これでこの時間の体操を終わります。
このあともどうぞお元気で。
ごきげんよう。
「NHK俳句」司会の岸本葉子です。
今日も楽しく俳句と触れ合っていきたいと思います。
第3週の選者は櫂未知子さんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願い致します。
そして今日はゲストに写真家の宮嶋康彦さんにお越し願いました。
どうぞよくお越し下さいました。
こんにちは。
宮嶋さんは今日の兼題にとてもお詳しいという事でお願いしたんですけどもその兼題が…。
はい今日はこの鯛焼でございます。
残念ながら私が作ったものではないんですけども東京中走り回ってとりあえず3種類用意してみました。
今前にして…フフフ。
フフフ。
あの〜知ってる鯛焼がありますね。
はい。
そうですか。
さすが見てお分かりになるんですね。
さすがですね。
宮嶋さんと鯛焼のご関係はどのような…?もう30年ぐらい前になるんですけどもあの〜魚拓をとり始めまして…。
はい。
こちらにお持ち頂いている…。
鯛焼には墨は塗らないんですけれどもあの〜こうやって拓本のとり方と同じ方法で魚拓をとって30年ちょっとになりますね。
えっと拓本と同じようにというのは和紙を載せてと…?そうですね鯛焼を置いてその上に和紙を載せてぬらしまして形を指の腹でとって鯛焼が旬のうちだったら熱いですからすぐ乾いてきます。
そうするとたんぽといいまして墨をですねその上からこうたたいてたたき出すんですね。
そうするとこういう形が出来ます。
そうするとその鯛焼が汚れないで済むという事でしょうか?鯛焼には墨が一切つきませんのでとったあとは頂戴します。
胃袋に収まるという…ねえ。
なぜまたそんな事を思いつかれたんでしょうか?フライフィッシングが趣味でして自分が釣った形のいい魚を記録として魚拓をとってたんです。
ある時フィッシングベストの中で鯛焼がかたくなってたもんですから墨もあるしちょっといたずらな気持ちが起こって墨…魚拓をとったという。
そっからが始まりで壁に掛けてたらそれが来客にすごくウケるんですよね。
ウケると快感ですよね。
もうそのウケ方が尋常じゃなくてみんな大笑いしてくれて。
もうちょっとやってみようかなという事で…。
30年間続いたという。
続いて…30年。
櫂さんの年間テーマは「日本の季語遺産」。
そこに鯛焼を入れたというのは?はい。
珍しいですよね。
私の出す題としては。
今までは目で楽しむ季語やあるいは道具などが多かったんです。
今回は食べ物にした。
しかも鯛焼というのはですねやはり非常に庶民的であるという事と誰もが一度は食べた事のある季語だという事で懐かしいお菓子をですね題にしてみました。
宮嶋さんこの鯛焼が日本の季語遺産に入るというのは鯛焼を愛する者として…。
すばらしいですよ。
鯛焼は和菓子ではなく駄菓子なんですよね。
鯛焼は和菓子になりたかったかもしれないんですけれども実際に老舗の店主なんかは和菓子の協会に入りたいとかいう方もいらっしゃったんですよ。
ちょっと敷居が高くて駄菓子は駄菓子のままですけれども。
庶民の歴史って歴史の中に残りにくいもんですからそういうふうに遺産に残して頂けるのは非常にありがたいですよね。
これはいつごろからあるものなんですか?明治41年42年っていうそのころから発祥した東京のあん菓子ですね。
何か最初はどんな焼き方をして…?板ではなくてですね明治に発祥した当時はこういうふうに一個一個鯛焼をこう焼くんですね。
火床がありましてそこにこういうはしっていうんですけどこれを10丁ぐらい並べてゴロンゴロンゴロンゴロン転がしながら焼くんですね。
いや〜何か知れば知るほど奥が深い…。
本当ですね。
