(3人)こんばんは。
さあ「鑑定団」始まりました。
いやぁもう暑いの飽きましたね。
もうコンビニ行くのが大変ですよ。
今年なんか男子も日傘持つみたいな…。
うん。
俺はもう3年前から日傘持ってたんですよ。
え〜。
日傘あったんでちょっとウロウロしてたらなんかちょっとエッチなDVD屋があったんですよね。
あっエッチなDVD屋やと思って何気なく入っていったんですよね。
何気な〜く何枚か買ったら日傘忘れて帰ったんですよ。
ゴングが鳴るやいなや打って打って打ちまくり数々の名勝負を演じたこの方
中学生の時父が病に倒れたため家計を支えるべく精米店でアルバイトをしていた際笹崎ボクシングジムの存在を知りすぐさま入門。
以来毎日過酷なトレーニングに明け暮れわずか破竹の25連勝を記録。
新人王も獲得しました。
そして19歳の時世界フライ級タイトルマッチに初挑戦。
チャンピオンのポーン・キングピッチはそれまで何人もの日本人挑戦者を退けてきた名ボクサーでしたが…。
11ラウンド怒とうのラッシュで見事ノックアウト!
しかしその翌年減量苦のため
実はもともと太りやすい体質で試合が近づくと
その間は水を飲まないよう
ちなみにこのエピソードは漫画あしたのジョーの|!力石徹の姿に投影されています
そして1965年世界バンタム級タイトルマッチに挑戦。
チャンピオンのエデル・ジョフレは当時無敗でしかも驚異的なKO率を誇っていたため圧倒的不利と予想されていましたが…
2対1の判定で奇跡の勝利。
これにより…
更に1969年には3階級制覇を目指し敵地シドニーで世界フェザー級チャンピオンジョニー・ファメションに挑戦。
すると3度のダウンを奪ったにもかかわらずまさかの判定負け。
これは歴史に残るホームタウンデシジョンの一例として今なお語り継がれています
その活躍により…
72歳になった現在は日本プロボクシング協会顧問を務める一方ご自身のジムで後進の育成に力を注いでいらっしゃいます
依頼人の登場です。
東京都からお越しのよろしくお願いします。
お願いしますどうぞ。
あのあしたのジョーの?K6bのエピソードは原田さんからきてたんですね。
あれはでもほんとはね会長が元栓を閉めちゃうんですよ。
元栓を…。
漫画に…。
漫画は針金になったけど。
その当時のボクシング界なんてもうすごい厳しいでしょ?やっぱり試合の前になるとすごいんですよやっぱり。
いやぁ…。
飢えてる飢えてるライオンですから。
そんなに飢えてたんですか?飢えてますよそれは。
昔15ですからね…15ラウンドできるってことはそれだけ苦労してなきゃダメですよ。
15ラウンドですよもう。
だから僕ら苦しんだことがよかったと思いますね。
苦しくなかったらここまで来られないですよ。
お宝のほうこちらです。
あら。
(原田)なんだかわからないです。
わかんないんですか?
(原田)わかりません。
誰かからいただいたとかそういうことですか?チャンピオン時代に。
そうです。
チャンピオンのときは結構…。
お祝いね。
はいいただきました。
すばらしい刀剣なんてもらいましたよ。
そういうものはやっぱり持ってかれちゃうんだよ。
え?どこにあったんですか?今回これ。
大事に置いといたから…。
置いといたこれは。
使ってないんですね。
使ってません。
そのまま箱に入れておきました。
きれいですけどね。
今金儲けだ金儲けだこれなんてできないと思うよ。
やっぱりこういうの見て…。
こんなんなのかなと…。
だからそんなこと…。
途中からわかんない。
早口なんですよ。
ラッシュと一緒。
ご本人の評価額おいくらでしょうか?5万くらいですかね。
5万くらいで。
それじゃあ見ていきましょう!オープンザプライス!10万!
