本日、上記のエントリーで200記事目です。
通過点
ここがゴールではありませんので、特別な感慨などはありません。1日1記事の投下であれば半年以上経過しないとこれは達成できないわけですから、ひとしおの想いもあるのでしょうがね。私の場合は1日5記事以上を投下しているので、ここらへんの感覚は麻痺しているのかもしれません。
ブロガーは何を動機に更新してる?
さて、みなさんはブログの更新モチベーションをどこで維持してますか?それぞれに理由はあると思われます。アクセス数だとか、はてなスターをもらえるから気持ちが良いだとか、広告費が増えるからだとか。
中にははてなブックマークの数というモチベーションの方もいることでしょうが、実はこれ、少々危険です。
はてなブックマークの危険性
はてなブックマークというのは実に独特のシステムで、ブログ開始から数日で、ありえないほどのアクセス流入を得ることもできる。常識では考えられません。(もちろん、投稿した記事の内容が伴っていればの話)
ブログというのは基本的に田植えです。良い種を撒き、じっくりと畑を整備して、遅れて収穫がやってきます。これがセオリーであり、持久戦なのです。すぐに栄光を掴めるものではないのです。
しかし、はてブはこの常識を覆してしまう。バズが起きれば、まだ検索流入が僅かな期間に、その何十倍ものアクセスを生んでしまうのです。そう、かつてこのブログのアクセスがそうであったように。
私は自分を律するのが得意ではありません。このように、開始早々にアクセスを得られるシステムの味を占めてしまうと、それなしではどうしても物足りなくなります。「次のバズを!次のバズを!」このように渇望します。
記事を投下する毎にはてなブックマークの数を執拗に数え、数が少なければ気持ちが沈む。数が多くなり、ホットエントリーに入ろうものなら興奮状態となる。非常に不健全なブログ運営だったと思っています。
ここ最近ですが、「はてなブックマークは期待するものではないな」と考えるようになりました。
はてブ数がつかなければ、その記事はそこまでだったと割り切らないといけない。今まで何をそんなに未練たらしくつかまっていたのか。エントリーを公開したら、もう「自分の手は離れた」これぐらいの気持ちが必要だったのにね。
もちろん、今でもはてなブックマークをもらうと嬉しいです。それにより拡散されるのも望むところです。ですが、明らかに最近、はてブに対する考え方が変わってきました。「拡散されるべきエントリーが拡散されるべきなんだ」と。
「何を今さら!」と憤慨される方もいらっしゃるでしょうが、やっと気付きました。このシステムが健全に回るには、利用者側の私たちがそれについて健全な認識をもって正しく利用する必要があったのですね。
今後のはてなブックマークとのお付き合い
私は「はてなブックマーク」を付ける際は、自分が読み返したくなる、または周りにも見てほしくなる、そんなエントリーに付けます。だからみなさんも、「ポジ熊の人生記」でそんなエントリーを見つけた時に「はてブ」してくださいね。
スターは遠慮なく付けてください。はてブしずらいけど足跡は付けたい、そんな方のために昨日、スターを復活させましたから。
とりとめのない記事になりましたが、このへんで。
( ´Д`)ノハテブイゾンヤメルトラクダヨ♫