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月が導く異世界道中 作者:あずみ 圭

四章 クズノハ漫遊編

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勇者である事よりも

 良い匂いがする。
 先輩は話の途中から僕の隣に移動してきて、髪から僅かに香る匂いが心地良かった。
 日本の事、荒野の事、ツィーゲの事……。
 何を話しても響先輩は楽しそうに頷いてくれるし、代わりに先輩のパーティの事も色々教えてくれた。
 仲間の男性騎士の成長が頼もしいとか、危なっかしいとか。
 まだ小さいのに巫女の責任と向き合っている少女を尊敬しているとか。
 妻帯者の男性魔術師を見ていると、強かろうが異世界だろうが尻に敷かれる人は尻に敷かれると悟ったとか。
 楽しい仲間に囲まれていて国での状況も概ね順調らしい。
 流石だ。
 リミア王国の風潮でもある選民主義? というか貴族は偉いみたいな考え方への不満も少し聞いたけど、有志を集めて少しずつ改革をしているんだとか。
 それって政治にも参加しているって事なんじゃないかと驚くばかりだ。
 最初から勇者として国の重要人物になっている人はやはり違う。
 もう一人の勇者にも興味が湧いてきた。
 響先輩からは彼についてはあまり詳しく話してもらえていない。
 実際に会って話してみるのが一番だろうと言われた。
 ただ、その辺りの話の時に帝国の勇者が持っている魅了の力の話になった時に、先輩の表情が少し変わった。
 驚いたような、納得したような、不思議な表情の変化だった。
 すぐに笑顔に戻ったし、話題も変わったからあまり気にはならなかったけど。
 あ、そうだ。
 ベレンとどうやって出会ったとか、親しくなったとか。
 先輩の口から聞いてみるのも良いな。
 僕以外の外の人にベレンはどう映っているのか少し興味もある。
 ツィーゲの話の時は結局巴とか澪の話、それにレンブラントさんの話が多くてそっちを聞けなかったから。

「あ、響先輩。先輩はツィーゲに来てどうやってウチのベレンと知り合ったんで――」

 バンッ!

「え?」

 突然乱暴に押し開けられたドアの音に僕が間抜けな声をあげる。
 そこにはお盆に飲み物を持った……澪。
 あれ、澪がわざわざ持ってこなくても他の人にやらせれば良いのに。
 って巴もいるのか。
 澪の後ろからひょっこり頭を出してニコニコしている。
 澪の方は……何か凄く怒ってる?
 というか、目が据わってるな。
 最近は僕と女性が話しているのを見てもだいぶ反応が穏やかになってはきていたんだけど、発作か?

「二人とも、来客中だ。いきなり何?」

「申し訳ありません、若。せめて腿が密着するまでは様子見を、と澪にも言ったのですが。どうやら肩までで限界だったようで」

 巴は変わらず笑顔のまま視線を僕と先輩の間に向ける。
 腿?
 肩?
 ……。
 うおっ!!
 言われて確認してみると、最初はただ隣に座っていた先輩がいつの間にか相当近くまで来ていた。
 肩、は確かに触れている!
 あまり気にならずに話に夢中になってたよ!
 ここまで近くで話していて意識もしなかったって先輩にも失礼な気が……。
 とにかく、気付いた以上すぐに人一人分くらいの距離を取った。
 発作じゃなくても、澪が見たら怒る状況だ、うん。
 先輩とはそんな関係じゃないし、話の内容にも色気なんてなかったけど。

「あ、その。すまん、話に夢中にそういう所を気にしてなかった。響先輩も、すみませんでした」

「……」

 あれ?
 先輩の返事がない。
 澪を見てる。

「……響、久しいですね」

 澪?
 先輩と知り合い?
 な訳ないよな。
 接点が無い。

「……お久しぶりです、澪さん。ライドウさんが深澄君だったから半信半疑だったんですけど、やっぱり若様って彼の事でしたか」

「貴女がなぜここにいるか、は別に言わなくても良いわ。恩を仇で返すような娘だとは思っていなかったけれど、ねえ響? 料理の恩もあるから選ばせてあげます。右腕と左腕、いらないのはどっち?」

 っ!?
 腕っ!?

「澪! 僕の不注意! 落ち着け! この人は僕の先輩で、その、故郷が同じなんだ。それで懐かしくなって、つい話しこんだだけなんだって!!」

 なんて物騒なことを言い出す!
 いつもの軽い感じの怒り方じゃない。
 先輩と澪はなぜか面識があるみたいだけど、なんだこれ?
 それに料理の恩って?
 ……料理。
 確か、前にツィーゲで和食らしきレシピを教わった冒険者がいるみたいな話を澪から聞いた。
 でも先輩はそんな事は一言も……。
 んん?

