大相撲九州場所 六日目 ▽序盤戦を終えて 2015.11.13


(館内)ヨイショ!雲竜型のせり上がり連覇をねらう鶴竜の序盤戦ここまで早くも2敗いずれも先場所敗れた相手でした。
序盤の鶴竜は鳴戸さんどうでしょう。
苦手の力士が多いですね。
序盤の対戦相手では負けた2番はたきがまともすぎました。
いつもの鶴竜だったらもうちょっと土俵をうまく使っていましたね。
うまさ、しぶとさが序盤なかったでしょうか。
苦手の力士でしたからね。
先場所優勝してますからその2人に負けて優勝できたのでまあこれからでしょう。
中盤どれだけ盛り返すかですね。
先場所と違うのは先場所は結果的に一人横綱今場所は日馬富士にさらに休場明けの白鵬がいます。
横綱白鵬露払い、旭秀鵬太刀持ち、魁聖行司は式守伊之助。
(館内)ヨイショ!
拍手
白鵬は不知火型の土俵入りです。
横綱として初めての休場明け序盤、5日間星を落としませんでした。
さすがの5連勝ですね。
いつもの白鵬に戻ってきましたね。
本来の相撲に徐々になってますか。
なってますね。
相撲の内容も焦らずに取っていますのでさらに強くなって戻ってきたのではないでしょうか。
そういう印象がありますか。
きょうは豊ノ島の挑戦を受けます。
全勝は白鵬、琴奨菊、勢、千代鳳1敗、日馬富士、稀勢の里、豪栄道などが追いかけます。
場所は3つに区切るときょうから中盤戦の土俵です。
幕内の取組をご紹介していきます。
結びは今場所も好調な嘉風と日馬富士です。
ではニュースをお伝えします。
東日本大震災の津波に耐えて1本だけ残り奇跡の一本松と呼ばれる岩手県陸前高田市の松の木から育てた苗木が、島根県の出雲大社に奉納されることになりました。
奇跡の一本松は、震災の津波で大きな被害を受けた、岩手県陸前高田市のおよそ7万本の松原の中で唯一残った松の木で、復興のシンボルになっていましたが、その後枯れてしまい今はモニュメントとして復元されています。
地元の市民グループは、この松が枯れる前に接ぎ木をして、苗木を育てる取り組みを進め、現在2本の苗木が1メートルほどの高さに育っています。
市民グループは、犠牲者を追悼するとともに震災の教訓を広く伝えることができる場所にこの苗木を植えようと、2本のうち1本を島根県出雲市の出雲大社に奉納することにしました。
苗木は多くの参拝客が見ることができるようにと出雲大社の参道の近くに来年3月植えられることになっています。
国家資格を取るために今は別々の教育課程が組まれている理容師と美容師について、厚生労働省は、両方の資格が取りやすくなるよう教育内容などの見直しを始めました。
きょうは厚生労働省で業界団体の代表などが出席し、検討会の初めての会合が開かれました。
理容師と美容師は来年4月からは規制が緩和され、すべての従業員が両方の資格を持っていれば、同じ店舗で一緒に働くことができるようになります。
資格の取得には、いずれも2年間専門学校に通い教育課程を履修したうえで国家試験に合格する必要がありますが、検討会では、重複した教育内容もあるため1つの資格を持っている人がもう1つの資格の取得を目指す際には、修業期間を短縮することや、実技など国家試験の科目の見直しについて今後、議論を進めるということです。
厚生労働省は、利用者のニーズに合わせて資格の在り方を見直していきたいとしています。
生字幕放送でお伝えしています再び福岡国際センターです。
九州場所3横綱がそろっての九州場所です。
鶴竜は東の位置に初めてなりました連覇をねらう今場所鶴竜はきのう敗れて序盤で早くも2敗を喫しました。
妙義龍戦です。
実況
鶴竜2敗押し出し妙義龍の勝ち。
沢田石⇒これで東の鶴竜が早くも序盤で2敗を喫しました。
解説は琴欧洲の鳴戸親方です。
引く癖が出たと先ほどお話していらっしゃいました。
どうして出てしまったんでしょうか。
鳴戸⇒相手も相手ですね。
関脇、先場所も負けている。
相手は踏み込みがありますし早く勝ちたいということがあって引いたのかなという感じです。
勝ちたい気持ちが前に出たんですね。
足は出ているけれども妙義龍のほうが踏み込んでいますね。
早く勝ちたいといいましてちょっとはたきがまともすぎますね。
鶴竜が2敗となって序盤5連勝としている上位の成績を見ています。
白鵬と琴奨菊の2人です。
白鵬の四日目の嘉風戦ときのうの碧山戦です。
実況
これで決まった。
何と勝負はあっけなし。
実況
上手投げ、白鵬の勝ち。
沢田石⇒解説は鳴戸親方です。
嘉風戦は先場所敗れた相手、変化右に動く動きがありました。
それ以外はどうですか。
鳴戸⇒慌てていませんね。
先ほどさらに強くなったようだという話をしていました。
どの辺りですか。
肩と太ももの張りがいいですね。
体の張りがいいです。
今場所、左の前まわしをねらう立ち合い、嘉風戦以外はこういった立ち合いです。
絶対に勝ちにいきます。
四つになっても勝ち急がないですよね。
今場所はじっくりと攻めています。
後ろで鳴戸さんが見ている姿がありましたね。
頭をつける場面もあります。
自分の形で攻めていますね。
絶対に勝ちにいっていますね。
以前は受けてさばくという相撲がここ数場所見られましたけれどもそういう相撲が少ないですね。
今のところ受けてさばくという相撲が見られていませんね。
それが白鵬の成長だと私は見ています。
みずからの相撲を取ろうとしている序盤5日間ということですね。
もう1人の5連勝は琴奨菊です。
琴奨菊にも注目していきます。
序盤戦では三日目の嘉風戦きのうの豊ノ島戦を振り返ります。
実況
寄り切り琴奨菊の勝ち、圧倒しました。
実況
肩すかし土俵際軍配、豊ノ島物言いがつきました。
豊ノ島のかかとが先に出ており行司軍配差し違えで琴奨菊の勝ちとします。
沢田石⇒きのうは差し違えで勝ちました。
部屋の大関強さが戻りましたね。
大関のいいところは低い体勢から馬力のある相撲一気に持っていきます。
先場所の勢いを続けて今場所も相撲を取っています。
今場所は星を落としていませんね。
きのうは際どい相撲でした。
でもなんとか勝ちましたいつもと違いますか。
それが前の相撲をきょうにつなげていってほしいですね。
軍配が上がったら自分の白星です。
きのう1敗とするのか5連勝とするのか大きな違いがありますね。
全然違いますね。
返り三役でいちばん右下の嘉風が今場所大活躍の嘉風です。
実況
嘉風の勝ち。
嘉風一気の攻め。
実況
寄り切った嘉風の勝ち。
きょう向正面は舞の海さんです。
よろしくお願いします。
嘉風は強さを土俵上で存分に発揮していると見ていいですか。
舞の海⇒躍動感のある激しい相撲を取りますね。
次から次といろいろな手を繰り出してきますからね。
相手はじっくりと自分の体勢を作ることができませんね。
たくさんの技を繰り出してきますね。
嘉風はきょうも結びで横綱日馬富士戦です。
舞の海さん、きょうも注目の一番じゃないですか。
お互いに激しく動き回る相撲です。
横綱はかなりてこずるかもしれませんね。
序盤5連勝は白鵬、琴奨菊平幕、勢と千代鳳です。
幕内前半戦最初の相撲が幕を開けてきます。