(拍手)
(拍手)ありがとうございます。
能野焼っていいましてね。
鹿児島県の種子島で焼かれたものなんですよ。
時代はねおそらく江戸時代の後期から明治にかけてごろだろうと思うんです。
これはお墓にお供えする花生けに使われている。
長い間外へ置いておかれたので雨や風にさらされて多少肌が風化しているんです。
鉄分のたいへんに多い砂まじりの土で無釉焼き締めっていいまして釉薬をかけないで窯の中で高温で焼くんですよ。
何の作為も感じないで無心に作ってる美しさっていうのが民藝関係の人にたいへんに喜ばれる。
首がすぼんでて愛くるしいですよね。
部屋に置いて一輪さすのにいいですね。
大切になさってください。
お金の問題じゃないですよ。
お金じゃないですか?5万が10万になったから言ってるんじゃないですよね?いやいやそんなもんじゃないですよ。
そんなもんじゃないですよね。
いやいやすばらしいですよ。
大事になさってください。
ありがとうございました。
番組も最後まで楽しんでください。
早速ご自宅にお伺いしました。
次なる依頼人は鋭い目つきで新聞を読んでいるこの方
何の記事かと思いきやあらま競輪の予想中?
ともにS級の選手として活躍中だそうです。
実は宮越さん昔から競輪が大好きで
レース観戦も家族は事前に申請し別の席で見るそうです
今は
末永く活躍されるといいですね。
ところで…
骨董好きだった父治一さんの影響で次々と買うようになったのですが今回のお宝はコレクションの中でいちばん自慢の品。
というのも…
もちろん父は大喜びし2年後に他界するまで何度も眺めてはうっとりしていたそうです
大事な思い出の品ですので鑑定のほどよろしくお願いいたします。
果たしてそのお宝とは?スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
富山県からお越しのどうぞこちらのほうへ。
はい。
いやすごいですね。
息子さん2人がS級。
そうですね。
でね。
家族は買えないんですね。
そうです。
なんかね自分の息子の買いたいですよね。
ほんとはね。
ねぇ。
拝見しましょう。
あら2つ。
これはどなたの?土佐光起です。
きれいですね髪の毛細い。
髪の毛見るらしいでっせこういうの。
価値あるのかどうかって。
骨董屋さんとかっていうのはちょこちょこ行かれること…。
あります。
あるけどもなかなかこういうのにはめぐり合えない?ちょっとめぐり合えんかったね。
親が大好きな絵だったから。
孝行のためにちょっと見せてやろうかなと。
おいくらで買ったんですか?350万。
これはしますね。
実際お父さん見られて何かおっしゃってましたか?糖尿病が少しあったもんだからおそらくすっきり見えんと思うがですけど…。
なかなかいいもんやのうと…。
喜びました?やっぱり。
ええ喜んだ。
買ったかいありましたねでもね。
そのひとことで150万ほど…。
いきました?350で買うたけど200くらい…200使ったくらいの感じですね。
ご自身ではどこがいちばんいいなと思われますか?私はこの屏風の…。
中の絵ね。
それに惚れとるんです。
こっちじゃないんですか?メーンの。
いや。
絵の中の絵に惚れた?そうそうそうそう。
ファイティング原田さん。
はい。
こちらの掛軸どう思われますか?僕も掛軸は持ってましたよ。
もっといいかもしれません。
(笑い声)チャンピオン負けず嫌いですね。
平安時代に始まる土佐派は物語絵や寺社の縁起絵巻などをやわらかい筆致でいきいきと描き南北朝時代からはおよそ200年にわたり大和絵の本流として宮廷における絵画工房の責任者いわゆる絵所預を世襲していた。
