高尾山、山頂!到着。
イエ〜イ!すごい幻想的で。
すばらしい旅ですね。
まさにこれぞジャストミートですからね。
格好いい!これは最高級のお肉ですね。
当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
また、内容により字幕放送を中断させていただく場合があります。
おはようございます。
2015年11月14日土曜日の朝です。
おはようございます。
全国で紅葉が進んでいて…。
きれいですね、今年は。
冷えてきたからね。
どうよ?紅葉はどうよ。
きれいでしたよ、やっぱり。
私福島の会津に行きましたけど、本当にきれいです。
本当にいい季節。
けさのお客様をご紹介します。
福澤朗さんです。
おはようございます。
旅サラダにジャストミート!ありがとうございます。
お世話になります。
早速ありがとうございます。
いえいえ失礼しました。
福澤さん、鉄道ファンなの?好きなんです。
本当にけなげに一生懸命、雪の日も雨の日も走るというのが、サラリーマン人生に通じるものがあって、いとおしい存在として。
自分に照らしあわせていると。
あんまり乗りにいくチャンスって、時間ないでしょう?都内近郊とかが多いんですけれども、今回、そのいまだにかつて乗ったことなかった飯田線という鉄道に乗せていただいて。
夢がかなったわけですね。
目がきらきらしています。
ありがとうございます。
後ほどのお楽しみということで、生中継、けさは、俺知っているけど、解禁だものね。
解禁、行っちゃいましたか。
悔しいなあ。
ラッシャーさん!はい、おはようございます。
福井県は越前町にお邪魔しています。
後ろに見えるのは日本海。
きょうは幾らかなぎですかね。
きょうの中継は、先週6日に解禁された冬の味覚の王者。
越前町の冬の味覚の王者、まずは美佳ちゃんのコーナー、週末行ってみっか。
どんな日帰りの旅に。
今回は、都心からすぐ行ける高尾山で、秋を満喫してきました。
いいですね。
紅葉?紅葉は紅葉。
週末行ってみっか!今回は秋の高尾山を満喫します!高尾山は都心から電車でおよそ50分。
そのアクセスのよさから、訪れる観光客は年間でおよそ300万人にも及びます!きょうはあいにくの天気ですけれども、恵みの雨ということで、きょうは1日、ハイキングを楽しみたいと思います。
こんにちはー。
よろしくお願いします。
三船です。
よろしくお願いします。
お世話になります。
きょうはあいにくの雨ですけれども。
そうですね。
でも、高尾山、楽しめますか?楽しめます!やったあ!それでは行きましょうか。
もう早速見えますね、ケーブルカー。
あちらです。
お願いします。
紅葉シーズンに入っていますので、待つこともあります。
この時期、乗り場には長蛇の列ができ、1時間待ちになることもあるそうです。
ケーブルカーは麓と中腹の駅をおよそ6分で結びます。
すごいこうなってる!まだまだすごい傾斜。
霧がかかって見えないあたりが、急になっています。
運転大変だったりするんですか?ええっ!あの方が運転しているんですか。
到着!ああ!高尾山!472メートル、中腹ですね。
駅前には売店や茶屋が軒を連ね、麓からの観光客を出迎えます。
こちらは行列のできる人気店。
名物は黒豆の餡を包んだ天狗焼。
8年前のオープン以来、300万個を売り上げた人気のお菓子です。
サクサクって!おいしい!黒豆だから、ほくほくですね。
絶品!この先なんですけれども、登山道シンボルのような木があるんです。
これ?そうです。
この子?やだ!おもしろい!何この根っこ!タコの足みたいですね。
そうなんです。
この杉の木は、たこ杉という名前の木です。
樹齢およそ450年のたこ杉。
さらに先へと進みます。
ここが紅葉のきれいな場所、紅葉の名所になっています。
なるほど。
行ってみましょう。
はい。
744年創建の薬王院は、高尾山山岳信仰の中心地。
境内には、紅葉の名所が幾つもあり、多くの観光客でにぎわいます。
紅葉狩りの穴場がこちらの仏舎利塔。
参道道から少し離れているため、静かに楽しむことができます。
ほら、すごい葉っぱがぬれているのに、太陽の光でしずくがダイヤモンドみたいになってる!きらきらしていますね。
奥がまだかすんでいるので、すごい幻想的で。
優しい感じー。
お寺の境内を抜け、自然散策道へ案内していただきます。
このあたり、すごいたくさんの種類の木が見ていただけると思うんですけど、高尾山は、1300から1600種類の植物があると言われているんです。
少しとまって、鼻から深呼吸して、においを周りのにおいをかいでみてください。
どうですか。
甘い。
何?この香りの正体は、落ち葉なんですよ。
えっ?落ち葉が甘い香りがしているんですか。
ハート型ですね。
へえ。
ちょっと1枚、香りをかいでみてください。
いや、お砂糖菓子みたいなにおいがする!これはカツラというんですけれども。
この辺、桂の木ですね。
葉っぱですけど、緑のときは変わらないんですね。
発酵のような状態になると思うんですけど、そうなったときに、この甘い、カラメルのような香りがすると。
さらにこんなものも。
いや何?うわあ何これ。
ちょっとおっかない!真ん中を少しぽんぽんと軽く押してみてください。
うわっ!!何ですか、これ?キノコの仲間で名前をツチグリと。
ぽんぽんと押して出た粉みたいなものは、胞子ですね。
ほかにも、リンドウやヤクシソウなど、秋を彩る花々を見ることができます。
頂上が近くなってきましたよ。
うわあ、もうあそこがそうですか。
そうです。
頂上からの景色はどうでしょうね。
あっ、高尾山頂。
山頂です。
到着!うれしいですね、やっぱりこの文字を見ると。
599メートルです。
あっ、町が見えた!町のほう、まだちょっとモノトーンみたいな感じがして、コントラストがいいですね。
そうですね。
