三井住友VISA太平洋マスターズゴルフ 第3日【石川遼&マスターズ王者参戦】 2015.11.14


≫2015三井住友VISA太平洋マスターズ、雨の第3ラウンドになりました。
現在のスコアをご覧いただいています。
混戦、3人がトップに並ぶという展開から片山晋呉が1本抜け出しています。
バッバ・ワトソン、1つスコアを落としました。
11番・セカンドショットです。
片山晋呉。
非常に安定したゴルフを続けてますね?≫今年はここまでノーボギー≫木に当たりました。
≫大丈夫ですね。
≫フェアウェーのほぼ中央になっています。
11番は537ヤードのパー5。
そしてバッバ・ワトソンなんですが、この11番のティーショットは左サイドのラフにつかまっています。
バッバのティーショットを見てみましょう。
加瀬さん、昨日とはちょっとフィーリングが違うようですが?≫どちらかというと曲げるタイプなんでね。
ショット的にはね。
ですから曲がり具合いの調整なんですよね。
今のは距離も、今日の天気で大分出てるんですよ。
しかし、自分の思ったよりは少しスライスがきつかったんでしょうね。
≫2番で3パットのボギーがありましたが、それ以外バーディーはありません、今日のバッバ・ワトソン≫昨日も、ロングホールでとれないんですよね。
初日は本当にうまくいったんですけどね。
≫飛距離が特徴なプレーヤーだけにパー5を何とかというバッバ・ワトソンです。
予選の2日間のプレーをハイライトでご覧いただきましょう。
ファーストラウンドは員の14番のスタートでした。
14番のセカンドショット。
ここら辺の距離感なんか見事なんですけどね。
≫11、12とバーディーの後、この14番。
≫ワトソンらしい飛ばしてショートアイアンで寄せるというね。
そして、アウトに戻って5番のセカンドショットです。
残り106ヤード、サンドウェッジ。
≫これは見せてくれましたねセカンドショット、イーグル。
予選は石川遼と一緒のラウンドでした。
そして8番、バーディーパット。
≫大きく左に切れるラインを読み切って見事なバーディー。
セカンドラウンドです、1番、これ飛距離出てましたよね、ティーショット。
スピンをかけてご覧のようなバーディーチャンス。
パッティングストロークがジャストタッチという感じだったんですね。
4番のティーショット、これ随分曲げてきてます、パー3。
打ち下ろしのパー3。
幼い頃から家の周りをボールを打って遊んでいる中でゴルフを覚えて、とにかく曲げて打つことしかやらなかったというバッバ・ワトソンです。
13番第3打が入ってバーディー。
そして14番、これもラインもタッチもピッタリ。
そして17番のパー3。
難しい17番ですが、見事でした。
2日目も69をマークしましたバッバ・ワトソンです。
今ご覧いただいた中でもパー5がありませんよね。
≫昨日はパー5を4ホールある中で1オーバーでしたからね。
≫11番、セカンドショット。
これまたスライスをかけてきます。
≫ピンまで252ですね。
チャンスですね。
≫ボールはグリーンのすぐ近くまで持ってきました。
≫これはチップイン狙ってくるでしょうね。
≫林さん、今日のバッバも6番のロングでもほぼ2オンにしているんですけど、3パットなんですよね。
≫6番は昨日も林に打ち込んでそれから5番のティーイング・グランドの方に第3打を打ってやっとのせてきたと聞いていますけど。
一方の片山ですが、ここまでノーボギー。
非常に安定してますね。
≫雨が降って、かなり各選手時間をかけてやってるんですけど片山選手はルーティーンが全然変わらないんですよね。
非常に丁寧にゴルフをやってますね。
≫加瀬さん、この雨の中ですと、どうしても普通の状態とは違う?≫余計なことを考えない、例えばグリップを濡らしちゃいけないとか、手袋はあんまり濡れないようにとか、いろんなことを考えますからね。
そして今日は気温も下がっていますし、確実に昨日よりも飛ばないわけですよ。
そういうものに対して、即座に対処できるかということが選手にとっては大事ですね。
≫対応力ですね。
11番第3打。
中居さん、距離的には80ヤードぐらいですか?≫そうですね、85ヤードでしたね。
≫ピンの根元に落としましたバーディーチャンスにつけています片山晋呉。
2008年のこの大会のチャンピオン。
9月辺りから非常にゴルフの状態がよくなってきて自分のフィーリングと実際の結果が伴ってきたということを言ってました。
12番ティー、451ヤードのパー4。
最終組の1つ前、宮里優作です。
≫宮里選手、ショットの調子はいいですね。
≫最終組の1つ前はオンコースコメンレポーター、TBSの清原アナウンサーが務めてくれています。
わずかに右のラフに入りました。
≫パットがもう1つ、2つ入っていればもう少しでいけるんですけれども。
≫加瀬さん、やっぱり宮里優作の場合はどうしてもパッティングですかね?≫そうでしょうね。
でも、本当に1つ勝ってからゴルフの内容が僕は少し変わってきたと思うんですね。
≫タンヤゴーン・クロンパ、第3打、木の間を通しました。
タンヤゴーン・クロンパは25歳です。
166cm、65kg。
≫決して派手なゴルフはしないんですけど小技の非常にうまい選手ですね。
≫12番、武藤のティーショット。
武藤も今日は7番のバーディーだけ、現在12アンダー。
≫今日はちょっとドライバーが本来のものではないかなという感じです。
ただ、しっかりスコアをまとめていますね。
≫先週は扁桃腺を腫らして、発熱で第3ラウンドで欠場しましたがドライバーを振るとちょっとクラクラっとすると昨日は言ってましたけれども体調は日増しによくなっているという話です。
11番、バッバ・ワトソン。
これ、中居さん、近いですね。
5mぐらい?≫チャンスなことはチャンスなんですけど、今日はアプローチはピンからオーバーする、パッティングはショートしているということで距離感がちょっとちぐはぐですよね。
≫全然ミスですね。
≫ちょっとダフりましたよね≫昨日、おとといまでのバッバ・ワトソンのプレーぶりからすると考えられない。
≫やっぱり多少、昨日からロングホールもとれてない、今日もそうですけど、そういうふうな気持ちがあるのかもしれませんね。
ですから意外と、これぐらいの選手でもやっぱり逆に大事にいこうと思い過ぎてしまっているというものが今のショットにつながったと思うんですけどね。
≫加瀬さん2番ホールで、3パットのボギーなんですけど、レインコートのウエストの部分が当たってしまった感じなんですよね。
それでちょっとずっと気にはなっていたんですけど、8番ホールまでレインコート着てたんですよ。
やっと9番からレインコートを脱いで今プレーしているところですね。
≫レインウエアを着ると大分フィーリング、体の動き、変わってきますよね。
