2015-11-17
■iPad Proを触ってみた 
東京に戻ってきたらiPad Proが届いていたので触ってみた。
まあ誰もが言ってると思うが、ただひたすらデカイ。
どれくらいデカイかというと、こんな感じ
デカイ。
触ってるところを手前からみるとこんな感じ
なんか遠近感がおかしい。
待望のApple Pencilは今週末にならないと手にはいらないので、とりあえずこの「デカすぎるiPad」をどのように受け止めるか。信者の風格が試される時がやってきた!
まず思ったのは、このサイズの割には圧倒的に軽いということ。
普段持ち歩くiPad miniとさほど遜色が無い。
次に、せっかくだからSplit Viewも試してみた。
だが早速問題発覚。
Split Viewでは、同じアプリを同時に複数開くことが出来ない。
たとえばSafariを2つ開いて、片方で電脳空間カウボーイズZZ、もう片方でキニ速を見たり、といった使い方ができない。
これは問題なさそうでいてかなり不便だ。人間は2つの書類を横に並べて並行して見ながら作業する、なんてことは普通にやるからだ。
しかもWebアプリケーションでしか使えないものも少なくない。たとえば僕の会社では基本的にスケジューラはWebアプリケーションしかない。信者力の強い人は自分のスケジュールをiCalで管理できるんだと思うが、100人規模の会社ではどだいそんなん無理である。
まあでも、右でスケジュールを見ながら、左でメッセンジャーをやりとりする、などのことはできるかもしれない。まあWindows8でできそうなことはできる。あれが便利だと思ったことは人生で一度もないけど。
Windows8と似ているがしかしかなり洗練されている、という印象はある。
そこらへんはさすがAppleといったところだ。
Windows8はよくわからないけど画面のてっぺんからドラッグするといきなりアプリが小さいウィンドウになって、それを左右にドロップする形だった。
それに比べると、右から引き出してさらに真ん中までスプリッターを伸ばすと分割されるというのは小気味良い。
だが、ひとつ注文をつけるとすれば、せっかくiPad miniの二倍サイズなわけだから、対応アプリ以外でもSplit Viewが使えるべきではないか。
一番のツッコミどころは、冗談のようにスカスカなホーム画面である。
どうしてこうなった。
このサイズだとさすがに片手で持つのはツラい。
重さそのものはビックリするくらい軽いんだけど、やはりどこかに置いて使うというのが前提になる。
ということは、やはりiPad ProのライバルはMacBook Airやその他のクラムシェル型コンピュータとなるだろう。
それでも絶望するのは、Surface3よりもさらに一回り大きいその体躯である。
これを活用するには、なるほど確かにApple Pencilしかないのかもしれない。
ところがそいつが別売りと来てる。
正直、これは解せない。
まあデジタルサイネージ用途とかで、ペンがいらないという使い方もあるかもしれないが、ペンがない状態ではもうこいつは単なるノイローゼでiPadが大きくなっちゃったように見えてしまう精神疾患に掛かったような、ヘンな気分である。
とりあえずファースト・インプレッションとしては、iPad Airと比べると、iPad Proのほうが欲しいかなという気がする。
けれどもiPad miniと比べると、iPad Proはやはり家や会社に置いておきたいな、という逸品なのである。
試しにカバンの中に入れてみたが、予想外に違和感がない。
MacBook AirとiPad Proの二枚構成でもぜんぜんいける。
ただ、やはりiPad Proは今のところMacBook Airの代わりにはならない。
僕のように文章を大量に打つのが仕事の人間にとっては、iPad Proのキーボードが英語配列しかないとか、バーチャルキーボードもだいぶマシになりはしたけれどもやはりローマ字入力しかできないとか、完全に噴飯物であって個人的には実用的に使えないマシンではある。iPad miniでは多用しているフリック入力の仕方さえiPad Proではどのようにすればいいのかわからない。
トドメは50音順に配列された日本語バーチャルキーパッドだ。
誰だこれを設計したやつは。
1980年代の悪夢のようなワープロに戻った気分だ。
断言してもいいが今の日本人でこのキーボードを必要としている老人は居ない。
そういう老人はとっくに絶滅している。
これを「かな入力」と名付けた人間はおそらく日本人ではないか、日本人としてコンピュータリテラシーが著しく欠如した人物なのだろう。
これは断じてかな入力ではないし、これをかな入力と呼ぶのならば、Dvorak配列さえ「USキーボード」である。
ある日、バージョンアップしたら全てのQWERTYキーボードがDvorak配列に変わっているという悪夢をAppleの担当者は想像するべきだ。
iPad miniではそこそこ長文が書けたのに、iPad Proではフリック入力がなくなってしまって絶望的だ。iOS9のせいなのかiPad Pro固有の問題なのかは、もはや僕もわからない。
かな入力派にとって、iPad Proのバーチャルキーボードだけは最悪だ。
ローマ字入力しかしない人は、まあいいんじゃないかな。
気に入らない人は自分でIME作れっていう話なんだろう。
iPad Pro用のかな入力IME。あれば買うが自分で作るほどの情熱はない。
iPad Proの異常とも思える大きさは利点にもなる。
使っているところを人に見せるという、パフォーマンス的な使い方だ。
おお、信者っぽくなってきた。
iPad ProのガレージバンドのSmart Guitarは、これまででもっとも使いやすい。
それはサイズゆえだ。
もうまるで弾き語りである。
しかもiPad Proは、音質がいい。
さすがクワッド・スピーカー、という迫力だ。
新しい意味でのアン・プラグドである。
これだけあればゴールデン街で流しのギタリストができる(ギターが弾けなくても)
同じことをiPhone6s Plusでやると小さすぎてイマイチ伝わらない。
せっかくだからIPhone6s Plus、iPad mini、iPad Proで合奏してみた。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv242191982
なるほど。
こう使うと考えるとあんがいイイかもしれない。
まあデジタルサイネージっぽい使い方だったらアリだよなー
先日、御徒町で地元のまちおこし的なイベントを知り合いがやってたんだけど
こういう用途には、デカイほうがむしろいいかもしれない。
あ、そうだ!
と思ってMOONBlockDXを起動してみた。
すげえ!!!
あの複雑な縦シューのプログラムが一度に見れる!!!
これはMacBook Airでも一度に見れないので、ビジュアルプログラミング言語にとってiPad Proは思わぬ伏兵!!
しかもMOONBlockDXはピンチインで拡大できるので、先生が教室で「はーいこんな感じにブロックを並べますよー」と説明するのに超便利!!
めちゃくちゃニッチな用途だけど・・・。
なんとこの大激戦区でトップ100アプリ(有料)まで行ったMOONBlockDX、ぜひお買い求めください
- 作者: standards
- 出版社/メーカー: インターナショナル・ラグジュアリー・メディア
- 発売日: 2014/08/25
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
- 1652 http://b.hatena.ne.jp/
- 1557 https://www.google.co.jp/
- 592 http://b.hatena.ne.jp/hotentry
- 514 http://b.hatena.ne.jp/ctop/it
- 500 http://www.hatena.ne.jp/
- 435 https://www.facebook.com/
- 360 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/shi3z/20151117/1447707061
- 310 https://www.google.co.jp
- 261 http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&ved=0CEMQFjAF&url=http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20151117/1447707061?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter&ei=YmBKVpzdMIH6yQGHWw&usg=AFQjCNFBVpgBMuETIRD42NWv7GAjwjr7wQ
- 219 http://b.hatena.ne.jp/hotentry/it