雨でちりとかが落ちて、クリアな感じできれいに見えますね。
南側には丹沢の山並みが広がります。
雲がかかり幻想的な風景をつくり出していました。
高尾山の散策、満喫しました。
景色を楽しんだ後は、名物をいただきます。
山のここで、こんにちは。
こちらの名物のとろろそばをいただきに来たんですけど。
お願いします。
はい、お持ちします。
おなかぐうぐう鳴っているので、お願いします。
よろしくお願いします。
こちらは、お昼時には行列ができる人気のお食事処。
お待たせしました。
とろろそばです。
ありがとうございます。
お出汁のいい香りがします。
お客さんの多くが注文するのが、このとろろそば。
とろろは疲労回復に効果があるとされ、昔から高尾山の名物なんです。
多いときには日に700食も売れるそうです。
うん!おそばも、お味がしっかり濃くてあいますね、とろろに。
冷えた体にしみます。
すごいあったまる!山頂でいただくおそば、格別でした。
高尾山で秋を満喫!皆さんも「週末行ってみっか!」。
これだけど、50分で行けるんだったら、いいですよね。
そうなんですよ。
たくさんいろんなルートがあるのでね。
山深いところもあるんです。
そこはそこで、ちょっと格好いいんです。
行かれました?家族そろって行きましたけどもね。
あら〜、すてき。
太い木がいっぱいあるので、1本1本抱きついて、木のエネルギーをいただきながら山頂に行きました。
いっぱいもらえると思う。
本当に太い木、立派なのが多いですよ、あの辺は。
だからパワースポットという意味がよくわかりますよ。
でも、東京だけど、あったかい格好をしたほうがいいという感じ?そう、あったほうがいい、これから特に。
あったかいの1つ持っていけば、脱げばいいしね。
こんな小さくなるダウンとかありますから。
今の時代すごいわよねえ。
これからは紅葉は11月末ごろが見ごろのピークを迎えています。
今行っても、ちょうど色づき始めた緑と、紅葉のコントラストが楽しめるので、それもいいんだよね。
ちょっとあったかい格好をして行ってみてください。
すてきな旅でした。
ありがとうございます。
さあお待たせいたしました。
福澤さんの旅。
よろしくどうぞ、お願いいたします。
私は長野なんですよ。
鉄道がそもそも好きで、ローカル鉄道が好きなんですね。
そんな鉄道ファン垂涎の飯田線という、南信州を走る全長200キロぐらいの鉄道があるんですけれども、乗ったことなかったんですよ。
だから何とかこう、いろんな番組のスタッフに何かそういうロケないんですかね。
こんなロケないですかねと言ったときに。
まんまとこの番組が乗っかってくれて。
よかったですね。
よかったです。
なおかつ沿線に駒ヶ根という駅、町があるんですけれども、ちょっとそこにゆかりがありまして、そこも一度行ってみたかった町なんです。
楽しみです。
本当に感謝感激です。
皆さんありがとうございました!子供の夢がかなったみたいなね。
行きたくて仕方がなかったんですよ。
それでは、福澤さんの旅見てみましょうか。
どうぞ。
来ましたよ。
飯田線。
この旅の始まりは飯田線。
うれしいなあ。
鉄道ファン垂涎の飯田線。
8時55分発。
急いでください。
JR飯田線は、長野県の中央に位置する辰野駅と愛知県の豊橋駅を結ぶローカル線。
始発駅の辰野から旅はスタートし、風光明媚な南信州の風景を楽しみます。
さてさて、今回の旅のために、カメラを持ってきました。
いいシーンがあったらいっぱい撮りたいと思います。
うわあ。
日本の原風景みたいな景色がいいですね。
ブレーキかけながら、きゅきゅっと。
これがいいんですよね。
鉄道の旅のお供、時刻表。
この10個目の駅でちょっとおりてみましょう。
よいしょ。
うわあ、いい天気だ。
ああ涼しい。
空気が気持ちいい。
いい天気だなあ。
伊那市駅で途中下車。
この辺りは、武田信玄が信濃進出の拠点として城をかまえた場所。
歴史ある街並みの風情を残しています。
さあ、そしてこの信州に来たからには、これを食べておかないといけませんね。
そばです。
地元で評判のお店があると聞いてやってきました。
いやあ、こつぜんと姿をあらわしましたね。
こんにちは。
はい、どうぞ。
福澤と申します、よろしくお願いします。
早速、お蕎麦を注文。
この地方独特の食べ方があるそうです。
はい、どうぞ。
これは薬味ですね。
出てきたのはこんがりと焼けた味噌。
こちらをすり潰し、そばつゆをかけます。
さらに、辛味大根を合わせる。
これが300年来伊那に伝わる食べ方だそうです。
なぜこれだけ先に来るんですか。
普通同時に来ますよね。
おそばはすごく伸びやすいので、箸を持って待っててもらいたいんです。
こういう感じですか。
スタンバイしてもらったら。
流しそうめん状態ですね。
箸を持って待っていると…。
さあ来ました。
はい、1枚目ですね。
艶があって…、早速…。
うわっ、かなりコシがありますね、これ。
蕎麦そのものの味を楽しんだ後は、おつゆにつけて。
うまい!辛さと甘みで、このそばのコシが一段と引き立って。
本当おいしい。
1枚目を食べ終わるやいなや。
はい、重ねます。
甘みのある二八そば「玄
(げん)」のあとは、コシが強い十割そばの「田舎」。
こちらは、塩でいただきます。
このごつごつした感じ、あらあらしいというか。
そばの香りが口の中で一気に広がりますね。
初めての伊那のそば、堪能しました。
さぁ、再び飯田線に乗って、目的の地へ向かいます。
さて次の駅が、駒ヶ根駅です。
私の今回の旅のもう一つの理由、最大の理由が、この駒ヶ根という町にあるんですね。
ちょっとひんやりしますかね。
来ました。
駒ヶ根。
うわあ、ちょっとどきどきするなあ。
いやいやいや、こんにちはー。
駒ヶ根駅です。
ここか。
ここがルーツかあ。
アルプスの麓に広がる、自然豊かな駒ヶ根市。