しかしその後武家社会が成立すると漢画の画法を取り入れた勇壮で力強い筆致の狩野派が台頭し勢力を誇示。
その結果土佐派は衰退の一途をたどることとなった。
更に室町時代の末には土佐派の
細々と画業を続けたが狩野派の下請けに甘んじるほか生きるすべがなくかつてない屈辱を味わった
光起は1617年土佐派16世として生まれたがすでに栄華の面影はなく…
しかしこれにより光起のなかに激しい闘志が生まれのちに85年ぶりの絵所預奪回を成しとげたのであった。
六歌仙図は在原業平や小野小町など平安時代初期に活躍した歌人を描いたもの。
華麗な色彩と繊細な筆致は土佐派の正統そのもので光起が自らに課した並々ならぬ覚悟のほどがうかがえる。
その一方で光起は漢画や狩野派の画法も積極的に取り入れ幅広い画題に挑戦。
伝統に創意を加え新たな土佐派の様式を生み出した。
例えばこの春秋花鳥図屏風の木々は狩野派のごとく力強く全体の色彩は琳派のごとく濃厚である。
またこちらは源氏物語の一場面「初音」を描いたものだが表具裂を御簾に見立てまるで貴族の営みを覗き見しているかのような工夫が凝らされており実に斬新である。
極めて異例だが光起は死の前年本朝畫法大伝を記している。
従来一派の画法は門外不出ですべて口伝であったが光起は生涯をかけて体得した画法を包み隠さずわかりやすく解説し土佐派の存続を心から願ったのであった
改めて依頼品を見てみよう。
土佐光起の双幅である。
一幅は大きな屏風の前に座し和歌を詠む貴族の姿。
もう一幅には3人の女性が盤双六に興じる姿が描かれている
ご本人の評価額ですけどもおいくらくらいでしょう?まぁ買った値段があれば御の字でしょう。
350万あれば。
はい。
まいりましょうオープンザプライス!えっ!?3万…ええ!?明治以降に描かれた偽物でございます。
まず顔料がまったく違います。
光起というのは宮中絵所預に返り咲きました。
どの作品を見てもやはりとても美しい最高級の絵の具を使っております。
本物というのはもっと深い青鮮やかな緑なんですね。
そして少し厚みがあるような質感のある絵の具なんですけれども薄っぺらい。
ですから全体的にトーンが沈んでしまって輝いてない。
もうひとつ光起の描く人物っていうのはもっと小柄でかわいらしいお人形さんのような感じなんです。
この人物はスタイルがよすぎるんです。
まったく近代の明治以降の人物になっているんです。
本物であれば400万円以上はいたします。
お父さんのうわ〜!っていうのは150万じゃなくて350万だったことにしましょう。
そうですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の舞台は…
今年市政10周年を迎えた。
この地は古くから湯治場として栄え現在市内には2つの温泉地がある。
その1つ塩原温泉郷は9世紀の初めに発見され箒川渓谷沿いの11の地区で6種類の泉質の温泉が楽しめることから塩原十一湯とも呼ばれる。
なかでも福渡温泉は特に人気が高く明治時代は夏目漱石など多くの文豪に愛された。
一方那珂川上流の板室温泉は11世紀に発見されて以来湯治客から下野の薬湯と呼ばれ親しまれてきた。
梁から下がる綱を持ち深めの浴槽に腰まで浸かる入浴法は膝腰などの関節痛に効果があると言われている。
那須野が原はかつて広大な原野だったが1885年那珂川上流から水を引く那須疎水が整備されたことにより大規模な農場へと変身。
以来酪農が盛んになり…
旧青木家那須別邸は明治時代の外交官青木周蔵の別荘で1888年に竣工。
設計を担当したのはドイツの建築法を日本に伝えた松ヶ崎萬長だが現存する萬長の作品はこの青木邸のみのため…
本日の鑑定士は…
会場は早速いってみよう!
出張!なんでも鑑定団in那須塩原!