1勝4敗の朝赤龍と十両3勝2敗の鏡桜です。
寄り切り、朝赤龍の勝ち。
東前頭16枚目の朝赤龍が2勝目を挙げました2勝4敗です。
鏡桜は今場所は十両です。
西の十両筆頭できょう敗れて3勝3敗と星が五分に戻りました。
決まり手は寄り切りで朝赤龍の勝ち。
まわしを引けばしぶとい朝赤龍です。
自分得意の左の下手が取れましたね。
あたりが低いから自分の左四つに持っていくことができましたのでしぶとさが出て一気に出るのではなく徐々に徐々に自分のいい形になって鏡桜に上手を取らせませんでしたね。
最後は十分に腰を落としての寄り切りです。
ベテランの34歳2勝目を挙げた朝赤龍です。
きのうで序盤5日間が終わりました。
きょうで六日目。
幕下の力士は1場所7番相撲を取ります。
4番相撲を取り終えたところできょう六日目、上位の成績です。
勝ち越せば新十両という安彦。
きょう2勝2敗と星を五分に戻しました。
大翔鵬も自己最高位。
千代翔馬3連勝です。
佐藤、きょう勝って3連勝と勝ち越しまであと一番です。
きょうは初日以来となる満員御礼の垂れ幕が下がっています。
福岡国際センター今場所2回目の満員御礼です。
去年の九州場所十二日目から続いていた満員御礼、二日目に途切れました。
80日間で止まりました。
きょうは2階席のほうもだいぶお客さんで埋め尽くされています。
今場所2回目平日の満員御礼です。
幕内2場所目の大栄翔。
千代大龍との対戦です。
突き出し、千代大龍の勝ち。
4連敗のあと2連勝です。
きょうは一気に大栄翔持っていきました。
決まり手は突き出しです。
舞の海さんきょうは千代大龍、迫力満点でしたね。
立ち合いでお互いぶつかり合いましたが重さですとか威力千代大龍のほうが上回っていましたね。
千代大龍きょうは大栄翔よりも低めから攻めていましたね。
それほど高さはありません。
下から跳ね上げるようにかち上げのような動きをしていました。
先ほど、幕下の力士の成績を紹介しました。
千代大龍は初土俵から1年で新十両と一気に番付を駆け上がっていきました。
鳴戸さんもブルガリアからやってきまして幕内を目指していたのは12年前になりますね。
幕下時代どんなことを考えながら稽古をしていましたか。
とにかく一日でも早く関取になろうと思っていました。
稽古量は多かったですか?そうですね。
多いというレベルではありませんでした。
というのは?三番稽古をして毎日のようにです。
3時間土俵の中にいました。
何が心にあったからですか?やはり一日も早く関取に上がりたかったからです。
関取に上がるためには稽古しかありません。
稽古はうそをつきません。
稽古をした力士は本場所で活躍できます。
それは確かです。
その意味では豪風とそして豊響この2人もそうですよね。
どうですか?この2人は若い衆よりも稽古をよくやっています。
しっかり準備して汗をかいて土俵に入って。
豪風34歳ですが大関とも稽古をしますし熱心にやっています。
30歳過ぎてから強くなったような気がします。
豪風そして嘉風もそうですね。
やはり稽古をやったほうが長く相撲を取れますし関取として長く残ることができます。
もっと若い人にも見習ってほしいですね。
親方も現役力士の稽古で胸を出しています。
まあ今の若手はなかなかついてきません。
私のほうがまだやっていますよ。
その差は何でしょうか?気持ちですね。
周りを見て私はこのくらいで大丈夫だという安心感を持っているんじゃないでしょうか。
やはりもっと周りを見てもっともっと稽古をしなきゃいけないそう思わなければいけませんね。
全体的に稽古の量が少なくなっています。
まずは量をこなすんですね。
そこから質を高めていくということですね。
豪風36歳、豊響は31歳ともに馬力は健在です。
返り入幕2勝3敗豪風も2勝3敗です。
制限時間いっぱいです。
回り込んだ、引き落とし豪風の勝ち。
36歳、よく動きました。
豪風、3勝3敗としました。
豊響、2勝4敗です。
決まり手は、はたき込みです。
あたってまず豪風が左からいなします。
この回り込み、うまさは舞の海さん、いかがでしたか。
豊響も回り込むのを警戒していましたね。
途中まではそうでした。
どうしても豊響の突っ張りは肘が外にいってしまいます。
ですから力が伝わりません。
最後もじっくり見ながら突っ張ったほうがよかったですね。
突いていく手に上体の体重を乗せてしまいますからかわされたときにつんのめってしまいます。
豪風は自力では押し込めませんから相手がどんどん突っ張ってくるのを待っているんですね。
そのあたりうまさが出ました。
豪風です。
前半戦5連勝と好調の千代鳳が登場です。
きょうの対戦相手は臥牙丸。
ご当所九州場所ここまで5連勝です。
鹿児島県志布志市というアナウンスに館内から拍手が起こりました。
ここ数場所、膝のけがに苦しんでいた千代鳳です。
ご当所の場所、ここまで5連勝。
きのうの大栄翔戦をご覧ください。
千代鳳のリポートです。
まずきのうの相撲ですが相手がはたいてくれたので前に出ることができましたと話しています。
はたかれても前に落ちませんでした。
その分、体は動いています。
5日間トータルで見れば前に出ていていい感じではないかと話しています。
膝の件ですがかなりよくなりましたと話していました。
場所前もしっかり稽古ができました。
悪いときはどうしても不安からまわしを求めてしまう相撲が多かったです。
その不安がなくなりましたのでしっかりと押しに徹することができていますと話しています。
志布志市の応援団のうちわが揺れています。
臥牙丸、一気に出ました。
寄り切り、臥牙丸の勝ち。
千代鳳、今場所初黒星です。
臥牙丸の200kgの圧力をまともに受けてしまいました千代鳳です。
千代鳳、自身初の6連勝はなりませんでした。
臥牙丸の馬力が止まりませんでしたね、低い立ち合いから一気に左を差していきましたね。
今場所、臥牙丸、元気ですね。
千代鳳も低く踏み込んでいますけどね。
臥牙丸はあたった勢いで一気に前に出ました。
200kgの体をうまく生かしましたね、臥牙丸は。
右からの臥牙丸の攻めはどうですか?膝が曲がっていたのでまわしの位置が低くなりました。
したがってうまく押し切れましたね。
きょうは100点満点迫力満点の相撲と見ていいですか。
このあと臥牙丸の相撲が楽しみです。
2敗はしていますが勝ってる相撲は迫力のある相撲ですね。
負けている相撲も前に出ています。
前に出ている今場所の臥牙丸です。
千代鳳のリポートです。
立ち合い考えすぎてしまいました。
まっすぐ思い切っていくのか突き放していくのか迷ったままでした。
ぶちかませばよかったと話していました。
千代鳳としては迷いがあったかもしれませんね、その分あたりが弱くなっていましたね。
かわる土俵も序盤好調4勝1敗できょうから六日目高安に蒼国来です。
高安が先場所、左足首などを痛めて途中休場休場明けで不安があったと本人は話しているんですがここまで1敗できています。
臥牙丸のリポートです。
にこにこしながら帰ってきました。
