ギリシャ支援の不透明さと中国の景気対策で下値模索からリバウンド狙い・・
- 2015 03/31 (Tue)
ランキングに参加しています!たくさんの応援ポチありがとうございます
本日のNY白金は、26.7ドル安の1116.9ドルで終わっている。東京市場の寄り付きは4361円で始まっている。
欧州時間帯にギリシャ政府が示した改革案の詳細についてドイツ財務相次官やメルケル・ドイツ首相は「更なる詳細を提示するまではギリシャ支援は行わない」と述べ、チプラス・ギリシャ首相も「公正な形の歩み寄り」を目指しているが、無条件の譲歩は行わない姿勢を見せている。
そのためギリシャに対する追加支援に不透明な要素が強まる動きを見せている。ユーログループは4月1日(日本時間2日0:00)にギリシャ改革案を精査する。
また中国人民銀行(中央銀行)と住宅、銀行規制当局は30日の共同声明で、購入者層が別の住宅にアップグレードしやすくする支援策の一環として、2軒目の住宅を購入する場合の最低頭金比率を従来の60%から40%に引き下げると発表した。
そのためNY市場では、中国の景気刺激策を好感しNYダウ平均が263ドル高を演じている。また債券市場では、10年物国債金利が1.95%で推移している。
またバーナンキ元FRB議長は自身のブログの中で 「なぜ、金利をそんなに低いのか」と題したプログの中で、回復がまだ脆弱な中で、FRBが時期尚早の利上げを実施すれば、景気を減速させ、設備投資のリターンを低下させると指摘。再びFRBは緩和に戻らなければならない事態になる可能性もある」と警告している。これは仮定の話ではなく、海外の中銀では実際に発生している事象だとも指摘されている報道がある。
貴金属は、金価格や白金価格は大きく売り込まれる動きを見せている。特に白金価格は、アジア時間帯の軟調な動きとギリシャ支援の不透明さを受けて大きく売り込まれ、一時1115.1ドルまで売り込まれている。
NY白金の日足は、高値から売り込まれて陰線で終わっている。オシレーターでは相対力指数やストキャスティクスが下がりながら、RCIでも短期が+26%で下がり、中期は+11%で上昇し、長期は-57%で切り上げている。また移動平均線は、10日移動平均線が1129.2ドルで上昇が止まり、40日移動平均線は1166.7ドルで下げている。そのため10日移動平均線を終値ベースで超える事が重要になる。
本日の東京市場は、為替の円安が進みだしており、4361円で寄り付いた後は徐々に買戻しを見せて、4381円まで戻りを見せている。特に昨晩の夜間取引で一時4342円まで下値を試しながら、戻りを強めだしており前日の安値4361円を下回りながら、戻りを見せて終われば、翌日から戻る動きが予想される。特に4400円で10日移動平均線が横ばいを見せるなど、この水準を超えて来ると4480円に対する戻りが予想され1月14日から1月21日の値動きを参考にしたい。
週報「プラティニの相場観」NO130
今後の値動きで4271円から戻りを見せたが、この流れが何処まで続き、今後どこで仕掛けていけばいいのか。また大勢の変化は起こるのか、テクニカルや日柄を交えて解説したいと思います。
週報「プラティニの相場観」の無料パスワード申し込みはここをクリック
<4月のセミナー告知>
4月25日(土曜日)13:30から大手町サンケイプラザ3階にて米・ハドソン研究所首席研究員 日高 義樹 氏を招きまして「緊張する中東情勢と世界経済~ドルはどうなる、石油はどうなる、金はどうなる~」と題しました講演を行って頂きます。
また第1部では、特別企画「今、貴金属、原油、穀物の行方を占う」と題しまして(株)商品データー社長 古川 昭治、同社編集長 中山 修二、プラティニの相場観 田栗 満で講演を行います。
なお定員150名(参加費無料・先着順)にて行いますので奮ってご参加の程、宜しくお願い致します。
詳しくは当社ホームページをご覧ください。詳しくは岡地の相場セミナーin東京(4月25日)
参考になりましたらポチッとお願いします!現在、ランキングアップチャレンジ期間中です!
このポチが無料配信メールの励みになります!
