パリ同時多発テロ、120人超死亡「イスラム国」犯行声明

バタクラン劇場の自爆テロで負傷し、流血した男性(左)には警官が付き添っていた(ロイター)

11月15日 06:00

 フランス・パリの中心部や郊外などで、13日午後9時(日本時間14日午前5時)からわずか1時間ほどの間に6か所で乱射や爆発が起きる同時多発テロが発生した。128人が犠牲となり約250人が負傷。容疑者8人も死亡した。オランド大統領は、過激派組織「イスラム国」による犯行と断定し「イスラム国」側も犯行声明を出した。付近で自爆テロがあったサンドニ市の競技場「スタッド・ド・フランス」でサッカーのフランス対ドイツ代表の親善試合を取材していたスポーツ報知の小川由紀子通信員が、現地の様子をリポートした。  続きを読む…

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