天国もただの妄想
さて
その昔
又聞きの又聞きの話でなんなのですが
こんな話を聞きました
(>ω<)/
「
スターリンって知ってる? 」
スターリン?
(・・;)?
「
ソビエトの独裁者でね
数千万人以上の人を殺したんだけど
ある霊能者さんが
彼についてこう言ってたんだって
「
スターリンは地獄にいない
地獄に落ちるどころか
今 天界にいる 」って 」
天界?
(・・;)?
「
天国の天国
天国でも最高クラスの天国に
今 いるんだって 」
(・・;)・
「
なんであんなに大量虐殺した人が
天国にいるんだ?
そういう疑問を抱いたんだけど
その霊能者さんの話だと
スターリンは生前
自分の壁を乗り越えて
神の使命を果たして
人としての壁を乗り越えて
それで天国に行く切符を手にしたみたい 」
神の使命?
自分の壁を乗り越えた?
人としての壁を乗り越えた?
(・・;)?
「
何でもその霊能者さんの話だと
天界は
度々スターリンみたいな人を
使者として使わすんだって
だって
人類は言っても聞かないから
人類に痛い教訓を与える為
人類をわからさせるため
敢えて
災厄や暴君を派遣して
人々に教訓を与えてるみたい 」
(・・;)・
まあそんな感じの話を
その時
又聞きの又聞きで聞いたのですが
聞いたその時は
本当かなあ?
ひょっとすると
地獄に落ちたの勘違いじゃないだろうか?
そんな感じの事を想ってたのですが
(・・;)
つい先日
その話を想いだしたら
ガオガオちゃんがこんな事を教えてくれました
(>ω<)/
「
国や世界の宗教や神話はな
虐殺からはじまってることが多いんだ 」
虐殺?
(・・;)?
「
嘘だと想うなら
聖書を読んでみろ
神の使いと呼ばれる人が
ソドムやゴモラを滅ぼしたり
ノアの大洪水を起こしたり
エジプトに疫病をはやらせたり
カナンの人を大虐殺したり
みんな虐殺からはじまってるんだぜ 」
(・・;)・
「
世界のはじまりがそれなら
世界を維持するエネルギーもそれなんだ
一人の殺人者は罪に問われるけど
世界の為に
大量殺人した人は
英雄としてその名を轟かせてるんだ 」
(・・;)
「
ガオちゃんはスターリンが天界にいる理由がわかる
それはな
殺した人の気や
殺された系譜の気が
そこに運ばれているからなんだ 」
(・・;)?
「
世界の中での霊界
天国 地獄 の序列ランキングを決めてるのはな
聖書や神話に添って
どれだけのエネルギーを
天界に献上できたかで決められるんだ 」
(・・;)!
「
生きた人の想念や
エネルギーを天界の系譜に献上したら
献上された系譜は
あの世で記憶を保ちやすくて
生まれかわりやすいんだ
だから虐殺をしても
それが
世界の神話に添った形で献上されてるなら
被害者に
どんなひどい人!と想われても
天界の序列で
あの世で
高い地位に留められるんだ 」
(・・;)・
「
もちろん天界に行ける行為は
虐殺だけとは限らない
洗脳や
大衆コントロール
扇動
恐怖を与える支配
または
ちょっとした喜びを与えて
大衆が自ら牢獄に入れられるような
仕組みづくりに貢献した者たちは
英雄や聖人として
その魂は
天国の上位にとどめ置かれたりする 」
(・・;)・
「
ほら
仏教で
観音様や薬師様の顔って
大体特徴的だろ?
あの顔形
あのスタイルは
この島で仏教を作らせた系譜なんだ
仏教を人が崇めれば崇めるほど
あの観音様や薬師様の系譜が
俗世で何をしても天界の上位に自動的に行けて
生まれかわりやすくなるんだ 」
(・・;)
「
世界で崇められてる女神像の多くもな
ゆ族のスタイルが多いんだ
キリスト教の信者が
熱心に崇めてる
あのキリスト像も
キリストのモデルとなった人の像じゃない
キリスト教を
洗脳教義として広めた系譜のスタイルなんだ
多くの人間や魂はな
ああして信仰させられることで
自分達が生まれかわれるエネルギーを
ああした系譜に横取りされてるんだ 」
(・・;)
「
世界の中では
人間は
生きてる時も搾取されてるが
死後も搾取されるんだ
世界の中で
神話に乗っ取って
大虐殺や大きな詐欺を働いた者ほど
記憶も保ちやすくて
生まれかわりもしやすい
来世でも
特権階層として力をふるえるんだ 」
(・・;)
「
そして
なぜ天界が生きた人のエネルギーに固執するかと言えばな
死んだ人を生まれ変わらせるには
生きたもののエネルギーが欠かせないからだ
それどころか
天国や地獄すら
生きた人のエネルギーがないと
維持できないんだ
もしも彼らが言うように
本当に絶対的な神がいて
その神の力だけで天国や地獄が維持できてるなら
生きた下々の人々に
こうしろ ああしろなんて言う必要ないだろ?
自分達が善行してるだけで天国に行けるわけで
あんなに手間暇かけて
人々に宗教を強制しようとしないだろ?
教義を広めさせるのはな
世界や天国が
生きた人の想いが無いと
維持ができないって知っているからだ
だから世界は生きた人を管理しようとするんだ
生きた人の想念や生霊を
虐殺や 洗脳 教義 ささやかな喜びでコントロールしようとするんだ
」
(・・;)・
「
天国は
戒律を守った人が行く場所じゃない
多くの人のエネルギーを
世界につけかえた人が行ける場所なんだ
自己愛を捨てないと
天国には行けないんだ
」
(・・;)
「
それからな
霊界の話って言うけどな
彼らが見てる霊界は
厳密に言えば霊界じゃない
生霊のエネルギーが集まった場だ
世界の天国も地獄も
生きた人の妄想エネルギーが集められて
そこに世界作りに貢献した魂が寄生してるような領域なんだ 」
(・・;)!
「
生きた人の妄想を元に作られているから
生きた人にも見えやすく
天国地獄の概念がわかりやすいんだ
でも
本物の死霊の領域が
見れる人は
少ないんだ
だってそこは
生きた人の概念と
全然違う領域なんだからな
植物や石の概念領域に近いんだ 」(ガオガオちゃんのことば)
まあそんな感じの話を
ガオガオちゃんから聞いたのですが
(・・;)
大量虐殺したような人が
天国に行ってるという話を聞いて
想ったことは
ある面
現実社会に似てるのかもしれないな
という想いでした
(・・;)
現実社会でも
真面目にやさしく生きてる人は虐げられ
そして搾取した人ほど
支配階層にいることが多いです
いわば世界の霊界がそうなっているから
現実の社会もそうなってるのかもしれないな
と想いました
でも大量虐殺した人が天国にいる
そのひどさに
なんだか納得できない感じもしました
(・・;)
でもそう想っていると
ちくさあの海さんがこんな事を教えてくれました
「
天国にいるからといって
その魂が幸せとは限らない
むしろ自分の意志と不本意なテリトリーに
死後も住まわされることで
その魂は苦痛をかんじたりする 」
(・・;)
「
それは
美しくなりたいと想った者が
富を蓄えるエネルギーをのせらてれるようなもの
世界に貢献した偉人たちの多くも
傍目に
天国で幸せそうにしていると想われながら
実際には苦痛を感じてるものが多い
世界は 死後の世界もいびつなのだ 」(ちくさあの海さんの言葉)