日本一短い手紙 一筆啓上賞
最終更新日:2011年1月1日 ページID:000043
丸岡町ゆかりの徳川家康の忠臣本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てた短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」(「お仙」とは後の越前丸岡城主 本多成重(幼名 仙千代))の碑が丸岡城にあります。
この碑をヒントに日本で一番短い手紙文を再現し、手紙文化の復権を目指そうということで、平成5年から毎年テーマを定めて「一筆啓上賞」として作品を募集し、平成15年から「新一筆啓上賞」として、日本全国、海外から応募が寄せられています。
また、愛媛県西予市では、毎年、「日本一小さいキャンパス かまぼこ板の絵」を募集しており、平成19年9月から坂井市の「一筆啓上賞」と「かまぼこ板の絵」をあわせて、「日本一短い手紙」と”かまぼこ板の絵”の物語としてコラボし、その作品展を全国各地で開催しています。
坂井市では、このコラボ作品を陶板にして、東尋坊や丸岡城周辺に設置し、これを見る全国から訪れる観光客の心を癒しています。
関連ページ
- (財)丸岡町文化振興事業団[ 新しいウィンドウで表示します ]
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。