞くなこの時間帯に咳が出る方はこんな病の可能性があるんです
(斎藤)逆流性食道炎です
(天野)これ聞くなこれは加齢に伴って増えていく病気ですえぇっ!そうなんですか?
(藤村)もともと逆流性食道炎っていうのは胸やけですね胃酸が食道に上がってきて胸やけ酸っぱいのが上がってくると…実は逆流した胃酸が喉とかさらに気管支を刺激してこれが咳の原因になることもある特にこの逆流が食事をしたあとに増えますのでだから食事をしたあとに咳きこむというのがあれば胃食道逆流症じゃないかとその可能性が高まってきますのででは続いてはこちらです
(斎藤)就寝して1〜2時間後に出る咳です起きちゃうんですか?咳でええ咳で起きちゃう
(スタジオ内笑い)
(ガダルカナル・タカ)両方ですこの5年ぐらいねではこの時間帯に咳が出る方はこんな病の可能性があります
(斎藤)心不全です
(ガダルカナル・タカ)こんなのもありですか心臓!?
(天野)急に重そうな
(斎藤)それでは先生お願いしますこれはちょっと重大ですね心不全っていうのは心臓病とかですね高血圧で心臓の働きが悪くなってるそうすると肺に血液がいっぱいたまってる状態ですねそれが寝ると下のほうの血液が全部肺に戻ってくるので肺の血液がもっともっとたまってくるそうすると血管から水分が外へ出てって肺の組織を刺激して咳きこむと…いうことですので先生これ心不全の人は必ずこの咳が出るんですか?いえ咳の出ない方もたくさんいましてだから日中ですね動悸がしたり息切れしたりそれから夕方になって足がむくんできたりすると咳がなくてもですね心不全の可能性があるので心臓の専門の先生に診て頂いたほうがいいと思います
続いては
名古屋駅からローカル線に揺られること1時間
緑豊かな田園を抜け…
着いた所は終点・亀山駅
小高い山々に囲まれたなんとものどかな三重県亀山市
およそ5万人が暮らす地方都市です
そんな町の静かな住宅街にたたずむ
このかわいらしい名前のクリニックにこそ医師たちが選んだ名医・ベストドクターがいるのです
お邪魔したのは診察が始まったばかりの午前10時過ぎ
待合室は早くも患者さんでいっぱい
どんな先生なのか伺ってみると?
事実
と…評判は上々
地元の皆さんが寄せる信頼もかなり厚いようです
ではそんなこんにちはどうもこんにちは
このお方こそ2014年の消化器内科ベストドクターに選ばれた豊田英樹先生です
先生も驚いたという突然降って湧いたようなベストドクターの栄誉
実はその理由こそ町のクリニックで大病院並みの検査ができることにあったのです
一体どんな検査なのでしょうか?
そう実は豊田先生は超音波検査の技巧派エキスパートなのです
超音波検査とは通称・エコー検査と呼ばれるもの
おなかの中にいる赤ちゃんを見る時に使われるイメージがありますが先生は医師たちが見づらいという理由で通常は検査しない臓器まで超音波検査の様々なテクニックを駆使して調べ上げ病変を探り当てるというのです
とことん超音波にこだわる豊田先生には町のクリニックの医師としてのある信念がありました
それが
大病院に行けばMRIやCTスキャンなど精密に検査できる医療機器がたくさんあります
しかし先生は患者が最初に訪れる自分のクリニックで可能なかぎり病を早期発見したい
そう思い自分の身体を使って超音波検査の腕を磨き続けたといいます
その結果ベストドクター・豊田先生は町のクリニックでも大病院並みに病を発見できるようになったのです
今回私たちは実際に豊田先生の検査によって病を発見できたという1人の女性に会うことができました
亀山市の隣町にお住まいの
原因不明の胃の痛みに悩まされ続けていた小松さん
もし発見があと一歩遅れていたら命を落とす危険もあったというのです
それを…
ベストドクター・豊田先生だからこそ見つけ出し命を救うことができた病とは一体何だったのでしょうか?
小松さんに最初の異変が現れたのは昨年12月のある晩のことでした
おおっカキフライか?いいね
10歳年下のご主人と二人暮らしの小松さん
この日もいつものように夫婦水入らずで食卓を囲んでいました
しかし…
どうした?
きちょうめんで真面目な性格だった小松さん
そのせいか若い頃から疲れやストレスがたまるとしばしば胃の痛みに悩まされてきました
この時もみぞおちの辺りがズーンと重くシクシク痛むといういつもの症状でした
それでも一晩眠れば痛みは治まっていたためこの日も早めに休むことに
ところが翌朝になっても…
うっ…
なぜか胃の痛みは治まっていなかったのです
おいまだ痛いのか?年も年だし早めに病院に行ったほうがいいぞそうねでも…
とは言ったものの小松さん実はその
胃痛持ちのため毎年胃カメラの検査を受けていたのですがそれが大嫌いだったのです
しかしそうはいっても健康診断までの1週間幾度となく重くシクシクとした胃の痛みに襲われ続けた小松さん
背に腹はかえられず健康診断の日には…
初めは苦しいかもしれないけど我慢してくださいね
大の苦手の胃カメラ検査を受けることに
・楽にしてくださいね・これが胃カメラの画像ですそうですか…
この時
逆流性食道炎とは胃と食道の間で弁の役割をしている噴門が加齢などによって開きやすくなることで胃酸が胃から食道へと逆流
食道の粘膜に炎症を起こす病のこと
こちらがその時の小松さんの実際の食道の画像
白く見えるのが炎症を起こしている場所
この炎症こそが胃の痛みの原因と診断されたのです
しかしこのあと医師たちが選ぶ名医ベストドクター・豊田先生によって全く別の原因が潜んでいることが判明
ベストドクターが暴く
早速処方された胃酸を抑える薬を1日1回服用する事に
しかし次の日になっても…
おいまだ胃が痛いの?
