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日本・タイ外相 南シナ海問題はASEAN一体で
11月16日 14時28分

日本・タイ外相 南シナ海問題はASEAN一体で
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岸田外務大臣は、訪問先のフィリピンでタイのドーン外相と会談し、南シナ海で中国が人工島の造成を続けている問題について、今週末から始まるASEAN=東南アジア諸国連合の一連の首脳会議で、ASEANが一体となって取り組むことが重要だという認識で一致しました。
APEC=アジア太平洋経済協力会議の閣僚会議に出席するため、フィリピンのマニラを訪れている岸田外務大臣は、日本時間の16日午前、ことし8月に就任したタイのドーン外相と初めて会談しました。
会談の冒頭、両外相は、フランス・パリで起きた同時テロ事件を非難するとともに、テロとの闘いを協力して進めていくことを確認しました。そのうえで、岸田大臣は、南シナ海で中国が人工島の造成を続けている問題について、「法の支配」に基づく平和的解決を訴えるとともに、「今週末から始まるASEANの一連の首脳会議では、ASEANが一体となって取り組み、強いメッセージを出すべきだ」と述べました。これに対し、ドーン外相も「対話を通じた問題の解決と、ASEANが一体となって取り組むことが重要だ」と応じました。
このほか、岸田大臣は、タイが進めている鉄道などのインフラ整備を中心に、今後さらに両国間の協力を進めていきたい意向を伝えるとともに、そのためにも、現在の軍主導の暫定政権から民政復帰へのプロセスが速やかに進むことに期待を示しました。

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