左が入って立ち合いもよかったしちょっと右が開いたけど、よかったですということです。
相手が全勝ということはちょっと聞いていたけど、それはあまり関係ないですと言っていました。
相手が調子いいというのは鳴戸さん、気になるものですか。
あまり気にならないですね。
気にするときりがないです。
先ほどの千代大龍じゃないですけれどもどうしたらいいか分からなくなっちゃう。
あまり考えすぎてもよくないしね。
自分の相撲のときに集中すればいいと思います。
高安は休場明け。
ここまで4勝1敗。
同じ一門、鳴戸さん場所前から足首の状態そして序盤戦はどうですか。
佐渡ヶ嶽部屋の連合稽古に参加できなかったので稽古が足りないと本人は口にしているかもしれないんですがもともと三役の実力者です。
この辺の番付の人ではないです。
少なくともこの番付なら2桁勝ってもらわないと。
12枚目ですね。
一日一日相撲を取ることで体がまた戻ってきますので。
場所の中で徐々に体がなじんでくるんですね。
蒼国来、組み止めると非常に強いものを見せています。
1敗どうし前半戦楽しみな両者の対戦です。
寄り切りました、高安の勝ち。
蒼国来、逆転の投げをねらいましたが、高安が寄り切り5勝目を挙げました。
蒼国来は4勝2敗と変わります。
舞の海さん、まわしを引くとしぶとい相手に対して左四つに高安は組みにいきましたね。
先に上手を取りましたよね。
最後よかったのは右も取って最後の最後まで引き付けたわけではないんですけれどもね。
それがよかったですね。
右も取ってというのは?すぐに上手を引きますよね。
右の上手をこのあと取りますよね。
先に取ります。
絞られてなかなか左を取れないんですけれどもね。
がばっと取りました。
このあと頭をつけるんですよね。
どうしても相手の下手投げを警戒してなかなか攻められないんですよね。
舞の海さんが話していた最後の部分ですね。
投げで崩してから。
左を取って寄っていきますよね。
左の下手を引いたのがよかったということですね。
胸が合って、そうするとさらに蒼国来は苦しくなりますからね。
蒼国来は半身になったときにもっと体を前に倒して相手の差し手をもっと嫌ってしつこく押し上げられればもう少し展開は変わったと思うんですよね。
1敗どうしは高安が5勝目と星を伸ばしました。
地元の福岡というアナウンス築上町というアナウンスに大きな拍手が沸き起こりました。
西の松鳳山、返り入幕で4勝1敗と好調ひげも伸びてきています。
5連勝でいければいちばんよかったんですが上々の滑り出しですと松鳳山は支度部屋で笑顔を見せていました。
ことし1年を振り返ると十両に下がって勝てない時期もあったんですけれども同じ一門の琴欧洲の鳴戸さん松鳳山はどの辺りが再び変わってきましたか。
気迫が戻ってきましたね。
落ちたときは3場所ですね。
負け越しそのままずるずるといってしまうのかなと思ったんですけれどもさらに気持ちを引き締めて元気のある松鳳山が戻ってきて館内を沸かせています。
今場所幕内に戻って返り入幕でも今のところ4勝1敗でいい相撲を取っています。
上位とまた対戦してほしいですね。
戻ってくるだけではなく戻ってきてしっかりと活躍をして今度は上を目指してほしいさらに上にという松鳳山です。
本人はここまですべてを出し切ることができて何をしてでも勝つという気持ちでいろんな技を繰り出すことができている。
このペースを崩さないようにという話をしています。
厳しい表情の松鳳山です。
地元の声援、後押しを背中に受けて松鳳山きょうは北太樹戦です。
北太樹も2連敗のあと3連勝と星を戻してきています。
満員の館内から松鳳山コールが沸き起こりました。
表情1つ変えない厳しい表情の松鳳山です。
4勝1敗と好調、ご当所福岡県築上町出身です。
北太樹も白星1つ先行させてきょうから中盤戦です。
式守与太夫が合わせます。
上手投げ、松鳳山の勝ち。
5勝目の勝ち名乗りの松鳳山。
決まり手は上手投げです。
少しだけほっとした表情に変わったでしょうか。
張り差し、左四つできょうは出ていきました。
左四つは北太樹も得意です。
残してしまえばというところでしたがどんどん技を繰り出す松鳳山でした。
最後は足を内側に入れての松鳳山の攻め。
舞の海さん、松鳳山の相撲はどうでしたか。
大きい立ち合いでした体のわりには。
横綱のような立ち合いをしています。
ただ上手を取って短い足で思い切り跳ね上げますよね。
足も効いていますか。
効いていますね。
それによって相手の位置腰も浮きますよね。
効果的に上手投げが効くんですよね。
やることなすこと強気ですね。
親方が言っていたように強い気持ちが白星に結び付いているんですね。
福岡国際センターのお客さんの手拍子ですよね。
これで気持ちが乗ってくるんでしょうね。
ひげも、ますます伸びていきそうですね。
そうですね。
いつまで伸ばすんでしょうね。
ここで少しようやく顔が優しく変わりました松鳳山です。
ひげは伸びているんじゃなくてわざと下だけ残していますよ。
かわる土俵は幕内前半戦注目の1人今場所唯一の新入幕まだまげも結えません御嶽海です。
ここまで3勝2敗。
押し相撲が持ち味なんですがきのうは押し一徹で幕内を務めている豊響との一番に勝利しました。
その一番を振り返ります。
馬力の豊響に対して一歩も下がらず押し返していきました。
3勝目を挙げました。
向正面には出羽海部屋の大先輩の舞の海さんです。
きのうの相撲は驚きましたね。
きのうラジオで解説をしていまして立ち合いとか馬力はおそらく豊響のほうが上であろうと。
おっしゃっていましたね。
完全に外れました。
豪風、高安という三役経験者に勝ってきのう豊響にも勝ちました。
御嶽海はどう見ますか。
まだどこまで立ち合いのあたり突っ張りの威力そこがまだ見えないですよね。
想像している以上に力がついているのかもしれませんしね。
逆に買いかぶっているかもしれませんしまだ私もはかりかねているんですよね。
本人はきのうの相撲も同じ押し相撲どうし押しが通じる自信がついたんですがまだ勝てる確信はないという話でした。
相手のうまさにはまだやられてしまうという話をしていた御嶽海です。
御嶽海と玉鷲、御嶽海が勝ちました。
またまた三役経験者を破りました御嶽海。
新入幕4勝目。
4勝2敗の勝ち名乗りです。
決まり手は、はたき込みです。
向正面の舞の海さんきょうは動きが止まってどうかと思ったんですけれども。
立ち合い、差されますよね、左。
玉鷲が組みにいった形ですか。
密着したときに、勢いで差してしまったんですね、玉鷲は。
途中動きが止まって先に技を仕掛けたのは御嶽海でした。
玉鷲もここからの芸がないですから動きが止まりますよね。
うまく肩すかしのような動きをしながら振りほどいてすぐに引きにいきましたね。
玉鷲が上手を求めたところで技を繰り出したんですね。
離れたときに見てしまうと押されていたと思うんですよね。
すかさず引きましたね。
この辺の次から次へと繰り出す判断力というのはいい感覚を持っていますね。
まず幕内に定着することで頑張っていると話をしていました。