(拍手)
まずは古文書を読むのが趣味の…
えらい落ち着いた趣味でございますが。
どっぽりですか?ええもうどっぽりです。
旅行いっても家族が遊んでる間に1人で古文書部屋で読んでます。
すると突然客席の応援団が熱烈アピール
「高額査定よろしく」すみませんこれ
お宝は地元出身の文人画家…
10年ほど前馴染みの骨董店で発見しひと目惚れ
見た瞬間もううわっこれだと。
そこで値段を聞くと少々高かったのでその日はそのまま帰った。
しかしなかなか諦めきれず何度もその店に通っているとあるとき店主が…
って言われちゃったんですけど。
うわっ常套手段。
そう言われたからにはなんとしてもその費用を工面したいと考えたあげく…
ひらめいたんですね。
積み立てに手をつけたんですか?
親として実に情けない。
でいくらだったかというと…
ちょっと言えないです。
80万円。
何て?80万円。
すると客席の奥さんが…
うちわあげましたね高!
(笑い声)
実はこのことは妻にはずっと隠し続けてきたのでこの掛軸は…
えっ!?10年前に買って飾ったことないの?
本人評価額は買った値段に少々色をつけ100万円。
司会の方にのせられつい口を滑らせてしまった。
これでもし偽物なら妻にこっぴどく油をしぼられそう。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
あちゃ〜!
今までウソをついてすみませんでした。
すみませんでした。
(笑い声)残念ですけどねあの…。
ニセモノですね。
高久靄崖というのは谷文晁の門下ですからもう少しスッキリ描くんです。
こちらはちょっとしつこくて俗っぽい。
特に木々の表現手前の岩の線ですね。
靄崖という人はすごくうまい人ですからそういったちょっと稚拙な描き方はしないであろうと。
讃がありますね秋壑雲泉というふうに題がついてますね。
箱書きを見ると明の藍田叔という人がこの絵をもともと描いていると。
そしてそれを靄崖が写したと記述されてます。
本来は讃の中に書くのがしぜんなんですね。
なぜその讃にそういう情報がないのに箱書きにあるのかって…ちょっと不自然なんですね。
続いては海外旅行100か国達成が目標の…
ちなみに今何ヵ国?おぉ!
(拍手)英語とかしゃべったりするんですか?片言。
もうほんの少しだけ。
めっちゃ日本語でしたよ今。
お宝は古い壺である。
十数年前友人からいただいたもの。
大の骨董好きだった亡きご主人の遺品だと聞いている。
しかし骨董については何の知識もないのでどういうものかはまったくわからない
何焼?わからないです。
いつの時代?わからない。
これは何?英語で言うと何て言いますか?いやぁ…。
(笑い声)
本人評価額はあてずっぽうで10万円。
実はいただいたはいいものの少々邪魔なのでもし高ければ売り払い海外旅行の費用にあてたい。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
よかった〜!
やった!焼き締めの壺です。
釉薬をかけていない土を焼いて締めただけの焼物ということなんですが鎌倉時代の頃から日本各地で焼かれましてこちらはそんなに古いものではおそらくないと。
でも江戸くらいには入ってくるかと…。
産地ですけれどもはっきりとどことは言いにくいです。
常滑とか越前そういったものかもしれません。
こういった壺とか甕ってお茶人が見立てて例えば花を生けて飾ってみようとかそういうふうにお道具になって価値っていうのが出来上がってくるものなんです。
これはどうもそういった経緯はないみたいなんですが釉薬がかかってましてちょっとゆがんでますよね。
普通だと傷物っていう感じがするんですが古い壺ですのでそういうところも見どころになっているかと思います。
続いては88歳にして博物館のボランティアをしている88歳お若いですよ。
(拍手)いやぁお元気で。
元気ですおかげで。
30年ほど前から
見学に来た子供たちが慕ってくれるのでとても生きがいを感じている
お姉さんお姉さん言うて。
いやいやおばあちゃんです。
(笑い声)
お宝は…
1963年からおよそ2年間放送されたテレビアニメ狼少年ケンのキャラクター人形10体が1箱に収められている。
手に入れたのは50年ほど前のこと
子供たちがちょっと私の父親と塩原に行ったときに森永のミルクココアを買ってきたんです。
そこにシールが貼ってたんですね。
はい。
でそれを見たときになんかそれに懸賞がついてたんです。
それでそれを何枚だか忘れたんですけど貼って送るとこの狼少年ケンがもらえるっていう!D。
すると3人の子供たちが皆欲しがったため次から次へとココアを買ってきて…
7人家族だったんです当時。
おじいちゃんおばあちゃん主人と私と子供3人。
そして応募したところなんと5箱も当たってしまった
それで私今も
そのうち2箱は子供たちが遊んでいる間になくなってしまったが残りの3箱は思い出の品として大事にとっておいた。
本人評価額は1箱1万円とし3万円。
この人形セット欲しさにどれほどココアを飲んだことか。
ひょっとするとそのおかげで長生きできたのかもしれない。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
やった〜!