そして
2週間が過ぎても胃の痛みは全く治まらなかったのです
この時小松さんの
という疑問でした
ところが1ヶ月ぶりに病院を訪れた小松さんは…
小松さん…そうですかでは…はい
そう薬が効いていないと先生に言い出すことができなかったのです
誰もが顔なじみという小さな町で無用な波風を立てたくない
そんな思いから先生に訴えることができないまま同じ薬を飲み続け放置してしまったのです
恐ろしい病が彼女の中で鋭い牙を研ぎ始めているとも知らずに
それからまもなく小松さんの身にお前これだけでいいのか?
(則子)うん
胃が痛むせいなのかどうにも食欲が湧かないのです
さらに3ヶ月がたつ頃には…
ハァ〜
胃の痛みに加え全身の重だるい倦怠感まで感じるように
しかもこのころには胃の痛みが1日中絶え間なく続くようになっていたのです
それはまるで重い漬物石がみぞおちに乗っている様なズーンと重たい鈍痛だったといいます
あまりにつらそうな妻の姿にご主人は…
なぁ一度別の病院で診てもらったらどうだ?今後ともお世話になる大切なお医者さまなのにほかに移るなんて申し訳ないわよ≪それに…≫
そう先生への気遣いに加えあのつらい胃カメラ検査への恐怖が小松さんに二の足を踏ませていたのです
そんな袋小路に道を示してくれたのは大の仲よしの古い友人でした
う〜んおいしいねぇ則ちゃんほんとにケーキ食べないの?ちょっと胃の調子が悪くって前もそんなこと言ってたわねいつから続いてるの?去年の年末かしらね
ここ半年間のつらい症状を詳しく話すとその友人は…
うちの近所にいい病院があるから紹介するわよでも今の先生に悪くってそれにもう胃カメラ飲むの嫌だし大丈夫一度行って診てもらいなさいよ
友達の強い勧めに押し切られついに新しい病院に行くことを決めた小松さん
それこそがベストドクター・豊田先生のクリニックだったのです
今年の6月小松さんは豊田先生のもとを訪ねました
今日はどうなさいましたか?半年くらい前から胃が痛みだして…
小松さんは事細かに症状とこの半年間の経緯を先生に話しました
そうでしたか
それを聞いた豊田先生まず半年前に撮られた胃カメラの画像に目を凝らしました
では…
超音波検査のエキスパートベストドクター・豊田先生の診察がいよいよ始まります
それでは始めていきますねはい
先生の超音波検査のポリシーはずばり全ての臓器を診ること
通常超音波でチェックするのは肝臓・すい臓・腎臓などの臓器ですが先生は胃や腸・子宮など腹部に収まっている全ての臓器を時間をかけ徹底的に調べるのです
まずは超音波で診る基本的な臓器肝臓・すい臓・腎臓などの検査から始めます
そもそも超音波検査とは超音波を発する検査器を身体に垂直に当てることでこのように内部の断面を診ることができる検査法のこと
こちらは肝臓の超音波画像です
この部分が筋肉や脂肪の層
つまり身体の表面部分
その内側にある大きな臓器が肝臓です
最初に
続いてこの位置に見えてきたのがすい臓
≪うん≫
こうして小松さんの肝臓・すい臓等に問題がない事を確認した豊田先生
ベストドクターの腕の見せ所はここからです
いよいよ痛みが起きているという本丸・胃を超音波で調べます
通常超音波ではほとんど胃を診ません
というのも中が空洞になっている胃は空気などのガスが溜まっている場合が多いため超音波で見た画像はこんな状態に
この部分が胃に当たりますが輪郭がはっきりしないばかりか胃の中にも白いブツブツがあり内部の様子がよくわかりません
そうこの白いブツブツに見えるものこそガスなのです
超音波検査で調べたいのは内部の胃壁に起こる炎症や潰瘍等
こんなぼやけた画像ではとても異変を見つけることなどできません
しかし超音波検査のエキスパート・豊田先生は…
小松さん…痛かったらおっしゃってくださいはい
検査器を胃に強く押し当てました
すると…
このぼやけていた胃が…
胃の形がくっきりと浮かび上がってきました
これは胃を圧迫することで中にたまっていたガスが腸に押し出され減少
そのため内部がクリアになり胃の輪郭がはっきり見えるようになったのです
しかしこれは
胃をしっかり見るためにさらなるテクニックを駆使します
それは…
小松さん…
コップ1杯200ccの水を飲む様小松さんに指示
すると…
こちらが水を飲んだ直後の胃
さっきまであった白いブツブツが目立たなくなっています
実はこれ超音波で見える水の特性を利用した裏技
超音波で水は黒く映るため水を飲むと胃壁とのコントラストが際立ち見やすくなるのです
さらに200ccもの水を飲むことで胃は大きく広がり観察しやすくなります
こうして内部の
噴門部とは食道とつながる胃の入り口部分のこと
通常超音波検査で噴門部を見ることは至難の技
この部分は上に肋骨があるため超音波を当てることができないからです
しかし先生は…
小松さん…
(豊田)吸って〜
すると…
最初の画像では胃の断面しか見えていませんでしたが…
呼吸と同時に胃が動き始めみるみるうちに噴門部が映し出されてきました
実は小松さんに
肺が大きく膨らみました
するとその動きで胃が下のほうに押し出され肋骨に邪魔されず超音波がしっかり当たる位置に移動してきたのです
見事なテクニックで噴門部の状態を確認した先生は…
そこで…
次に腸を調べることに
しかし超音波検査において腸は胃以上の難所
なぜならご覧のとおり下腹部は小腸や大腸でぎゅう詰めの状態
しかも複雑に絡み合っているため異変を見落としやすいのです
まるで検査器でお腹の上を塗りつぶす様にゆっくりジグザグに動かし始めました
僅かな見落としもないよう細心の注意を払いながら小腸全体をチェックしていったのです
結果は…
残るチェックポイントは大腸
全長1.5mにも達する大腸を直腸からスタートしてS字結腸へ
さらに下行結腸から横行結腸へ
検査器を当てじっくり調べていきます
ところがまだ異変は見つかりません
さすがに
いよいよ大腸も残り僅か上行結腸へ
しかしここにも異変は見当たりません
そしてついに最終コーナー盲腸付近にさしかかった時でした
その時の実際の超音波画像がこちら
≪うん?≫
盲腸に
果たしてこれは?