4勝目の勝ち名乗り、御嶽海です。
ではここでNHKからのお知らせです。
NHKとNHK厚生文化事業団では日本相撲協会の協力で第49回NHK福祉大相撲を来年2月11日午後1時から両国の国技館で開催します。
横綱の綱締め実演や力士と子どもたちの取組など本場所では見ることのできないプログラムのほかに、本場所同様幕内力士の取組もあります。
また、人気力士と歌手の歌比べもあります。
歌比べの出演はご覧の皆さん。
入場券は今月15日から主要プレイガイドで発売します。
詳しくはハローダイヤルへお問い合わせください。
新入幕の御嶽海なんとか幕内に定着したいという話をしていました。
琴欧洲の鳴戸さんは、まず関取を目指して頑張ってきたと話をしていました。
新入幕を果たしたときはどんな目標を持っていましたか?みんな一緒だと思います。
まず勝ち越し、定着することですね。
鳴戸さんもまず定着しようと思ったんですね。
みんな一緒だと思います。
せっかく幕内に上がっても負け越すと十両に落ちてしまいますから第一の目標は勝ち越しですねそのあと2桁さらに上を目指していくと思います。
一つ一つ目標を立てて一つ一つ目標をクリアしていくってことですね。
一つ一つ小さい目標を立てて達成したらもう1つ次の目標ですね。
そこら辺は一つ一つ確実にということですね。
旭秀鵬の勝ちです。
常に先に攻めていたのは旭秀鵬でした。
3勝目の勝ち名乗りです。
今場所、初めて白星が先行しました。
きょうの旭秀鵬は右を差しに行って右四つここから佐田の富士がいったん突き放します。
下から攻め上げて旭秀鵬が攻めていきます。
佐田の富士が巻き替えるところを出ました。
攻めが速かったですね。
そうですね。
こういう大きい佐田の富士でも突き返して起こして中に入って前に出ていきますね。
その突きのところは突ききれないと思いますが1発、2発突き起こしたところで差して中に入る。
途中の突っ張りがよかったんですね。
この旭秀鵬もこれから力水をつけますが幕内という点では定着しています。
さらに上を目指して稽古を積んでほしい人ですね。
いいものを持っていますからね。
幕内定着という点では佐渡ヶ嶽部屋の琴勇輝が東の土俵きょうの対戦相手は宝富士です。
今場所まだ両者1勝4敗と星が挙がっていません。
玉鷲を破った新入幕、御嶽海のリポートです。
いや、立ち合い強かった。
相手の立ち合いの強さに目を丸くしていましたそれに勝ったんですからという話をしましたら、ちょっと自信になると話していました。
また十両とは雰囲気が違うので緊張感があると話していました。
初々しい発言がところどころに見られます。
部屋の琴勇輝ですがこの力士の土俵に対する姿勢態度どう評価していますか。
本人の考え方も自分には相撲しかないので毎日毎日こつこつこつこつ稽古を積み重ねて土俵に上がり続けていますね。
琴勇輝の後ろ、勢の姿も見られます。
平幕の勝ちっぱなしは勢1人です。
対戦は宝富士です。
先ほどは若い力士がなかなかついてこないという話がありましたが琴勇輝はどうですか。
よくやっています。
稽古を終えたあとも最後までずっと汗をかいています。
やるべきことをやっています。
場所前、大関の胸を借りて二所一門の連合稽古で稽古を積み重ねてきました。
今場所、内容のいい相撲を取っていると思います。
3勝2敗の琴勇輝。
2勝3敗の宝富士です。
おととしの九州に左膝大きなけがをしましたそのけがを乗り越えて土俵の中での稽古ができるようになってきたんですね。
今場所自己最高位の番付です。
対戦相手の宝富士番付を下げたんですがここまで2勝3敗です。
ここから集中して気合いを込めていきます。
表情が変わりました。
もろ手突き押し1本の琴勇輝こちらは受け止めたい宝富士。
ほっ!
気合いの声
立ち合いです。
まだまだ。
幕内初めての待ったです。
待ったなし逆転、宝富士の勝ちです。
常に攻めていたのは琴勇輝でした。
宝富士3勝3敗と星を五分に戻しました。
琴勇輝、敗れて3勝3敗です。
解説は琴勇輝の部屋の琴欧洲鳴戸さんです。
立ち合いからよかったじゃないですか。
あたって突っ張って下から下からよく粘って我慢しましたね。
琴勇輝、突き放していこうと思ったら左腕1本だったのでいなされましたね。
左だけでしたので右が後ろだったので傾いてましたね、琴勇輝は。
右を使っていなかったですね。
そのためにバランスを崩して落ちてしまいましたね。
右を使っていなかったためにバランスを崩したんですね。
舞の海⇒宝富士も最後下からうまくあてがっていましたね。
これで崩れましたね。
番付を落とした宝富士ですがきょうは攻め込まれましたがどこかに余裕はありました。
三役経験のある宝富士です。
十両この一番は朝弁慶と東龍の一番です。
実況
すぐに組み合いましたがきめて出ていく朝弁慶。
かまわず出ました。
新十両で5勝目を挙げました、朝弁慶です。
高砂部屋から誕生した久しぶりの関取です。
神奈川県出身の朝弁慶。
きのうは新十両インタビューでご紹介しました。
ふだんは柔和な表情です。
これで十両は朝弁慶を含めて5勝1敗が4人になりました。
1勝4敗どうしです。
西の徳勝龍は東の前頭8枚目この1年は上位5枚目以内を2度経験しています。
師匠に立ち合いのあたりを見直すようにというアドバイスを受けたということです。
阿夢露も今場所は低い攻めをなかなか出られません。
前に出ました、寄り切り徳勝龍の勝ちです。
攻め続けました、徳勝龍。
阿夢露も得意の力の出るまわしを一度は引きました。
向正面の舞の海さん徳勝龍の立ち合い序盤戦いまいちでしたがきょうはどうですか?きょうも高いですね。
相手に簡単に左を差されてしまいましたね。
休まず攻めましたね。
このあと阿夢露にも右のまわしを取られるんですがじっとしていませんね。
次から次に動きましたね。
振りほどくようにしましたがね。
連続で上手投げを打ちましたね。
差されようとするんですが回り込んで体を開いて上手投げを打つ動きをしますね。
最後は前に出ましたね。
阿夢露としてはじっとしてくれという気持ちで相撲を取っていると思うんですね。
鳴戸さんはどうですかこういう動く相手は。
私の場合は止めれば勝つ自信がありました。
がちっと受け止めれば勝つ自信はありますね。
そこまで行く過程ですね。
どうやったら止めるかということを考えてましたね。
阿夢露もどうやって徳勝龍を止めるか考えていたんでしょうね。
私と阿夢露ではタイプが違うと思いますが。
5連勝と好調の勢が土俵です。
きょうは魁聖と対戦します。
東の勢が幕内自身初めての初日からの5連勝としています。
体を生かして力でねじ伏せるような大きな相撲で序盤戦勝ちっぱなしできています。
勢の序盤戦どのように話していますか。
何をするにしても仕掛けて先手先手で相撲を取ることができているのでそれがいい結果につながっているのではないでしょうか。
負けたとしても力を出し切る相撲。
これを意識して相撲を取っていますという話です。
きのうは遠藤と対戦しました。