≫変わりますよね、本当に暑ければ、夏場とか、暑ければベストになったりして薄い状態ではいられるんですけどね、やっぱりこういうふうに寒いときにはセーターを着て、その上にまた着るとなるとね、厚着をして得意、不得意の選手が本当に分かれてきますからね≫クロンパのバーディーパット惜しくも外れました。
≫小柄で非常に細身のクロンパですからこういう体形だと比較的楽な部分がありますかね。
レインウエアを着ても。
≫そうですね、これは本当に人のフィーリング、その人の好き好きですね。
僕なんか逆に袖にひじがふさがってしまうとすごく体の回りが悪くなりそうな気がしてしまうんですよね。
ですから、僕はどちらかといったら、半袖、合羽を着てもベストの合羽ということが多いんですけどね≫片山晋吾の太平洋マスターズ、過去10回の大会の成績をご覧いただいています。
2008年、プレーオフを制して通算26勝目をマークしました。
永久シードの片山、バーディーパット。
≫下りになりますね。
多少右に行くかどうかというね。
少し右に行きますかね。
≫そのまま左を通過したようですね。
≫少しスライスのイメージで打っているのが、切れなかったんですね。
≫12番、武藤のセカンドショット。
フェアウェーの中央から。
≫ピンまで188ヤードですね。
5番持ってます、風はほとんどありません。
≫フロントエッジから25ヤード、そして右サイドから7ヤードのところにピンが立っています。
これはすばらしい。
バーディーチャンスにつけました、武藤俊憲。
昨年は1ストローク及ばず単独の2位。
18番で短いバーディーパットを沈めていればプレーオフというところだったんですが。
その12番です。
宮里優作。
≫ややラフですけど178ヤードで6番アイアンですね。
若干、アゲンストの風は吹いてます。
≫ライはそれほど悪くはなかったようですが。
≫ちょっとフライヤーになったんですかね。
≫やはり濡れたラフで。
≫ここが判断の難しいところですよね。
≫11番バーディーパット、バッバ・ワトソン。
入った、11番、バーディー。
やっとこのパー5でバーディーをとりましたバッバ・ワトソン。
これで12アンダーです。
トップの片山とは2ストローク差。
第3打のミスショットも何となく救われた感じですね。
先ほどの話で言うと、バッバ・ワトソンは半袖で中にインナーを着てますけどちょっと腕周りというのが気になるタイプかもしれませんね。
≫でも、確実に暖かいところのゴルフが多いでしょうからね。
11番、片山、短いパーパット丁寧に沈めています。
11番終わって14アンダー単独トップです。
≫クロンパも11番はパー。
クロンパはタイ出身、東北部のコンケーンという町出身で、やっぱりこの気温というのは厳しいでしょうね、タイの選手にとっては。
混戦状態は続いています。
最終組が11番のプレーを終わりました。
しかし、雨が10ミリ近く朝から降っているわけです。
12番を加瀬さんに紹介していただきましょう。
451ヤードのパー4。
この右サイドのバンカーでフェアウェーが絞られていますけれども、これは越えていきますよね。
≫でも非常にグリーンが意外と複雑なんですよね。
今日は右の奥ということで、この辺なんですね。
ここまでなかなか突っ込み切れないんですよ。
なかなか選手としては、やっぱりオーバーはイヤなんで。
ここに段がありますので。
ここにも段がありますね。
非常に今日のピンの位置はバーディーをとるには攻めづらいところですね。
先ほどの武藤選手がしっかり打ってきましたね。
あれは本当に勇気あるショットの1つだと思いますね。
≫12番は今日はバーディーが8つです。
その12番、奥にわずかにこぼした宮里優作のアプローチ、第3打。
これは上げていこうとしたんですが…≫ちょっと思い切っていけませんでしたね。
今どういうふうな選択をしたかというと、やはりオーバーをしてしまうと芝が逆目なんですね。
ですから、逆目ですと小さく打とうとするとなかなか今のようにざっくりと、ダフってしまったり、うまくボールに直接コンタクトできない場合があるんですね。
ですから、今、宮里選手は思いきってロブショット気味に打っていったんですがさすがに振りが弱かったですね。
そこはちょっと勇気が必要なんですけどね。
≫2012年と2014年、2度マスターズを制しています、バッバ・ワトソン。
マスターズ最多優勝はジャック・ニクラウスの6回という数字があるわけですがタイガー・ウッズも現在4回でとどまっています。
2度のグリーンジャケット。
12番のティーショット、ホットピンクドライバーを使います。
≫もうちょっと思い通りではないのか。
フェアウエーにぎりぎり、とどまりました。
≫今の道具、この時代に対してボールのスピン量というのは確実に昔より減ってるわけですね。
その中で、なかなかスピン量が減ってるということは意思を持って曲げるのが非常に難しくなっているわけですよ。
その中であれだけ大きな曲がりをさせて、例えば距離のコントロール、ドライバーもすごく距離のコントロールをしてますからですから、そういった意味では感覚、そしてパワーの2つは物すごい選手ですね。
世界ランク4位の選手ですよね。
ちょっと右方向に視線を送っています。
カートパスよりもさらに右、転がっていってしまいましたこれはちょっとトラブルですいや、中居さん、片山晋呉これだけのミスはどうですか?≫いや、もう初めてですね。
≫初ボギーが出てしまうかもしれませんね。
≫バッバ・ワトソンのティーショットですが、石川遼が言っていましたけれども、2500回転ぐらいだったらもっと飛距離が出るんだろうけどあえて回転数を4000回転ぐらいにスピン量を上げてコントロールしてるんじゃないかということですね。
フェアウェーをキープしてます。
最終組12番のティーショットを打ち終えましたバッバ・ワトソン、フェアウェーの左サイドをしっかりキープしています。
赤く色づいたモミジもすっかり冷たい雨に打たれています気温が12.8度、ここ3時間ほどでおよそ8ミリの雨が降りました。
2015三井住友VISA太平洋マスターズ、サードラウンドを迎えました舞台となりますのは、今年も静岡県御殿場市の太平洋クラブ御殿場コースです。
全長は7246ヤード、パー72。
降りしきる雨の中、晩秋のたたずまいを見せる富士のふもとにたたずむ日本を代表する名コースです。
解説はプロゴルファーの加瀬秀樹さんです、よろしくお願いします。
加瀬さん、朝から冷たい雨が降っているんですけど。
≫グリーンのコンディションもありますし、ちょっと難しいかもしれませんね。
≫そういった中で2年連続出場のバッバ・ワトソンが予選の2日間、すばらしいプレーを見せてくれましたね。
≫初日、5番ホールのイーグル、非常にパッティングもよかったですね。