その正体をあらゆる皮膚病に精通したベストドクターが暴く!
意外にも≪うん?≫
豊田先生が最後の最後に見つけたのは
健康な人の盲腸と比べてみると違いは明らか
なんと盲腸に豊田先生の予想を超える意外な病変が発見されたのです
果たしてベストドクター・豊田先生が下した診断結果とは?
精密検査が必要です紹介状を書きますから早急に検査を受けてください
すぐさま総合病院でMRIやCTスキャン・大腸内視鏡などの精密検査を受けた小松さん
結果
盲腸がんとは大腸がんの一種
小腸との接合部分・盲腸にできるがんです
通常大腸がんは血便などの自覚症状から内視鏡検査で発見されることがほとんど
ところが盲腸がんは肛門から最も遠い位置にあるため血便などの症状が出づらく気づいた時にはすでに転移が進んでいるケースが多いやっかいながんなのです
しかし今回の小松さんの場合盲腸がんのサインが胃の痛みとなって現れていました
これは盲腸がんによる痛みが複雑に絡み合う神経の混線によって脳が胃痛と勘違いした関連痛だったと考えられます
とはいえまさか胃痛の原因が大腸にあるとは気付かずベストドクター・豊田先生によってようやく発見することができたのです
この時見つかったがんは直径およそ5cmの進行がん
もう少し発見が遅れていればほかの臓器への転移など命に関わる可能性もあったと考えられます
その後すぐにがんの摘出手術を受けた小松さんですがそれ以来あの胃の痛みはすっかりなくなったといいます
さまざまなテクニックを使い超音波検査で大病院並みに病を探り出すベストドクター・豊田先生
超音波検査の最大のメリットはこんなところにあるといいます
ハッピー胃腸クリニック院長・豊田英樹
今日も地域の人々の健康を願い奮闘しています
このあとスタジオでベストドクター・豊田先生が胃が原因だと間違いやすい病の見分け方を詳しく解説します
さぁまたまたすごい先生がねぇすばらしいエコーで思いますよ胃が痛いのに原因が胃じゃないってことはあるんですか?そうですね実際私のクリニックに胃の痛みで来られる患者さんの7割ぐらいはですね胃じゃないんですねえぇ!?7割胃じゃないの?
(ガダルカナル・タカ)大体でもおなか周りこの辺が痛いっていうとみんな基本胃が痛いと思いますよね中心にある感じがそうなんですね本当の胃の痛みもみぞおち辺りに現れやすいのが特徴でみぞおちに痛みがあるとイコール胃が原因でないかと思ってしまうんですねただちょっとした症状の特徴を知っておけばですね胃以外の原因がわかる場合もあります
胃が原因と間違いやすい2つの病の見分け方を先生に教えて頂きましょう
まずその見分けるポイントは…
胃以外の原因だと早期に気付くためにはみぞおちの痛みのタイプとそれに加えて追加で現れる症状ですねそれを知っておくことがとても大切ですまず1つ目はこちらです
(斎藤)みぞおちの刺す様な痛みが移動プラス吐き気等このみぞおち辺りの痛みはですね初めはチクチクした感じでそれがキリキリと刺す様な強い痛みになってきますそれが半日ぐらい続いてそのあとでその痛みがですねこの右の下のほうに移動してくるさらには吐き気等の症状が起こってくるということがありますでは一体何の病なのか発表しますこちらです盲腸なんだ正式には急性虫垂炎というふうにいいますよくあのほら…先生それ関係あるんですか?それは
(原)迷信です
虫垂とは小腸と大腸のつなぎ目盲腸につながっている長さ5cmほどの臓器
この虫垂に細菌等が侵入炎症を起こす病が急性虫垂炎です
全年代で発症する危険性がある要注意の病です
特徴は病の初期段階にはこのみぞおちを刺す様な痛みが起きてそれが右の下のほうに移行することですこのみぞおちが痛む理由ですねやはり何らかの神経の混線下からと上からの神経の混線で何か感じてしまうとさらにこの初期の段階ではですね吐き気という症状も合わせて起きますこういうふうな症状がある場合は急性虫垂炎を疑ってもよいかというふうに思いますこの段階で病院に行けば…ごく初期ではですね胃の痛みと医者が診ても鑑別がむつかしいですねですからこのみぞおちの痛みが右の下のほうに移動してきたということに気が付いてから病院に行かれてもよいかというふうに思います
続いてはこちらです
(斎藤)みぞおちに締め付けられるような痛みプラス息切れ・動悸等このみぞおちの辺りが絞めつけられるあるいは押さえつけられる様なそういう圧感を感じるのが数分間〜十数分間続いてそのあとけろっと治ってしまうのが特徴ですまた同時にこのひどい息切れや動悸を伴うことがありますその病気がこちらですこれは相当危険なあれですよ先生ねぇそうですね非常に危険な病気です
(豊田)狭心症はですね心臓を動かしている筋肉に酸素を送っている冠動脈という動脈が細くなって血流が滞って起こる病気ですこのみぞおちが押さえられるような締めつけられるような圧迫感が出る原因というのはその冠動脈の血流が滞ってるからなんですねただ数分〜十数分で血管は自然に広がるのでそうするとこの痛みもですね治っちゃうというのが特徴です
そのため狭心症ということに気づかず単なる胃の痛みと間違え放置してしまうと…
例えばこの狭心症が悪くなるとですね心筋梗塞を起こす事も考えられますこういった特徴的な症状があった場合はですね注意して頂きたいかなというふうに思います
続いては…
日本の皮膚科ではわずか20人しかいない特別な資格を持つベストドクター
人呼んで…
そのドクターが活躍しているのは東京都大田区希望ヶ丘商店街の一画にある…
早速伺ってみると…
(スタッフ)こんにちはこんにちは
(スタッフ)よろしくお願いしますよろしくお願いします
こちらの方こそ2014年皮膚科ベストドクターに認定された堺則康先生です
まずはそのベストドクターぶりをちょっと拝見させて頂くことに
う〜んどう見てもよくいる町のクリニックの優しいお医者さんという印象しかありません
そんな堺先生がこの日はお出かけ
後を追ってみると…
そこで先生のもう1つの顔をかいま見ることになるのです
原因のわからない長引くめまいをなんと100%突き止めるベストドクターが登場!