那須塩原が揺れましたよ。
(笑い声)「狼少年」のまんがココアの10体セットというのは実は幻だったんです。
シールを4枚集めると1体もらえる。
8枚集めると3体もらえると。
更に12枚集めると5体もらえる。
このセットは18枚集めなきゃいけないんです。
当時お子さんはセットよりむしろ狼少年ケンが欲しいだとかだいたい4枚集まった時点で交換しちゃうんですよ。
だから中身だけは出てくることはあるんです結構。
18枚集めて1箱もらうっていうことはよっぽどのことがないかぎりもらえないんです。
このままの状態で残っているこれがすごいんですよ。
ほとんどの場合は箱が残ってない。
これはもう完璧ですもんね。
続いては内科医院の三代目大正7年に開業ですからだいたい100年になりますんでやっぱり患者さんの家族も四代目五代目。
上は90過ぎたお歳召した方。
で下は生後3か月くらいの方から。
やっぱり内科の地方の開業医ですから何でも屋ですんで全部。
あっ全部診てあげて。
いやぁでも優しい顔をされてて。
いえいえそんなこと…。
大丈夫ですか?
(咳き込む声)緊張してます。
いや金澤さん。
先生まず自分を診たほうが…。
(笑い声)
お宝はこちら作者は…
出た〜!あの横山大観の!
去年知り合いの呉服商から勧められたもの。
出入りしている京都の旧家にあったとのことだが実は大観の作と聞いた瞬間…
栃木県のほうではなかなかお目にかかれないと…。
ですから思わず
でおいくらで?
いや言わなくていいですよ。
書いてくださいここに。
しかしその後図録に載っている大観の作と比較したところ富士山の姿が弱々しく思えてしかたがない
2階の方富士山あるんですよ。
そのため日々不安が増すばかり
「鑑定団」に出展されるだいたい掛軸ってのは8割9割残念でしたっていうそういう傾向もありますし。
本人評価額はとりあえず買ったときと同じく300万円。
この番組を見ていると掛軸は偽物ばかりだがなかでも大観は特に偽物が多いのでほとんど諦めかけている
去年知り合いの呉服商に勧められ300万円で購入したもの。
しかしその後図録で大観の作と比較したところ富士山の姿が弱々しいので日々不安が増すばかり。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!