≫首位タイ3人が並ぶという展開でサードラウンドを迎えましたが、そのうちの1人、2008年のチャンピオン、片山晋呉、非常に自信を持ってプレーしてますね?≫堅実ですね、初日ワトソンが9アンダー、トップになって、目立たないんですけど、片山選手もすごくいいゴルフをしてますね。
≫第43回大会、雨のムービングデーを迎えました。
引き続きプレーをご覧いただきましょう。
12番のフェアウェーを歩きますバッバ・ワトソン。
最終組、片山、クロンパとのペアリングになっています。
その12番のグリーン上、武藤のバーディーパット。
≫12番バーディー、武藤は13アンダー。
トップの片山とは1ストローク差です。
ピンの縦位置、奥からだったんですけど、ちょっとボールが切れたかどうかわかりませんでしたが。
≫いいストロークですね。
しっかり読めてますね。
≫この12番、片山、右の林の中に打ち込みましたが中居さん、ボール…。
≫これはフェアウェーに戻すだけですね。
ただ、幸いにクラブが振れるところにありますからここはきっちりフェアウェーに戻して1パットのパーを狙うという感じですね。
≫斜め前方には打ち出せそうですね?≫危険ですよね。
多分、片山選手は左に出すと思います。
≫ほとんど横に近いところに≫前方の木の間を狙っている感じですね。
第2打でフェアウェーに出してきました片山。
43回大会。
≫もう太平洋クラブ御殿場コースでも35回以上やっていますからやはり木がかなり成長して太くなってるんですよね、大きくなってますよね。
ですから、林の中に打ち込むと出すのが非常に難しくなっています。
そしてクロンパですが、中居さん、レインウェアは脱いだようですね?≫小雨になってきたんですけれども、風が出てきましたね。
ピンまで193ですね。
≫随分残ってますね。
≫現在賞金ランキング81位と今年あまりいい成績ではないクロンパ。
グリーンはとらえましたが、ご覧の位置。
北の風2.4mというリポートがあるんですが中居さん、となると12番アゲンスト気味ですね?≫アゲンストですね。
≫向かい風です。
≫190アゲンストになるととりあえずは選手としたらグリーンに乗せておけばいいという状態ですね。
≫小ぶりにはなっているとはいえ、依然雨も降っている、気温も12度台、かなり冷え込んでいる太平洋クラブ御殿場コースです。
バッバ・ワトソン。
≫173ですね。
≫上空は左からのアゲンストプレーヤーは右から感じています。
ピンハイに落としたんですが少し戻しました。
≫いいところですね。
≫ライン的にはいいですか。
バーディーチャンスにつけています。
≫2015三井住友VISA太平洋マスターズ。
このトーナメントは三井住友VISAカード、TBSテレビの主催で行われています。
賞金総額は1億5000万円優勝者には賞金3000万円と副賞としてビー・エム・ダブリュー・ジャパンより最も革新的なラグジュアリーセダン、ニューBMW7シリーズが贈られます。
また大会期間中、17番ホールでホールインワンを達成した選手全員にファンディングVISAメンバーVJAグループから賞金300万円が贈られますVJAは全国の主な銀行、金融機関系カード会社などで構成するVISAカード発行企業のアソシエーションです。
12番、バーディーチャンスにつけましたバッバ・ワトソン。
今日は朝方から雨が降って時折、かなり強く降ったんですが、グリーンコンディションは非常にいい状態を保っています太平洋クラブ御殿場コース。
13番、武藤俊憲です。
今日は210ヤードというプレーイング・ディスタンス。
ピンは左奥、かなり突っ込んできましたね。
≫多少右ですけど、非常に状態はよさそうですね。
≫12番のクロンパ、長いバーディートライですが、これだけオーバーしてしまいました。
太平洋クラブ御殿場コース、ヘッドグリーンキーパー3年目の市村さんにお話を伺ったんですが、グリーンコンディションを維持するだけに、つくだけの特別な土壌をほぐす機械を導入して3年目なんだそうですが、春と秋2回機械を使ってコンディションを整えるそうです。
コンパクションの維持と透水性を上げる目的だそうですがかなり、こういう雨の日はいいですね。
13番、宮里優作もグリーンをとらえました。
12番、片山の第3打がご覧のような位置です。
≫3打目が133ヤードあったんですね。
アゲンストですからボールを抑えようとして打ったんですが左に行ってしまいましたね。
≫長いパーパット。
今年の太平洋マスターズ、ここまでまだボギーがありません。
≫パーをセーブできませんでした、片山。
≫これはティーショットのミスですから、しようがないですね。
≫今年の大会48ホール目のボギーとなりました。
加瀬さん、これでどう切り換えるかということになると思いますが?≫初日、2日と、何て言いますかね、そんなに大きな喜怒哀楽を見せずに、非常に冷静にプレーしていると思うんですよね。
ですから、今の状態であれば別に大丈夫じゃないかなと思うんですけどね。
次ちょっとショートホール、若干難しいショートホールですからね。
≫バッバ・ワトソンはバーディーパット。
右へ外しましたが、現在13アンダーで3人が並ぶという展開。
バッバ・ワトソン、12番パー12アンダーです。
武藤俊憲、クロンパ、片山晋呉と3人が13アンダー、トップに並んでいます。
1ストローク遅れて、宮里優作、バッバ・ワトソン。
そしてクロンパのパーパットちょっと距離がありますね。
≫今日出だし1番ホールでボギーを打ってどうかなと思ったんですけどそれからまた2つバーディーをとって盛り返してきていますからね≫左へ。
これやっぱり富士山からの傾斜ですかね。
≫やはり計算しないといけませんね。
今のラインは経験から生まれてくるラインの読み方がありますから。
≫13番、宮里優作のバーディーパット。
思ったほどは切れなかった。
≫12番ではアプローチミスがありましたが、うまくパーをセーブしましたね。
≫あれが入りましたか。
あれはナイスパーですね。
≫現在12アンダーという宮里優作。
昨日も結構いいパーパットを沈めていましたからね。
≫アプローチをミスして、そのミスした長いパーパットが入るということは、本当に後を引かずにプレーがいけますからね。
≫武藤はバーディーパット。
いい転がりを見せています。
≫ちょっと最後、反対側から打った宮里優作、最後切れなかったので、ちょっと薄めに見たかもしれませんね。
≫プレゼントのお知らせです三井住友VISA太平洋マスターズ、ご覧の各放送では、総額20万円のギフトカードが当たります。
13番、宮里優作パーパット。
今、打ち出しから右の方に行きましたね。
≫ちょっと迷いがあったんでしょうね。
何か短い距離なんですけどねやはり距離にかかわらず選手迷ってしまうともしかしたら、もしかしたらなんて考えてるといいストロークができなくなってしまう可能性がありますよね。
