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MRJ ドバイの航空ショーで売り込み11月11日 18時47分
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UAE=アラブ首長国連邦のドバイで開かれている航空ショーで、三菱航空機は、早速、初飛行を終えたばかりのMRJを売り込んでいました。
ドバイでは、世界各国の航空機メーカーなどが最新型の旅客機を展示する大規模な航空ショー「ドバイエアショー」が開かれていて、MRJを開発している三菱航空機も参加しています。会場に設けられた三菱航空機のブースには、航空業界の関係者などが相次いで訪れ、担当者が、インターネットで配信されているMRJの初飛行の映像などを紹介して説明していました。
ブースを訪れた南アフリカの投資系の銀行の担当者は「最近は多くの航空機メーカーがテスト飛行を延期しているが、今回の歴史的な初飛行が無事に行われ、性能に信頼性を感じた」と話していました。
欧州三菱航空機の熊谷宜久社長は「初飛行について調べたうえで訪れる関係者が多く、注目度が高かったと思う。さらに営業活動に弾みをつけて自信を持ってやっていきたい」と話していました。
航空機メーカーによりますと、中東地域は今後20年で最大3000機を超える需要が見込まれる有望な航空市場で、さらに販売競争が激しくなることが予想されています。
ブースを訪れた南アフリカの投資系の銀行の担当者は「最近は多くの航空機メーカーがテスト飛行を延期しているが、今回の歴史的な初飛行が無事に行われ、性能に信頼性を感じた」と話していました。
欧州三菱航空機の熊谷宜久社長は「初飛行について調べたうえで訪れる関係者が多く、注目度が高かったと思う。さらに営業活動に弾みをつけて自信を持ってやっていきたい」と話していました。
航空機メーカーによりますと、中東地域は今後20年で最大3000機を超える需要が見込まれる有望な航空市場で、さらに販売競争が激しくなることが予想されています。