ほらほら!ほら!えっ!?本物ですね。
横山大観は生涯にわたって富士山っていうのは描いていますね。
その時代によって若干変わっていきます。
これは実際の富士山よりも急な傾斜がついてますね。
こういう富士山は大正期だけに描いてるんですね。
昭和になっていくともっと実際に近い富士山に変化していきます。
雲ですけどもまだらに描いていってますね。
この描き方も大正時代の典型的な描き方なんですね。
落款ですけども行草体落款といわれるものなんです。
それはだいたい大正の5年から昭和の4年くらいまで。
そのなかでも筆が割に太い。
それは大正のだいたい5年か6年頃。
非常にいいものだと思います。
ぜひ大事にしてください。
続いては盆栽を4,000鉢も育てているいつ頃からやってらっしゃるんですか?高校生の頃からやってます。
えっ!?高校生の頃から盆栽いじりに?はい。
周りはでも「えっお前盆栽って何やねん」って言われたでしょ?最初は隠してました。
4,000鉢ともなると少なくとも500坪くらいのスペースが必要。
幸いにも米農家なので土地には困らないがとにかく数が多いので…
家族に反対されまして…。
お宝は…
数年前盆栽仲間の骨董商のところに遊びに行った際見せられたもの
手に取って見たときにこれはただものじゃないな。
ビビっときた?はい。
当初は売り物ではないと言われたが自分が大事にしている盆栽との物々交換を申し出るとようやく承諾してくれた
家族から盆栽処分してくれって言われてるから。
その盆栽は50万円くらいの価値があると思うがまったく後悔していない。
なぜなら…
本人評価額は交換した盆栽の価値と同じく50万円。
焼物は盆栽と違い何の手入れもしなくとも枯れないのでずっと気が楽だが果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念…
偽物です。
江戸の中期に尾形乾山という人が京都に窯を開いてそこで焼いた焼物乾山焼なんですけれども江戸からず〜っと現代に至るまで乾山写しっていうのは代々作られてきているんですよ。
ですから乾山風で作られた茶入れかもしれないんですがお箱のほうにクシャクシャっとサインがしてありますけれども千家のお家元の花押を真似てる。
それがついてるっていうことで偽物になってしまう。
乾山のオリジナルの茶入れというのが出てきたとしたら500万で。
最後は奥さんの実家で暮らしているどうも。
もう所作振る舞いにマスオさんが…。
どうもどうもどうも。
みんなに気を遣ってらっしゃいます。
ネギ畑に嫁いだ芸人がいてるんですけどもビール1本飲むのにものすごい顔色伺うらしいです。
うちはですねビールはお父さん私飲まずにお母さんとカミさんが2人で飲む。
お宝は…
家の隅っこにあったものを今回「なんでも鑑定団」に出させてもらいました。
自分が持ってたオモチャじゃないんだ。
はい。
そこも奥さんの家族のもんや。
もんです。
人生ずっとおんぶにだっこや。
そのとおりです。
自分のものではないが誰も見向きもしないのでこの際勝手に売り払い小遣いの足しにしようと思っている。
しかしよく見ると足の裏に義兄の名字が書かれているのでそれが心配。
本人評価額はこのくらいかなと10万円
いくらで売れるかわからないがその一部で妻に何か買ってあげ機嫌をとればきっと許してくれるはず。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
う〜ん残念
1960年代から1970年代にかけて作られたソフトビニールの怪獣。
もともとはマルサンっていうメーカーが作ってそのマルサンが倒産して金型を使ってブルマァクというところが作って…。
これはブルマァクなんです。
ゴジラというのは人気があって10年以上作り続けてるんです。
だから数がかなりあるんで2万円くらい値段つけられるんですけど名前が入ってるとどうしても値段は下がっちゃうんでそれで1万5,000円。
ミニラのほうもやはり数が結構あるんですよ。
思い出でとっておいたほうが…。
思い出ないんですよ。
出張鑑定IN那須塩原はこれにて無事閉幕。
「鑑定団」は…
続いては山形県白鷹町から。
こちらのコミュニティセンターにお伺いしました。
