布団にくるまれた遺体 事件の疑い 東京

11月12日 23時01分

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１２日夕方、東京・福生市のマンションで、男性が頭から血を流し布団にくるまれた状態で死亡しているのが見つかりました。警視庁は、死亡していたのはこの部屋に住む３０代の男性で、事件に巻き込まれたとみて捜査を進めています。

１２日午後５時半ごろ、東京・福生市武蔵野台のマンションの３階の部屋で、男性が頭から血を流して倒れているのが見つかりました。
警視庁によりますと、男性は頭に袋をかぶり頭部から血を流していたほか、布団にくるまれた状態で倒れていて、すでに死亡していたということです。これまでの調べで、この部屋には３０代の男性と２０代の養子が暮らしていて、養子が通報していたということです。
警視庁は、死亡していたのはこの部屋に住む３０代の男性で、現場の状況などから事件に巻き込まれたとみて調べるとともに、通報した養子から話を聴くなどして捜査を進めています。