【プロレス】天龍「7勝7敗で千秋楽を迎えた気持ち」引退試合直前会見

2015年11月15日13時50分  スポーツ報知
  • 試合前、笑顔で会見する天龍

 プロレスラーの天龍源一郎(65)が15日、東京・両国国技館で行われる引退試合のオカダ・カズチカ戦に先立ち、直前会見に臨んだ。

 ―最後の日。

 「これで最後という気持ち。相手は新日本プロレスのエースだが、平常心で臨める」

 ―チケット完売。

 「感謝しています」

 ―相手のオカダを料理に例えると。

 「こってりのフレンチ。相撲とプロレスしか知らないからフレンチにはなじみがないけど、テイストを十分に味わいたい」

 ―昨夜は。

 「興奮して眠れなかった。自分でもビックリした。そういう経験あんまりないので。大一番。レスラー冥利に尽きる」

 ―両国での引退試合。

 「13歳でデビューした場所。感無量です」

 ―どんな気持ち。

 「7勝7敗で千秋楽を迎えたような気持ち。やれることはやってきた。平常心で臨みます。天龍源一郎を見せるだけです」

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