どんどん攻めて最後は自分自身の上体が伸びきってしまったというふうに言っていますがそれでも一気に持っていけたのでよかったと思いますということです。
制限時間いっぱいですね。
好調な様子でした。
平幕で勝ちっぱなしは勢しかいません。
同じく5連勝だった千代鳳は敗れています。
対戦相手は今場所初めて自分よりも体格で上回る大きな相手、魁聖です。
魁聖も今場所、元気がいいですよ。
対戦成績は5対5の五分です。
寄り切り、魁聖の勝ち。
拍手と歓声
魁聖が立ち合いから得意の前まわし、いい位置を引きました。
拍手
初めて負けて下がる今場所の花道、勢です。
これで現時点で勝ちっぱなしは55連勝の白鵬と琴奨菊のみとなりました。
立ち合いから魁聖が左右と両前まわしを引き付けましたね。
組み込んで下手も上手も取って引き付けて勢は何も動くことができませんでした。
魁聖のほうが位置を見ると低いですね。
勢は残すことができませんでしたね。
魁聖が怒とうの寄りを見せました。
どんな相手に対しても魁聖がこのような相撲を取るとみんな嫌だと思いますよ。
今場所2番負けた相撲は右差しで半身になっていたので下手から上手が取れれば腰が重たいのでずいぶんまだまだこれから活躍できると思いますね。
魁聖が4勝目を挙げました。
お伝えします。
性同一性障害で、心は女性の経済産業省の職員が、女性用トイレの使用が職場で認められないのは、不当な差別だとして、国に処遇の改善や賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。
訴えを起こしたのは、経済産業省に勤務する40代の職員です。
職員は、心は女性で体は男性の性同一性障害と診断され、女性用トイレの使用を求めていますが、認められないのは不当な差別だとして、国に処遇の改善や1650万円余りの賠償を求めています。
人事担当者は、使用を認めない理由として、同じ部署の女性職員2人から抵抗感があるという意見が出たことなどを挙げているということです。
職員は、所属する部署の女性職員の理解を得れば使用できるという条件を示されていますが、異動のたびに同僚に障害のことを打ち明けることになるため、受け入れられないということです。
弁護団によりますと、性同一性障害の人が、職場での処遇の改善を求める裁判は、初めてと見られるということです。
一方、経済産業省は、職員のプライバシーに関する問題なので、答えは差し控えたいとしています。
外食業界でこのところ海外の有力チェーンの日本進出が相次ぐ中、きょう、アメリカで人気のハンバーガーチェーンが東京都内に1号店をオープンしました。
今回、日本に進出したのは、ニューヨークに本拠を置くハンバーガーチェーン、シェイクシャックです。
きょうは開店を前に、およそ400人の客が行列を作りました。
価格はやや高いものの、ステーキのような食感を味わえるというハンバーガーが人気です。
外食業界では、ことしに入って、アメリカのブルーボトルコーヒーや、オーストラリアのパイ専門店、パイフェイスなどが相次いで日本に進出したほか、アメリカの別のハンバーガーチェーン、カールスジュニアも早ければ年内に日本市場に参入する方針です。
背景について各社は、SNSの普及で、外資系企業でも知名度を高めることが容易になっていることなどを挙げていて、海外の外食企業による日本進出の動きは今後も出てきそうです。
「大相撲九州場所六日目」をお伝えしました生字幕放送でお伝えしています今場所2回目の満員御礼の垂れ幕が下がりました福岡国際センターです。
九州場所きょうから六日目中盤戦です。
連勝が止まった勢のリポートです。
立ち合いで左の前まわしを取られてしまって、あれを取られたら、だめですね。
あれを取られないための稽古をしているのにということで反省しきりでした。
土俵は制限時間いっぱいです。
1勝4敗どうし人気の遠藤と誉富士です。
左を差して遠藤が1勝。
誉富士が2勝です。
拍手と歓声
押し出し、遠藤の勝ち。
好内容で2勝目を挙げました。
向正面は舞の海秀平さんです。
張り差しで切りにいって結果的に離れる結果になりました。
遠藤の相撲はいかがでしたか。
左を差したかったんですけれども振られてなかなか取らせてもらえなかったということで積極的に途中から突いていきますよね。
舞の海さん、組めなかったんですが下から攻めていっていますね。
突っ張りを持っていますからね遠藤は。
一発一発効果的にあたりますし突いたらしっかりと肘を伸ばしますよね。
ですから誉富士はなかなか密着して押していけないんですよね。
突っ張りは遠藤のほうがうまいですね。
誉富士もいい突きを持っていますけれども腕が伸びきっていないんですか。
そうですね、遠藤のペースで先手先手ですよね。
誉富士も手を出して突いていこうとするんですけれども遠藤が次から次へと手を出してきますから突っ張れないんですよね。
久しぶりの上位に戻ってきた遠藤きょう勝って2勝4敗です。
巻き返しが楽しみです。
きょうは午前中雨も降っていたんですがこの時間になって雲の切れ間から晴れ間も見えます。
博多港のすぐそばにある福岡国際センターです。
明かりがだいぶぼんやりと見えてくるようになりました。
遠藤のリポートです。
いい汗をかいていました辛抱しましたと言いました。
突っ張り返したのは気持ちですと言っていました。
相手は突き押しの誉富士。
突き返すにはその気持ちが必要となってきますね、鳴戸さん。
突ききりましたね、遠藤は。
土俵上は安美錦と佐田の海です。
熊本県出身の佐田の海ご当所力士です。
佐田の海に応援の手拍子と掛け声が起きています。
両者の展開はお互いに引きはたきを見せながら2対2の五分です。
上手投げ、安美錦の勝ち。
きょうは考えた内容の安美錦。
安美錦、勝って3勝3敗です。
佐田の海も3勝3敗です。
決まり手は上手出し投げです。
安美錦、時折見せる立ち合いでしたね。
それが安美錦のうまさですね。
あたってから上手を取りにいきますね。
ベテランのうまさですね。
職人技です。
現役時代の琴欧洲もなかなか苦しめられた相手でしたね。
何を考えているか全く分からなかったですね。
数字は過去幕内の対戦成績です。
あすからは大関戦が組まれています。
土俵は妙義龍と栃ノ心です。
ここまで5連勝は横綱白鵬大関琴奨菊の2人だけ。
勢、千代鳳はきょう負けました。
初日以来の満員御礼となったこの六日目の福岡国際センターです。
妙義龍はきのう鶴竜を2場所続けて破りました。
鳴戸さん、きのうの妙義龍の攻め低いすばらしい立ち合いでしたね。
今場所、妙義龍は元気いいです。
三役に定着していますので相撲のうまさが光っていますね。
特に低い立ち合いがいいです。
5場所連続三役を務めている妙義龍です。
栃ノ心は2人の大関を破っています。
押っつけて寄り切り栃ノ心の勝ち。
きのう横綱鶴竜を破った妙義龍を力強い相撲で破りました、栃ノ心。
舞の海さん栃ノ心、張り差しから上手速かったですか。
すぐというわけではありません手も長いですからね。
上から届いてしまいますね。
きょうは右からも絞っていました。