先祖にまつわるものが市役所にあると聞いてやってきました。
ひょっとしてあれかな?福澤泰江という名前なんですが。
絶対これだ。
書いてある。
福澤泰江。
これだ。
福澤泰江さん。
親戚から地元の名士だったと、聞かされてはいたのですが…。
銅像にまでなっているとは。
市役所の方にお話を聞いてみました。
外に福澤泰江さんの胸像があったんですが、あの方に関して、いろいろ詳しいことを知りたいんですけれども。
詳しい方いらっしゃいますか。
そうですね、そうしたら詳しい者をお呼びいたします。
すると…。
ちょっとこのタイトル、衝撃的ですよ。
地方自治のパイオニアだったんですか。
私たちは地方自治の神様と言っています。
ここにその…。
内閣参与官として。
へえ。
駒ヶ根市がかつて赤穂村と呼ばれていた時代24年にわたり村長を務め、全国町村会会長もしていたそうです。
さっき泰江さんの像を見たときに、何となく、僕、おじいさんの福澤ヨシタロウに似ているなあと、何か福澤家の顔なんだなあと。
そうですね。
ご自身でもそう…。
先祖の足跡に触れ、いたく感激しました。
自分のルーツの街、駒ヶ根をもっと知りたくなり、地元の名刹へ。
光前寺。
立派な門構えですね。
この参道がまた美しいですね、これ。
アナウンサーです、本当に。
どうも。
アナウンサーです。
卓球の上手なアナウンサーです。
そんなうまくはないですけど。
1100年以上の歴史がある光前寺。
長野県でも屈指の広さを誇る境内には美しい庭や建物が点在し、国の名勝に指定されています。
このお寺に来た人が必ずお参りする像があります。
凛とした姿でたたずむ木彫りの犬。
名は早太郎。
700年ほど前、この山でかわれた犬が、悪い怪物を退治したというお話なんですね。
この早太郎は厄除けの霊犬として信仰を集めるようになりました。
当然この犬には、何か霊的なものがあるんですね。
早太郎の名が付いた温泉郷があります。
その中の一軒へ。
どうもお世話になります。
中央アルプスの麓に佇む、風情ある旅館です。
あ、こちらが居間ですね。
まあすてきな居間の向こう側に見えました。
お風呂ですよ。
お部屋には温泉もあります。
ここから紅葉をめでながら、ああ、これはいいわ。
もちろんゆったりとした露天風呂もあり、僕はそちらへ。
ああ、ちょっと熱めだけど、なれてきた。
ああー、気持ちいい!中央アルプスの麓から湧き出た源泉を使用。
美肌の湯として有名です。
南信州のすんだ空気、そしてきれいな紅葉。
これは気持ちいいわ。
夕食は、お食事処で頂きます。
秋を感じさせるお料理の数々。
信州ならではの素材を使っています。
こちらは信州アルプス牛フィレ肉、ヒレ肉のポワレです。
信州アルプス牛。
へえ。
アルプスの自然の中、信州のリンゴを食べて育ったブランド牛。
物すごくやわらかい!やわらかいんだけども、しっかりとした、肉のうまみが伝わってきますね、これね。
まさにこれぞジャストミートですね。
シメは、地元の松茸を使った贅沢な釜飯。
ああ、いい香り。
何か、眼鏡のレンズも喜んでいる。
うわあ、いい香りですねえ。
秋づくしですね、これね。
いやあ。
うわっ、味が深いですね。
この松茸の繊維質がしっかりと残っている。
パーフェクト信州です。
香り抜群、味は申し分ないです。
信州の秋の味覚、恐れ入りました。
最初おそばで、最後はお肉と、マツタケ御飯ですか。
もう最高ですね。
あの辺は水がきれいなので、それで培われた野菜とか、食材お肉も含めて全部おいしいですし。
秋はまたいいね。
ジャストミートが、ああいう使い方ができるというのが。
そうなんですよ。
ぜひ、応用編として覚えておいてください。
これぞまさしく肉というときは、ジャストミート。
ナレーションも完璧ですけど、ロケも編集いらずですね。
編集が要らないよね。
全部自分で…。
初めての飯田線は。
よかったですね。
ガタンゴトンという。
200キロ弱の距離に94の駅があるんですよ。
一駅2キロぐらいなので、都内の電車と変わらないぐらい。
ちょっと行ってとまって、ちょっと行ってとまって。
町の人の足なんですね。
レールが鳴くんですね。
キキキキと。
サラリーマン頑張ってますという感じ。
そっちに重ねるんだ。
そのけなげが感じ。
でももっとご先祖様の、自慢をもっとしてください。
お先祖様は、すごい人だったんですね。
地方自治の神様だったということで、今もなお、いろんな方から尊敬された存在。
僕は薄汚れた人間だったので。
十分テレビ界のパイオニアですよ。
とんでもないです。
続いては何が?ローカル線でまた秘境駅に行かれてます。
秘境?いいです。
ゆっくり乗りたいです。
すばらしいですよ。
中央アルプスに抱かれた駒ヶ根市。
絶景を見に行くため、ロープウェーに乗り込みます。
おはようございます。
よろしくお願いします。
どうもどうも。
高低差900m。
空の散歩です。
いやいや見てください。
本当何か、地図か何かを見ているかのような。
あれ富士山の山頂じゃないですか?台形のところ。
あれそうだ。
富士山の山頂が見えますよ。
ああいう形の富士山も新鮮だよね。
やったあ。
目指すのは、標高2612m、日本一高い場所にある駅。
ここに、日本を代表する中央アルプスの大自然があるんです。
おー、これが…。
寒い。
これが千畳敷カール。
へい!カール!来ましたね、ついに。
畳を千畳も敷き詰められるほど広いことからその名がついた「千畳敷カール」。
およそ2万年前、氷河が山肌を削り取って作りだした、すり鉢状の地形です。
あの霧が晴れてくれればなあ。
ガイドの赤羽さんに案内していただきます。
大自然が織り成す雄大な景色。
一周40分の遊歩道を散策します。
何か、水の流れる音がしますね。
水がそこに流れているんですよ。
水源地になってる。
ここ水源ですか。
