全日本プロレス危機 鈴木鼓太郎が退団
2015年11月16日
全日本プロレスの世界ジュニアヘビー級王者・鈴木鼓太郎が16日、横浜市内の事務所で会見し、11月末で退団することを発表した。次期「世界最強タッグ決定リーグ戦」の12月1日以降はフリーとして参戦する。鈴木は7月末に1年契約を締結後、2度の見直しがあったことを明かし、「1年の契約をした後、変更になることはプロとして納得できなかった」と条件面を理由に挙げた。
今後については白紙とし「僕はジュニア(の選手)なので、今の環境であたれなかった選手全員に興味がある。視野を広げたい」とコメントした。また、宮原健斗、中島洋平と組んでいたユニット「Xceed」は発展的に解散するとした。かつてのXceedの同僚で先に退団した潮崎豪はノアに標的を定めたが、共闘可能性を聞かれた鈴木は「これから状況を見ていこうと思う」と話すにとどめた。
全日本にとっては潮崎豪、曙に続く離脱者で、当時世界タッグ王座を保持(パートナーは宮原健斗)していた潮崎に続いて現役王者の退団となった。同席した秋山準社長は「鼓太郎が言ったような状況を招いたのはすべて僕の責任。潮崎もそうだけど、居心地が悪いというか、彼らにとってはそうだと思う。でも、まだ一緒に頑張ってくれるという選手もいる。前を向いて行くしかない」と厳しい表情でコメント。「離脱者は打ち止め?」と聞かれると、「であって欲しい」と返した。
鈴木は12年限りで古巣のノアを退団。秋山らとともに全日本に主戦場を移し、分裂騒動後の13年7月から所属選手として活動していた。
ファイトニュース
- 井岡一翔、地獄キャンプに秘密兵器投入(11月17日)
- 一翔、ラグビートレ 肉弾戦で勝つ!(11月17日)
- 内山12歳年下相手に「厳しさ教える」(11月17日)
- 田口、ベテラン相手に「力を出す」(11月17日)
- 河野公平V2祝勝会 300人が祝福(11月17日)
- 全日本プロレス危機 鈴木鼓太郎が退団(11月17日)
- ニック・ボックウィンクル氏死去(11月17日)
- 内山の相手はフローレス(11月16日)
- 河野公平がV2防衛祝勝会(11月16日)
- 内山高志、田口良一の対戦相手決まる(11月16日)
- 井岡一翔 V2戦へ走り込み合宿開始(11月16日)
- 王者井岡、防衛戦へ合宿公開(11月16日)
- 猪木氏、ニックさん死去に哀悼の意(11月16日)
- 全日本プロレス危機 鈴木鼓太郎が退団(11月16日)
- ボックウィンクル氏死去(11月16日)
- 澤田敦士、我孫子市議選に当選(11月16日)
- 【天龍夫人手記】私も聞き取れない…(11月16日)
- 天龍、引退試合でオカダに壮絶完敗(11月16日)
- 新人王西軍代表が決定 MVPは松村(11月16日)
- 諏訪魔、天龍魂継承「熱い戦いを」(11月15日)
- オカダ、天龍に最敬礼「あっぱれ」(11月15日)
- 天龍引退に長州「大きな灯消えていく」(11月15日)
- 【一問一答】天龍、妻に「感謝の気持ち」(11月15日)
- 天龍が引退試合で凄絶負け「負けたぁ」(11月15日)
- カブキと小鹿が合計140歳マッチ(11月15日)
- 高中正義 天龍の入場曲を生演奏(11月15日)
- 天龍引退グッズ 国技館で長蛇の列(11月15日)
- 天龍 引退試合前に心境を語る(11月15日)
- 【スポーツ】女子BOXの新星・後藤 (11月15日)
- 大仁田全日勢に12・22来場を要求(11月15日)
- 大仁田が古巣全日本勢に来場要求(11月15日)
- 「RIZIN」に新生K-1勢が参戦!(11月14日)
- ボクシング、柴田がドローでV4(11月13日)
- ミルコ 公式サイトで「引退する」(11月13日)
- 王者・柴田薄氷のドロー防衛に成功(11月14日)
いま読まれてます(過去記事も含む)
デイリースポーツお勧めキーワード
デイリースポーツが厳選してお勧めするショッピングキーワードです。