右の押っつけもそうなんですが左の上手の引き付けが強かったですね。
妙義龍は動けなくなりました。
妙義龍は嫌なんですね。
栃ノ心、懐が深いですから。
あたって密着して押していきたいんですが押せないときはまわしを取られてしまいます。
不安を抱きながら相撲を取ってる感じですね。
栃ノ心の序盤5日間は横綱大関戦で2勝3敗これで3勝3敗としました。
東の小結でこのあとかなり期待できるんじゃないでしょうか。
そうですね。
栃ノ心、大けがを乗り越えここまで復帰してきました。
やはりこれだけいいものを持ってますし体格もあります。
これから一度ぐらい優勝争いに絡んでほしいですね。
横綱を倒してもっと存在感を発揮できると思います。
今、まさに膝のけがと闘っている照ノ富士が土俵に上がっています。
序盤、ここまで3勝2敗できました。
二日目、栃煌山きのう栃ノ心に敗れて2敗です。
きょうは大砂嵐戦です。
照ノ富士は先場所、千秋楽優勝決定戦まで進みました。
今場所、全勝優勝するようなすばらしい内容ですと横綱という話題もある中で場所に入った照ノ富士です。
年間最多勝も場所が始まる前は白鵬と星の差2つありました。
きのう敗れたことで白鵬と年間最多勝も並びました。
鳴戸さんも右の膝のけががありましたね。
照ノ富士、膝のけがどう見ていますか。
いや、痛いと思いますね。
相撲を見ると自分自身の力が発揮できません。
それでもこれまで3勝2敗ですね。
これ以上、膝が悪くならなければいいけどね。
私もけがして次の場所相撲を取りたかったんですがあとあとから見れば1場所、休めばよかったなと思うときもありました。
そのほうがよくなったのかなというふうにも今、思っています。
でもやはり相撲を取りたくてしょうがなかったですね。
土俵上、制限時間いっぱいです。
寄り切りました照ノ富士の勝ち。
照ノ富士、4勝目です。
きょうはがっちりとつかまえて前に出ました。
幕内100勝目を挙げた照ノ富士です。
鳴戸さん、大砂嵐もろ手でいきましたね、すぐに右四つで組み止めました、照ノ富士です。
大砂嵐、力は強いですけども大きい相手と胸を合わせてしまいますと前に持っていけませんね。
まわしを切ったり頭をつけたりそれがないと大きい相手には勝てません。
胸を合わせていますがそこから先何があるか、ないですね。
逆に照ノ富士は積極的に前に攻めました。
圧力をかけました。
一気に寄り切りましたね。
上手を取ってかいなを返して頭をつける何かをしないとがっぷりだけでは寄り切れません、大砂嵐です。
逆に照ノ富士はきょうはいい相撲を取りました。
このような相撲を取っていけば膝の負担というのは?前に出れば膝の負担はありません。
こういう相撲を取れば大丈夫だと思います。
大砂嵐のリポートです。
背中に2本テープが貼ってあります。
きのうの相撲で痛めていてきょうもちょっと力が入らないという話でした。
結びに注目の一番があります。
日馬富士に嘉風戦。
この一番の過去の対戦成績を見ますと、嘉風が4年前平成23年秋から反則勝ちを含めて5連勝中です。
日馬富士が最後に勝った平成23年名古屋の大関時代反則の、1つ前嘉風が肩すかしで勝った一番をご覧いただきます。
実況
上手を取った日馬富士。
少し深いですが出した。
寄り切りました。
実況
嘉風攻める。
ここは前まわしを残した。
なんとかしのいだ日馬富士。
肩すかし、嘉風、今場所も嘉風。
沢田石⇒今場所も嘉風という話がありました。
現在、反則も含めて5連勝中の嘉風です。
この対戦成績は、少し驚きですよね。
意外ですね。
日馬富士が勝った相撲が大関時代。
お互いが激しい相撲を取っていますね。
それでもね、ちょっと意外ですね。
日馬富士が勝った相撲は上手を引いていましたがそれ以外の相撲はいずれも嘉風が動き勝っているんですよね。
きょうもおもしろいんじゃないんですかね。
日馬富士としては本当に嫌な相手ではないでしょうか。
日馬富士は気持ちが強い横綱なので昔のこととかあまり考えてもねその日その日に集中して相撲を取っていますので。
ただ嘉風、今場所も元気です。
カド番の豪栄道、序盤4勝1敗。
黒星1つできょうからの中盤戦です。
碧山はここまで5連敗とまだ白星がありません。
木村玉治郎が合わせます。
ここまでもろ差しねらい。
左前まわしねらい離れて取っても碧山の突進をひらりとかわして豪栄道が13勝碧山はここまで2勝です。
引き落とし、碧山の勝ち。
カド番の豪栄道が2敗目を喫しましたが物言いです。
これは土俵際でしょうか向正面で勝負がつきましたが舞の海さん、この物言いは?最後、碧山のかかとが出ているかどうかという物言いだと思うんですけれどもね。
向正面からはどのように見えましたか。
ちょうど行司の影になって。
碧山の右のかかとはまだ大丈夫。
ただ、まげのほうですかね。
左手が、はたいたときに掛かっているような気がします。
館内に説明があります。
伊勢ヶ濱審判長の説明です。
かかとは映像で見るかぎり残っていました。
左手がまげに僅かに掛かったようにもスローの映像では見えました。
まだビデオ室からの説明を聞いているところでしょうか。
軍配は碧山に上がっています。
ただいまの協議は碧山が豪栄道のまげをつかんだかどうかの確認でありつかんでいませんでした。
軍配どおり碧山の勝ちといたします。
まげが掛かったかどうかというところでした。
碧山が初日を出しました。
1勝5敗。
豪栄道敗れて4勝2敗と変わりました。
向正面舞の海さん相撲内容なんですが立ち合い左に変わりましたね豪栄道は。
豪栄道とすればあたっていくとあたり負けするのかなという弱気なところもあったでしょうね。
対戦成績では有利な碧山戦でしたが変化してそのあとの内容というのはどうでしたか。
このあと、左か右か前みつに手が掛かるんですよね左ですね。
ここで攻めてしまいますよね。
左だけでは速いですか。
豪栄道が引きにくるところもう少し足を1歩でも2歩でも左に横に移動できていたらもう少しなんとかなったと思うんですけれどもね。
正面は琴欧洲の鳴戸さんです。
碧山、まげに手が掛かりそうになったんですけれども少し掛かりかけていましたが手を離しましたね。
指が伸びて全然大丈夫でしたね。
それよりも大関が弱気でいきましたね、立ち合い変化して。
そこが今場所は碧山、白星なかったけどよく突いていってよかったんじゃないですかね。
碧山が力水をつけたのは琴奨菊です。
満員御礼の館内から拍手が起こりました。
もうすでにここまで5連勝としていた平幕勢と千代鳳が敗れましたので土つかずは白鵬と地元の大関琴奨菊のみとなりました。
きょうは5連敗の逸ノ城戦です。
琴奨菊は去年の名古屋場所以来となる序盤5連勝できています。
際どい一番、きのう制しました豊ノ島戦、軍配差し違えで琴奨菊が5連勝としています。
殊勲インタビュー、碧山関です。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
上位との対戦横綱、大関との対戦が続いてなかなか白星がなかったんですがきょうの白星はどうですか。
相撲内容はあまりよくないですけど、勝ってうれしいです。
