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加藤拉致問題相「国際社会と連携し解決を」11月15日 17時57分
加藤拉致問題担当大臣は、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから38年になる15日、新潟市で開かれた集会であいさつし、拉致問題の解決は、安倍政権で取り組むべき最優先の課題だとして、国際社会と連携し解決を図る考えを示しました。
この中で、加藤拉致問題担当大臣は「11月15日は、当時中学1年生の横田めぐみさんが、北朝鮮に拉致された日であり、家族から引き離されて38年という本当に長い月日がたった。被害者の心情や健康状態、帰還を待つ高齢になった家族の心痛を思うと一刻の猶予もない」と述べました。
そのうえで、加藤大臣は「拉致問題は、安倍政権において最優先、最重要で取り組むべき課題で、政府の責任で解決を図らなければならない。どうすれば北朝鮮の具体的な行動を引き出せるか、しっかりと模索し、一日も早い被害者の帰国に向けて全力で取り組みたい。北朝鮮の人権問題の解決・改善を図ろうという国際機運は、これまでになく高まっている」と述べ、国際社会と連携し解決を図る考えを示しました。
そのうえで、加藤大臣は「拉致問題は、安倍政権において最優先、最重要で取り組むべき課題で、政府の責任で解決を図らなければならない。どうすれば北朝鮮の具体的な行動を引き出せるか、しっかりと模索し、一日も早い被害者の帰国に向けて全力で取り組みたい。北朝鮮の人権問題の解決・改善を図ろうという国際機運は、これまでになく高まっている」と述べ、国際社会と連携し解決を図る考えを示しました。