映画「ラスト・ナイツ」の初日舞台あいさつに参加した伊原剛志(右)と紀里谷和明監督【拡大】
俳優、伊原剛志(52)が14日、東京・TOHOシネマズ日本橋で行われた出演映画「ラスト・ナイツ」の初日舞台あいさつに参加した。
ハリウッド俳優のクライヴ・オーウェン(51)とモーガン・フリーマン(78)を主演に迎えた紀里谷和明監督(47)のハリウッド進出作。唯一の日本人キャストだった伊原はチェコの極寒ロケを振り返り、「鼻が特に冷たく、もげそうなくらい。現場にバナナを置いたら、数時間後、カチカチになっていました」と苦笑した。
完成作を観てハリウッド勢らに負けていない自身の演技に自信を持ったといい、「まだまだいろいろな国で挑戦していけるんじゃないかな」と胸を張った。
(紙面から)