「まあ、澪も本気では……っと、なんじゃ盆なぞ突き出して」

 言いながら、澪が無言で出したお盆を受け取る巴。
 お、温度差があるな巴と澪。

「答えないのなら両方ひきちぎりますよ」

「澪、止めろ!」

 元々先輩と澪の間にいるから移動の必要は無い。
 そのまま立ち上がって澪の方を向く。
 何でこの程度の事で修羅場にならなきゃいけないんだ!
 この世界の大抵の男よりは慎ましく生きてるよ、僕は!?

「……若様」

 澪がようやく歩みを止める。
 とは言っても、この部屋にいる時点でもう先輩は澪の射程にいる。
 安心は出来ない。
 一応先輩を守るように不可視のままの魔力体を展開しておく。
 一方で、僕の後ろに座っていた先輩も静かに立ち上がった。
 その様子を窺う時に、窓から夕陽が差すのが見えた。
 昼過ぎくらいからだから、結構話し込んだな。

「澪さん、私に彼をどうにかしようって気はありません。私、これでも勇者ですから。今は男の子と付き合う余裕は無いですし」

 まったくだ。
 勇者やりながら恋人とイチャイチャなんてどんな器用な人だ。
 同じパーティならともかく、僕と先輩だと遠距離恋愛確定じゃないか。
 って僕が先輩に相手にされる訳も無いけどさ。

「勇者? そんな事はどうでもいいんです。響、貴女気が無いですって? そんな顔じゃありませんでしたけど? 随分と媚びた匂いを出していたじゃありませんか」

 どうでもいいって、お前。
 目の前の女の子が私勇者です、って言ったらもっと他に反応があるでしょうが。
 しかし。
 つ、冷たい声だな。
 媚びた匂いって何だよ、発情した獣じゃあるまいし。

「可愛い後輩に会った、ただそれだけです。澪さんとお会いした時に頂いた剣を手入れに出すついでに偶然彼に会ったので」

「そう! 偶然! 何故かお前とかベレンとかと知り合いだった先輩がクズノハ商会に偶然来て、偶然僕に会ったの! わかった?」

「……三時間以上もですか?」

「う、つ、つい夢中になって」

「会議でも三時間もあったら眠ったりする若様が、それ以上の時間を楽しく夢中になってですか?」

 ぐっ。
 忙しいのが重なった時だけじゃないか、寝るのなんて。
 今日の澪は意地が悪い。
 でも、ごめんなさい。
 気をつけます。

「本当、ごめん。時間を忘れてた。この人とは先輩後輩、それだけだよ」

「ええ。同じ学校に通ってはいましたけど名前を知っている位の関係で。向こうでは私、少し立場が強かったですからつい調子に乗ってしまいました。澪さんへの配慮が欠けていました、ごめんなさい」

 響先輩が頭を下げる。
 二人がどういう関係かわからないけど、先輩の方が弱い感じなのか?
 ツィーゲで知り合ったのなら、荒野での子守りの中に先輩たちがいた?
 後で聞かないと何もわからないな。
 念話は着信拒否されてるから通じないし?
 澪の機嫌を取るの、今回は結構大変そうだなあ。
 憂鬱になる。

「……」

「ほれ、従者のお主が若にここまで言わせて、いつまでもむくれとるでないわ」

 巴、助かる。
 何故かお前も念話を弾いてくれるけど、お前はへそを曲げてないって事でいいんだよな?

「……若様、エマが呼んでます。後、いくつか味見をお願いしたいものがありますので一緒に屋敷へ参りましょう」

「わ、わかった。それじゃあ、先輩。ローレルまでお気をつけて」

「……ええ。ヨシュア様が連絡を取りたがっていたから近いうちにご連絡差し上げてくれる?」

「ああ、わかりました。数日中には」

「お願いね」

「若様!」

 澪の声にトゲがある!
 急ぐか。

「早く参りましょう。……あんな剣、渡すんじゃありませんでした、ブツブツ……」

 乱暴に開けられたままのドアで巴と澪の前まで行くと、澪から更に急かされる。
 不穏な事も言ってるし。
 あのベレンの剣、澪も関わっていたのか。

「若、勇者の事は儂にお任せ下さい。そこまで送っていきましょう」

「巴? 先輩ならそれほど心配はいらないと思うぞ?」

「いやいや、クズノハ商会のお客人ですからな。きちんと致しませんと。ライムも手が空いていませんし、儂は幸い時間がありますからな」

「……右腕も左腕もダメだぞ?」

「澪と一緒にせんで下さい。なに、多少話をするだけです。危害なぞ加えませんよ」

「なら、任せる」

「御意」

 巴はそれほど怒ってもいないようだから大丈夫か。
 !!
 まさか先輩の記憶も探る気か?
 先輩なら僕の知らないような知識も持っているだろうし、あり得るな。
 止めるか?
 いや。
 亜空の、資料庫の奥を見られでもしない限り露見もしないか。
 ……なんだかな。
 自分の記憶を全部晒しているからか、人がそうされる事にも抵抗が薄くなってきているな。
 この辺りは少し考えを改めないとなあ。
 澪と一緒に商会の一室から亜空に向かう僕。
 この時間だと、まだ少し間があるから夕食までに商会に一度戻れるか。
 店を閉じて在庫を確認するのはその時でいいな。