ここから湧き出た水が、やがて天竜川へと注いでいきます。
いただきます。
冷たいですよ。
乾杯。
冷たい。
おいしいでしょう?おいしい。
これぞまさしくミネラルウオーターですね。
自然の恵みで喉を潤している間に、日が差してきました。
ああ、見えてきましたね、一番高いところですね。
そうですね、高いところですね。
標高があれは。
2931メーター。
象徴みたいになってますよね。
ほぼ3000メートルということですね。
そうですね。
うわあ、すごいなあ。
迫力あるなあ。
昔の氷河時代の削った後が、はっきり見えている。
なるほど。
2万年前の爪跡というか。
異空間ですね、本当何か、違う星に来た感じ。
悠久の大自然を楽しんだ後は、再び飯田線の旅。
ローカル線の旅に欠かせないものがあります。
じゃん、出ました。
ソースかつ丼です。
駒ヶ根のご当地グルメソースかつ丼。
お宿の近くで買ってきました。
おいしいおいしい。
果物畑を見ながら、そしてソースカツ丼を食らい、すばらしい旅ですね。
中央アルプスと南アルプスの間をどんどん進んでいきます。
うわうわ、もう秘境駅のにおいがぷんぷんしますね。
キンノ駅ですよ。
もう本当にここが駅なの?って感じ。
全体的に時間が楽しんでいるというか、タイムスリップしたかのような。
誰もおりない、誰も乗らない。
林の中に忽然とあらわれた、その存在意義が失われつつある駅の1つですね、これね。
飯田線は秘境駅の宝庫。
人里離れた山あいにポツンとたたずむ駅には、乗降客が一人もいない日もあります。
鉄道ファンのみならず、全国から観光客がやってきます。
この日も、「秘境駅を巡るツアー」の皆さんで車内はいっぱいに。
皆さんどこでおりるんですか。
為栗。
ああ、そうなんですか。
どうやらツアーの皆さんがここでおりるみたいなので、ちょっと僕もおりますか?こちらで皆さんおりられたら、外で点呼をとらせていただきます。
わかりました、点呼ですね。
お疲れさまでした。
ということで、僕も降りてみました。
一日平均の乗車数は4人。
車では行くことができない場所にある為栗駅。
この先に多分ビュースポットがあるんでしょうね。
みんな向こうに向かっているということは、考えられるのは、あの吊り橋かもしれないですね。
つり橋からこの天竜川を眺めるということかな?いやあ、ズドーン。
天竜川、向こうが下流。
いいですねえ。
そして、こちら側が上流。
あっ、あれ何だろう?あれは鉄橋ですか。
そうかそうか。
あの鉄橋を通ってあの為栗駅に僕らは着いたんだ。
なるほど。
ということは、13時44分にあの辺を反対側の列車が通過するわけだから。
それをここから狙いますか?20分後に列車が来るはず。
鉄道ファンとして、このチャンス逃すわけにはいきません!やってまいりました。
今、為栗駅に到着いたしました。
音が一瞬消えた。
来い!よし、ここだ!もう1枚!よし、ここだ、もう1枚!よし、いけただろう。
いけただろう。
ちょっと見よう。
明るいから、ほら。
角度的にはバッチグーです。
記念の1枚、来ましたねえ。
天竜川の上をゆく飯田線。
やった!心に残る、生涯忘れえぬ旅になりましたね。
すばらしい旅でした。
しかし今回のディレクター、楽ですよね。
反対に言うと、えらいしんどいかもしれないですけどね。
こいつうるせえなあ、どんどん先に進めやがってみたいな。
旅のガイドですよね。
わかりやすかったですよ。
すごく楽しんでいるのがよくわかる。
ありがとうございます。
千畳敷カール?まず、その前に、ヘイ、カールの意味は、若い方はご存じないかもしれませんが、かつて長嶋茂雄さんが世界陸上で優勝したカール・ルイスに向かってスタンドから、下に向かって、ヘイ!カール、というのが当時はやったんですよね。
当時は振り向いてもらえなかったんですね。
カール・ルイスに無視されたんですよ。
そこにひっかけたと。
説明しないとわからない。
勉強になりました。
僕は相当おもしろかった!秘境駅というのは、いろいろこう九十幾つある中で、好きなところでおりたら、おもしろいです。
そのそばに、集落はあるんです。
あの駅の必然性はあるんですけど、多くても、1日数名しかいないという駅なんですね。
お母さんたちは、橋にいなかったじゃないですか、また別の楽しみもあるんでしょうね。
橋を渡った先にバスがあって。
でき上がっているんですよ。
でもスマホとかで時刻表じゃなくて、あの分厚い時刻表、あれは…。
今どきレアで。
あれを持たないと、シャッターチャンスは狙えないと。
ぺらぺらめくるのがいいんです。
こういう感じで。
毎年買いかえなきゃいけないじゃないですか。
もちろんそうですよ。
コレクションですね。
表紙はとっておきますね。
本物だ。
さあ「コレうま」のコーナーです。
福澤さんお勧めのブランデーケーキ?そうなんです。
私、基本は、和菓子党で、あんこを使った和菓子が好きなあんこマンなんですけれども、あんこマン?ちっちゃくない?本来和菓子を紹介しようかなと思ったんですけど、最近衝撃的なおいしさだとおっしゃる、ブランデーケーキを紹介させていただこうかと思って。
これは最近見つけたんですか。
数年前に、とある方からいただいて。
うわっ、ブランデーケーキのこれまでの概念を覆すおいしさで、どなたにお勧めしても、みんなびっくりされる。
しかもこれ、東京の下町でつくられているというところが、またいいんですよ。
いいですねえ。
楽しみ。
食べたであろうヒロドちゃん。
おはようございます、ヒロド歩美です。
おっしゃったように、本当びっくりで、お口の中に入れたときと飲み込んだときと、またお味が変わるような感じなんです。
そんな2回も楽しめる、ブランデーケーキ、福澤さんお勧め。
ごらんください。
日本全国コレ!うまかろう!今回は東京都です。
下町情緒あふれる台東区。
浅草寺がある浅草は、海外からの方にも人気の観光スポット。
