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【大リーグ】

上原&田沢が配置転換

2015年11月15日 紙面から

 上原と田沢、配置転換!! レッドソックスは13日、1対4のトレードでパドレスからメジャー屈指の守護神クレイグ・キンブレル(27)を獲得。これに伴い、抑えだった上原浩治(40)は8回を任されるセットアッパーに配置転換され、セットアッパーだった田沢純一(29)は、7回を任されることが決まった。米複数メディアによれば、上原はファレル監督と話し合い、これを了承した。

 滅私奉公だ。再び頂点に立つならば、上原は配置転換もいとわない姿勢だった。Rソックスは守護神キンブレルを獲得。ところてん方式で、守護神だった上原が8回に投げるセットアッパーになり、セットアッパーだった田沢が7回を任されることになった。

 上原は自身のツイッターで「どこで投げようが全力投球するだけ」とキッパリ。ドンブロウスキーGMはファレル監督が上原と電話で話したことを明かし、「コウジは役割変更を快く了承してくれ、『唯一の望みは、再びワールドシリーズで投げることだけです。僕のことは心配しないでください。いつでも言われたところで投げます』と言ってくれた」と感謝した。

 キンブレルはコンスタントに150キロ台後半を計時する剛腕だ。同GMは「球界屈指、プレミア級のクローザーだ」と惚れ込み、獲得の見返りに傘下でも屈指のマーゴット外野手とグエラ遊撃手を含む若手有望株4人をパドレスに放出した。

 ブレーブスで抑えに定着した2011年以降、224セーブはメジャー最多、防御率1・70と524奪三振は同2位。ことし6月には史上最速の「318試合で通算200セーブ」を達成したキンブレルは「エキサイトしている。ボストンの歴史、ファン、雰囲気は最高だ」と移籍を歓迎した。

 今季のレ軍は、上原が打球の右手首直撃による骨折で8月から離脱した影響もあり、リリーフ陣の防御率4・24は全30球団中25位。より盤石な勝利の方程式を手にしたことで、来季は7年ぶりのワールドシリーズ優勝にグッと近づいたのは間違いない。

 

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