その方法とは医学界の常識を破る革命的なものでした
果たしてそれは?
この日ベストドクター・堺先生が訪れたのは東京医科大学病院
中に入ってみるとそこには…
「皮膚科専門医堺則康」というパネルが
ということは?
・はいどうぞ・
(スタッフ)失礼しま〜す
(スタッフ)こんにちはよろしくお願いしますこんにちは
そうこれが堺先生のもう1つの顔
実は先生ご自分のクリニックのほかにこちらの東京医大で毎週木曜日ある専門外来を担当しているのです
遺伝外来
遺伝外来とは何らかの遺伝子の異常が引き金となって皮膚に症状が出る病の正体を見極め診察する外来のこと
例えばこちらの2つのイボ
ほとんど違いがないように見えますが…
左は誰にでもできるウイルス性イボ
しかし右はレックリングハウゼン病と呼ばれる難病の症状
遺伝子の異常によってできたイボなのです
このように遺伝が原因の皮膚疾患かどうかを見分けるためには高度な専門知識が不可欠
そこで必要とされるある特殊な資格こそが…
そう堺先生は皮膚科としては日本で20人程しかいない臨床遺伝専門医に認定されたドクターだったのです
午後6時この日の診察を終えた先生は…
その足で東京医大の中にある医療専門の図書館に直行
パソコンで何やら調べ始めました
実は先生診察の間疑問に思ったさまざまな症状や病などを逐一ノートに書き留めては…
こうして毎週
何か治療のヒントになる事実がないかくまなく目を通しているのです
この日も先生は5時間以上図書館で調べ物をしていました
さらに図書館で調べ出した
あらゆる病の中で最も種類が多い皮膚病に対応するため独自のノートにまとめ上げているのです
今までに調べた皮膚病の数およそ1万
それにしてもなぜそこまで熱心に研究を続けるのでしょうか?
そう先生はまさに
ではそんな堺先生によって
すべての始まりは今から4年前の冬のこと
ねぇどうだった?今日のテストあぁ全然ダメでも赤点は免れたかな
都内に住む高校生の高瀬春菜さん16歳
勉強はあまり得意ではありませんでしたが毎日友達と楽しく高校生活を送っていました
そんな春菜さんに
学校から帰宅した時のこと
ただいまおかえり
とその時でした
えっ?
見ると手首に赤い発疹のようなものが…
それは赤く少し膨れ上がったようにまだら模様を描いていました
不審に思って袖をめくると赤いまだらはひじから下全体に広がっていたのです
何?これ大丈夫?ここ!
さらに赤いまだらは…
なんと胸元にも広がっていました
痛い?かゆくない?うん…大丈夫だけど悪い病気だといけないから明日病院行きなさいねうん
ところがあぁ〜
あの赤いまだら模様はなぜかきれいに消えていたのです
戸惑いながらも母親に言われたとおり近所の皮膚科を受診した春菜さん
どうしました?昨日赤いまだら模様みたいなものが腕と胸に出まして
医師は念のため春菜さんの皮膚症状が出た場所を確認
ひととおり今は消えてるようだしそんなに長引くことがなければそこまで気にすることはないですよそうですか念のため炎症を抑える薬を出しておきますのでまた症状が出たらのんでくださいはい
この時春菜さんの症状は何らかのアレルギーによるじんましんと診断されたのです
しかしこのあと医師たちが選ぶ名医ベストドクター・堺先生によって全く別の原因が潜んでいることが判明
果たしてベストドクターが暴く意外な真相とは?
突然できた謎の赤い発疹をじんましんと診断された春菜さん
その後も…
週に1回程度赤いまだらの発疹が出現することはありましたがそのつど医師に言われたとおり処方された薬を服用すると翌日には…
赤いまだらはすっかり消えてしまいます
そして…
最初の症状から2ヶ月が過ぎ新学期を迎えた頃には赤いまだら模様に悩まされることは全くなくなっていたのです
そのためもう完全に治ったと安心してしまった春菜さん
しかしそれはまだ序章にすぎませんでした
そうこの間にも病魔はこっそり爪を研いでいたのです
再び病魔が春菜さんに忍び寄ったのはとある夏の日のこと
体育嫌だ〜ほんとすごい日に焼けそう
午前10時
体育の授業に備え着替えようとした時でした
えっ?
なんと治ったはずのあの赤いまだら模様が胸から腕にかけて現れていたのです
すぐさま学校を早退した彼女は再び皮膚科へ
すると診察を終えた医師は…
そうですか…
今回も医師の言うとおり処方された薬をのんで様子を見ることにした春菜さん
すると…
薬が効いたのか赤いまだら模様は次第に消えていきました
やっぱり
そう軽く考えてしまった春菜さん
しかし…
母親に頼まれた買い物帰りのこと
ふと目をやると…
薬で消えたはずのあの赤いまだらが僅か数時間後再び現れたのです
しかもさっきより範囲が広がっているようでした
言い知れぬ恐怖が頭を巡ります
お母さんどうしよう?またじんましんが…えっ?今日病院行ったんでしょ?うん薬もらってのんだんだけどまた出ちゃった分かった1日〜2日お薬のんで様子見ましょうそれでも治らなかったらお母さん一緒に病院に行ってあげるからねっ?うん
しかしそんな悠長なことを言っている場合ではありませんでした
病はすでに次の手を打ち終えていたのですから
春菜さんをさらなる異常事態が襲うのはその翌朝のこと
イヤ〜ッ!
