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空自スクランブル:上半期343回 対中国機で231回

毎日新聞 2015年10月19日 19時09分

 防衛省は19日、今年度上半期(4〜9月)に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したのは343回で、前年度同期(533回)より190回減ったものの、上半期の数字公表を始めた2003年度以降で2番目に多かったと発表した。

 内訳は、中国機に対してが231回で、上半期での過去最多となった。ロシア機には前年度同期比216回減の108回だった。上半期で前年度を下回ったのは08年度以来、7年ぶり。【町田徳丈】

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