◇◆◇◆◇◆◇◆





 おうおう。
 情報の整理に忙しい事じゃな。
 若が澪と一緒に亜空に戻っていった後、儂はといえば若に伝えたようにリミアの勇者、音無響を連れ立って通りを歩いていた。
 応接室でああも密着して、だが確かに他意はなさそうな表情をしていたこの娘が実際に何を得たのかを知るのが目的の一つ。
 記憶をこっそり見せてもらっておるが、若との会話からクズノハ商会のライドウとしての若の情報をだいぶ集めたようじゃ。

「あの、巴さん? 私なら一人で大丈夫ですから」

「勇者殿はご存知かどうかわからぬが、この街は少し前に変異体と呼ばれる怪物によって甚大な被害を受けた後でな。若のお客人に万が一の事があってもいかん。許されよ」

「はぁ……。あの、巴さんも深澄君の部下、になるんですか?」

「勿論。そうだ、勇者殿、若からライドウなる偽名については話を聞いていると思うが、若を呼ばれる時は深澄かライドウ、どちらかで頼む。マコトという名では混乱を招くゆえ」

「わかっています。彼からも言われました。それにしても、荒野から始まった商会って聞きましたけど、本当に亜人の雇用が多いんですね」

 ふむ。
 勇者の記憶からまずは先ほどの会話を重点的に洗った。
 若、随分と話したのう。
 話させられた、であろうが。
 女神との関係はぼかしたようだが、荒野もツィーゲも、ロッツガルドも。
 かなりの情報をこの娘に話してしまっておる。
 面識がある識と、亜空などは何とか黙っているが、学園講師であることや変異体騒動の事もだいぶ話している。
 む、イルムガンド?
 確かあの騒動の発端になった生徒じゃな。
 かなり気にしておるようじゃが、あれは若も全てを知っておる訳じゃない。
 この娘、響も詳しく知ろうとはしたが諦めたようじゃ。
 儂らもまだ完全な関わりは把握しておらんし。
 生徒が八割方滅して、トドメを澪がさしたんじゃったか。
 若が知っておるのは生徒が倒した所まで。
 トドメを知っておるのは澪と儂だけじゃ。
 この辺り、少しつつくか。
 後々の面倒になっても困る。
 何にせよ、若と識がリミアで暴れた件で訪れた、というのでもないようで安心したわ。
 何故か響の中では白いスーツを装着していた人物はヒューマンという事になっておる。
 どこからそう判断したのかは後で詳しく見るとして。
 響は若を人間だと思っておるから二人は別人になっておった。
 ……これは少し怪しいがな。
 若は両親がヒューマンであった事を予想できる程度の情報を響に話してしまっておるから。
 下手をすれば行き着く可能性はある。

「若は亜人を差別せぬから優れた能力だけを純粋に見る。それが理由の一つじゃな。同じ故郷という事は本質的に勇者殿もそうなのでは?」

「……ええ最初は。でもこの世界の風習や慣習を知っていくと、私の考えがむしろ少数派です。ヒューマンと亜人の関係は根元では戦争にも関係する問題だとは思いますが、今すぐに対処すべきなのは起こってしまっている戦争の解決ですので。亜人に対してのヒューマンの態度は、肯定はしませんが今は積極的に否定もしません」

「黙認、という訳か」

 無難な所じゃ。
 日本に暮らした経験は同じでも、若と響ではだいぶ考えが違うようじゃなあ。

「まだ元の常識が邪魔をしますが。私たちにとっては亜人とはあくまで尻尾や耳など一部の特徴が人間とは違う人、です。でもヒューマンから見た亜人は自らへの奉仕者であり……はっきりと言えば家畜です」

「うむ、そんな所か」

「どれだけ彼らに好意的な人でも、彼らの人権まで認めようとするのは稀ですし。最近わかりましたが、深澄君ほどに亜人を肯定するのは異常なペット愛好家のように見られます。勇者の立場では彼の様に振舞うのは難しいです」

「カリスマを振りまく勇者殿にしては計算高い事じゃな」

「仰る通りです。計算高い、小賢しい人間です私。リミアの貴族至上主義を改革して、帝国を外交で抑えて、それからじゃないと亜人の立場向上なんて私には始められないでしょうね。もちろん、戦争に勝つのも前提で、ですけど」