なんとあの赤いまだら模様が顔にまで広がっていたのです
(母)どうしたの!?春菜…
すぐに2人は今までの皮膚科ではなく総合病院に駆け込みました
そう言うと医師は実際に症状が出ている皮膚を切り取り皮膚生検という精密検査を実施
すると
総合病院で調べても原因が分からない謎の赤いまだら模様
このまま
こんな顔じゃあもう友達にも会えない
春菜さんは学校にも行けず家に引きこもるようになってしまったのです
しかしそんな彼女を病はさらに追い詰めます
最初の症状が出てから1年
それはとても寒い朝でした
ベッドから身を起こしたその時…
突然ひざがジンジンと激しく痛みだしたのです
それはまるで…
骨をえぐり取られるような猛烈な痛みでした
どうしたの?ひざが痛いの大丈夫?座って座って
さらに…
あれ?春菜…
慌てて体温を測ってみると…
なんと38度を超える高熱が
なんで?なんで私だけこんなことになるの?病院行っても分からないしもう私嫌っ!
そしてここから親子のドクターショッピングが始まるのです
皮膚科はもちろんのことひざの痛みの原因を突き止めようと整形外科でレントゲン検査を
熱の原因を探るべく内科で血液検査も受けたのですが…
どこの診療科でも原因はわからずじまい
底なし沼のような絶望感が僅か17歳の春菜さんを押しつぶそうとしていました
そんな彼女に転機が訪れます
もう一度詳しい検査をしてもらおうと新たに受診した皮膚科でのことでした
今回の診察でもやはり何もわからないのか…
そう諦めかけた時…
紹介状を書きますんで受診してみてくださいはいありがとうございます
発症からおよそ1年半
この時紹介された医師こそ…
皮膚病研究の鬼ベストドクター・堺則康先生だったのです
こうして今から高瀬さんはい
最後の望みをかけ東京医科大学堺先生のもとを訪れた春菜さん
どうぞおかけください
いよいよ堺先生による病の正体を探り当てる診察が始まりました
今日はどうされましたか?腕と胸に赤いまだら模様ができて顔にまで広がったんですいつからですか?最初に出たのは1年くらい前ですどのくらいの時間出てますか?数時間で消えますでも1日に何回も出たり消えたりするんですそうですかちょっと見せてもらっていいですか?はい
春菜さんの赤いまだらが本当にじんましんなのか堺先生まずは見た目で探っていくことに
すると…
こちらは春菜さんと同じ状態の皮膚の画像です
通常のじんましんと比べてみると…
確かに春菜さんのまだら模様は赤みが強かったのです
そう言うと今度は赤いまだらを直接触り始めました
すると…
通常のじんましんの場合膨らみの中に入っているのは水分
そのため触ると柔らかく感じるのですが…
春菜さんの赤いまだら模様を触ってみると中で何かに触れる感覚があったのです
いよいよここからが
先生がこれまで調べた皮膚病研究の論文
その膨大な知識の中から1つ1つを精査し春菜さんの症状に当てはまる病を炙り出していくのです
他に症状はありますか?初めは何もなかったけど今はひざとか足首が痛いです
(堺)≪赤いまだらの発疹・ひざや足首の関節に炎症を起こす病は…≫
(堺)≪膠原病の可能性があるな≫他に気になる症状はありませんか?何でもいいのでおっしゃってください最近は熱も38度くらい出ますそれはいつですか?皮膚が赤くなると同時です
(堺)≪関節の炎症だけでなく身体全体に熱が出る≫≪となると…≫≪全身性エリテマトーデスの可能性が大きいが…≫では最近髪の毛が抜けたり口内炎ができたりはしていませんか?特にそういうことはありませんでした
こうして可能性が考えられる病を問診で1つ1つ根気よく潰していく作業が続けられました
しかし…
いいえこの症状が出てから頭痛はありません
どの病にも当てはまる答えは得られずじまい
さすがのベストドクターも…
そうですか
万策つきかけようとしていました
そこで堺先生は病が発症した原点に戻ることに
もう一度お伺いします最初に症状が出たのは1年くらい前と先ほどおっしゃっていましたがこんなに暑い時期でしたか?いいえ夏ではなくてすごく寒い冬でしたはい
病の発症が寒い冬だったという事実を突き止めた先生は畳みかけるように尋ねました
夏には出ていませんでしたか?夏にも出ていました夏に出るのは冷房がよく効いた部屋とかではありませんでしたか?確かに言われればそうかもしれません
その時先生の脳裏にあるかすかな記憶が浮かび上がってきました
(母)はいはいよろしくお願い致します
その日診察が終わったあとすべてを差し置いて真っ先に堺先生が向かったのは…
そう1万例の皮膚病データがストックされている堺先生のデータバンク
この膨大な資料の中に赤いまだらな発疹・手足の関節痛・全身の高熱そして寒い時期に発症する病の論文を見かけたという記憶があったのです
無我夢中で探し続ける堺先生
そして…
とうとう先生は春菜さんを苦しめている病の尻尾をつかんだのです
そして
再び訪れた春菜さん親子に先生はこう切り出しました
遺伝子ですか!?
