(コマじろう)今日の『妖怪ウォッチ』は名だたるレジェンドが登場ズラ!
(コマさん)「コマさんぽ」では映画『妖怪ウォッチ』の声優さんにまたまた直撃ズラ!
(ウィスパー)ケータ君見てください!いつの間にかメダルがこんなに。
(ケータ)うわ〜すごい!いっぱい集まったなぁ。
うぃす。
わっ!うぃす!?レジェンド妖怪が現れようとしている!カンニングしすぎ。
わ!選ばれし妖怪メダルが揃いしとき『妖怪大辞典』はレジェンド妖怪を誘う扉となる。
レジェンドって何?伝説ですよ伝説。
伝説クラスのすんごい妖怪が現れるんですって。
そうなんだ!さぁ来ますよ来ますよ!レジェンド召喚!「レジェンドレジェンド」「ぶったまげんど〜!」
(ジバニャン)ニャー。
え?ジバニャン?ニャーKBのツアーに行ってくるニャン。
えっと…寝ぼけてたようですね。
っていうかレジェンド妖怪ってジバニャンのことなの?いんやそんなはずは。
なんたってレジェンドですからね。
レジェンドがジバニャンであるはずありやせん!何!?
(物音)
(ブシニャン)よっこらせ。
あれ?ジバニャンまた出てきたの?それがしはジバニャンにあらずブシニャンでござる。
え?ブシニャン?またまたどう見てもジバニャンだって。
ブシニャンでござる。
あっわかった!武士のコスプレしてるんだね。
なるほど。
目覚めちゃいましたかコスプレに。
その方らいったい何を申しておる?それがしはブシニャンブシニャンでござる。
ああ言ってるけど?しかしブシニャンなどという妖怪は聞いたことも見たことも…。
あ…。
いたの!?え〜ブシニャンというのはですね詳しいことはわかっていないようですがとにかくジバニャンとは別の妖怪でありスーパーウルトラ超絶強いレジェンド妖怪とのことです。
やはり私の言ったとおり!言ってないから!っていうかブシニャンの情報ってレジェンド妖怪だってこと以外ほとんどないってこと?ええレジェンドだけにその実体は神秘のベールに包まれているのでしょう。
じゃあさなんで出てきたの?それはケータ君がたくさんメダルを集めたから。
じゃあ出てきたからには何かいいことしてくれるわけ?まぁおそらく…。
どんなこと?いやそれは…。
ねぇどんなこと?知るかボケ!聞きゃいいでしょ?目の前にいるんだから聞きゃいいでしょうが!!わかったよ。
ねぇねぇブシニャン。
ブーシー。
自分撮り!更に写真集をガン見。
ねぇやっぱり絶対ジバニャンだって。
い…いやぁそんなはずは…。
あれはブシニャン殿の仮の姿。
殿?真の姿はレジェンドにふさわしいに決まってます!ウィスパー危ない!ヒーッ!!ていや〜っ!
(ケータ/ウィスパー)おおっ…。
なんか今のはレジェンドっぽかったね。
だから言ったでしょうが。
ブシニャン殿はレジェンドだと。
ハッ…。
さすがレジェンド!割と几帳面?でも食べやすい大きさに切ってくれてありがとう。
あっおいしい!イケるよこれ。
ではでは私も。
先ほどから果たしてレジェンド妖怪を手にするにふさわしい輩か見ておれば…。
まったくもってその資格なし。
えっ?なんで?客人である拙者に菓子を差し出しもせぬ!三等分に切ったというのに!!そこ!?かくなるうえはそれがしが手討ちにしてくれる!えっ!?その程度のことで?っていうか俺たち試されてたの?さよう。