上位3位以内に入りましたら、メール頻度増やしますのでよろしくお願いいたします!!↓↓↓↓↓↓↓↓
<週報の請求での注意>
多くの方に週報のパスワード請求して頂きありがとうございます。今後とも週末には週報をアップしますので宜しくお願い致します。
ただ週報請求フォームで、記載漏れの方が見受けられますので、請求される方は記載事項をお書きの上、ご請求くださいます様にお願いいたします。
尚、記載事項洩れがありましたらパスワードの送信を拒否させて頂きますので宜しくお願い致します。
昨年より多くの方が無料パスワードの申し込みを頂きありがとうございます。ただ一部の方でお申込み頂きましたが、携帯メールには返信メールが送れない状態が発生する事があり、極力パソコンメールを活用して頂ければ幸いです。
週報のパスワードは、画面右上の「週報申込フォーム」か或いは下の無料パスワード申し込みの「クリック」から申し込み頂ければ無料で送信させて頂いています。またメールが届かない場合がございますので記載事項は全て記載して下さい。よろしくお願い致します。
週報「プラティニの相場観」の無料パスワード申し込みはここをクリック
<週報「プラティニの相場観」について>
週報会員様向けのレポートになります。
本レポートはページ右上にある「週報申込フォーム」より
無料登録いただいた方のみ閲覧することが可能です。
週報レポートの購読を希望される場合はページ右上よりお願い致します。
<週報レポートを閲覧するには>
①会員登録を行う
②記事下段にある「ダウンロードボタン」をクリックし、
レポートをダウンロードする。
③週報レポート購読用パスワードを入力し、レポートを購読する。
3月28日週報レポートのダウンロード
本日のNY白金は、26.7ドル安の1116.9ドルで終わっている。東京市場の寄り付きは4361円で始まっている。
欧州時間帯にギリシャ政府が示した改革案の詳細についてドイツ財務相次官やメルケル・ドイツ首相は「更なる詳細を提示するまではギリシャ支援は行わない」と述べ、チプラス・ギリシャ首相も「公正な形の歩み寄り」を目指しているが、無条件の譲歩は行わない姿勢を見せている。
そのためギリシャに対する追加支援に不透明な要素が強まる動きを見せている。ユーログループは4月1日(日本時間2日0:00)にギリシャ改革案を精査する。
また中国人民銀行(中央銀行)と住宅、銀行規制当局は30日の共同声明で、購入者層が別の住宅にアップグレードしやすくする支援策の一環として、2軒目の住宅を購入する場合の最低頭金比率を従来の60%から40%に引き下げると発表した。
そのためNY市場では、中国の景気刺激策を好感しNYダウ平均が263ドル高を演じている。また債券市場では、10年物国債金利が1.95%で推移している。
またバーナンキ元FRB議長は自身のブログの中で 「なぜ、金利をそんなに低いのか」と題したプログの中で、回復がまだ脆弱な中で、FRBが時期尚早の利上げを実施すれば、景気を減速させ、設備投資のリターンを低下させると指摘。再びFRBは緩和に戻らなければならない事態になる可能性もある」と警告している。これは仮定の話ではなく、海外の中銀では実際に発生している事象だとも指摘されている報道がある。
貴金属は、金価格や白金価格は大きく売り込まれる動きを見せている。特に白金価格は、アジア時間帯の軟調な動きとギリシャ支援の不透明さを受けて大きく売り込まれ、一時1115.1ドルまで売り込まれている。
NY白金の日足は、高値から売り込まれて陰線で終わっている。オシレーターでは相対力指数やストキャスティクスが下がりながら、RCIでも短期が+26%で下がり、中期は+11%で上昇し、長期は-57%で切り上げている。また移動平均線は、10日移動平均線が1129.2ドルで上昇が止まり、40日移動平均線は1166.7ドルで下げている。そのため10日移動平均線を終値ベースで超える事が重要になる。
本日の東京市場は、為替の円安が進みだしており、4361円で寄り付いた後は徐々に買戻しを見せて、4381円まで戻りを見せている。特に昨晩の夜間取引で一時4342円まで下値を試しながら、戻りを強めだしており前日の安値4361円を下回りながら、戻りを見せて終われば、翌日から戻る動きが予想される。特に4400円で10日移動平均線が横ばいを見せるなど、この水準を超えて来ると4480円に対する戻りが予想され1月14日から1月21日の値動きを参考にしたい。
週報「プラティニの相場観」NO130
今後の値動きで4271円から戻りを見せたが、この流れが何処まで続き、今後どこで仕掛けていけばいいのか。また大勢の変化は起こるのか、テクニカルや日柄を交えて解説したいと思います。
週報「プラティニの相場観」の無料パスワード申し込みはここをクリック
<4月のセミナー告知>
4月25日(土曜日)13:30から大手町サンケイプラザ3階にて米・ハドソン研究所首席研究員 日高 義樹 氏を招きまして「緊張する中東情勢と世界経済~ドルはどうなる、石油はどうなる、金はどうなる~」と題しました講演を行って頂きます。
また第1部では、特別企画「今、貴金属、原油、穀物の行方を占う」と題しまして(株)商品データー社長 古川 昭治、同社編集長 中山 修二、プラティニの相場観 田栗 満で講演を行います。
なお定員150名(参加費無料・先着順)にて行いますので奮ってご参加の程、宜しくお願い致します。
詳しくは当社ホームページをご覧ください。詳しくは岡地の相場セミナーin東京(4月25日)
参考になりましたらポチッとお願いします!現在、ランキングアップチャレンジ期間中です!
このポチが無料配信メールの励みになります!
上位3位以内に入りましたら、メール頻度増やしますのでよろしくお願いいたします!!↓↓↓↓↓↓↓↓
<週報の請求での注意>
多くの方に週報のパスワード請求して頂きありがとうございます。今後とも週末には週報をアップしますので宜しくお願い致します。
ただ週報請求フォームで、記載漏れの方が見受けられますので、請求される方は記載事項をお書きの上、ご請求くださいます様にお願いいたします。
尚、記載事項洩れがありましたらパスワードの送信を拒否させて頂きますので宜しくお願い致します。
昨年より多くの方が無料パスワードの申し込みを頂きありがとうございます。ただ一部の方でお申込み頂きましたが、携帯メールには返信メールが送れない状態が発生する事があり、極力パソコンメールを活用して頂ければ幸いです。
週報のパスワードは、画面右上の「週報申込フォーム」か或いは下の無料パスワード申し込みの「クリック」から申し込み頂ければ無料で送信させて頂いています。またメールが届かない場合がございますので記載事項は全て記載して下さい。よろしくお願い致します。
週報「プラティニの相場観」の無料パスワード申し込みはここをクリック
<週報「プラティニの相場観」について>
週報会員様向けのレポートになります。
本レポートはページ右上にある「週報申込フォーム」より
無料登録いただいた方のみ閲覧することが可能です。
週報レポートの購読を希望される場合はページ右上よりお願い致します。
<週報レポートを閲覧するには>
①会員登録を行う
②記事下段にある「ダウンロードボタン」をクリックし、
レポートをダウンロードする。
③週報レポート購読用パスワードを入力し、レポートを購読する。
3月28日週報レポートのダウンロード
スポンサーサイト
- No Tag