黒覆面男、殺害をほぼ確信=米軍
2015年11月14日(土)11時36分配信 時事通信
【ワシントン時事】過激派組織「イスラム国」掃討に当たる米軍主導の有志連合のウォレン報道官(米陸軍大佐)は13日、フリージャーナリストの後藤健二さんらの殺害に関与したとみられているモハメド・エムワジ容疑者を狙った無人機攻撃について「かなりの確度で標的を殺害したと考えている」と述べ、同容疑者は死亡した可能性が高いとの見方を示した。
報道官はビデオ回線を通じた記者会見で、米無人機から発射された空対地ミサイル「ヘルファイア」が標的の車両に命中し、車内にいた2人は死亡したと表明。死亡したのが「ジハーディ(聖戦士)・ジョン」の通称で知られるエムワジ容疑者かどうか最終確認を進めていると語った。残る1人は運転手とみられるという。
報道官はビデオ回線を通じた記者会見で、米無人機から発射された空対地ミサイル「ヘルファイア」が標的の車両に命中し、車内にいた2人は死亡したと表明。死亡したのが「ジハーディ(聖戦士)・ジョン」の通称で知られるエムワジ容疑者かどうか最終確認を進めていると語った。残る1人は運転手とみられるという。