≫宮里優作3パットのボギー11アンダーに後退。
そして武藤は短いパーパットを沈めました。
宮里の場合はショートパットというのは本当に課題ではあるんですけどね。
気持ちの部分も大きいんですね。
≫初めのパッティングは切れると読んだのが切れてこなかった。
でも、どうしても切れてしまうんじゃないかなっていうことで外してしまうんですね。
≫打ち下ろしのパー3、13番。
今日はプレーイング・ディスタンス210ヤードですが。
≫今日は寒いんでね、5アイアン、4アイアン、飛ぶ人でも5アイアンですかね。
≫ご覧の矢印のような傾斜になっていますからやや受けたグリーンにはなっています。
バッバ・ワトソン、ティーボックスの左サイドを使います。
≫林さん、フラッグは揺れてないんですけど、上空は左から右ですね。
≫これは奥の右のバンカーですね。
ちょっと飛び過ぎというのと思った以上にスライスした?≫飛び過ぎというよりはスライスがかからなかった、ちょっとつかまってしまったという形でしょうね。
≫現在12アンダーのバッバ・ワトソン、トップとは1ストローク差。
すっかり赤く色づいたモミジですが、この13番のティーイング・グランドの後方にも非常にきれいな、青空ですとよく生えるモミジが色づいています。
≫毎年、このティーの裏のモミジが本当にきれいですよね。
片山です。
210ヤード、中居さん、クラブはわかりますか?≫ユーティリティーですね。
ただ3本入っているんでちょっとチェックはできないんですが。
≫12番で今年初めてのボギーを打った後の片山はつけてきました。
≫これはすばらしいショットですね。
今ボールの手前、段がありますからそれを登らないとなかなかバーディーチャンスにはならないんですけども、ホント、完璧なショットじゃないでしょうか。
≫14番、武藤俊憲のティーショット。
420ヤードのパー4。
右からのドローですが、これはバンカー?≫これは難しいかもしれません。
あごが意外と高いんです。
少し戻ったんでね、離れれば離れるほどいいですからね、アゴにはね。
≫クロンパ、これまで2日間は13番でバーディーをとっています。
ティーショット。
≫これは戻るかもしれませんね。
≫一時よりは小降りにはなっています現在の状況。
雨の中の第3ラウンド。
13番、これからバーディーを狙うのはクロンパ。
現在12アンダー、トップとは1ストローク差。
随分左に打ちました。
14番の武藤ですが、このアゴの高さですね。
≫距離は170ヤードぐらいあると思うんですが。
≫レイアップしましたね。
≫昨日までは、今フラッグを見てもそんなに風は吹いていないですよね。
やはり雨の影響で昨日まであのバンカーはほとんど関係なかったんですよ。
ですから今日はそれほど気温と雨の影響でティーショットの距離が出ないということですね。
≫13番、片山、バウンスバック、バーディーを決めました、これで14アンダー。
また単独トップ。
≫いい展開ですね。
≫バッバ・ワトソンはパーパット。
右の奥のバンカーにティーショットを入れました。
バッバ・ワトソン、13番パー≫今日初のバンカーショットだったんですけど、ナイスパーですね。
≫雨でかなり砂の状態も重くなっていると思いますが。
バッバ・ワトソン12アンダーを維持しまして、現在3位タイです。
≫クロンパは13年のQTで13位に入って、昨年から日本ツアーに参戦しています昨年のカシオワールドオープンで3位に入っている。
13番パーです、12アンダー。
≫2015三井住友VISA太平洋マスターズ。
大会主催者である三井住友VISAカードのブースではご来場者の皆様にご参加いただける三井住友VISAプリペイドなどが当たるお楽しみ抽選会を実施しております。
また、大会期間中、三井住友VISAカード、三井住友カードiDに新規ご入会いただいた方に大会記念オリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンも行っていますティーイング・グランドが高い木立に囲まれていますこの14番。
13番でバーディーを奪いまして14アンダーとした片山晋呉ティーショット。
非常にいいコースに出たように思いますが、フェアウェーですね。
これだと加瀬さん、バンカーの横ぐらい、ちょっと前ぐらいですかね。
≫でも非常に昨日辺りでも、ティーショットの飛距離が出てるんですよね。
≫武藤はこれから第3打ですティーショットを左のバンカーに入れてレイアップしました。
≫70ヤードですね、左足が池の方に下がっています。
≫今日はピンは右奥。
これは傾斜で離れるか…、ここで止まりました。
≫ライン的には一番いいところですけどね、ちょっと距離がありますね。
≫14番のティーイング・グランド。
これからティーショットを放つバッバ・ワトソン。
過去2日間はいずれもバーディーをとっています。
軽々と左サイドのバンカーを越えてきましたけどね、これまでの2日間。
≫大体右のバンカー方向からスライスですね。
≫バンカー越えましたね。
フェアウェーです。
≫これ、左バンカーの先から大分行っていますね。
≫かなり飛距離を出していますバッバ・ワトソン。
そしてクロンパ。
≫でもワトソン選手の、例えば今の曲がり方具合でも大体30ヤードぐらいは曲げるわけですよ。
これは、なかなか真似できませんね。
≫とにかく右のラフ方向に打ち出して左サイドまで持ってくる。
≫コントロールできませんよ曲がり幅というのは。
これが非常に難しい。
これは本当にすごいと思いますね。
≫マスターズで優勝したときには、右の林から50ヤードぐらい曲げてきましたからね。
武藤のパーパット。
武藤も14番ボギー。
≫この辺は、でも割り切って、ティーショットのミスですからね。
≫特に今日のようなコンディションになるとティーショットをいかにフェアウェーにキープするか。
片山晋呉のリードが2ストロークに変わりました。
武藤、14番ボギー。
今年はグローバルカップで通算6勝目をマークしました武藤俊憲。
宮里優作、バーディーパット。
13番で3パットのボギーをして、今日は2バーディー・2ボギー、14番ではバウンスバックというわけにはいきませんでした。
11アンダーです。
18番、バーディーパット、藤本佳則、18番バーディーで締めまして3日間のプレーを終えました10アンダーまで伸ばしています。
先週も先輩の谷原との一騎打ちみたいな展開で、惜しくも優勝を逃しましたが好調を維持しているようです藤本の10アンダーというのは7位タイ。
14番、これからクロンパでしょうか。
≫どうするんですかね、やはり刻まなきゃいけないんでしょうね。
≫アゴが近いですね。
≫加瀬さん、ボールがバンカーのアップヒルに止まってるんですよね。