櫂さんの先ほどの冒頭の句はこちらは…?「海鳴り著き夜は」っていうのは私の実家が北海道の日本海の…目の前なんですね。
ですから鯛焼だから海という訳ではありませんけれども冬ともなりますと大変なゴーゴーいう海の音が聞こえましたのでそれと温かな鯛焼とセットにして詠んでみました。
なるほど。
では宮嶋さんと一緒に今回の入選句を見ていきたいと思います。
櫂未知子選入選九句。
まず1番です。
はい。
「鯛焼の列」という句はですね多分数百句投句があったんですが号外が配られた事によって列が乱れたりっていうのは初めて…これ一句だけだったんですよ。
宮嶋さん何かこの句をお好きだそうですが。
これは何かスナップショットみたいで「日本が南アに勝ったぞ!」っていうラグビーの号外の感じですかね。
すごく列が乱れた瞬間にやっぱりこう写真を撮りたくなりますよね。
非常に臨場感のある句ですね。
そうですよね。
2番です。
はいあの鯛焼に限らずですねタケノコをくるむ焼き芋をくるむ。
何でくるむか新聞でくるむっていうのとても多いんですね。
で大体新聞の名前を入れる句が多いんですがなんとこれは株価でございます。
鯛焼をくるんでくれたのが新聞だった。
しかも株価の欄だったという。
これは初めて目にした句ですね。
ただ惜しかったのは「しつかと」という部分なんです。
あんまりしっかりくるんでしまうと鯛焼が潰れないかと少し心配になった句ですね。
3番です。
「鯛焼屋」というのは鯛焼の副季語でありまして一応これでも大丈夫です。
で「濃紺の看板」というと何となく海の色も思わせてくれますよね。
で「濃紺の看板そらへ」って言ってあと何も言ってないんですこの句は。
でも非常にこの鯛焼屋さんがですね高級和菓子屋のような雰囲気になっていてとても美しい句だと私は思いました。
4番です。
家路かな俳句と呼ぶべき句は実は今回すごく多かったんですね。
「懐に入れて家路かな」「懐に入れ家路かな」とか「ポケットに入れ家路かな」っていうのが多かったんです。
しかしながらこの句は途中でほおばってしまってるんですね。
しかも冷たい風と共に熱々の鯛焼をほおばっている自分というね。
これは若さのある句で実際若い作者でした。
何か鯛焼を食べるシーンの自由さ解放感みたいのも出ていますね。
ありますね。
やっぱり中七がうまいのねこの句は。
中七女としては。
5番です。
優しさというものは別に男女の別がないといいましょうか。
多分この句お兄さんの方が大きくたくさん…一匹の鯛焼の大きな方をくれたんだと思うんですね。
でお兄ちゃんの方は優しいんだなっていう句で実は鯛焼の句は大体半分こする句が多かったんですがこの句何にも言ってないんですよ。
「姉より兄のやさしくて」という事で2つに分けた事が分かります。
しかもね自分の方にあんこ多くくれたのかなとかね。
そう優しいですね。
鯛焼らしいですね。
はい。
6番にいきます。
鯛焼はなぜか電車ではなくて買って乗るものは必ずバスだったんですよ。
不思議な事に。
やっぱり近場というイメージがあるんじゃないでしょうか。
その中でもですねこの句は「母行きのバス」。
実家へ向かっているのかあるいはもしかすると高齢者の施設に入ってらっしゃるのかもしれない。
お母さんに向けて自分は出発するというね優しい句ですね。
ぬくもりが利いていますね。
はい。
7番です。
この句読んだ瞬間実はムッとしたんですけどもでも好きなんです。
誰かの顔が思い浮かんだ。
そう特定の人の顔を思い浮かべて。
どうでしょう?僕にもこういう友人います。
います?はい。
でも鯛焼を持ってきてくれたならば許せるような…。
いや鯛焼では許せない…。
ですよね。
「ですよね」。
この人多分年中遅刻魔なんですね。
あ〜きっとね。
ふだんは少〜しちょっと申し訳ないような顔をしてやって来るけど今日はなんと鯛焼をいくつか買ってきたので偉そうに来たという。
