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正体不明の天体「WT1190F」、地球に落下! 国際チームが観測に成功

sorae.jp 11月14日(土)17時0分配信

今年10月3日に発見された、地球と月を結ぶ軌道を回っていた天体「WT1190F」が、2015年11月13日15時18分(日本時間)に、スリ・ランカの南のインド洋上で大気圏に突入した。これまでのところ地上への被害は報告されていない。

WT1190Fは大きさ2mほどの天体で、その軌道運動から、自然の天体としては密度が小さいことが判明しており、過去に月や惑星に向けて探査機を打ち上げたロケットの、タンクやパネルといった人工物ではないかと考えられている。

この天体の追跡にはNASAなども協力、また突入に際しては、欧州やアラブ首長国連邦などの大学や研究機関からなる観測チームが組織され、WT1190Fが大気圏に突入した瞬間を、航空機から観測することに成功した。

観測で得られた映像やデータは、将来の小惑星や、スペース・デブリ(宇宙ゴミ)の大気圏突入時の動きを予測を改善することなどに役立てられる。

最終更新:11月14日(土)17時9分

sorae.jp

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。 [new]

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