トップページ国際ニュース一覧米大統領 英独首相らと会合 IS対策強化急ぐ
ニュース詳細

米大統領 英独首相らと会合 IS対策強化急ぐ
11月17日 7時19分

米大統領 英独首相らと会合 IS対策強化急ぐ
k10010308931_201511170727_201511170729.mp4
G20サミットに合わせてアメリカのオバマ大統領は、イギリス、ドイツ、イタリアの首相やフランスの外相と会合を開き、同時テロ事件を受けて、過激派組織IS=イスラミックステートを壊滅するための対策強化を急ぐ方針を確認しました。
G20サミットのあと、アメリカのオバマ大統領は16日、イギリスのキャメロン首相、ドイツのメルケル首相、イタリアのレンツィ首相、それにパリでの同時テロ事件でG20サミットを欠席したオランド大統領に代わってファビウス外相と会合を開きました。
ホワイトハウスによりますと、会合で5か国の首脳らは、同時テロ事件を受けて、ISを弱体化させ壊滅するための対策の強化を急ぐことを確認しました。
また、内戦が続くシリア情勢を巡って、オーストリアで14日に開かれた欧米や中東など関係国の外相らによる会合で、アサド政権と反政府勢力との対話を実現し1年半以内に選挙を実施することを目指すなどとした和平案に合意したことを支持し、外交的な解決を追求することで一致しました。
一方、ウクライナ情勢を巡っては、停戦合意が完全に順守されるまで、ロシアに対する制裁を続ける方針を確認したということです。

関連ニュース

k10010308931000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