物言いがつきましたが心配ではなかったですか。
僕の足が残っていましたから。
物言いはまげに手が掛かったかどうかでした。
どうでしょう?分からない。
手が背中のところにあったか分からないです。
番付も前頭の上位で三役復帰という気持ちは大きいと思います。
どうですか。
まだ場所が終わっていないから一日一日集中して頑張りたいと思います。
きょうをきっかけにしてください。
はい。
碧山関でした。
土俵は福岡県柳川市出身5連勝と星を伸ばしている琴奨菊です。
両者の対戦成績は一気に出て琴奨菊が3勝。
琴奨菊の寄りをしのいで受け止めると逸ノ城がここまで2勝を挙げています。
ひげも伸びてきました、琴奨菊。
東の花道、インタビューをしました、藤井さん。
琴奨菊5連勝の序盤どのような話をしていますか。
琴奨菊のリポートです。
特にいつもと違う思いで土俵に上がっているわけではないし地元九州ということで意識が違うというほどのことでもない。
まあまあじゃないですかねと。
大関ですから5連勝も当然と言ってもいいんですが私のほうが5連勝について質問するほうも失礼なんですが本人が最近の場所の内容を考えるとこの場所ここまで序盤は満足できる内容だと思いますという言い方をしています。
体調が悪かったころに比べると稽古もできるようになってきてこれも大きいと思いますと話をしていました。
きょうも地元の声援を受ける琴奨菊。
去年の名古屋場所以来となる序盤5連勝できょう中盤六日目に入っています。
拍手
逸ノ城はなんとか琴奨菊の動きを止めたい。
止めないとどうにもならないという話をしていました。
勝ちっぱなしの大関琴奨菊。
六日目、逸ノ城戦です。
寄り切り、逸ノ城の勝ち。
琴奨菊1敗。
これで現時点で勝ちっぱなしは白鵬1人となりました。
決まり手は寄り切りです。
唇をかみしめます琴奨菊。
六日目に初黒星を喫しました琴奨菊。
これで現段階で勝ちっぱなしは白鵬1人。
逸ノ城は今場所初白星です。
沢田石さん、立ち合いで前みつ琴奨菊、取れませんでしたね。
先に取ったのは組み止めた逸ノ城でした。
右四つ、琴奨菊は組みにいきました。
左の前まわしが引けませんでした。
右のかいな、逸ノ城がずぼっと入って先に上手を組み止めました。
こうなると厳しいですかね。
左で自分の前みつは取りにいかないといけないですね。
逆に取られて動きが止まって半身になってちょっと逸ノ城の動きになってしまいましたね。
琴奨菊のリポートです。
テーピングを少し外しながら映像を待っていました。
VTRが出て最初の立ち合いだけを見てすぐに風呂のほうに向かいました。
声をかけてもことばは返ってきませんでした。
ああ、という悔しそうな声。
音といってもいいかもしれません、舞の海さん、琴奨菊、左の前まわしが欲しかったですね。
相手に上手を取られる前に先に自分で左の前みつが欲しかったですね。
組み止めた逸ノ城は今場所初白星。
大関であっても相手は大きな逸ノ城ですから少し左に立ち合いで攻めながら前みつを取りにいってもよかったかなと思いますけれどもね。
まっすぐいくと逸ノ城は重たいですね。
208kgです。
インタビューです。
琴奨菊関を破りました逸ノ城関です、おめでとうございます。
すばらしい内容でしたね。
はい。
きょうはよかったです。
どんな相撲を取ろうと思って臨んだんですか。
きょうは立ち合いから前にあたって走っていこうと思って。
そのとおりの相撲が取れましたね。
よかったです、はい。
相手が5連勝の大関という意識はありましたか。
相手の大関の立ち合いは強いので立ち合いを止めようと思って。
よかったです。
横綱、大関戦が続く中でなかなか白星に届かなかったですがここで1つ出ましたね。
そうですね。
1つ白星がついたのでまたあしたからも頑張ります。
おめでとうございました。
ありがとうございました。
沢田石⇒逸ノ城は今場所前佐渡ヶ嶽部屋に出稽古に行って琴奨菊の胸を何度も借りました。
恩返しをするという形にもなりました。
ただ地元の、ここまで5連勝と星を伸ばしていた琴奨菊六日目に初黒星を喫しました。
稀勢の里に栃煌山が土俵に上がりました。
稀勢の里は今場所も序盤黒星を1つ喫しました。
15場所連続で序盤に星を落とすという内容ですがただ嘉風に敗れた相撲以外は非常に内容はいいですよね。
体が動いていますよね。
ただ少し受けてからの攻めなのでもうちょっと立ち合いから攻めれば本当に大関は強いのでその辺を修正したら序盤で落とさなくなるんじゃないかなって、思います。
負けた相撲は受ける相撲でした。
対戦相手は2勝3敗の栃煌山。
先場所は栃煌山が勝っています。
拍手
稀勢の里半身、栃煌山の上手。
押し出し、稀勢の里の勝ち。
難敵・栃煌山を退けました。
稀勢の里は5勝目。
決まり手は押し出し。
栃煌山は2勝4敗と変わります。
向正面の舞の海さん激しい相撲になりましたね。
見応えがありましたね。
稀勢の里はなんとかつかまえようとするんですけれども栃煌山も絞りながらうまく離れて相撲を取りますね。
途中危なかったですね、稀勢の里。
先場所は土俵を割っていましたがきょうの稀勢の里は何がよかったでしょうか。
無理に追いかけなかったところでしょうね。
我慢するところは我慢しました。
右の使い方、下から跳ね上げられて危ない場面もあるんですけれどもね。
半身でどうかと思ったんですが。
得意の左を差しているのと栃煌山は右の上手を取っても芸がないんですよ。
出し投げはあるんですがきょうは巻き替えにいきました。
ここから出し投げを打つとついてこられますから体勢が悪くなりますからするとここまで、激しい動きもありますから栃煌山、右の上手を取ってもそこでほとんどスタミナを使い果たしてそこから力が出ないんですよね。
巻き替えたところ最後勝機と見て稀勢の里が出ました。
押し出しで稀勢の里の勝ち。
ここからは六日目3横綱が相次いで登場します。
きょうは六日目です。
5連勝の力士が相次いで敗れました、現段階で土がついていないのはこの休場明けの白鵬1人です。
きょうは豊ノ島戦です。
この両者の対戦は白鵬が現在10連勝中です。
休場明けのここまで不安を感じさせません。
左膝の上の筋肉、けんを痛めて先場所休場しました。
改めて白鵬のここまで、さらに強くなっている、落ち着いた取り口だという話がありました。
鳴戸⇒膝の上の筋肉を痛めてそのあとよく勝ってますから場所前、自分の思うとおりに稽古ができたんでしょう。
先場所休場したそういう不安も残さずに慌てずに相撲を5日間、取り終えています。
豊ノ島のきょうのチャンスは白鵬に引かせて強くあたって二本差すこと。
そしてそこを白鵬が引くところを前に出ればチャンスが出てくると思います。
白鵬の序盤は四つ相撲の相手が多かったですね。
きょうの豊ノ島戦今後の白鵬を占うことになると思いますが。
豊ノ島も差し身がいいですから安易に攻めていくともろ差しを許しますね。
最近白鵬は右からかち上げて中に入れない相撲を取っています。
36回目の優勝をねらいます白鵬。
豊ノ島も序盤好調。