今回、ご紹介するのは、老舗百貨店・松屋浅草の中に出店している「お菓子工房シミズ」。
ケーキやプリン、焼き菓子などを販売する洋菓子店です。
そして、福澤朗さんのオススメはこれ!「ナポレオンブランデーケーキ」。
ブランデーケーキ、美味しさの秘密とは?まずは生地作り。
卵と砂糖、薄力粉を撹拌し、生地のベースを作ります。
さらに、この中へ加えるのが、アーモンドの粉末!ここへ、北海道産のバターと岩手県で採れたハチミツを合わせたものを加え、品のある甘みを出します。
型に流し込み、およそ170度のオーブンで20分程度焼き上げます!このままでも美味しいパウンドケーキですが、ここからがポイント!粗熱を取った後、最後の仕上げに、1つ1つ手作業でブランデーを吹きかけるんです!ブランデーと生地をなじませるため、ここから更に1週間寝かせて熟成。
芳醇なブランデーと甘い生地が絶妙に混ざり合ったところで、ようやく、ケーキの完成です!今回のコレうまは、東京都、お菓子工房シミズの「ナポレオンブランデーケーキ」。
今回はホームページのみのお取り寄せとなります。
詳しくは、お菓子工房シミズのホームページをご覧ください。
いただきます。
ふわふわ!ふんわりして、やわらかいんですね。
あそこまでしみ込ませたのに、ふんわり!大人の味でしょう。
単に甘いだけじゃなくて。
香りもすごい。
飲み込むとすごい香りが広がるんですね。
めちゃめちゃおいしい。
応用としてミルクに浸していただいても。
おいしい。
品がありますね。
何かもっとべっちゃりした感じかと思った。
ふわふわ。
これはすごい。
こちらお店のこだわりでアルコールが飛んでしまうので、直前に切ってくださいと、袋から出して。
香りがすばらしい。
それではきょう1つ目の視聴者プレゼントです。
ゆっくり呼吸しながら食べたいですね。
そうですね、香りを楽しみながら。
あれっていったって、福井の越前町で解禁したって、あれしかないでしょう。
解禁したばっかりといったらあれしかないでしょう。
まだ言わないでくださいとか言っていました。
ラッシャーさん。
きょうの中継は、福井県は越前町からです。
越前町、お天気は、今のところ曇りです。
この後、雨降りそうです。
風強いんですけど、南風だから、意外とあったかいです。
あったかいです。
きょうの中継、今の時期の越前町といえば…、ねえ?どうしましょう。
どうしましょう。
まずはパートナーを紹介しましょう。
おはようございます。
FBC福井放送の中山裕子です。
どうぞ。
こちら、越前がにです。
いいですねえ。
いきがよくて、ずっしりとしていますよ。
これですね、このタグですね。
こちらがあの福井で水揚げされた、あかし。
黄色いタグがついているんですね。
一度食べたら忘れられない、おいしさです。
でも、このシーズンがやってきたという感じですか?そうですよ。
先週の金曜日、6日に越前がに漁が解禁となりました。
5日の夜に漁の安全と豊漁を祈願し、出漁式が行われました。
そして、一斉に船が出航して、沖へと向かいます。
午前0時とともに、網をおろして、今シーズンの漁がスタートしました。
いいじゃないですか!網にいっぱい越前がにが入っていましたよ。
そして港に続々と越前がにが水揚げされまして、早速初競りが行われました。
セリのいい声が響いて、場内に響き渡りまして、この日はオスのズワイガニが3600杯、雌のセイゴガニがおよそ11万4000杯も水揚げされました。
話聞いたら、初競りのとき、ご祝儀相場で、10万円ついたらしいです。
雄のズワイガニ、越前がにね。
それだけ立派な越前がにが水揚げされたんですね。
さあ、その新鮮な越前がにが味わえるお祭りがここ越前町で開かれるんですけれども、何とですね、このイベントの目玉で。
おはようございます。
旅サラダです。
何ですか、あの行列は。
この行列は、あるものを目当てに並んでるんですけれども、最前列の方は、朝6時半から。
愛知県から来た方が並んでいました。
お祭りはこの後、6時半から。
そうなんです!早速会場のほう…。
後ほどこの行列の理由をご紹介します。
早速会場を見ていきましょう。
おはようございます。
旅サラダです。
越前かにまつりは、海沿いにありますこの道の駅の駐車場で開催されていますね。
広い駅なんだ。
きょうとあした?2日間開かれるんですけれども、午前9時からのオープンを前に皆さん、すごい。
オープンは9時からなのに、みんなカニ買ってるんですよ。
売買されています。
この会場には、9店舗、19店舗あるんです。
でもそれぞれ、自慢のカニが並んでいますね。
やっぱり今はカニですわ。
カニ、カニ、カニ。
この会場で買いますと、普通のふだんお店で買うより1割から2割、安く買えるので、皆さん真剣に品定めしています。
だからこの人なんですね。
ラッシャーさん、これだけカニ。
2割ぐらい安いんでしょう?そうです。
でもじゃあ幾らなのよというのを、見てみたいと思います。
おはようございます。
こちらの店。
ちょっとすみません。
失礼してよろしいでしょうか。
この辺はズワイガニ、1万5000円!いいカニの見分け方ってあるんですよね。
福澤さん!どこで見ますか、カニ。
カニ?何だろう。
大きさとかありますよね。
甲羅が大きいとか、そういうことですか?甲羅が大きい?福澤さん、だめです。
だめですか。
全然。
お母さん、いいカニはどこで見分けるんですか?重いやつ。
福澤さん、重さです。
これなんか見ると、これとこの辺なんか、じゃあちょっと。
でもね、比較するんですけど、越前がには、レベルが高いから、ちょっとあんまり…。
でもどちらかといえば、微妙な、こっちかもしれないです。
微妙にこっちのほうが…。
でも、あれですか。
お得なものがあるんですよね。
そうなんですよ。
このように、爪がかけていたりとか、これは意外とお安くなると。