右から回すのか、もしくは池の手前にレイアップするかですね。
≫バンカーから30ヤードぐらい前にバッバ・ワトソンは出てますね。
クロンパ、どうするんでしょう。
≫これはフックかけてきましたね。
≫グリーンの左。
≫フックをかけ過ぎましたかね。
でも、全くパーがとれないところではないですからね、アプローチ勝負ですね。
≫タイのタンヤゴーン・クロンパ、25歳という若いプレーヤーです。
≫でも、ボギー打った後でも、バーディーとった後でも中居さん、全然リズムが変わりませんね。
≫現在、賞金ランキングは17位。
今シーズンはまだ優勝がありません片山晋呉。
≫ピンまで160ですね。
≫本人は、優勝がないのが不思議なくらいの状態だと言っています。
上空の風は右から2mちょっと。
ピンハイ、ちょっと距離はあります。
≫でも、狙いどころでしょうね。
≫やはり打った後、クラブをクルクルとやって収めましたからね。
≫これはある程度納得いくショットだということだと思います。
≫そしてバッバ・ワトソンです。
≫ピンまで130ですね。
≫これはピンの周り、来るでしょうね。
来なかったらミスショットですよね。
≫しかし、加瀬さんが言ってたように30ヤードぐらい曲がるんですけどね、雨の日、ちょっと気にならないんですかね、ボールと溝の間ってのは。
≫今度は左から打ち出したバッバ・ワトソン。
≫この位置、ライン的にはどうですか、加瀬さん?≫ライン的にはそんなに速くないんでしっかりは打てるラインだと思います。
≫この第3ラウンドはインスタートになりました、石川のプレーをハイライトでご覧いただきましょう。
石川は今日は4アンダーでスタートしたんですが、11番のパー5。
バーディーチャンスにつけました。
上からのバーディーパットを沈めています。
そして13番。
見事に真ん中から沈めましたバーディー。
昨日は結局はスコアを伸ばせなかったんですが、後半は自分がやろうとしていることが非常にできている、いい内容だったと。
≫逆に初日よりもショットはよかったと言ってましたのでやはりショットがいいからってゴルフってスコアが伸びるわけではないですからね。
おもしろいですね。
≫アウトに入って、5番はすばらしいショット、ピタッとつけましてバーディーです。
そして上がりの9番。
惜しいな、入ればバーディーというところ。
最後はタップインしましてパー。
今日70のラウンドで6アンダーという3日間です。
≫昨日前半パッティングがよくなかったんですけど、後半からちょっとずつよくなってきて今日はもう少し、昨日終わった段階で今日もう少しよくできればなと思ってたんですけど、それが今日は結構いい感じになってきているので、明日、今日入ってたパーパットがバーディーパットの距離になるようにショットで近づけていければいいなと思います。
≫いよいよ明日が最終日、年に1度の御殿場ですから楽しみにしてます。
≫ビッグスコア出せるように頑張りたいです。
≫3日間終わりまして6アンダー、25位タイという石川です。
クロンパの14番のアプローチ。
≫ピンまで30ヤードありますね。
≫これは、まずまずじゃないですか。
≫先ほど、中居さんのリポートにもありましたけど、小業はしっかりしてますね。
15番、ティーショットに入ります宮里優作。
ドライバーではありません。
≫スプーンですね。
≫378ヤードというパー4やや距離の短い15番。
フェアウェー左サイド。
今日はピンは右奥、手前から27ヤード、右から6ヤードという、一番奥という感じになっています今日の15番です。
そして武藤。
武藤はドライバーを手にしました。
≫昨日もドライバーでしたね≫37歳はバッバ・ワトソンと同い年。
右サイド、ファーストカット。
≫全然飛んでないですね。
≫アゲンストですもんね。
≫それか、まだ体調がよくないのか。
≫14番、片山、バーディーパットです。
上りですね。
わずかに右奥からの傾斜、右に切れました。
2008年のこの大会のチャンピオン。
片山独特のグリップですけれども。
≫本当にいろいろな持ち方をね。
本当にね、考え出すことがすごいですね。
≫ただ今の形は、来年以降は使えないかもしれないですね二の腕にシャフトがかかってる感じですから。
そしてバッバ・ワトソン。
≫林さん、バッバはピンの逆方向には決していかないんですよね。
キャディーが言って指示をしてますね。
≫バーディーパット、片山が右に外しました。
ちょっと左から行ったんですが、バーディーはなりません。
今中居さんのリポートで、加瀬さん、カップの逆方向には行かないと。
≫アメリカのPGAを見てても、ほとんどの選手がまずは安全な場所に打ってきますよね。
ボギーを打ちづらい場所に打ってきますね。
またそこに打てる技術が上位の選手はほとんどあるので、ですから、あまりボギーを打たずに。
大体アメリカの選手、例えば日本人の選手が3m以内がバーディーチャンスだと、バーディーを入れられると感じるのであれば、向こうの選手は5〜7mぐらいはバーディーを入れられるという感覚ではあるんじゃないかと思うんですよ。
ですから安全な方向に乗せてそして、そこから勝負するという。
≫ですからあまり裏へ回ってみたり逆に回ってみなくてもいけると。
≫なかなか日本だと、ピッタリに寄せないといけないという感覚があるので。
確かに向こうでもそれはあるんですけどね。
≫宮里、15番、ピンまで144ヤードですが、これはダイレクトでグリーンをオーバーしましたが。
≫8番で打ちましたね、抑えて、カット気味というイメージだったんでしょうが、真っすぐ行きました。
≫グリーンの形状が左に行くと右に突き出しているような感じですからね。
≫かなり傾斜を上らなければいけないので、このグリーンの。
距離感が難しいかもしれませんね。
≫そして武藤です。
≫ちょっとアングル的にはギリギリなんですけど、9番です、同じような距離です。
≫142ヤード。
≫これは右サイド、奥に止まりました。
≫非常に武藤選手は距離感が合ってますよね。
こういうの、やはり1つ、バッティングがよくなれば彼もすごくビッグスコアを出しますから、怖い存在の1人ではありますね。
≫15番片山のティーショット、378ヤード。
フェアウェーは全体的に右に傾斜しています。
左から攻める各プレーヤー。
少し右に戻ってフェアウェー≫今の、少しフェード気味に打ってきているんですが、そんなには曲げてないんですよね。
ホントにワトソンは、あの曲げ方というのは全く考えられないですよね。
≫規格外ですね。
この15番、バンカーを越えるのに268ヤード。
ワトソンだと、このバンカーの手前まで来ますからね、当たったときには。
初めて来たときにはバンカーまでの距離を聞いて、右サイドのことかと思ったらグリーン手前までのバンカーの距離を聞いたというバッバ・ワトソンです。