(堺)はい先生結果をお持ちしました
こうして検査の結果春菜さんを襲った病の正体がついに明らかになったのです
聞き慣れない名前ですがCAPSとはいわゆる自己炎症性疾患の1つ
免疫をつかさどる遺伝子の突然変異によって身体を守る働きがあるクリオピリンという物質が僅かな細菌に対して過剰に反応
その結果全身至る所で強い炎症が起き皮膚にじんましんに似た赤いまだらや発熱・関節痛などを引き起こすようになると考えられています
あれ?どうしたの?それ
なぜ突然症状が出始めたのかまだはっきりとわかっていませんが…
寒さによる体温低下によって弱った免疫力を身体が急に上げようとしたことがクリオピリン暴走の原因になったともいわれています
この病の最も厄介な点は発症率が130万人に1人という極めて珍しい難病だということ
常に新しい医学情報を追い求め勉強を怠らない研究の鬼・堺先生だからこそその正体を暴けたといえるのです
その後春菜さんは適切な投薬治療により徐々に症状が改善
元どおり充実した高校生活を過ごせるようになりました
再び私たちが堺先生を訪ねてみると…
大きなリュックサックを背負い自転車でどこかへ出かけるところでした
実はこれ週に3度行っている往診
クリニックまで来られない患者さんたちのため自転車で自宅を訪問しているのです
(堺)こんにちはどうも
高度な皮膚病研究と地域密着型の医療二足のわらじを履きこなすベストドクター・堺則康その活躍に期待です
続いては…
私たちはめまい治療のベストドクターがいるという奈良県橿原市の奈良県立医科大学耳鼻咽喉・頭頸部外科を訪ねました
1・21・21・2
ここは日本でも有数のめまい外来として知られ9名のめまい治療のスペシャリスト達が日々患者さん達と向き合っています
そんな耳鼻咽喉・頭頸部外科を率いている人物こそ…
北原先生は2007年耳科学の国際的な学会でその手術法が認められ権威あるポリッツァー賞を受賞
耳科学の世界的な研究者として知られています
その後も
一体なぜ先生はめまいの治療にこだわり続けているのでしょうか?
実は北原先生の父・北原正章さんも日本を代表するめまい研究の第一人者
先生は今でも父からプレゼントされた模型を大事に持っていました
この内耳の模型で遊びながら幼少期を過ごした北原先生
父の背中を追って耳鼻科の道に入るとまさに
父の退官を機にある思いがこみ上げてきたといいます
それこそが…
めまいの原因を100%究明すること
実に280万人以上もの人々が悩まされているめまい
その5人に1人は原因が分かっていないのが現状です
原因が分からないため有効な治療法も見つからず苦しみ続けている患者さんが多いのです
めまいの原因を100%究明する
そのために去年先生は大学病院である日本で初めてとなる大改革を行いました
それこそが…
世界でも類を見ない
通常だと全ての検査を受けるためには手続き上数ヶ月かかってしまうところ…
1週間の入院期間に集中的に行いめまいを起こしているあらゆる原因を突き止める検査法です
この1週間検査のメリットについて北原先生はこう語ります
ですので
そこで北原先生はあらゆる検査機関の垣根を取り払いめまいのすべての原因を根絶するための1週間検査法を日本で初めて導入
その結果開始からおよそ1年間でめまいの原因が分からず悩み続けていた60名の患者さんすべての原因を突き止めることができたのです
まさに原因究明率100%
この1週間検査法を心待ちにしている患者さんが後を絶たない状態が続いています
私たちは今回そんな1週間検査を受ける患者さんを取材することができました
はいこんにちは
ご主人は30年前に他界し現在は一人暮らしの光子さん
彼女はここ1年ひどいめまいに悩まされ続けているといいます
以前は友達と旅行に行ったり庭で花を育てるのが楽しみだったというのですが今では…
現在はいつ起こるかわからない原因不明のめまいが怖く大好きだった旅行はもちろん外に出る事すら殆どありません
めまいの症状が辛くなるとこうしてソファーで横にならざるを得ないのだといいます
一体彼女の身に何が起きたのでしょうか?
光子さんがめまいに悩まされるようになったのは去年の夏のこと
それは突然やって来たのです
その日目が覚め起き上がろうとしたその時でした
≪あら…≫
光子さんを突然襲っためまい症状それは…
まるで天井がぐるぐると回っているようなめまいでした
生まれて初めて感じた回転性のめまいに立ち上がることも出来ません
どうしていいのか分からないまま呆然としているうちに…
ぐるぐるとした強いめまいは少しずつ治まっていきました
しかし…
そこで光子さんは近所の内科クリニックを受診することに
医師は光子さんにこう告げたのです
この時光子さんはその程度にしか考えていなかったといいます
そのめまいが彼女の大切にしているものを次々と奪い去っていくとも知らずに…
寝起きに何度か…
あの回転性のめまいに襲われました
でも…
そのつど薬を飲めば治まるのでそのまま症状を放置してしまった光子さん
しかし
光子さんをさらなる恐怖が襲います
身体を起き上がらせようとしたその瞬間
上下左右がひっくり返るような強烈なめまいが襲ったのです
たまらずベッドに倒れ込んでしまった光子さん
すると…
ウッ…
今度は猛烈な吐き気が襲ってきました
立ち上がることができず…
なんとかはってトイレまで
胃の中は空っぽのはずなのになぜか吐き気は治まらず30分以上も光子さんを苦しめ続けたのです
いちるの望みを託し処方してもらっためまい止めの薬をのみました
しかし…
いつもなら薬で治まっていためまいがこの時は一向に治まらず…
そのままベッドで横になって安静にするしかありませんでした
めまいがようやく治まったのはその日の夕方
今までとは比べものにならない強烈なめまい
光子さんの中である不安が頭をもたげます
≪もしかしたら…≫
実は以前行った検査で命には別状がなかったものの小さな脳梗塞がいくつか見つかっていた光子さん