現場に来て、ハサミないから、もうちょっとまけてよみたいなのも。
あるらしいですよ。
福澤さん、ぜひやってみてくださいね。
どのカニがいいか、店の方と相談しながら買い求めることができるんですよ。
ラッシャーさん、カニを買うこともできるんですが、カニのおいしいメニューも味わえますよ。
丼?こちら。
かに丼です。
これでお幾らですか?こちらで500円になります。
安い!ワンコイン。
さすがカニ祭り。
ちょっと。
ご飯も炊き込み御飯で色がついています。
う〜ん。
ジャストミート!肉じゃないですけどね…。
このように、セイコガニが入っておりまして、まあお店によって、丼も違いますので、500円からになりますので。
ぜひ会場で味わってください。
さあラッシャーさん。
こちら置いていただいて…。
先ほどの行列の…。
おはようございます。
先ほどの行列の理由を紹介したいと思いまして…。
この裏?こちらの裏側になるんですけれども。
すいません、おはようございます。
でも、すごい活気だわ。
そうなんですね。
まだ本当は始まってませんよ。
このように、飲食ブースもありまして。
さっきの丼とか、こういうところで食べられるんですね。
ラッシャーさん、見えてきましたかね。
あちらです。
あの奥?あちらのテント。
テントがすごいある。
こちらです!おはようございます。
失礼します。
こちらでは、セイコガニ汁を販売しています。
さっきのお客さんはこれを?さっきの行列のお客さんはこちらを待っていました。
すごい鍋、これ!こちら1杯カニが入っておりまして、300円なんです。
なんです。
だって…。
これ1杯入って300円!?そうです。
これ採算とれます?とれません。
大体みんな1杯1000円ぐらいで売っているんですよ。
これちょっと…。
これだけ入ってれば、いいだし出ますわ。
最高!1日500杯?そうなんです。
1日500杯で、1000杯限定となっているので、きょうの分は完売してしまいました。
さあきょうはですね、福井県は越前町は、越前かにまつり会場からの中継でございます。
多くの方で、にぎわっているんですね。
やっぱりさっきのかに丼のお客さんもすごい行列が。
おはようございます。
ラッシャーさん、中継後半は、カニ料理を堪能していただきます。
どうしましょう!よろしくお願いいたします。
料理をご用意いただいたのは、越前町で鮮魚店を営みます、小松辰平さんです。
おはようございます。
よろしくお願いします。
料理人から見て、板前さんから見てどうですか。
例年どおり、間違いのない極上品でございます。
例年どおり。
さすが越前がにでございます。
まずは?茹でガニですね。
いやあ!スタジオの皆さん、どうしようもないですよね。
どうしようもないです。
ちょっと上げていただいて。
いやあ!ちょっとこれ、小松さん、大体お幾らぐらいですか。
これですと、結構な…、3万円ぐらいは…。
3万円ぐらい。
おー。
じゃあ、ちょっと失礼しますね。
熱いので気をつけてくださいね。
そして…、はい、中山さん、押さえておいて。
はい!味噌もいい感じで。
そして中山さん、自分の分は自分でね。
脚とって。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
小松さん、間違いないですね。
間違いないです。
甘み、うまみ、最高でございます。
中山さん、行って行って!いただきます。
甘みが強いですねえ!おいしい!甘みが強い。
身がふわふわ!行きますよ。
さあ続いて。
まだちょっと…、みそがあるので…。
ああそっか。
その手があったか。
ああー!いい時期になりました。
最高です。
そして、小松さん、続いては?さあそして今度は。
カニ刺しですね。
すばらしい!花が咲いているじゃないですか。
これを氷水につけるとこんな感じになります。
やっぱでも、新鮮じゃないとならないらしいですね。
では、いただきます。
先ほどは茹で、そして…。
本当にきれいですよね。
大き過ぎます。
すごい。
刺身は甘いです。
甘みを感じます。
どうですか。
身がとろとろです。
まったり、ねっとりとした舌に絡む感じがいいですね。
すごくみずみずしいですよ。
私やっぱりカニ刺しが一番好きです。
やっぱり地元に来ないと、この味は味わえません。
新鮮じゃないとね。
いよいよこれ、いい香りがしていますよ。
焼き。
焼きは、香りがいいですよ。
うん。
小松さん、本当、越前がに、すばらしいです。
そうですね、ありがとうございます。
皆さん、おいしいですよー!この越前がにが味わえる越前かにまつり、きょう午前9時から午後4時まで開かれています。
詳しくは越前町観光連盟にお問い合わせください。
きょうはどうもありがとうございました。
以上、中継でした〜。
この現地とスタジオの温度差、何だろうね。
それで、おいしいですよ、甘みがですよって、何もレポートしてない。
食べただけじゃない。
本当においしいものって、言葉で表現できないんですよね。
さあヒロドちゃん、プレゼントしましょう。
はい、中継先よりご覧の越前がに1杯と、セイコガニ3杯を3名様にお届けします。
あの垂直食べやりたいですよね。
笑っているけど、本当に心から笑ってないよね。
悔しい。
ときにはおくれと思いますよね。
海外の旅です。
旅に行ってくれたのは、広瀬未花ちゃん。
僕がディレクターに紹介したら、速攻行って食べてきたらしい。
お肉!よかった?そうなんです。
おはようございます。
今回オーストラリア、3週目なんですけど、ブリスベンとシドニーに行ってきました。
先ほどもおっしゃっていたように、神田さんお勧めのステーキレストランに行ってきました。
すごいおいしかったです。
もうさすが神田さん行きつけのお店。
世界の神田ですね。
今回、まちを楽しむために、ちょっと変わった乗り物に乗ったりとかもしてきました。
