朴大統領「北朝鮮、核放棄すれば毎年630億ドルの投資を支援」

朴大統領「北朝鮮、核放棄すれば毎年630億ドルの投資を支援」

2015年11月16日15時10分
[ⓒ 中央日報日本語版]
comment
0
share
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixi
写真拡大
朴槿恵大統領(写真=中央日報DB)
  20カ国・地域(G20)首脳会合に出席するためにトルコを訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領は15日(現地時間)、「北朝鮮が核を放棄して開放と協力の道に出てくるのであれば、国際社会と協力して毎年630億ドルの需要が予想される北東アジア地域のインフラ投資を支援する計画」と明らかにした。

  朴大統領は同日開かれたG20サミット第1セッションで8番目に発言し、インフラ需要と開発潜在力の大きい地域に対する国家間の共同投資協力を提案しながらこのように述べた。

  朴大統領は、具体的な案として北朝鮮など北東アジア地域のインフラ投資に向けた国際社会の協力を提案しながら「北東アジア地域に特化した北東アジア開発銀行を設立し、アジア地域の開発のために長期にわたってその役割を果たしてきたアジア開発銀行(ADB)やアジアインフラ投資銀行(AIIB)と共に協力するのも良い考え」と述べて国際社会の関心と支持を呼びかけた。

  
【今日の感想】この記事を読んで・・・
興味深い
悲しい
すっきり
腹立つ
役に立つ

今日のイチオシ記事