こういうタイプの句は初めて見ました。
大抵は差し入れしてくれたっていう句が多かったんですね。
その中で「堂堂と遅れて来る」このユーモアというかずぶとさなかなかユニークな句だと思いました。
8番です。
そんなに恥ずかしがる事ないのになと思うんですけどきっとよほど有名な会社なんでしょうね。
すぐに何々社の社員だと分かってしまうからちょっと恥ずかしい。
外してひっそりと列に並んでいるというね何か大人のはにかみのある句だなと私は思いました。
最後9番です。
う〜ん巫女ですねえ。
神主さんの句は結構来ましたが巫女の句は少なかったんですけど宮嶋さんこの句お好きだそうで。
いや〜とてもコントラストがすばらしいなと思いました。
神職の巫女がですね…の顔と鯛焼を食べる時の顔のその白と黒の写真のようなねはっきりしたコントラストがあっていいなと思いましたね。
そうですね。
職業人の顔になるっていうんですか?ちゃんと厳しい顔になる。
食べてる間は若い女性らしいにぎやかな感じがするんでしょうね。
非常に楽しい句だと思いました。
ね〜。
以上が入選九句でした。
さてここからどの句が特選句か宮嶋さんと私で予想していきます。
皆さんも一緒に予想してみて下さい。
宮嶋さん今の九句この中でう〜んこれは櫂さんは特選にくるかなと思われるのはありますか?何か1番かなっていう気がするんですけれども。
お〜はい。
その「気がする」訳というのは?う〜ん何かあの〜とてもこう写生的でスナップ的で本当に臨場感のある…。
何かこう生き生きとしているところがね選ばれるんではないかと思いました。
はい。
実は特選三席まであるんですけどもほかにどれかありますでしょうか?う〜ん…。
あるいは先生がどれであっても自分はこれが一押しだみたいなの…。
僕はもう9番が一押しなんですけど…。
はい。
う〜ん…。
う〜ん…。
ねえ先ほどコントラストとおっしゃってましたね。
そうですね。
でも5番とかの優しさとかね。
とてもやっぱり引かれます。
確かに「姉より兄のやさしい」っていう事を言うのに何で言うかって意外と難しくて鯛焼が程よいですよね。
あんまりべったべたにならない。
そうですね。
程よい感じ。
あと私はやはり7番の「鯛焼を持ち堂堂と遅れ来し」。
何か遅刻魔かもしれないけど鯛焼の顔に免じて許したくなるような…。
許しちゃいけないんですけどね。
そんなユーモラスな感じが好きだなと思いました。
では櫂さんの特選句を教えてもらいましょう。
それではまず三席の句どちらでしょう?はい。
9番。
坂田淑子さんの句です。
では二席の句を。
3番。
牟礼鯨さんの句です。
いよいよ一席です。
はい。
7番。
中谷明子さんの句です。
まあ憎らしい方なんですが。
でも憎めないかなという感じをですねギリギリ…俗ギリギリのところで描いている作品だなと思ったんですね。
やっぱりこういう人っていますよね?ね〜。
いますいます。
先ほどね宮嶋さんも九句選の中でお話しなさっていてまた櫂さんの鑑賞聞くと変わりますか?そうですね。
あの〜ていうか「鯛焼の顔に免じて」っていうね岸本さんおっしゃったようにまあ許せるかなと…許してしまいましょうと。
そうですね。
宮嶋さん一押しのも三席に入っていました。
私も鯛焼のユーモラスな面をあざとくなく引き出したよい句が多かったように…。
そうですね。
私はつい作る時ぬくもりの方に引きずられてしまったのでこんな詠み方できるようになりたいなと思いました。
そうですね。
はい。
以上が今週の特選でした。
続いては「入選の秘訣」です。
ここを替えれば入選していたというあと一歩を乗り越えるそこを具体的に教えて頂きます。
櫂さん今日も質問が来ています。
「『鯛焼や』と詠み始めるとつい最後に『かな』とか『けり』とか使ってしまいます。