右のバンカーを越えて、カメラがやっと追いつきました。
この平らなところまで持ってきました、バッバ・ワトソン。
18番は小田孔明です、現在9アンダー。
これはバーディーパットでしょうね。
18番バーディー。
これで小田孔明、3日間終わって2桁アンダー、10アンダーに伸ばしています。
今日は68、ファーストラウンドも68。
10アンダーは藤本佳則と並んで現在で8位タイです。
15番のクロンパ。
左サイドに真っすぐ打ちまして、これは、そのまま…≫林さん、14番ナイスパーでしたね。
≫嫌な距離を沈めまして、クロンパ、14番パーの後の15番ティーショットは左。
18番は稲森佑貴、バーディーパット。
触れただけ、入った。
18番、バーディー。
稲森はこれで11アンダーとして5位タイです。
今日は5バーディー・ノーボギー、すばらしいですね。
稲森佑貴は21歳。
≫15番ホール、奥のカラーの部分から武藤のバーディートライ。
カップの手前で右にすっと流れました。
しかし、距離感、ストロークはいいですね。
≫ちょっと奥まで行きましたからね、下りの傾斜になるので、なかなか狙い切れない下り傾斜です。
ですから、ここはパーでしようがないという形でしょうね≫武藤15番パーで12アンダーです。
そして宮里優作。
≫ちょっと来てしまいましたね。
≫奥からオーバーしました、パーパット。
≫まだ3m半ありますかね。
≫きた、入った、ナイスパーセーブ、宮里優作。
11アンダーです。
≫長いパーパットは入るんですけどね。
≫長いバーディーパットじゃないとスコアになりませんもんね。
≫パターンもありますね。
≫しかし、何とか粘っています宮里優作です。
宮里優作、11アンダーは現在5位タイ。
15番これからセカンドショットに入る片山ですが。
≫片山選手は残り147ですね。
≫先にあるのがバッバ・ワトソンのボールですね。
50ヤードぐらい違うんじゃないですか?≫それ以上ありますよ。
最高ですね、アングルはね。
≫今日はピンは右奥。
セカンドショット。
右サイドのカラーの部分です少しボールが戻ってこなかった感じですかね、狙った以上に。
≫かなり番手に苦労していましたから、奥には行きたくないんですよね。
クロンパは残り167ヤード打てるところに出てましたね真上から落としてきました。
バーディーチャンスにつけました、クロンパ。
≫ドライバーで打った価値ありましたね。
≫バッバ・ワトソンは残りが94ヤード。
ピンはかなり奥。
傾斜とスピン、戻っちゃいますね。
≫もう一息、いい距離に来てないですね、セカンドの。
ちょっと中途半端。
これも1つの運ですかね。
≫15番、バッバ・ワトソン。
残りが100ヤード切ったところの距離だったんですがあと1〜2ヤード飛んでればというところでした。
≫ある程度スピンの想定はしていると思うのでね。
≫林さん、大分暗くなってきて、ライも読みづらくなってきましたね。
≫依然、上空は厚い雨雲に覆われている太平洋クラブ御殿場コース。
バッバ・ワトソン、長いバーディーパット。
15番バーディー!見せてくれました、バッバ・ワトソン。
これで13アンダー。
トップの片山とは1ストローク差です。
かなりしっかり打った感じですけど。
≫今、ここに段がありますよね。
ここまでが段なんですけどすごい傾斜なんですよ。
ですから、どちらかといったらラッキーですね。
正直ね、段を上る、多少強めではありましたけれども、それだけ難しいパッティングだったということですね。
よく入れましたね。
≫ひざの高さぐらいありますもんね。
≫あそこを出す距離感というのは結構難しいんですよ。
結構な傾斜なんで。
≫今度は代わって片山。
ここはカラーのわずかの外になりますね。
ここも打ち出しは上り。
距離感はよかったんですが、左に切れました。
≫思ったよりも切れましたねどちらかといえば寄せるといえるパッティングだと思いますけどね。
≫15番パー、片山14アンダーです。
やっぱりプレーにメリハリがあるというか、狙うところは、しっかり狙ってきますし。
≫自分のペースを崩さず、そして、行けるときには自分のイメージが合ったときには行くそうでないときはセンターを狙ってくる、そういうメリハリをすごい感じられますよね。
≫クロンパ、15番バーディー。
これでクロンパも1ストローク差、13アンダーです。
≫選手は普通に普通にって感じですね、プレーは。
≫16番ホール、432ヤード、右ドッグレッグですが、セカンドショット、武藤です。
≫183ヤードあります。
ちょっと木が邪魔ですね。
≫このケヤキの手前からですが180ヤード、距離はあります。
突っ込んできましたが。
≫まあ、しようがないでしょうね。
少し低く出してるような雰囲気が見えましたからね。
この中で今日のピンのポジションというのはバンカー越えになりますのでなかなかあそこにいい状態のところではないと狙ってこれないですね。
≫宮里は木より前に出ています。
≫左ですからね。
カジュアルウォーターで少し下がります。
180ヤード。
ピンハイにつけています、宮里優作。
今日は手前から32ヤード、左から7ヤードという16番のティーイング・グランドにバッバ・ワトソンがやってきました。
普通に普通にという片山に対して、また1ストローク差と詰め寄ったバッバ・ワトソン。
12年、14年とマスターズチャンピオンです。
木に当たった。
出てきましたが、右サイドのラフですね。
右から回そうとしたんですが右サイドの木に当たったんですね。
≫一度、この木に当たって落ちたところが右のラフ。
これはちょっとピンチですね≫距離もやっぱり出ていません。
≫かなり距離を残してますからね。
まして右サイドからですと、恐らく木を2つぐらいクリアしなきゃいけないのかもしれませんね。
≫クロンパのティーショット≫これもちょっと右ですね。
≫ここだと右サイド、ちょっと林がせり出しているんですが。
≫ですから今、人が立ってる左の木ですね。
ワトソンはその木とその先の木ですね、それをどういうふうにクリアするかですね。
左から行くのか、それとも上から行くのか。
距離にもちょっとね。
≫さあ片山、ワトソンとクロンパはティーショットでいいところにつけることができませんでした。
かなり左サイドを向いていますね、片山は。
片山晋呉はフェアウェー、右サイドをキープしています。
≫16番、奥に少しこぼしました武藤ですが加瀬さん、ウェッジを手にしていますね。
≫まずまず、下がカラーですから。
思ったよりも見てますけど、本人は思ったよりも切れたように感じてるんですね。
≫あの辺も富士山からの傾斜が影響しているというラインです。
まだ雨は降り続いていますが少し雨粒は細かくなったような状況です。
暗さが増してきた太平洋クラブ御殿場コース。