それでは、ごらんください、どうぞ。
大都会と壮大な自然が共存する魅惑の国、オーストラリア。
今回は、オーストラリアいち美しい港街、シドニー。
そして高層ビルと古い街並みが融合する街、ブリスベン。
2大都市を満喫する旅です。
シドニーは、人口460万人を超えるオーストラリア最大の都市。
世界遺産にも登録された20世紀を代表する建築物、オペラハウスが有名です。
オペラハウスが、本当に存在感があって。
シドニーに来たという感じがするなあ。
どんな街なんだろう!シドニーって。
シドニーの街を観光する、最新の乗り物があります。
ああ、ここだ。
すごい。
すごい。
映画の世界みたいですね。
何か映画から跳び出てきちゃったみたいな。
オーストラリアにまだ10台ほどしかない三輪バイク。
後ろに2人まで乗ることができ、町の中を爽快に駆け抜けられます。
おー、走り出した、出発だ〜。
おお、結構速い、スピード出てる!結構出てますね。
わあ〜!ライダーの人って、こんなにカーブでGを感じてたの?町を巡るルートはおすすめコースの他に自分の行きたい場所へも連れて行ってくれます。
走りながら観光ができて楽しい。
本当にこれ映画の舞台みたいに、街全体がかわいらしいですね。
ここから橋に渡るのかな。
ハーバーブリッジの長さは1149メートル。
シングルアーチの橋としては世界第2位だそうです。
シドニーのシンボルの1つでもありますからね。
格好いい。
わあ〜、迫力がある、この眺めはなかなか味わえないなあ。
橋のたもとに到着。
このハーバーブリッジ、実は眺めて楽しむだけじゃないんです。
シドニーの大人気のアクティビティといったら、これ!ブリッジクライム。
下から実際に見上げてみると、高い。
ちょっと楽しみだなあ。
ブリッジのアーチ部分を歩いて、てっぺんまで行けるんです。
世界の有名なガイドブックでもお勧めのアクティビティ。
専用のつなぎに着替え、安全ベルトを装着。
それを通路のロープに繋いで、いざ、出発です。
おー、高い。
うわあ!ちょっと下見れないんですけど…。
ここって、何メートルぐらいなんですか。
冷や汗かいてきた。
ちょっと下が見えない。
高い!すごい高い。
水面からてっぺんまでの高さは134メートル!30階建てのビルと同じぐらいです。
すごい高い!山の上にいるみたい。
見れない。
人も本当にこんなに小さく見える。
こんな高いところ来たの初めて。
高いよ…。
ゆっくりと進むこと2時間。
頂上にある旗が近いです。
よくこんなところまで上ってきたなという感じ。
ここが頂上?ついに来ましたね。
ああ…、本当にここからの眺めは、絶景ですねえ。
遠くの先まで眺められる!この景色は上った人にしか、味わうことができない光景ですね。
360度の大パノラマは迫力満点。
一生の思い出になりました。
この日の宿泊先へ。
こちらのホテルは、シドニーの歴史的建造物に指定されています。
86年前に建てられた建物は、9年前までデパートとして営業していました。
すごい!おしゃれ!何かタイムスリップしたみたい。
このエレベーターとか、この天井のつくりも、全て当時の様子がそのまま残っているんですね。
すごい雰囲気がある。
すごいおしゃれ!このフロアもすごいすてき。
館内のディスプレーの一部もデパート時代のもの。
壁には、デパートで売られていたものを使ったアート作品も展示されています。
本当にレセプションまですてき。
こっちかな?あっ、階段があるんだ。
何だろう、このパネル。
何か美術館に来たみたいだな。
アートギャラリーみたい。
部屋数は全部で200室。
ああ、すてき。
ちょっと落ちついた雰囲気で、赤と黒のトーンで。
大人な空間。
何かどこをとってもディティールが細かくて、おしゃれだなあ。
スタイリッシュな、すてきなお部屋でした。
ディナーは、世界遺産オペラハウスでいただきます。
今年7月、1階部分にレストランがオープンしたんです。
オーストラリアのガイドブックでベストニューレストランに選ばれ、既に予約がとりにくくなっています。
シェフが目の前で料理をつくってくれる、カウンター席が人気。
この日のお勧めは、地元産の生ガキです。
とてもおいしそう!この真ん中のソースって、何ですか。
グラニタとは、かき氷のこと。
レモンのグラニタと食べるの、初めてです。
おいし〜い。
このレモンのグラニタがほんのり甘みがあるので、カキととっても合って、カキが本当にぷりぷりで。
とてもクリーミーで。
ちょっと何個でも食べられちゃうぐらいおいしい。
2皿目は、女性に大人気だという、キャロットサラダ。
ニンジンジュースで茹でたニンジン。
さらにニンジンのピューレを添えて、薄くスライスしたムラサキニンジンを乗せます。
最後にシェリービネガーのキャラメルをかけて完成。
ほかにも、7種類の野菜が使われています。
すてき〜。
何かちょっと芸術作品みたい。
う〜ん。
この上にかかっているちょっと甘いソースと、シャキシャキとしたニンジンが合いますね。
ごろっとしてるほうのニンジンは、素材そのものの甘さが楽しめて、いろんな食感と味わいが、一口で楽しめますね。
オペラハウスでいただくディナー、最高でした。
この後は、227万人が暮らすオーストラリア第3の都市、ブリスベン。
街の中心にブリスベン川が流れ、近代的なビル群と19世紀の古い建物が調和しています。
美しい川の都、ブリスベン。
このまちを楽しむのに、最適な乗り物が。
ハロー。
カヤックです。
ええっ、じゃあ、結構ジャングルクルーズみたいに行けるんですね。
今ブリスベンで一番人気のあるアクティビティなんです。
おお、結構高い。
階段がね、垂直に近い。
行ってきます。
おー。
怖いよ〜。
キャー!待って!怖い!!本当におっこちるかと思った。
よいしょ。
本当に天気がよくて、風がすごく気持ちいい。
