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 パリで発生した爆発や銃撃について、国連の潘基文(パンギムン)事務総長は13日、「卑劣なテロ攻撃」と非難する声明を報道官を通じて出した。潘氏は被害者の親族に深い哀悼の意を示し、負傷者の早期回復を願っているという。

 また、国連安全保障理事会も同日、事件について「野蛮で卑劣なテロ攻撃」と最も強い言葉で非難する報道声明を出した。また、テロ行為の犯人たちを裁きにかける必要性を強調した。(ニューヨーク=金成隆一)