音で聞くと気持ちがよいと思うのですが本当にダメなんでしょうか?」という事です。
確かに切字を2つ使ってはいけないというのを私も基本として教わりましたが改めてそれはどうしてなんでしょうか?まあまず今回の兼題は4つの音四音の季語ですよね。
「たいやき」。
となるとどうしても「よし『鯛焼や』」ってまず始めてしまう訳ですね。
ところが「や」で一旦切っている事を忘れまして最後にまた「かな」をつけてしまう。
例えばこういう投句の例がありました。
「鯛焼や」で一旦切った。
ところが最後にもう一回収まりよく「かな」をつけてしまった。
「夜空」三音ですからね。
でとっても内容すばらしいんですこれ。
これがちゃんと直っていれば入選にしたと思います。
「や」も「かな」も切字でありまして意味がありませんよね。
しかも意味のない言葉に三音取られてしまった訳です。
で更に言えば「かな」はとっても重たい切字ですから一度だけでいいんですね。
つまりほかの切字は必要ないんです。
2回も切っちゃうと焦点がどこにいくのか分からなくなってしまいますのでこの句は例えば…というふうにしますと鯛焼のぬくもりを感じながらこれから列車が出るのを待っている作者の姿寒さっていうのが浮かんでくるんじゃないかなと思うんですね。
なるほど。
焦点という言葉が出ました。
う〜ん何かこれも臨場感ありますよね。
たった一字でこれだけ世界観が変わるっていうね…。
驚きますよね。
切字は2つ使わない。
特に四音の季語の時はやってしまいがちなので気を付けましょうという事で皆さんも俳句作りのご参考になさって下さい。
さて鯛焼の魚拓をとるほど鯛焼に魅せられている宮嶋さんですが実はその宮嶋さんにも櫂さん句をね作ってきて頂いたんです。
どんな句でしょう。
期待しますね。
鯛焼の句です。
いや〜これです。
「よるべなき世」何とも頼る者がいない。
しかしその温かさを求めて行列を作ってるんでしょうかね?そうですね。
この「影」というのはどうしてでしょうか?これはあの〜いろいろ掛けてあるんですけれども冬日の柔らかなはかなげな光に落ちる影という事と鯛焼屋さんそのものがやっぱりこう1丁ずつ焼く鯛焼屋さんが全国に40軒もありませんので。
それが絶滅危惧種といいますか無くなっていきますのでそのはかなさにも掛けているという。
滅びゆく1丁焼きの鯛焼屋さんへのオマージュのような…。
そうですね。
季語遺産として残したいですよね。
ねえ。
魚拓もいろいろとってきて頂きました。
本当に五七五にしたり紙に定着する事に懸けていらっしゃる。
魚拓の…鯛焼にもいろんな形があるみたいですね…。
そうですね。
珍しいのはこういう円い鯛焼が珍しいですね。
尾っぽがクルッと中に入ってますね。
中に入ってますね。
猫みたいですね。
ちょっと生きがいい鯛焼なんですけども。
これは残念ながら絶滅してしまいました。
あらまあ。
こういったある種デザイン化した鯛焼もいれば逆に写実にいく…例えば魚のオスメスだとか…。
そうなんですね。
オスとメスが現れた鯛焼っていうのがあるんですよね。
今出てる…下がメスなんですけれども本物の魚のマダイはこのようにですねまあ頭が円い感じがメスでちょっととがったような感じがオスでっていう勇ましい感じがあるんですけども。
これちゃんと使い分けてましてこのお店では鯛焼をオスメスうろこの数まで違って作ってるというね…。
へえ〜。
オスは何枚ぐらいあるの?オスが59枚でメスが57枚だったと思いますね。
数えるのもまた宮嶋さんらしいっていうか…。
数えたくなります。
どこが違うんだろうっていうね。
でも大真面目にお店としては作ってらっしゃいました。
行ってみたいですね。
ねえ。
「メス一匹下さい」とかちょっと注文してみたいですね。
