冒涜的な感想返しのようなもの(11月編)
2015年 11月01日 (日) 20:40
沢山の感想をありがとうございます!
誤字報告も助かっています。前章までの誤字は時間の都合で対応できなくて申し訳ありません。
「海底人」という名前にノスタルジーを感じる人が多いようなので、魔物感を出す業を少し追加しておきました。
>12家の領主貴族
> オーユゴック公爵、ビスタール公爵
> ガニーカ侯爵、エルエット侯爵
> セーリュー伯爵、クハノウ伯爵、ムーノ伯爵
> ゼッツ伯爵、レッセウ伯爵、ウケウ伯爵、キリク伯爵
もう一つはセーリュー伯爵領の西南、クハノウ伯爵領の西にある伯爵領です。
名前はそのうち出てくるはず。
>海底都市からの侵攻が人知れず未然に防がれたため、ベムト爺さんとネーレイナ嬢はただの妄言の人に…
物事に犠牲はつきものなのです。
放置して災害が発生したら、領都はともかく沿岸の漁村は全滅ですしね。
きっと気配り型のアリサあたりがサトゥーに言って、海底人の死骸でも浜に打ち上げさせておく事でしょう。
>>ネーレイナ嬢>昔のサトゥーなら立てられたかもしれないフラグがスルーされた感が
魔法のない頃のサトゥーなら、海底都市に気づかず、大災害が発生してから対応になったかもしれませんね。
>例えるなら、富士山大噴火レベルの天災を新しい温泉発見程度にするのが相変わらずのサトゥークオリティ。
的確です。
>地下のオークとは対話から始まったのに
種族の分類が妖精族になっていましたから。
ゴブリンとデミゴブリンの件で学んだのでしょう。
>海底豚鬼、海底人
デミゴブリンと同様に、単なるヒトガタの魔物です。
>海底都市
古文書に出てきた海底人とサトゥーが接触した海底人が同一とは限りません。
>もうサトゥーにとって仲間は一緒に居たい人達ではなくてオプション扱いなんですね。
成長にペナルティーのある仲間を気遣う事がオプション扱い?
>未だにサトゥーは魔法を使うときは魔法欄からクリックしてるんですね。
その方が確実なのです。
たぶん、使い慣れた魔法や高速戦闘中は無意識に思考操作で魔法を使っているはず。
>これ主人公の死後に結界が解けた時に対する口伝の消失な気が……貴重な先人の知恵がまた一つ失われてしまったとさ
元凶事主人公が接手したので問題ないはず。
>タマは忍者だから天駆使えても不思議はないかwww
きっと分身して全部の漁村を同時に調査している可能性も!
>書籍の方はなるべく早く対応した方が良いと思う
そちらは校正さんの赤が入るので大丈夫です。
WEB版の対応がなかなかできないのは、サーバーのレスポンスが悪くてとんでもない時間が掛かるからなのです。
ある程度制限しないと執筆時間がなくなっちゃうのですよ。
コメント
お金も払わずに好きな小説を読ませていただいているのだから文句のつけようがありません。
ただ、好きな作品なので書籍版全巻購入したうえで、時間あいた際に流し読みができるように電子書籍版も同じように全巻購入している1ファンとして、この先の展開に少し不安を覚えているのは確かです。なんせサトゥの全能感半端ないですからね;;
読者というのは我儘なもので好きな登場人物が死んだり不幸になったりするのはいやだし、と言って安全な戦闘に緊張感を持てないのも不満ですからね。
そんな杞憂を吹き飛ばしてくださるよな今後の展開を期待しております!
ただ過密なスケジュールでお疲れと思いますので本当にお体ご自愛ください。
場合によっては神にすら至れる世界なら詠唱を得てからなんでもかんでもできるようになったサトゥーなら他の種族に転生するくらいわけないでしょうに
『自己ルール』で現代人としての常識を捨てたくないから今まで人間は殺さないとかいう偽善を貫いてきたのに、生を全うした末の老衰死は否定するとかそれこそ人の常識捨ててるよ
そこまでして生きたい、生かせたいならそれこそファンタジー世界よろしく人間辞めればいいだけ
知り合いに吸血鬼だっているんだからちょうどいいでしょうに
寿命を否定するなら人間である必要性なんてどこにもないんだから
あまりユーザー同士の対立米はしたくないので以後自重します
言うのは何か違うんじゃないかな、と思うんだよね。
そんなこと言ったら『弱肉強食は自然の摂理だから』と
言う理屈で「弱者救済をするのはおかしい」となるのか?
