童話「泣いた赤おに」。
皆さん、覚えていますか?これまで繰り返し出版化され現在、小学校の教科書にも取り上げられている不朽の名作です。
あるところに人間と仲よくなりたいと願う赤おにがいました。
しかし、怖がる人間たちは仲間に入れてくれません。
それを見た、友達の青おには人間たちを襲い赤おにに助けさせました。
そのおかげで人間たちと仲良くなれた赤おに。
一方、青おには旅に出てしまいます。
それを知った赤おには悲しさのあまり泣き続けたのでした。
「泣いた赤おに」はそんな友情を描いています。
この物語が誕生の地山形県高畠町を舞台にドラマとして、よみがえります。
主人公は、この町で友情を育んだ2人の女性です。
あれって夏目さんじゃないですか?出して。
え…声、かけなくていいんで?いいから、早く!ということできょうの「びぃコン」は時代を越え、愛され続ける「泣いた赤おに」の世界に迫ります。
きょうの「BSコンシェルジュ」「びぃコン」は山形県の高畠町にやってまいりました。
会場、たくさんのお客様です。
皆さん、ありがとうございます。
ちびっこから、お兄さんお姉さん、お父さん、お母さんおじいちゃん、おばあちゃんまで皆さん笑顔が丸いやわらかいんですよね。
本日のゲストお呼びしましょう。
女優の村川絵梨さん木南晴夏さんです、どうぞ。
見えてきました、村川絵梨さん一緒に高畠町のマスコットキャラクターたかっきと登場です。
人なつっこい性格なんだそうです。
そして、木南晴夏さん一緒にいるのが青おにの、はたっき。
いたずら大好きなそうですよ。
ここだけ、子ども番組の歌のおねえさんみたいな。
すごいかわいくてはやってほしいです。
改めてご紹介します。
本日のゲスト山形発地域ドラマ「私の青おに」ご出演の村川絵梨さんそして、木南晴夏さんです。
よろしくお願いします。
木南さん、大歓声ですね。
本当に。
すごい、フウーとか言ってくださって。
初めて、この高畠町を撮影で訪れたときってまず、どんな印象でした?駅舎、着いた瞬間に鬼もたくさんいて駅、降りた瞬間に町のアピールがすごいなと思って温泉があって、え?駅の中に温泉?っていうことにびっくりして、もう感激してあっという間に溶け込みました。
木南さんは?石切り場っていうところがあるんですけど、そこは私すごく印象的に残っていて1枚の切られた石に囲まれたすごい神秘的なところですごい、私の大好きなところになりました。
私、たまに絵本朗読するんですけれどもやはり、浜田広介記念館これ、いい場所みたいですね。
本当にきれいですし図書コーナーっていうかそこが、すごく子ども心に返る気持ちになって。
(木南)たくさん絵本が…おもしろい絵本がたくさんあってすごい楽しかったです。
高畠町といいますとなんといっても童話の名作「泣いた赤おに」が生まれた場所なんですよね。
お二人がご出演の山形発地域ドラマ「私の青おに」その「泣いた赤おに」がモチーフになっているということなんですよね。
一体どんなドラマなんでしょうかこちら、ご覧いただきましょう。
物語の舞台は山形県の高畠町。
「泣いた赤おに」の続編を出版しようという町おこしプロジェクトに加わったのが高畠町出身の辻村莉子です。
今は東京の出版社で働いています。
今回は縁あって、お手伝いさせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
その日の夜、地元商店街の宴会に招かれた莉子は高校時代の同級生からある友人の名前を耳にします。
あ、そうだ、夏目夏目文香、覚えてる?ほら、ちょっと暗いっつうかラッパ吹いたったなんか変わった子。
かわいそう〜。
誰がやったの〜?高校時代、突然、始まった莉子への嫌がらせ。
そんな莉子に唯一、声をかけてくれたのが…。
夏目さん…。
一緒に食べていい?クラスメートの夏目文香でした。
ありがとう。
それ以来2人だけの大切な時間を過ごした莉子と夏目。
♪〜しかし、ある日同級生の冷たい態度は突然、夏目に向けられます。
莉子、一緒にお弁当、食べよう。
え…?こんなのと関わるの、もうやめろ。
ほら、行こう。
行きなよ。
私は大丈夫。
もともと、一人だったし。
ごめん…。
おいで、おいで。
座って、座って。
はい、ここ、莉子の席。
おなか、すいた。
おなか、すいたよね。
それから10年もの間莉子は夏目を避け続けてきたのです。
一方、夏目はそのことがきっかけで高校に行かなくなりそれからずっと実家の農園を手伝っていました。
莉子は夏目と向き合う決意をします。
辻村さん?再会した2人は…。
学生時代の友情にまつわるほろ苦い経験って誰にでも多かれ少なかれあると思うんですけど私自身も、ふたがちょっと開いたような気分になりました。
ありがとうございます。
あの2人の友情の話が本当に台本、初めて見たときに私も涙してしまって早く撮影したいなってずっと思えるぐらいすてきなお話だなと思いました。
今回の「私の青おに」というのは「泣いた赤おに」のこのドラマ自体が続きというかそんなイメージだと思うんですけれどもということは、莉子と夏目とつまり、それぞれが赤おにと、青おにということになるわけですよね?そうですね、一応そういう役割な感じで。