レジェンドたる者自ら主を選ぶのだ。
えっ!?さらば!かりそめの主!えっ…え〜っ!問答無用!てや〜っ!!危ない!ウィスパー!!ケ…ケータ君…。
ウィスパー!死なないで!無事で…よかっ…ああ…。
ウィスパー!!な〜んちゃって!妖怪なんで死にませんけどね。
俺もなんとなく乗っかってみたよ。
(笑い声)なんと麗しき友情…。
えっ?それがし…感動したでござる。
その方らのすばらしき心根。
よ〜くわかった!今後とも我が子孫ジバニャンともどもよろしく頼む。
えっ…。
さらばじゃ我が友よ。
メダル?今の流れでどのあたりが感動したんですかね?さあ…。
っていうかブシニャンってジバニャンのご先祖様だったんだ。
ああそう書いてありますね。
「ブシニャンはジバニャンの先祖の霊が妖怪になったもの」と。
フアーッ…なんか暑苦しいご先祖様の夢を見たニャン。
あっ!俺っちのポスターなんでここに!?はっ!写真集まで!!誰が勝手に出したニャン!!結局謎だらけだったね。
レジェンド妖怪。
うぃっす。
保存用が開封されてるニャン…悲しいニャン…。
う〜ん…どうしよっかな…。
ケータきゅん。
どうされました?ん?これ…。
うぃす?『妖怪大辞典』がいっぱいになっちゃったんだよね。
ほほ〜う。
そういうことであればこのウィスパーにお任せください。
えっ?むんっ…う〜っ…。
2冊目をどうぞ。
汚いから!!もう…。
何かわからないことがありましたら妖怪執事であるこの私ウィスパーめに何でもお聞きください。
じゃあ聞くけどさ。
はい。
メダルあるじゃん。
あります。
結構増えたよね?増えました!こんだけたまったらさ…。
たまりましたら?そろそろレジェンド妖怪出るんじゃない?レジェン…えっ?レ…レジェンド?確かにそうニャンね。
だってレジェンド妖怪は選ばれしメダルが揃ったときに出るんだよね?もう出てもいいんじゃない?ああ…確かにそうニャンね…。
はいはいはいはい!私も思っていたところでございやす。
そろそろレジェンドが出たり出なかったりするのではないかな…なんて思ったりなんかしちゃったりして。
適当な感じだな。
いえいえレジェンド妖怪出るかもしれませんよ?そろそろ梅雨ですし。
アジとかカツオがおいしい季節ですし。
関係ないでしょ!!あ〜っ!!レジェンド…まだ出ませんね。
ふ〜んそう。
いや本当ですよ?この資料によりますと出る気配はま〜ったくございません!あれ?ニャ?ウィスパー…レジェンド妖怪出るんじゃないの?いや出ませんねぇ。
ウィスパー!!いやだから出ませんって。
でもほら…。
ニャニャ!?ニャニャ…。
あぁ…。
あ…ねぇウィスパー!もう何ですか?ゲーッ!!
(ジバニャン)来るニャン。
ええ。
こ…こ…。
これは完全にレジェンド妖怪の登場です!出ないって言ってたくせに!54321…。
0!レジェンド召喚。
「レジェンドレジェンド」「ぶったまげんど〜!」うぃす?うぃす?うぃす?うぃうぃうぃうぃす?え〜っとウィスパー?いないよ?どこ?えっ?もう一回!えい!えい!えい!おかしいですね。
フウ…ドキドキして損したニャン。
(歓声)あっ…。
うぃす?まさかレジェンド妖怪が家の外に…。
ニャ…っと。
あれトイプードルだよね?かわいい!!おや?ただの…犬?ノンノン。
わっ!ハッ…。
えっ!?うぃす!?ワンダホー。
キモっ!!
