トップページBusinessニュース「スター・ウォーズ」一部の映画館で値上げへ
ニュース詳細

「スター・ウォーズ」一部の映画館で値上げへ
11月13日 7時36分

「スター・ウォーズ」一部の映画館で値上げへ
k10010303801_201511130739_201511130740.mp4
全国で映画館を運営する「TOHOシネマズ」は、来月18日から10年ぶりの新作が公開される映画、「スター・ウォーズ」について、一部の映画館では一般料金を通常より200円高い2000円にすると発表しました。
映画「スター・ウォーズ」は、銀河を舞台に展開するSF作品で、1977年以来、6つの作品が制作され、来月18日から10年ぶりの新作が日本でも公開されます。
これを前に、「スター・ウォーズ」を全国60余りの映画館で上映する「TOHOシネマズ」は、東京と大阪、それに兵庫県にある映画館のうち8か所では、一般料金を通常より200円高い「特別価格」の2000円にすると発表しました。
理由について、TOHOシネマズは、「作品の価値を踏まえて過去の事例を参考にして決めた」としています。一般料金が200円高くなる一方、全国の「セブンーイレブン」やネット通販の「ムビチケオンライン」で購入した1400円の前売り券はそのまま使えるほか、TOHOシネマズが毎月1日などに設定している「サービスデイ」の一般料金は、1100円のまま変わらないということです。
作品の公開を前に、多くの企業が食品や雑貨、それに衣料品など幅広い分野で「スター・ウォーズ」にちなんだ商品の販売に乗り出していて、映画の人気にあやかろうという企業の動きが活発になっています。

関連ニュース

k10010303801000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