強烈なめまいに最悪の事態すら予感してしまい大きな不安に押しつぶされそうになります
そんな彼女の
それは昨日にも増して速くて激しいめまいでした
しかも自分自身が部屋と一緒にぐるぐる回っているような感覚なのです
吐き気も強くいつ治まるか分からないめまいの恐怖
無我夢中で光子さんは受話器を取ると…
近所に住む友人にSOSの電話をしたのです
もう少しだから頑張って
駆けつけた友人の車ですぐさま病院へ
自分で歩くことはできず車いすでなんとか診察室へ
そうですかでは…
そこで耳の聞こえ方に異常がないかを調べる聴力検査とめまいによって目に異常な動きが出ていないかを調べる眼振検査を実施
しかし…
この時2つの検査で明らかな異常は確認できなかったのです
これといった
しかしこのあと医師たちが選ぶ名医ベストドクター・北原先生がめまいの原因を明らかに
ベストドクターが暴くお薬が2種類出ています
結局以前のんでいためまい止めより強力な薬と吐き気止めが処方されただけでした
そしてこの日以来光子さんの生活は一変してしまいます
そう思うと怖くて家から出られなくなってしまったのです
友達とよく通っていたカラオケも諦めざるを得ませんでした
さらに…
自宅の庭でさえ1人で倒れたら助けも呼べないと心配になり大好きな庭いじりもやらなくなってしまいました
そう原因不明のめまいは彼女から大切なものを全て奪い去ったのです
こうしてただひたすらソファーに座りめまいが起こらないように願いながらじーっと
そんな・・高橋さん
電話は先日診てもらった医師からでした
この時紹介された医師こそめまいのベストドクター・北原先生でした
光子さんは先生が誇る1週間検査法でめまいの原因を探ることになったのです
(スタッフ)こんばんはこんばんは
私たちは再び光子さんのもとを訪ねました
検査に期待する半面こんな不安ものぞかせます
期待と不安が交錯します
午前9時お孫さんに付き添われ光子さんが奈良県立医科大学附属病院に到着
1週間後には晴れ晴れとした気分でいたいそんな思いでやって来ました
そして…

(ノック)・
(北原)どうぞ
いよいよ北原先生から1週間検査法の説明が始まります
お話から大体こう病名といいますかどこが悪いかっていうのを考えていくんですけどもぴったり当てはまる病名っていうのがなかなかないですのでそれに関して
(北原)よろしくお願いします
めまいの原因となる耳の中の内耳の異常
検査では三半規管や蝸牛など4つの器官と2つの神経に異常がないかを徹底的に調べます
そのどこに異常が出るかで病名が特定できるのです
また内耳以外では外耳や中耳の異常や…
腫瘍や梗塞など脳の異常
さらにストレスなど精神的なものまで網羅しめまいの原因がどこに隠れているのか炙り出していきます
入院初日光子さんが行うのは外耳から蝸牛さらに蝸牛から脳へとつながる神経の検査です
・そちらのいす座ってください・
まずは音が鳴ったらボタンを押す検査から
(検査音)
これができないと聴力に関係する外耳から蝸牛に異常があるということなのですが…
光子さん音をしっかり聞けているようです
はいお疲れさまです「あ」とか「う」とか聞こえてきますので聞こえた通りにここにひらがなでもカタカナでもいいので横に書いていって下さい
これができないと脳の異常が疑われますが…
この聞き取りも光子さん難なくこなしていきます
はいお疲れさまでした
初日の検査は無事終了しました
明日はいよいよ脳の精密検査
複雑な心境で眠りにつきます
検査2日目は脳と内耳の異常を診ます
午後3時MRIの検査が始まりました
すると…
光子さんの様子を見に北原先生がMRI室へやって来ました
脳の画像に異常は見当たらないか注視します
検査終了後病室で休んでいると…

(ノック)・はいどうも北原ですよろしいですか?今はいお世話かけます調子は?疲れちゃいましたか?大丈夫ですちょっと帰った時ちょっと疲れてたけど大丈夫です
(北原)特に
(北原)…いうことは分かりましたので
北原先生は光子さんが脳の異常を一番心配していたためいち早く結果を教えに来てくれたのです
どうぞお大事になさってくださいよろしくお願いします
光子さんから自然と笑みがこぼれます
でもめまいの原因はまだ分かっていません
検査頑張って続けてくださいね
検査3日目は三半規管と脳の状態を調べる検査です
お願いしますこちらこそ
すると平衡感覚を調べる足踏み検査を行っている時でした
立ち会いをしていた担当の先生がある異変に気付いたのです
実は光子さん5年前に左足を捻挫した経験がありそちらの足をかばう癖がついていたのです
果たしてこれがめまいと関係しているのでしょうか?
そして
蝸牛と呼ばれる部分に異常があるかを電気で診る検査や…
同じく蝸牛に異常があるかを薬で診る検査
また三半規管の隣のこの卵形嚢と呼ばれる部分を診る検査と…
今度はその下にある球形嚢と呼ばれる部分の検査
さらにこの外側半規管と呼ばれる部分を診る検査や…
今の不安に答えるストレス問診も行い光子さんは無事に1週間検査を終えたのです
そして…
めまいの原因は身体のどこに隠れているのか?
検査最終日北原先生の解析は深夜にまで及びました
(ノック)失礼しますこちらどうぞ
(高橋)おはようございますどうぞこちらへ
いよいよ1週間検査の結果が発表されます
そしたら今から
ホワイトボードに内耳の絵を書き丁寧に説明していきます
卵形嚢は内耳の三半規管の隣にある部分
この部分に何らかの障害が起きると卵形嚢の中にある耳石と呼ばれる石がはがれやがて平衡感覚をつかさどる三半規管に入り込んでしまいめまい症状を起こすのです
ここに傷があるという事は良性発作性頭位めまい症になりやすい可能性ありますね
先生が告げた病名は良性発作性頭位めまい症
良性発作性頭位めまい症とは日本人に一番多いめまい症でめまいに悩む患者さんの4割を占めるといわれています
しかし光子さんほど症状が悪化するのは珍しく他に何か重症化させる原因が潜んでいるはず…
そう考えた北原先生たどり着いた結論は?