個人のやりたい事を「やる/やらない」と言う選択に
何故自然の摂理が理由になりえるんだろうか?
コメント欄に書き込むのも自然の摂理が関与してるんだろうか?
結局の所、サトゥーが自身に課した『自己ルール』に
抵触しない限り読者がアレコレ言っても、ね。
あと『寿命が存在しない』連中が普通にいる世界で
老衰死が自然の摂理といえるものなのだろうか?
一人の人間が二倍の年数生きたとしてそれ何になるんだ?
不死王ゼンの様に『死ねない』ならまだわかるんだが。
せいぜいが『唐突に死んだな』とか『以後蘇生できる人がいなくなるけどどうするの?』くらいのことしか言わないよ
元々がご老人なんだし自然の摂理の老衰死に文句つけるとか流石に現実逃避のゲーム脳としか…
文句言ってくる連中が居るから痛し痒し。
つい最近某作品でもサブキャラ相当の戦闘奴隷が戦死して
『もう読むの辞めます』とか感想書いてた奴がいたし。
死者蘇生が、最初は長い時間魔力を注いでやっと一人だけ復活って設定だったように、寿命の超越も何十年とか何百年に一度、一人にしか使えないみたいな設定で、かつ「死者蘇生に巫女長が不可欠」という絶対に動かせない事実があれば(この状態なら蘇生魔法もサトゥーが自分で使えない方が不自然だし)、ここまで食いつく人はずっと少なかったと思う。
ただ、現状時間停止のインベントリと持ち前の魔力で死んでも蘇生させ放題、寿命もメニューからボタン1つで簡単に超越可能としたことで、この世界から別離に関する緊張感が完全に抜け落ちてしまった。もっと先の、それこそ最終決戦が終わってエピローグに入り、亜神にでもなってからであったら、指先一つで寿命をひっくり返しても「そりゃそうだよな」と笑って受け入れる人がほとんどだったと思う。
出来ることが増えるということは、出来なくて悩むことが減るということで、それを重ねて何でも出来るようになるということは、物語的には何も出来ないことに近づいていくと思う。だって、最終的に全知全能にでもなれば、読者に対して白紙のページを提示し「ここに好きなことを書いてください。その全てが実現可能であり、それが貴方のサトゥーの物語です」と言うことすらできるわけで。
まあ、要はクライマックスに向けて話を盛り上げていく段階なのに、不自由をあまりに削りすぎてしまったが故に、天井が見えてしまった読者が醒めてしまった、というのが今回の騒動の一番大きな要因だと思いますよ。
これって、「もう人生やりきったから死にたい」って意味じゃなくて、「ガタガタヨボヨボになった身体で無理やり延命されるくらいなら死んだほうがマシ」って意味だと思うんだよ
若返って健康な身体で青春時代からやり直せるのなら話は別でしょ
実際に若返ったあとの巫女長の言動見たらわかりそうなもんだけどね
焼き肉に参加したり、セーラと楽しそうに話してたり、セカンドチャンスをしっかり楽しんでるじゃん
このことでサトゥーを責めたいのなら、せめて当事者の巫女長がサトゥーを責めてた場合だけにしなよ
なんで今になって言い出すの一郎! みたいな。
ただ自分的に恐ろしくつまんない展開になったなぁとは思うけど
ただでさえチートでイージーモードだったのが蘇生と若返りで実質的な不老不死だからね
それもサトゥーやパーティーだけじゃなくこの世界の誰もが魔力さえあれば死ななくなったっていう
まぁ蘇生も若返りも身近な人にしか使わないんだろうけど生も死も操れてその気になれば命も創造できるとかとかまさしく神様だね
サトゥーは神様になりたかったみたいだしこれでアーゼとも結婚できるんじゃない?
片付けられちゃう程度の話なんだよな。
そういや某TRPGリプレイでは『蘇生拒否』で
拒否した『中の人』が非難された事もあったな。
その世界観的には拒否するのは当然なのだが…
要は展開が気に入らないだけで『論理観云々』ではないのだろうな。
「誰それが死ぬ」という展開をどれだけ重視してるか、と言う話か。