でも宮嶋さん写真家でいらっしゃりながらあえてこの魚拓にしたというのは?写真にとても似てまして…。
はい。
実際にあるものを平面に転写をするっていう事においては写真と全く同じなんですよね。
実際のものを平面で表現していくっていう事で。
ですから僕は鯛焼の写真は一枚も撮らなかったんです。
え〜っ!一枚も?30年間一枚も?30年間一枚も撮ってないんですよ。
全て魚拓で表現していこうっていう事で。
これはもう写真の基本中の基本ではないかっていう。
実物を平面に転写をするっていうですね。
でも写真と違うリアリティーが魚拓にはあります。
珍しい鯛焼がありまして。
青森の五所川原に地吹雪の日に魚拓をとりに行ったんですけれども油で揚げてる鯛焼なんですよ。
確かにこの辺がにじんでますね。
にじんでるでしょ?はい。
これ今はもう匂いが消えたんですけどもなぜこれを揚げたかっていうと毎日20個30個売れ残りが出たそうなんです。
で奥さんがそれをもったいないからと言って「おとうさん揚げてみようか」って揚げてみたらとってもおいしかったって。
で今は受験シーズンとか選挙の時とか「あげたい」っていうのでばか売れするそうです。
めでたいんですね。
そうですね。
これは言葉としてのね…これはほかの今川焼きではありえないという事ですね。
そうですね。
この紙に油がにじんでいるところもすごくリアルだなと思いました。
何かおいしそうですね。
櫂さんこの季語遺産私たち言葉として「歳時記」でなじんでいる鯛焼をこうして見るといかがでしょうか?いや〜自分自身がやりたくなって困ってるんですよ。
今ねムラムラ来まして。
じゃあ…でも鯛焼の魚拓はもうなさってるから私は違うもので拓本をとってみようかしらとかねほかの季語遺産で。
そんな事を考えてしまいますね。
季語遺産の中でも食べてしまうものは消え物で残りにくい。
こうした定着のしかたがあるんだなと思いました。
お時間が来てしまいました。
という事でいつものように目で見る兼題お持ち頂きました。
はい。
手毬でございます。
すいません私の方がちょっと大きくて。
いいえ。
古風ですね。
そうですね。
お正月の季語ですね。
作品にする事ができます。
あのこれ糸でずっと…糸をですね組んであって出来ているんですけども。
あっちょっと音が…。
あっそうですね。
これ中に何か入っているんでしょうか?割と中に何か貝殻を入れたりあるいは鈴を入れたりしている手毬が多いんですけどもやっぱりその方が楽しいっていう事なんでしょうね。
これは新年の季語…?そうです。
新年の季語の割には割とですね怖い内容の句も多いんですね。
その辺りの複雑な感じをいい一句にして下さるといいと思います。
宮嶋さんありがとうございました。
櫂さん来月もよろしくお願いします。
ではまた次回お目にかかりましょう。
2015/11/15(日) 06:35〜07:00
NHKEテレ1大阪
NHK俳句 題「鯛焼」[字]
選者は櫂未知子さん。ゲストは写真家の宮嶋康彦さん。題は「鯛焼」。宮嶋さんは鯛焼の「魚拓」をとるのが趣味。見事な魚拓を拝見しながら、鯛焼についてのあれこれを伺う。
詳細情報
番組内容
選者は櫂未知子さん。ゲストは写真家の宮嶋康彦さん。題は「鯛焼」。宮嶋さんは鯛焼の「魚拓」をとるのが趣味。見事な魚拓を拝見しながら、鯛焼についてのあれこれを伺う。【司会】岸本葉子
出演者
【ゲスト】作家,写真家…宮嶋康彦,【出演】櫂未知子,【司会】岸本葉子
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 文学・文芸
趣味/教育 – 生涯教育・資格
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