赤おにということは、今ね少しありましたけど助けられる?助けられてますね、本当に。
そういう赤おにのキャラクターがそのまま投影されてるキャラクターでした、莉子は。
私のほうは青おにという存在なんですけどもすごく…本当に善意の塊でやっぱり人間に置き換えるととても、そういう人間って本当に珍しいというか、なかなかいないんじゃないかっていうのですごい、その差を埋めるためにはどうすればいいのかっていうのはよく考えましたね。
役作りにあたって特に、ここは気にしようと意識した部分ってありますか?莉子の場合は、夏目さんとのわだかまりだけじゃなくて仕事に対して、恋愛に対してもふたをしてしまっていて自分の中で。
どこかすごく負い目をたぶん感じたまま生きてきちゃったから誰とも素直に打ち解けられなくなっちゃってっていうところで高畠町に戻ってきてからどんどん、どんどん心が変わっていく繊細な心の変化っていうのを常に意識して気をつけながら、やってました。
私もそれがすごく印象的でドラマが終わったときに。
なんか莉子ちゃんがすごい変わってくれたのがすごいうれしく感じられるんじゃないかなと思いました。
ドラマ「私の青おに」では地元・高畠町を離れ東京で働く莉子と地元に残り実家の農園を継いだ夏目。
対照的な2人の立場が描かれています。
村川さんと木南さんはともに10代のころ大阪から上京…物心ついたときから芸能界に入りたいと思ってたんでよっしゃ!みたいな感じで飛び出してきましたね。
全然、心残りなく。
さようなら、大阪!だいぶ、軽かったです。
同じく…。
本当に大阪の方には申し訳ないですけど私も小さいころから芸能界というところに憧れていたので東京に出れるって決まったときに、本当にもうあしたにでも行きますみたいなすぐ行きますみたいな感じで。
たまにじわーっと思い出したりとか元気かな?みたいな。
3〜4年ぐらいたったときに大阪から東京に新幹線、乗ってるとき…たぶん不安になっちゃって勢いが、ちょっと失われたときにああ、どうしよう…ずっと泣いてたことがありますね。
ふるさとっていうか地元があって、東京でお仕事をするというのとやっぱり帰る場所があるっていうのは、なんかどこかあるのかなっていう気もしますけど。
そう思います。
それで、オン、オフって…この山形発地域ドラマ「私の青おに」ですけれどもまさに地元・高畠町の皆さんもこのドラマ大いに盛り上げているんです。
飲んで。
こちら、莉子が招かれた地元商店街の宴会シーン。
テーブルに並べられたおいしそうな料理の数々。
手がけたのは高畠町の商店街で和菓子屋を営む高橋初子さんを始めとする皆さんです。
地元の食材をふんだんに使った郷土料理を作っていただきました。
ドラマの中で夏目は実家のぶどうを使いワイン造りに励んでいます。
その指導は川邉久之さん。
高畠町にあるワイナリーの醸造責任者です。
ワインの品質や香りを確認する所作など、丁寧にアドバイスしていただきました。
そして、ドラマのクライマックス。
「泣いた赤おに・続編」の出版記念イベントには…。
いいよちょっと寄ってくとこあるから。
よーい!はい!高畠町の皆さんおよそ280人が参加。
監督からの要望はとにかく楽しく。
朝8時から始まった半日間の撮影。
一丸となってこのシーンを盛り上げました。
テレビを見てるよりもこういうふうになってるんだなって分かって楽しかったです。
この商店街で店をしてる者なんですけどもこんなに人が集まるっていうのお祭りのときぐらいしかないですからね、楽しいですね。
高畠町の皆さんの協力で「私の青おに」は作られています。
そして、チンドン隊の皆さんが「びぃコン」を盛り上げにきてくれましたよ。
♪〜
(拍手)ありがとうございました。
チンドン隊の皆さんでした。
高畠町にある商店街の皆さんで、結成されたチンドン隊の皆さんということでふだんから、お祭りですとかイベントなどで活躍してらっしゃるということなんですよね。
なんていうか音も、もちろんうわっとにぎやかになりますがビジュアル、見た目もまた、華やかですよね、皆様。
どうですか?リーダーの高橋次男さん。
ドラマでも花を添えてくださって。
実際に、この高畠町自分たちの町でドラマの撮影が行われていかがでしたか?すばらしいドラマが起爆剤になって、全国的に高畠町そのものが、今までの2倍、3倍に知れ渡ればすばらしいものだと思います。
どうもありがとうございました。
チンドン隊の皆さんでした。
この高畠町って、楽しいあったかい人たちだけですよね。
本当に感じました、それは。
さっき、VTRでお料理を実際に地元の方に作っていただいたんですよ。
びっくりするぐらい、おいしくて一日中、食べてたんですよ。
ねえ、はっちゃん!会場にお見えですか?料理を作ってくださったはっちゃんこと、高橋初子さん。
玉こんにゃくの煮物ありましたよね。
つやつやでしたね。
米沢牛入りで作りました。
これ、どういうときにお食べになる料理なんですか?玉こんにゃくは家庭料理です高畠では、いつでも食べます。
村川さんは何個、召し上がってたんですか?そして、ドラマにも出演してらっしゃいましたよね。
一生懸命、汗かいて作ってたら監督さんが、はっちゃんちょっと来いっていうことでここに座れっていうことでそのまんま、エプロン、かけてもエプロン、とってもいいからなんていう話で、そのまんま出させていただきました。
全国、女優デビューですね。
ありがとうございます。
木南さんはこういった地元の方との交流なんか印象に残っていることあったでしょうか?ワインを造っているという設定だったのでそのワインの所作指導をさっきも、やってらっしゃった川邉さんという高畠ワイナリーの方に。
本当に、わが子のようにワインを愛した感じで所作をしてくださいということを教えてもらいました。
そのワイン指導をしてくださった川邉久之さんもきょうはね、会場にいらしていただいているんです。
どうもよろしくお願いします。
木南さん、ご指導するにあたってどんなアドバイスをされたんですか?やっぱり、女性なりに温かくワインを育むというところをやっぱり作っていただきたかったんですけどそれは完璧に映し出されたなというふうに思いますね。
実際に、この高畠町ってワイン造りにとってはどんな場所なんですか?盆地なので昼夜の温度差が非常に大きいんですね。
北カリフォルニアとかフランスの名醸地というところと非常に温度の条件が似ているので高級ワインには造りは適してましたと思っております。
私は大好きで高畠のワインもいっぱい飲ませていただきましてすごくおいしかったです。
お話を伺ってきて本当に地元の方々と一緒に作り上げたドラマなんだなと思います。
結構、閉ざした役だったんでさっきのみんなでご飯、食べるシーンとかのときにいつか笑うの?いつか笑うの?って、ずっと気にしてくれててなんか見てくださったら分かると思うんですけどそれぐらい、なんか皆さん、親身になって心配してくださっててそれも思い出しました、今。
木南さんはいかがですか?私は今回、やっぱり撮影が終わってから来てみて本当に町を挙げて県を挙げてこのドラマを応援してくださってるのがすごい、ひしひしと伝わったので改めて、すごいうれしくなって感謝の気持ちでいっぱいです。
と、ここで毎度おなじみびぃコン通信。
BSで放送される注目の番組をピックアップします。
一年のツアーを勝ち抜いた世界のトップ選手だけが出場できるATPワールドツアーファイナルがまもなく開幕。
(実況)ケイ・ニシコリ!去年、ベスト4まで勝ち進んだ錦織圭選手。
ことしはさらなる高みを目指します。
しかし、その前に立ちはだかる強豪選手たち。
世界最高峰の戦いで錦織は新たな歴史を刻むことができるのでしょうか。
栄光の背番号3。
人呼んでミスタープロ野球。
野球とともに歩んだ半生に迫る…昭和34年、伝説の天覧試合。
(実況)長嶋、レフト上段にサヨナラホームラン。
(実況)長嶋はフルカウントから空振りの三振。
きょうの「びぃコン」は山形県の高畠町からお送りしてきました。
そしてね、私たちも皆さんの中に入ってきました。
では、最後に改めて山形発地域ドラマ「私の青おに」見どころをお二人からお願いします。
高畠の大自然がいっぱい詰まった本当に、すごく物語と自然が相まったとてもいいお話になってますのでぜひ皆さん、ご覧ください。
心の奥がじわっと温かくなるようなそんな作品です。
世代関係なく愛してもらえる作品だと思います。
絶対、見てください。
最後は会場みんなのメッセージで締めくくりたいと思います。
では、村川さん、木南さんお願いします。
ドコマデモ…。
キミノ…。
(一同)トモダチ!皆さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
(福太郎)加野屋の若旦那が来よんなったっち!2015/11/13(金) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
BSコンシェルジュ「山形発地域ドラマ“私の青おに”〜村川絵梨・木南晴夏〜」[字]
山形発地域ドラマ「私の青おに」を紹介。ゲストに主演の村川絵梨さんと木南晴夏さんを招き、番組の魅力や見どころについて語る。
詳細情報
番組内容
山形発地域ドラマ「私の青おに」(11月18日水曜夜10時〜)を紹介する。番組は赤おにと青おにの友情を描いた名作童話「泣いた赤おに」をモチーフに、山形ならではの美しい田園風景のなか、心に深い傷を負った女性の“本当の友情と自分”を探す物語。ゲストに主演の村川絵梨さんと木南晴夏さんを迎え、心温まる山形発地域ドラマの魅力や見どころについて伺っていく。山形県高畠町での公開収録。
出演者
【ゲスト】村川絵梨,木南晴夏,【司会】秀島史香,真下貴,【語り】安井絵里
ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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