寄り切り、白鵬、万全白鵬ただ1人、6連勝です。
向正面、舞の海さんここ最近、かち上げて離れて取っていきましたがきょうは豊ノ島に対しても上手、つかまえにいきましたね。
豊ノ島も差し手が鋭いですから白鵬はよく考えながら相撲を取っていますね。
左差して右もこうやって深く差す。
豊ノ島は首投げがありますからね。
さらに気を引き締めて寄っていきますね。
最後の腰の下ろし方なんかは盤石ですね。
絶対に逆転を許さないぞというのが感じられますね。
初日から取り口が厳しいですね。
厳しさだけではなくて必死さも感じられますね。
鳴戸⇒よく慌てずに一腰下ろして前に出ていきましたね。
急いで前に出ると首投げにいって負けたことがありますね。
じっくりじっくり十分になってから相手を起こして低い豊ノ島より自分のほうが低くなって攻めていきましたね。
白鵬、今場所は厳しい攻めとともに勝負を確実に攻め急がないという相撲を取ってますね。
これで勝ちっぱなしは白鵬1人になりました、いかがですか?六日目で全勝1人は早いですね。
そこを琴奨菊についていってほしかったですね。
ほかの2人の横綱も含めて稀勢の里と琴奨菊が1敗内容がいいですからね。
これから中盤、どういう相撲を見せてくれるか楽しみです。
ついていくしかないですからね。
強い白鵬に戻ってきましたから2敗になっては可能性はずいぶん低くなりますね。
1敗のままでついていくしかありませんね。
そういった意味では今、土俵に上がっている連覇をねらう鶴竜。
今場所初めて東の正横綱になりました。
先場所の優勝力士がすでに2敗という形です。
鶴竜としてはもう1敗もできません。
連覇のためにはほかの力士を全部引き下ろすしかありませんね。
優勝決定戦に持っていくつもりでいかないと優勝は難しいですね。
決して分のいい相手とはいえない隠岐の海戦です。
突き落とし、鶴竜の勝ち。
鶴竜、4勝2敗としました。
隠岐の海は6連敗。
連敗はしませんでした。
通算600勝。
いつも左四つになりますが。
鶴竜はもろ差しをねらっていきましたね。
お互い半身になりました。
すぐに巻き返しにいきました。
このままでは終わってしまうということに気付いて右から突き落としましたね。
下手を振ってからの突き落としですね。
一瞬、巻き返しは危ないかと思いました。
鶴竜は左から1回振ってからの右からの突き落としですね。
鶴竜はなんとしてもこのまま2敗のまま中盤、終盤へと入っていかなければなりません。
六日目結びです。
かたや嘉風、嘉風こなた日馬富士、日馬富士この相撲一番にて本日の打ち止め!2場所休場明けの日馬富士。
きょう結びの相手は返り三役今場所も序盤大活躍の嘉風です。
早くも嘉風に手拍子とコールが起きています。
両者の対戦成績は、なんと日馬富士2勝嘉風6勝です。
右肘のけがで2場所連続休場でした、日馬富士。
日馬富士がまげをつかむ反則もありましたがここまで嘉風が5連勝。
日馬富士が勝ったのは大関時代2年前の名古屋場所。
驚きを隠せないこの両者の対戦成績です。
今場所も嘉風は序盤好調です。
日馬富士ですが序盤危ない相撲が多かったんですが1敗にとどめましたね。
横綱の気持ちの強さですね。
一日一日、取りきってますね。
嘉風は序盤戦大健闘。
鶴竜、稀勢の里、栃煌山を破って3勝2敗です。
嘉風のリポートです。
連敗中は相手に力を伝えることができなかった。
きのうはそこを修正した。
相手に力を伝えることができた。
何より日馬富士戦6勝2敗本人はやりやすさを感じることはないと話しています。
先ほど、鳴戸親方も言っていましたが嘉風も3人いる横綱の中で日馬富士関がいちばん気持ちの強い力士なので気持ちで負けないことをいつも考えています。
向正面は舞の海さんです。
嘉風がここまでは動き勝っている内容ですね。
もしかすると気持ちとしては横綱に挑戦するという気持ちではなく、しっかりと自分の相撲を取って動き回ることができれば勝てない相手ではないと思って相撲を取っているのではないでしょうか。
日馬富士の心の中は鳴戸さんは苦手意識はないと話していましたが舞の海さんはどう思いますか?私は苦手だと思います。
きょうもつかまえることができるかなという不安は多少持っているのではないかと思います。
休場明け日馬富士、きょうから中盤戦。
5連敗中の嘉風戦。
小手投げ、日馬富士の勝ち。
対嘉風戦の連敗を止めました。
1敗を守りました、日馬富士5勝1敗。
これで土つかずは白鵬ただ1人。
1敗が日馬富士、大関琴奨菊稀勢の里が続いていきます。
鳴戸さん、一瞬嘉風がもろ差しになりました。
日馬富士は何としても負けないぞという気持ちがありました。
二本差されても思い切り振りましたね。
嘉風は深く入りましたが1回、2回と投げました。
絶対負けないぞという気持ちでした。
最後は自分の体も土俵の外に跳ぶぐらいの力の入った小手投げでした。
逆に嘉風は二本入ってチャンスでしたからタイミングを1つおいてからでもよかったかもしれません。
5連勝だった千代鳳と勢が敗れました。
5連勝の琴奨菊も敗れて1敗です。
敗れた嘉風のリポートです。
中に入ったところまではよかったんですがそのあとが攻められなかったと話していました。
このあとの展開中盤戦から終盤戦どのようなことを期待しますか。
みんな頑張っていい相撲を取っています。
私も応援したいと思います。
「大相撲九州場所六日目」をお伝えしました2015/11/13(金) 15:55〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲九州場所 六日目 ▽序盤戦を終えて[二][字]

(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)鳴戸(元琴欧洲),向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)沢田石和樹,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

詳細情報
番組内容
(4:10)「幕内取組」 【解説】正面(幕内)鳴戸(元琴欧洲),向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)沢田石和樹,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ 〜福岡国際センターから中継〜 <中断>(4:00)−(4:03)[字]ニュース (5:00)−(5:03)[字]ニュース
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)鳴戸(元琴欧洲),向正面(幕内)舞の海秀平,【アナウンサー】正面(幕内)沢田石和樹,<副音声>【実況】ヒロ・モリタ

ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技

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