なれてきた、なれてきた。
よいしょ。
ブリスベンは亜熱帯性気候であったかく、川の流れも穏やかなので、カヤックが初めての人でも気軽に楽しめます。
この川からの眺めもまたすごいなあ。
迫力がありますね。
あっ!目の前に橋が見えてきましたね。
結構大きい。
青空に橋がはえて。
ああ、いい眺め。
ここ?マングローブとは、海水と淡水がまじりあう場所に、植物がはえてできた森のこと。
生き物の揺りかごとも呼ばれるほど、さまざまな命を育んでいます。
へえ。
自然とともに生きているんだなという感じがしますね、オーストラリアの方は。
カヤックから街の景色を楽しんだ後は、川沿いにあるレストランでランチをいただきます。
チャチャチャーに着きましたよ。
すごく楽しみ。
こちらのステーキハウス、オーストラリア最大のグルメ情報サイトで2013年、ブリスベンのベストステーキレストランに選ばれました。
おいしそう!ああ…、いい香りがする。
お肉は、南オーストラリア産。
ストリップロインと呼ばれる牛の背中の部位で、最高級の霜降り肉です。
塩をまぶし、鉄板で表面を焼きます。
焼き目をつけたら、オーブンに入れ、中までゆっくりと火を通します。
かんだ瞬間にお肉の脂身の甘みがふわって口いっぱいに広がって。
この周りがちょっとカリッと香ばしく焼かれているので、本当にその香ばしさがふわっと抜けて。
これは最高級のお肉ですね。
オーストラリアを代表するワインの産地、バロッサバレーでつくられた赤ワイン。
濃厚で深みのあるフルボディです。
お肉と、この赤ワイン、とっても相性がいい!香りが本当に華やかでふわっと抜けて。
すごい芳醇なワイン。
とってもぜいたくなひとときを過ごすことができました。
どうしたんですか、神田さん!おいしかろう?本当においしかったです。
最後のお店が?最後のお店が、神田さんが教えてくださったお店なんですよ。
すごいね。
シンプルなんですよすごい、味つけとしては。
塩をまぶして焼いただけなんですけど、熟成されてて、すごい。
おいしかったです。
食べたい!すごいお店ご存じですね。
さすがですね。
たまたま行ったの。
それからブリスベンに行くと、行きたいなと思うお店なの。
おいしいよね。
おいしいものって、どこか場所を覚えるじゃない?ほかにおいしいのって、ブリッジクライムどうだった?ブリッジクライムは、高かったです。
水面から134メートルもあるんですよ。
なので、ちょっと最初はがくがくしてたんですけど、上から見た景色が、本当にきれいで。
上ってよかったと。
ディレクターともめたりしないんですか。
もめませんでした。
本当にオーストラリアっていいでしょう?それで、ちょっと、すてきなお知らせ、カンタンス。
ちょっとルックJTB。
シドニーへは、羽田空港とシドニー間を毎日直行便で繋ぐ、カンタス航空が便利です。
オーストラリアへの旅は、安心・快適サポート体制のルックJTBで。
追加料金なしで、日本語ガイドがご案内する「ようこそシドニー」移動や観光に便利な「ルックJTB号」がご利用いただけます。
詳しくは「ルックJTBオーストラリア」で検索、またはルックJTB取扱い店舗にてお問合せください。
さあここで気になる全国のお天気。
どうなっているの?ヒロドちゃん。
全国のお天気、先週末はぐずついたんですが、今週末もぐずつくような感じです。
全国のきょうのお天気です。
七五三なのに!本当に皆さん気をつけて。
でも、寒くなってきたから、風邪に気をつけてください。
福澤さん、本当に朝早くから元気でびっくりしました。
いえいえ、私も神田さんの駄じゃれをこんな至近距2015/11/14(土) 08:00〜09:30
ABCテレビ1
朝だ!生です旅サラダ[字] 福澤朗がローカル鉄道でジャストミートな旅!圧巻のシドニー
オーストラリアの最大の都市・シドニーへ…世界でも有数の美しい港街で360度の大パノラマに感激!鉄道ファンの福澤朗が大好きなローカル線で秋の信州を満喫する!
詳細情報
◇番組内容1
【海外の旅】オーストラリア最大の都市・シドニーで連日大人気のアクティビティ・ブリッジクライムに挑戦!水面から134メートルの高さにある橋のアーチ部分を歩いて登ると、そこには圧巻の360度大パノラマが!さらにブリスベンでは神田正輝御用達の高級ステーキハウスへ。
◇番組内容2
【ゲストの旅】福澤朗がローカル鉄道・飯田線で信州を巡る。天竜川の渓谷を走り、風光明媚な風景を楽しみながら、地元グルメや絶景を堪能!また途中の駒ケ根には福澤家のルーツが…ご先祖様の銅像とご対面!?さらに鉄道ファン垂涎の秘境駅の数々に感動する!
◇番組内容3
【週末行ってみっか!】高尾山で秋を満喫する。年間約300万人もの観光客が訪れる高尾山は、ミシュランが発行したガイドブックで富士山と並び、最高評価の三ツ星を獲得した山。いい匂いに誘われ、天狗焼で腹ごしらえし、紅葉の名所や様々な植物を楽しみながら絶景広がる山頂を目指す。
◇番組内容4
【生中継のコーナー】福井県越前町から先日解禁になった『○○ガニ』をリポートする。
◇番組内容5
【日本全国 コレ!うまかろう!!】福澤朗さんオススメの逸品を東京都墨田区からお取り寄せ…大人の「○○○○ーケーキ」をご紹介!
◇出演者1
【レギュラー】
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、広瀬未花(旅サラダガールズ)、ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
◇出演者2
【ゲスト】福澤朗
◇制作
ABC
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理
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