更地の新国立競技場が初公開 17年1月にも着工
2015年11月16日12時11分 スポーツ報知
2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムに建て替えのため取り壊された国立競技場(東京都新宿区)の跡地が16日、初めて報道陣に公開された。視察に訪れた管理・運営する日本スポーツ振興センター(JSC)の大東和美理事長(67)は、更地となった旧国立競技場の敷地面積約7万3000平方メートルを見て「非常に広いなと思った。いい国立競技場ができたらいい」と感慨深げに話した。
10月23日に取り壊し工事が完了し更地となった「スポーツの聖地」には、一面にクローバーが生い茂っていた。JSCによると、砂じんなどが巻き上がらないようにする対策だという。
一方、JSC幹部は、17年1月にも新国立競技場の建設にむけて着工を開始することを明かした。設計・施工業者は年内に決定し、来年1年間で、基本・実施設計を終えるとした。20年1月の完成を目指して急ピッチで作業を進める。
新競技場の計画は総工費2520億円にまで膨張したことに批判が高まり、7月に白紙撤回された。