もう夜の8時を過ぎているのに中は熱気ムンムン。
大人にまじり子供たちまでもが音楽に合わせダンスを踊っていました
これは親子で楽しめるダンスエクササイズです。
この日は小学1年生から4年生の子供とそのお母さんたちが集まっていました
実は大瀧さん白鷹町役場に勤務する公務員なのですが運動好きが高じて
2年前から親子ダンスの指導をしているそうです
…というのが目的です。
頑張っちゃいますよね。
これからも頑張ってください。
ところで…
それは450年ほど前ご先祖の菅原左衛門尉が拝領し以来家宝として大事に受け継がれてきたそうです
その後も何度もお願いしたんですが見せてもらえませんでした。
どうしてですか?お父さん
父は何でもすぐ面倒臭いって言ってしまうんです。
しかし今年の正月念願叶いついに見せてもらえたのですが…
本物なのかなぁと心配になっています。
鑑定よろしくお願いします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
山形県からお越しのよろしくお願いします。
どうぞこちらのほうへ。
大変ですね子供。
いや楽しいです。
動きが好きな動きありますもんね。
あんまり複雑にするとお母さんがね。
そうですね。
覚えられなかったりとか…気遣いますね〜。
今回のお宝ですけれども拝見しましょう。
あぁ!すごい花押。
上杉謙信の書状です。
お父さんもこんなちっちゃいもん出すのめんどくさいって。
いちばん出し入れしやすいサイズですよ。
ちょちょっと行ってハッと取ってサッてやってカッてやるだけですやん。
15年くらい見せてもらえなくて…。
あら…。
たまたまこの正月チャンスが巡ってきました。
何て言うたんですか?正月。
どうしても見せてもらおうと…。
今日は見せてくれと正月やし。
はい。
初めて実際にご覧になっていかがですか?歴史が好きなのでロマンを感じました。
感じますよね。
これ内容っていうのは…。
全然わからないんですけれども。
六月っていうのだけ読めるな。
このへんなんかは「ふぁっくす」って書いてあるみたい…。
お父さん今日来てないんですか?お父さん今日は…はい。
めんどくさい…。
めんどくさい?お父さん!
無類の強さを誇り越後の龍と謳われた戦国武将…
長兄晴景が家督を継いだため
その結果義を貫く性格が備わりまた毘沙門天を深く信仰。
後の戦の際はこの一字を軍旗に用いた
それまで為景に不満を抱いていた豪族が決起し各地で内乱が勃発。
しかし兄晴景は病弱だったため代わりに謙信が出陣し次々と勝利をおさめた。
そのあまりの強さに身の危険を感じた晴景はやがて謙信を討つ決意をするまでに至ったが守護上杉定実のとりなしにより謙信が晴景の養子になり家督を継ぐことで決着をみた。
その2年後定実が他界し上杉家は断絶。
これにより守護代の謙信が事実上越後の国主となった。
この時謙信わずか20歳。
この頃室町幕府の権威は失墜するばかりで各地で戦国大名が割拠。
それぞれが覇権を握るべく争いを繰り広げていた。
しかし謙信は他の大名とはまったく異なり幕府の復権こそが乱世を終わらせる唯一の道と固く信じていた。
そんな謙信にとって最大の宿敵が…
北信濃の領地を巡り激突しこの後12年にわたり五度の長期戦を繰り広げた。
これが世に言う川中島の戦いである。
信玄も音に聞こえた兵でさすがの謙信も手を焼き1556年には家臣の気を引き締めるべく突如出家すると宣言するなど奇策を弄したがついに雌雄は決しなかった
ちなみに…
これは川中島の戦いの際塩不足に悩む信玄に謙信が塩を送ったとの逸話に由来する。
しかしその真偽は定かではなくむしろ塩止めなどという卑怯な策を嫌った謙信があえて甲斐の商人に塩を売りその利を軍費にあてたのではないかとも考えられている。
事実謙信は経済活動にも極めて熱心で衣料の原料となるカラムシを栽培させ日本海ルートで全国に広め莫大な利益をあげていた。
上杉軍が無類の強さを誇ったのはもちろん謙信の冷静沈着な戦略にもよるがこの豊富な蓄えがあったからこそといえよう。
この謙信を最も恐れたのが当時飛ぶ鳥を落とす勢いで台頭しつつあった織田信長であった。
しかし信長は謙信の強さを誰よりも知り尽くしていたため謙信に対してはまるで家臣のようにへりくだり狩野永徳の名作洛中洛外図屏風を献上したほどであった。