なんとめまいを重症化させていたものが左足の捻挫だというのです
通常私たちは目・耳・足でバランスを取り平衡感覚を保っています
しかし耳に何らかの異常が発生すると…
それを補おうと目と足でバランスを保つのですが…
光子さんの場合左足をかばおうとするために身体のバランスがさらに崩れめまいの悪化につながったと考えられるのです
よろしくお願いしますどうぞお大事になさってください
今後は良性発作性頭位めまい症の薬に加え整形外科による足の治療も加えていくことになった光子さん
これで必ず快方に向かうと先生は太鼓判を押してくれました
よかったですね頑張ってください
満面の笑みがあふれます
光子さんを悩ませていためまいの原因を見事に突き止めたベストドクター・北原糺
父の代で成し遂げられなかった夢を今現実のものとし患者を救い続けています
いや〜結構な…
(スタジオ内拍手)バランスでこれはちょっとすごいよね先生今までにめまいがない人は大丈夫なんですか?そういうわけではないですね急にくるんすか!?めまいは今まで全く経験してない方もある日突然ひどいめまいに襲われましてそういう可能性十分皆さんにもありますのでですので安心はできないと思います特に最初に起きためまいというものがめまいの原因の特定に非常に重要な情報を持ってますのでどのような特徴を持つめまいだったのか医師に伝えるようにしてくださいそこでこちらですさぁ今回はこんなものを用意してみましたこれは眼球カメラですこの黒目の所にカメラのレンズが入っているんですね院長ちょっとこれ触ってみませんか?
(天野)後ろ映ってますよもう
(ガダルカナル・タカ)うわうわうわうわ
(原)やだやだやーだやだもう
これからこの眼球カメラを使ってどんな方にも起こる可能性がある2大めまいの見え方を先生に再現して頂きます
どんな見え方の特徴があるのかめまいの原因特定のためにしっかり覚えておきましょう
まずはこんなめまいです先生お願いします普通このように…一定方向に回転していくんですけども実際の眼球の運動というのはこのようにゆっくり行ってピュッと戻るゆっくり行ってピュッと戻るようなそういう動きをしてるんですですがこれ素早いので皆さんめまいの時に景色を見てると一定方向にこう回ってるように見えるというような…ではこのようなめまいがする場合主に疑われる病がこちらですこのようなめまいがする場合主に疑われる病がこちらですでは簡単な模型を使って説明したいと思います
(スタジオ内笑い)アクセサリー仕様に先生それはあんまりじゃないですかこれは耳の奥にある内耳ですがこのような角度で耳の奥に収まっています内耳というのは音を感じるカタツムリのような形をした蝸牛と三半規管とからできてますで三半規管というのは回転を感じたり傾きを感じたり身体の位置を脳に伝える場所なんですけれども回転性のめまいぐるぐるめまいが起こったということはこの三半規管に異常があるんではないかと疑いますで三半規管にはこのように3つ管がありまして例えばこれですとこのように上下にこれですとですね左右ですねでこれは傾きこの3つの3次元空間すべての回転を感じ取れるようにできてるわけですすげぇなすごいな〜で良性発作性頭位めまい症は主にこの管ですねこの管に異常を起こすことが多いですこの管が眼球の動きに異常を及ぼしますのでこのように…その場の景色が回転してしまいますこれは怖いでは続いてのめまいのタイプです先生お願いしますこれも回転性めまいの一種なんですが
(天野)おぉー左右にこう流れるうわぁこれ酔うわこのようなめまいがする場合主に疑われる病がこちらです
(北原)メニエール病というのは内耳に水ぶくれが起こる病でしてその水ぶくれが特にこの管に影響する場合がありますこの管が異常になりますと水平方向のめまいが生じるということになりますのでこういうことですねこういうタイプの流れるようなめまいということになりますそしてメニエール病というのは回転性めまいとともに耳鳴りや難聴というのも一緒に起こってきますはぁーですのでめまいの時に耳鳴りや難聴が一緒に起こってきた場合は是非耳鼻咽喉科を受診して頂いて詳しい検査を受けて頂きたいと思います
携帯サイトでは名医コラムを連載中
今回はめまいを治すコツについて北原先生が詳しく解説
auスマートパスからもご利用ください
2015/11/17(火) 19:00〜21:48
ABCテレビ1
たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学【医師たちが選んだ名医SP】[字]

医師が自らの身体や命を託す医者…名医選出制度で選ばれた名医中の名医「ベストドクター」を徹底取材!長引く咳、原因不明のめまい、胃腸の痛み…あなたの不調を治す!?

詳細情報
◇長引く咳
【長引く咳の2大原因を突き止めたベストドクター】
20年以上前、知られていなかった2つの病を発見した名医がいた!長引く咳で悩む患者さんの7割近くは、その病のどちらかが原因だという。検査法まで開発した名医の治療法とは?「咳が出る時間帯」でわかる様々な病の可能性も解説。
◇胃腸の痛み
【町のクリニックで大病院並の検査!真の胃腸の痛みを暴きだすベストドクター】
三重県亀山市の静かな住宅街に名医がいた!その医師は、エコー検査を駆使し、大病院並に様々な病を早期発見していた。胃が痛いと思ったら大間違い!「胃が原因と間違いやすい3つの病」とは?
◇めまい
【究明率100%!?1週間でめまいの原因を暴くベストドクター】
多くの人が原因不明で悩まされているめまい。「1週間検査入院制度」を導入し、原因を100%解明する名医がいた!1年間、謎のめまいに苦しんでいた患者さんに密着。1週間検査入院で暴かれた意外な病気の原因とは?
◇出演者
【司 会】ビートたけし
【アシスタント】斎藤真美(ABCアナウンサー)
【ゲスト】中村玉緒、榊原郁恵、天野ひろゆき、ガダルカナル・タカ
◇おしらせ
家庭で簡単にできる楽しい健康法を伝授!
さぁ、みんなで楽しく健康になりましょう!!
☆番組HP
 http://asahi.co.jp/hospital/

ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32723(0x7FD3)
TransportStreamID:32723(0x7FD3)
ServiceID:2072(0x0818)
EventID:42840(0xA758)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: