この時間の体操はこの辺で。
このあともどうぞお元気にお過ごし下さい。
10時になりました。
ニュースをお伝えします。
中東レバノンの首都ベイルートで2つの爆発があり、これまでに少なくとも43人が死亡、200人余りがけがをして過激派組織ISイスラミックステートが犯行を認める声明を出しました。
レバノンの首都ベイルート南部で12日、2つの爆発がありレバノン保健省によりますと通りかかった市民などこれまでに少なくとも43人が死亡し239人がけがをしました。
現場は住宅や商店が密集しており、付近で撮影された映像には建物の壁が崩れ落ちた様子が映されています。
この爆発について過激派組織ISはインターネット上に文書の声明を出し、イスラム教シーア派組織ヒズボラが実効支配する地域を狙って、ISのメンバー2人が自爆テロを行ったことを認めました。
ヒズボラは、隣国シリアの内戦でアサド政権を支援しISを含むスンニ派の過激派組織などと激しい戦闘を続けていて、レバノンでも内戦が飛び火する形で宗派対立が悪化して、一時はテロや衝突が相次いでいました。
ただ、最近はベイルートの治安は安定していただけに、多くの犠牲者を出した今回のテロに衝撃が広がっています。
イギリスのキャメロン首相は、ロンドンを訪れているインドのモディ首相と会談し、両国の企業の間で日本円で1兆7000億円を超える契約を結ぶなど経済協力を強化していくことで合意しました。
イギリスのキャメロン首相は、就任以来初めてイギリスを訪れているインドのモディ首相と12日、ロンドンの首相官邸で会談しました。
会談後の共同会見でキャメロン首相は、インドの都市開発やインフラ整備などで両国の企業が日本円で総額1兆7000億円を超える契約を結ぶなど、経済協力を強化していくことで合意したことを明らかにしました。
また、インドの通貨・ルピー建ての政府保証付き債券をロンドンで発行することなどでも協力していくことを確認したということです。
会見でモディ首相は、両国は幅広い分野で利益を共有していると述べ、キャメロン首相もかつてイギリスがインドを植民地支配した歴史を念頭に両国の関係を不信感や過去から解き放ちダイナミックなものに変えるときだと応じました。
イギリスとしては新興国の経済力を取り込むことで国内経済の回復基調を後押ししたいねらいがあるものとみられます。
12日のニューヨーク株式市場は、年末商戦を控えるアメリカで個人消費が期待ほど伸びないのではないかという慎重な見方から売り注文が広がり、ダウ平均株価は250ドル以上値下がりしました。
NTTドコモは他社から乗り換える人を呼び込むために新しいスマートフォンの価格を実質0円とするような販売方法を見直し長期間契約している人を含め多くの利用者の通信料金の値下げにつながる新たな料金体系を具体的に検討していくことになりました。
また、KDDI、ソフトバンクも利用者のニーズに合わせた料金体系の見直しを検討したいとしています。
では全国の天気、雲の様子です。
西日本や沖縄には厚い雲が広がり雨の降り始めているところがあります。
きょうの天気です。
九州や四国、中国では一日雨となり、夕方になると近畿や東海も雨になりそうです。
2015/11/13(金) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]
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ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
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