しかし1575年武田騎馬隊に勝利すると自信を深めた信長はついに本性を現し謙信と敵対。
そこで両軍は1577年加賀国手取川で対決したが信長軍は軍神謙信の前にあっけなく敗れ去ったのであった。
その1年後謙信は関東出陣を前にして脳いっ血により突如他界。
辞世の句は…
この謙信の死がなかったら恐らく信長の天下統一ははるか先のことであったに違いない。
改めて依頼品を見てみよう。
上杉謙信の書状である。
あて名の菅原左衛門尉は武蔵野国羽生城の豪族で詳しく調べたところ謙信は北条氏康を討つためたびたび関東に出陣しており羽生城はその前線基地のひとつであった。
そちらの状況を心配していたが小西隠岐守より報告を受け我が意を伝えたところである。
関東の諸将から従属を誓う証文も集まっており遣いの者からそちらへ説明があろう。
関東出陣については決して油断してはならない。
注進に感謝するとある
ご本人の評価額ですが…。
150万円くらい。
150万くらい。
まいりましょう。
オープンザプライス!いくらだろう…。
本物!ほら!おっ!500万!500万!本物なんだ。
すごい!上杉謙信自筆の手紙に間違いございません。
この番組で初めて登場したと思うんですが武田信玄などに比べても上杉謙信のものは少ないし戦国武将の手紙というのはほとんどが祐筆が書きまして花押の部分だけを自筆で書くというのが通例なんですけどもこれは全部自筆で書いてます。
え〜!謙信という人は非常に書がうまかったと。
表面的には非常にやわらかいんですけども芯が非常にしっかりしてて謙信の人柄が表れてるんじゃないかと…。
実はこの内容は江戸時代に上杉家が歴史を書くために家臣の家に伝わる上杉謙信の文書を集めて実は本にしましてそのなかにもこれが実は写し取られて使われているんですけどもそれの原本が出てきたと。
これ原本?たいへん珍しいものですのでどうぞ大事にしてください。
すごい…いかがですか?いやぁ大事にします…。
ね!見せてもらってよかったです。
いやお父さんめんどくさがってる場合ちゃいますよほんまに…。
貴重なものありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また来週ですさようなら。
2015/11/15(日) 12:54〜14:00
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団[再]【父が見せてくれない家宝は上杉謙信ゆかりのお宝!?】[字]
15年間父に頼んでも面倒くさいと断られ、一度も見せてくれなかった家宝。それが上杉謙信から拝領したものと分かりビックリ!果たして本物か!?
詳細情報
番組内容1
<15年間、一度も見せてもらえなかった家宝は上杉謙信ゆかりの貴重品!?>
15年程前、父から我が家に450年前から代々伝わる家宝があると聞かされた依頼人。そこで見せて欲しいと頼んだが、面倒くさいと言われ見せて貰えなかった。以来、何度も断られ続け、今年の正月ようやく見せて貰えた。すると、その家宝が上杉謙信から拝領したものと分かりビックリ!この機会に真贋をはっきりさせたい。
番組内容2
<親孝行のためと350万円出して買った絵に衝撃鑑定!?>
骨董好きだった依頼人の父は、以前から江戸時代を代表するある絵師の作品をとても欲しがっていた。ある日依頼人が骨董店で偶然その絵師の絵を発見!ところがその額なんと350万円!親孝行のつもりで思い切って購入したが、果たして鑑定結果やいかに!?
出演者
【司会者】
石坂浩二、今田耕司
【アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
ファイティング原田
【出張リポーター】
石田靖
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
増田孝(愛知東邦大学教授)
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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