「随分と欲しがりな勇者殿じゃ。イメージとは違うがそれほど嫌いではない。なるほど、この街にも熱烈な支持者がおったのも頷ける」

 始めるかの。

「支持者、ですか? 私の? 王都からも離れた学園都市にそんな方がいるなんて嬉しいですけど」

「うむ。故人ではあるが、学園の生徒でな。リミア、ホープレイズ家の次男でイルムガンドという子じゃ。少々難のある性格じゃが、勇者殿を随分と信奉しておった」

「っ!!」

「もっとも、学園祭前に随分と荒れて、結局は団体戦の最中に怪物になり、同じ学園生に討たれたが。確かその様子は貴国の国王陛下もご覧になっておったよ」

 ほう。
 イルムガンドは響と面識があったか。
 ふ、キラキラした純粋な目で理想を語っておる。
 響が王国に貴族の義務を思い出させようと活動している、その一環で出会ったか。
 儂が少しだけ見たイルムガンドは既に正気を失った様子じゃったが、なるほど、響の記憶にあるイルムガンドは実に好青年じゃな。
 理想に燃えて、学園でも講義に励み、卒業後は勇者の力になりたいと思っておったようじゃな。
 憧れに満ちた顔から生まれた言葉に嘘はあるまい。
 狂人の如く振る舞い、しかも殺されたとあっては気にもなるか。

「……本当に、イルム君、イルムガンドは卑怯な真似をした挙句に暴れて、討伐されたんですか?」

「間違いない。若も見ておる。何か理由もあるのかもしれぬが、間違いなく奴自身がした行いじゃ。そうなる前の異常な行動も学園の生徒やクズノハの従業員ならある程度知っておる」

「クズノハ商会の皆さんも?」

「うむ。奴は何故か若を目の敵にしてちょっかいをかけてきおったからな。ギルドへの圧力や、リミアの商会を使っての嫌がらせ、それに若の生徒にまで妨害をした。とばっちりを受けた生徒は気の毒じゃった」

「……彼は私の理解者でした。領民の事をきちんと考える事の出来る大貴族には珍しい子で、ホープレイズ領でもその死が悼まれています」

「人など見る方向でいくらでもその評判は変わろう。だがそのような一面があったのなら、死んだのは残念なことよ」

「私には、どうしても彼の変貌が信じられません」

「原因の究明は学園も、リミア王国も行っている。真相もいずれ明らかになるだろう」

「必ず、何かあると思います」

 ……根拠はないが、確信はある、か。
 直感の類か?
 だが正解だ。
 魔族の干渉がどのようなものかをこの娘が知る機会があるかは別にして、な。
 ふふ、そしてこれは……。
 良いものを見つけた。
 この娘、剣道と剣術を学んでおる!
 これは、良い。
 本当の剣術に触れられるかもしれん。

「勇者殿、確か学園から転移される予定でしたな?」

「は、あ、ええ。そうです。ここへは単独行動で来ましたから」

 唐突に変わった話題に驚く響。
 だが驚いているのは儂とて同じだぞ?
 何故お前と若が同じ人物から剣を教わっているのか。
 しかもそれをお前も、若もどちらも知らぬ。
 が、あの人物の剣を若の記憶以上に見られるとは思わなんだ。
 なんという幸運か。

「ウチに剣を預けたという事は、勇者殿は剣の使い手という事でよろしいか?」

「はい。今は持っていませんが学園に剣を預けてあります。バスタードソードが一番扱いやすいですね」

 そんな剣に興味は無い。

「若と同じ故郷なら刀を扱える?」

「刀……」

 響が儂の腰の物を見る。
 察したか?
 断らせはせんぞ。
 一応、さっきの澪から言葉だけじゃが庇ってやったのだし。

「一応、故郷では日本刀の使い方は学んでいました。そう言えば巴さんは、侍、に似た印象を受けますけど、こちらの世界にも侍や日本刀はあるんですか?」

「いや、これは儂の趣味じゃ。若に教わって以来、すっかりハマってしまってな」

「趣味? は、はぁ」

「是非一手、ご指南頂きたい!」

「私とですか!? あの、澪さんと同じくらい強いなら私よりもずっと」

「剣士としての手合わせじゃ。刀なら用意する。学園には手頃な場所はいくらでもあるし時間もとらせぬ!」

 日本刀の剣技。
 詳細は響の記憶から見るにせよ、実物が見られるのならそれに勝るものもない。

「でも早くみんなと合流もしたいので……」

「なら、儂との手合わせの後でそこまで送ってやるわ! 決まりじゃ、行くぞ勇者殿!」

 む!
 何が「澪さんと同僚なだけあるわ、似た者同士……」じゃ!
 失礼なことを思い浮かべおって!
 儂の我侭は、一応相手にもメリットを用意してやっておるわ!!
ご意見ご感想お待ちしています。
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