(歓声)レディー。
ユーの微笑み実に…。
ワンダホー。
ユーたちの瞳も実に…。
オンリーワンダホー。
(2人)イケすぎ!まあ確かにすごいイケメンですが…。
結局妖怪はいませんね。
いやいやあれ明らかに妖怪でしょ!てかもしかしてじんめん犬?じんめん犬:ハーッハッハッハッ!ノンノン。
ミーはじんめん犬じゃない。
うわっ!顔はイケメン。
体は犬。
その名もイケメン犬さ。
だから顔が人間で体が犬…じんめん犬なんじゃないの?ノンノン。
どんな女子でもキュンとさせられるイケメン犬さ。
そこのレディー。
ん?ミーを不審者のように見下してるユーの視線。
実にワンダホー。
キューン!あっ!うぃす!見たかい?確かになんかすごいけど…。
フッ。
ちなみにミーはレジェンド妖怪なのさ。
そんななのにレジェンド妖怪?犬の習性には逆らえないみたいニャ。
(みんな)キャーッ!でもモテモテです。
こんななのに?フッ。
ちょっといいかな?ん?ここでおしっこはまずいだろ。
えっ?ミー捕まった。
こんなレジェンド妖怪やだ。
うぃす。
ヘイユー。
ミーを出してくれたらユーは実にワンダホー!キューン!お世話になったね。
また来てね!出られちゃってる…。
いやいや心配かけたね。
別に心配してないけど…。
お詫びといってはなんだけど今日はユーたちのお役に立ってあげよう。
実はミーにはもうひとつ特別な力があるのさ。
特別な力?ミーのイケメンオーラの影響で周りの人もイケメンになれちゃうのさ。
ワンダホー!またまた。
う…こここれは…。
うわ〜っ!イケメン?それイケメンなの?ああ顔はイケメン体はウィスパー。
その名はブルース・ウィリスパーだ。
名前まで変わってる!うぃす…。
うお〜っ!どどうしたのウィスパー。
うわっ顔が変わってる!ハーイ私はウィル・スミスパーです。
本物知らないんじゃ…。
イエス。
キモッ!俺っちはキモくないニャンよ。
顔はイケメン体はジバニャン。
その名もレオニャルド・ディカプニャンです。
名前無理ありすぎだし。
ハーイディカプリニャンユーはイケメンタレント。
ウィル・スミスパーこそかっこいいニャン。
アハハッ!アハハッ!キモッ!もういいよイケメン犬!キミの力はわかったからやめて!実はこの力は自分では制御できないのさ。
えっ?出席とるぞ!天野ケータ。
それは僕のことかな?僕を呼んでいるのだとしたら安心してほしい。
僕はここにいる。
は?
(フミ)えっ?
(クマ)なんだアイツ!
(カンチ)どうしたんだろう…。
変なヤツ扱いされてるニャンね。
ああそうだな。
今日ミートソースだ。
うんうん。
ミスフミ。
キミが欲しいのはミートソースかい?それともこの僕かい?ちょっとマジキモいんですけど…。
(みんな)うん。
私ケータ君の執事としてこれ以上はルック見るにたえません。
ホワッツどうするニャン?こうするのです!う〜イエス!うわ〜っ!殴るだけ?原始的ニャン。
あれ?うぃす?ニャン?俺…。
ケータ君…。
キモかった!えっ?キモかった!もうイケメン犬ムダにイケメンにするのやめてよね!申し訳ない。
ミー悪気はないのさ。
ハァー。
うぃす?妙に落ち込んでるニャンね。
確かに…どうしたのでしょう?ハァー。
イケメン犬。
ん?なんかあるなら話聞くけど。
いらっしゃい。
(イケメン犬)おっちゃんいつもの。
はいよ。
ここってじんめん犬と来たところだよね。
うぃす。
でイケメン犬ってもしかして妖怪になる前は人間だったタイプ?ああミーは生きてる頃ただのイケメンだった。
すれ違った誰もが振り向くただのイケメンだったんだ。
自慢されてる…。
自慢ニャン。
イラッとします。
そんなある日…。
キャー!!
(イケメン犬)ミーがイケメンのあまり周りの女子たちに仕事が手につかないと言われミーは会社をクビになった。
いくらミーがイケメンだったからって!クソッ!その日は飲みまくったな。
そして帰りがけになんか倒れてきて…。
あっ!
(イケメン犬)気がついたらイケメン犬になっていたのさ。
その仕組み全然わかんない…。
そのときは嬉しかった。
犬なら誰にも迷惑かけずに好きなだけモテることができる。
へぇ…。
でも周りまでイケメンになってしまう力はさっきみたいに迷惑をかけちゃうこともあるのさ。
別に大丈夫だよ。
俺たちすぐ元に戻ったし。
うぃす。
でもこれで終わりじゃないんだ。
ん?ニャニャ!あれ何ニャ!?ん?うわぁ〜!!何だい?いやさっきみたいにすぐ直せば…。
それだけじゃないのさ。
へっ?何だい?何だい?
(ケータたち)げげっ!生き物からそうでないものまですべてイケメンにしてしまうんだ。
何だい?
(ケータたち)げげげっ!何だい?