生放送でお送りしています、2015三井住友VISA太平洋マスターズ。
16番これからバーディーパットは宮里優作。
≫武藤の転がりは逆サイドですが、参考になったと思います。
≫宮里もクロウ・グリップ。
惜しいですね。
ナイスだと思いますよ。
≫今日は雨の影響で、昨日グリーンの速さというのが12と4分の2フィートあったんですね。
それが今日の場合はやっぱり朝から雨降ってますんで11と2分の1。
ちょっと遅くなってますからね。
そういったスピードの変化によってやはりライの読み方も変わってくる。
切れ方が変わるわけですね。
ですから、その辺やっぱりうまく対処できる選手というのは、今日、うまくスコアを伸ばせている選手。
≫なるほど、対応力。
武藤、パーパット。
逆に、富士山からの傾斜が右から来てますから、ですから、これはほとんど切れないんじゃないかと思って打ったんでしょうね。
切れてしまいましたね。
≫14番、16番と今日、2つ目のボギーとしました。
武藤、ボギーで11アンダー、宮里優作と並んでいます。
最終組ですが、バッバ・ワトソンのこの位置。
随分これ木の枝が邪魔になりますが。
≫上はいけませんね。
この方向からだと17番のティーの方からフックをかけるしかないんですよね。
≫前方にありますケヤキの右ぐらいですかね、狙いとしては。
≫距離は207ヤードありますからね。
≫ここの間ですね、ここからピンは恐らくワトソンのこっちの方ですからね。
≫ラフからフックをかけるわけですが…。
ライとしては、いかがですか?≫ちょっと沈んでますね。
≫沈んでるということは、フライヤーになりやすいのであんまりフックもかかんない普通はね。
≫そこを2度のマスターズチャンピオンが…。
手前のバンカー。
≫最高じゃないでしょうか、あそこならね。
今の強烈なフックですよね、今のは。
≫30ヤードくらい。
≫マスターズのプレーオフを思い出しました、今のスイング。
≫右サイドからね。
これ片山選手もね。
≫枝が。
≫これもスライスが必要ですよね?≫スライスと、低いボールでいくしかないんですよね。
≫でも片山選手右向いてますよ。
右の上を行くんですかね。
そんな感じですね。
≫距離187ヤードという表示でした。
風も右サイドから。
カメラのイントレに当たって≫あそこでよかったですね。
≫あの辺のラフだと思いますが。
≫逆球ですかね、間を通そうとしたんですかね。
≫ケヤキの右を低い方をいこうとしたんです。
≫ちょっとスライス目に打とうと思ったのが、ちょっと引っかかってしまったんでしょうね。
≫クロンパです。
クロンパの位置は、中居さん、どうですか?≫大丈夫ですね。
≫高い球を打ちました。
≫グリーンの左。
≫まずまずでしょうね。
片山のショットをもう一度ご覧いただきましょう。
≫ここの間を狙ってますね。
ここからピンが恐らく彼のこの辺ですからね。
≫そして、このカメラタワーに当たって。
≫これは逆にラッキーですよやっぱりちょっと往々にして球を抑えたときにはああやってかぶる可能性は高くなりますからね。
≫それと、ちょっとつま先も上がってましたからね。
≫プレゼントのお知らせです≫片山晋呉、16番ですがこの左サイド、ちょうど17番ティーに向かう通路のところ。
≫逆目になるわけですね。
逆目の難しさというのは、どうしてもスピンはかけづらくなるんですね。
ドロップしやすくなる。
これちょっと上げていくと思いますけど。
≫上げましたね、ロブ。
≫これはしようがないでしょうね。
変に感じを出すと、グリーンショートしてまたちょっと下りに入りますんで、ダブルボギーになると最悪ですからね。
≫17番ティーイング・グランド、宮里優作のティーショット。
今日は229ヤードというプレーイング・ディスタンスですが下をうつむきまして、右に外しています。
16番に戻ってバッバ・ワトソン。
中居さん、2度目のバンカーショットですね。
いい音をしました、ピタッと止めてきました。
大分、加瀬さん、砂が締まっているという?≫雨の影響でかなり砂は締まってますね。
≫17番は武藤。
ファーストラウンドでも振っています。
この難しい17番、パー3。
≫いいですね、非常に武藤選手、よく感じますね。
≫アイアンは本当に今日すばらしいですね。
17番バーディーを狙えるところにつけています。
さあそして16番のクロンパ≫これは少しこっちからはこういう下りが入るんですよ。
大まかな傾斜というのはピンの反対側が富士山があるわけなんですね。
ですから、下りとはいってもそんなには速くないと思いますね。
≫パターを手にしています。
≫あとは下りとかでも、ここのフェアウェーの部分。
打ち出しの部分が問題ですねちょっと弱かったですね。
≫あの辺のタッチがね。
≫やっぱり傾斜を見てしまうと意外とグリーンまでのパターを使った場合の距離感というのは非常に難しくなりますね。
≫宮里、17番のアプローチ、加瀬さん、この位置からですが?≫宮里選手だったら上げてくるんでしょうね。
これはすばらしいショットですね。
≫ナイスアプローチを見せました、宮里。
16番に戻って片山のパーパット。
≫まだ2mありますね。
≫今日は12番で48ホール目のこの大会、初めてのボギーをマークしました片山ですが。
≫この右手のボールを投げるしぐさ、これは1番ホールから全然変わってないですね。
≫タッチを出してるんですよね。
パーパット。
見事、16番。
≫これはナイスパーですね。
≫パーをセーブしました。
しっかり打ちましたね。
≫昨日から見てても非常にパターを結構しっかり打ってる場面が見られますね。
≫17番、武藤のバーディーパット。
≫ちょっと読み過ぎましたかね。
≫片山14アンダーをキープ武藤は17番、バーディーになりませんでした。
バンカーからここにつけているパーパットのバッバ・ワトソン。
≫ちょっと弱かったですね。
≫これはタッチが弱かった分だけ大きく切れた。
バッバ・ワトソン、第3ラウンド。
≫今、片山選手と似たような方向でしっかり打ってるじゃないですか。
その割にはちょっと弱かったですね。
≫17番宮里、パーです。
≫ナイスパーですね。
これで最終ホール、バーディーをとれればという感じになってきましたね。
≫武藤は17番パーでホールアウトしていますから依然、宮里・武藤ともに11アンダーで並んでいます。
バッバ・ワトソンは16番、ボギーで一歩後退、12アンダー。
クロンパもパーパット。
≫大分グリーン上、水を含んでますからね、短いパットでもしっかり打たないといけないですね。
≫クロンパ、しっかりパーをセーブしました。
≫雨の第3ラウンド、終盤を迎えています。
片山晋呉は16番、ナイスパーをセーブ。
クロンパ、1ストローク差。
さらに1ストローク遅れてバッバ・ワトソン。
難しい17番、パー3です。
今日は229ヤードというプレーイング・ディスタンス。
≫ティーイング・グランドからの打ち下ろしが11ヤードあります。
ちょっと細長いでしょう。
11ヤードの打ち下ろし、結構難しいんですね。
特にグリーンのセンターぐらいに尾根があるんですよ。
どちらに外しても、外し場所で距離感が出しづらいというね≫グリーンに乗ればというホールでもありますよね。
≫本当に乗ればOKというホールですね。
≫クロンパのティーショットグリーンのセンターです。
≫すばらしいですね。
≫林さん、大分暗くなってきましたね。
ボールがちょっと見にくくなってきました。
≫バッバ・ワトソンのボールなんかは見るの大変ですね。
≫彼は球が速いですからね。
球が消える感じなんですよね≫カメラという機械は、かなり明るく映像として映し出しています片山。
今日はピンは右奥。
わずかに左サイドですが。
≫でも、まずまずでしょう、狙った球だと思いますね。
多少、もう少しフェードしてくれるかなという感じだったんですがライン的にはしっかり自分の思ったラインにボールが出ていってますよね≫この時期ですと、普通ですと左サイドからの横風になる17番ですが。
≫今日はバッバはほとんどスライスが打っていっているんですけど、ピンが右の奥ということで中居さん、見えないかもしれないけど、球筋見ておいてください。
≫わかる範囲でよろしくお願いします。
17番、バッバ・ワトソンのティーショット。
≫4番ですね。
≫やっぱりフェードで来てますかね、スライスでね。
そんな雰囲気でしたね。
≫中居さんは確認できなかった?≫ちょっとやっぱり速いですね。
≫グリーンはとらえました。
≫18番ホールは最終組の1つ前、武藤がセカンドショットに入ります。
清原さん、ティーショット距離出てませんね?≫ピンまでは271、まだありますね。
ちょっとアゲンスト強い、3mぐらいですけれども。
雨も降ってますし、転がりませんし。
≫レイアップしてきました、武藤。
≫17番の片山、距離はありますが、バーディーパット。
≫林さん、カップの手前から下ってるんですよね。
これが見づらいんです。
大体、この辺から下りなんですね。
≫パーをセーブできるところまで寄せています片山晋呉。
≫ここのホール、やはり何度も言うようですけれども、この雨、まあ雨ではなくても、天気がよくても、本当にきれいに乗せて、1オンさせて、2パットのパーでいくというのが一番難しいホールで、なおかつ、それをやることによってすごくいいリズムで逆に18番を入れるというね≫ですからパーをセーブすることがまず大事というね。
17番、バッバ・ワトソンのバーディーパット。
≫ちょっと強かったような言い方でしたね。
≫やはりこの雨の状況、グリーンの濡れ方、ちょっと読みにくい傾斜。
≫ちょっと昨日よりは変わっていますから、その辺でほんのちょっとワトソンは合ってないんでしょうね、グリーンのタッチがね。
自分のタッチ、イメージが合ってないんでしょうね。
≫昨日までとは違うと。
≫今日は雨降ってるから多分重いんじゃないかと、選手はいろんなことを考えるんですよ。
≫クロンパ、バーディーパット。
≫これは参考になりますよねワトソンのラインを。
≫同じくらいオーバーしました。
しかし、加瀬さん、この第3ラウンドで現時点、片山が1ストロークリード、18番ホールでまたちょっとスコアが動くかもしれませんが、上位大混戦で、片山、ワトソン若い稲森も頑張って今11アンダーで4位と。
≫ですからこの時点で最終ホールで武藤選手、宮里選手この2人がバーディーをとれるかどうか、これは意外と明日のゴルフが何か楽しみになる要素の1つですからね。
やはり僕としてはとってほしいですね。
≫ワトソン、17番パーです。
バッバ・ワトソン、12アンダー。
≫今日はこの天候なんで、2オンというものは非常に難しい状況なんで3打目勝負の感じなんですけどね≫また今年18番でティーショットでいいところ、フェアウェーをキープしてないですからね。
≫いやー、ちょっと引っかけましたね。
しっかり打とうという中でもダウンスイングのスピードが若干速かったような気がしますねですから、ポンと打ってしまえというような気持ちの中でちょっと速くなった分、フェースが引っかかったような気がしましたね。
≫グリーンがいいだけに、今のはぽーんと打っておけばいいだろう簡単に考えてしまったイージーミスですね。
≫今度は丁寧に沈めてクロンパ、3パットのボギー、12アンダーと後退。
≫返しのパットのストロークと違いましたね。
≫このパーパットを沈めれば17番終わって2ストロークリードという片山晋呉。
またちょっと細かい雨が強くなったようです。
17番パー、片山17番終わって14アンダーです。
2015三井住友VISA太平洋マスターズ、生中継でお送りしている第3ラウンド。
18番、先ほど150ヤードのドットと言いましたが、武藤、100ヤードのドットでしたね。
≫ピッチングウェッジ持ってますね。
≫今日は上の段。
2015/11/14(土) 14:00〜15:54
MBS毎日放送
三井住友VISA太平洋マスターズゴルフ 第3日[字][デ]【石川遼&マスターズ王者参戦】

マスターズ王者・バッバ・ワトソンが2年連続の参戦!PGAツアー参戦中、石川遼も出場。日本ツアーの賞金王争いも佳境に!秋のビッグトーナメントを制するのは!?

詳細情報
番組内容
世界遺産・富士山の麓で繰り広げられる熱戦!
注目は2012年&2014年のマスターズを制した飛ばし屋バッバ・ワトソン、さらに、9月にスポット参戦したANAオープンで見事優勝した石川遼。
アメリカPGAツアーから2選手が出場。
対する日本ツアーは選手会長・池田勇太、日本オープン覇者・小平智、昨年の賞金王小田孔明らが迎え撃つ。
番組内容2
選手だけでなく、この大会のもう一つの魅力は、日本が世界に誇る名コースで開催されることにある。
世界遺産・霊峰、富士の山麓に広がる優美なコースでは、様々な場所から富士山を望むことができ、その山頂に雪を纏った美しさに思わずため息をもらしてしまう。

もちろん、景観だけではない。
2001年にはゴルフのワールドカップが開催されるなど、世界が認める
素晴らしき舞台で熱き戦いが繰り広げられる。
出演者
【解説】加瀬秀樹
【実況】林正浩
【オンコースコメンテーター】中居謹蔵
【リポーター】清原正博
公式ページ
【番組HP】
http://www.tbs.co.jp/visataiheiyo/midokoro.html
ハイライト動画もご覧いただけます
おことわり
番組の内容と放送時間は変更になる場合があります。

ジャンル :
スポーツ – ゴルフ
福祉 – 文字(字幕)

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