(ケータたち)げげげげっ!キャー!!注文しないなら帰ってくれ。
キャー!!大将!かっこいい!ステキ!超イケメン!なんで俺だけモテなかったの?あっ妖怪メダル。
これを受け取ってほしい。
うん。
イケメンが必要なときは呼んでくれ。
ア…アハハハ…。
コマさん:前略お母ちゃん。
今日はコマじろうとファーストフードに行ってきたズラ
(コマさん)ここが町で一番人気のファースド店ズラ。
(コマじろう)もちろん兄ちゃんは入ったことあるズラね!えっ…。
ないこともないわけじゃない感じもしないではないズラ。
どっちズラ?コマじろう!店に入る前にお前にファーストフードのことを教えておくズラ!よろスく!オホン。
ええか。
ファーストフードってとこはな…。
うん!明るくてさわやかで食べ物も飲み物も安くておいしい反面…。
反面?飲み物だけ買おうとしても…。
「ご一緒にポテトはいかがですか?」とか「ハンバーガーのセットがお得です」とか勧められて気づくといろんなものを買わされてるっていう実はおっかねえとこズラ!友達の友達はなんだかんだ言われて回数券まで買わされたズラ。
ほんだば財布のヒモを締めていかねえと。
そういうことズラ。
とにかく「ご一緒に」っていうのは罠ズラ!言われても断固飲み物だけを買うズラ!わかったズラ!こうやって葉っぱを乗せておけば人間はオラたちのことを人間と見まちがえるズラ。
便利な葉っぱズラ〜。
お待たせしました。
こちらへどうぞ〜。
んだば行くズラ!うん。
何になさいますか?コマじろう。
あの笑顔には要注意ズラ。
めんこい顔であれもこれも勧める作戦ズラ。
(コマじろう)わかった。
気をつけるズラ。
お客様こちらへどうぞ。
じゃあオラ…あっちで買うズラ。
気をつけるズラよ!ただ今期間限定でビッグバーガーセットをお勧めしていますがいかがですか?じゃ…じゃあそれで。
かしこまりました。
ご一緒にアップルパイやサンデーはいかがですか?いや…。
アップルパイ今ちょうど揚げたてです!じゃあそれも…。
かしこまりました!あと50円プラスでアイスのトッピングが追加できますが?うっ…。
今ならストラップをおまけでおつけしています!じゃあそれも。
あと新商品のステーキバーガーもお勧めです。
ぬいぐるみがついてますよ!あうあう…。
あうあうあう…。
もんげ〜?兄ちゃんそれどうしたズラか?謎ズラ謎ズラ謎ズラ…。
謎?「お勧め」には注意したつもりなのに〜!気づいたらあれもこれも買ってたズラ〜!やっぱファーストフードはおっがねえ!うわ〜!すっげえズラ!え?それが大人買いズラか!はぁ?さすが兄ちゃん。
メニューをひととおり全部買っちゃうなんて大人ズラ!オラもいつか大人買いしてみたいズラ!《そ…そういうことにしておくズラ…》みんな!さんぽっていいズラよ!さぁさんぽに出かけるズラ!コマじろう今週も映画『妖怪ウォッチ』の声を録音する所におじゃまするズラ!
(コマさん)失礼しますズラって…。
(コマさん)長澤まさみさんズラ!オ…オラたちに手を振ってるズラ!オ…オラたちコマさんコマじろうっていうズラ。
よろズラ!長澤さんは私が演じたのはエミちゃんという…。
エミちゃんはですねジバニャンがもともと猫だったときの飼い主という設定の女の子なんですけど。
エミちゃんはすごくエミちゃんの「やってみよう」とか…。
(コマじろう)次は堀ちえみさんにインタビューするズラ!堀ちえみさん!
(2人)よろズラ!あ〜コマさん。
堀さんは会社の先輩で私逆に最後にっていうのがコマじろう!早速兄ちゃ〜ん!
魔導パルス爆弾フェイス発動を止めるべく2015/11/14(土) 10:00〜10:30
テレビ大阪1
妖怪ウォッチ もんげーセレクションズラ!「今日は、“レジェンド妖怪”!」[字]
大人気のコマさん・コマじろうがお届けする、妖怪ウォッチがぎゅっと詰まった30分!レギュラー放送では見られないバラエティパートも要チェックズラ!
詳細情報
番組内容
大人気コマさん・コマじろうがお届けする、妖怪ウォッチがぎゅぎゅっと詰まった30分!毎回テーマを決め、そのテーマに沿ったお話を1〜3本放送!さらにコマさん兄弟が、レギュラー放送では見られないバラエティパートにも挑戦!11月〜12月は映画第2弾強化月間として、ゲスト声優の応援コメント、舞台挨拶の模様も入れて、映画の応援も盛り込みます。
制作
【製作】妖怪ウォッチ製作委員会
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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