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プロフィール
マエヤシキ
マエヤシキ
自他共に認める、重度沖縄病患者です。
沖縄、八重山に、ふらっと出かけて行ってそこに住んでるかのように振舞って帰ってくるのが大好きです。
「まるでコンビニに行くように沖縄に行く」生活を夢見ながらてーげーな感じで書く、この「沖縄・八重山の島景色」ブログは、沖縄滞在時に撮った写真を紹介しています。

第5次琉球処分

沖縄タイムスのWeb版を毎日見てるんですが、
「金平茂紀の新・ワジワジー通信」というコラムがあるのです。

11月5日に書かれたワジワジー通信(10)の記事が
とてもわかりやすくて
興味深かったので一部ご紹介。


以下、沖縄タイムスプラスより一部抜粋

この欄でいまさら記すのも忍びないのだが、僕は沖縄生まれのウチナーンチュではない。北海道生まれの日本人=ヤマトンチューだ。ただ、ウチナーンチュであろうがヤマトンチューであろうが、非道で卑怯(ひきょう)なふるまいが公然と行われていることに対しては、人としての恥ずかしさを覚えると同時に、持って行き場のないような怒りが自分のなかで沸々とわき上がってくることを押さえることができない。

 翁長雄志県知事が辺野古埋め立て申請承認を取り消して以降のこの国の政権の対応ぶりをみて、このように言明せざるを得ないと言っているのだ。これが一つの地方に対して中央政府がやることか?

 「琉球処分」という言葉がある。学校の歴史の教科書にも出ている学術用語だ。だが、この用語も所詮(しょせん)は、本土(大和)の立ち位置から使われてきた言葉かもしれない。1609年に薩摩藩の軍が琉球王国に侵攻し首里城を占拠した琉球征伐事件をさして第1次「琉球処分」といわれることが多い。

 続いて、1872年の廃藩置県で明治政府によって琉球藩が置かれたことをさして第2次「琉球処分」、さらに第2次大戦をはさんで、本土の捨て石として唯一の地上戦として沖縄戦が戦われた後、施政権がアメリカに譲渡され、米軍による実質的な占領を(日本が)甘受したことが、第3次「琉球処分」と呼ばれることがある。

 そして1972年、米軍基地の現状を維持したままの本土復帰=沖縄返還をさして、第4次「琉球処分」と位置づける人々もいる。今、辺野古に新基地を造ることを政権が強行する動きをさして、第5の「琉球処分」という人々がいる。その認識が間違っているとは僕には思えない。

 複雑に入り組んで込み入った話を理解するときに、よく例え話が使われる。そうか、そういうことだったのかと納得がいくようなうまい例え話がこの世の中にはあるし、かつてもあった。先人の知恵というのはちゃんと根拠があるのだ。

 作家の池澤夏樹氏は沖縄への理解がとても深い人だと僕は思っている。氏はかつて沖縄のことを、「40数人のクラスに戻って来た色の黒い転校生」に例えていた。〈強大な他校との喧嘩(けんか)でこの子を前に出してぼろぼろの目に遭わせ、しかもその後で人質として差し出した。だから(註:転校して)戻ってきても素直に「お帰り」と言えない。まして「ごめん」とはとても言えない。すごく気まずい。だけどこの子はおそろしく芸達者だった。歌がうまく、話がおもしろくて、料理の腕もいい。気まずい思いはそのままに、みんなが彼の持つ芸能力に夢中になった。〉(2012年5月15日付朝日新聞のエッセー「同級生は怒っている」より)。

 旧知の元朝日新聞記者と話していてとてもわかりやすい例え話を聞いた。47人で山登りをしている。ところが一番後ろでのぼっている新参者のO君に他の登山者の荷物35個分を背負わせて皆平気な顔をしてのぼっているのだ、と。そこで今起きていることを例え話にするとどうなるんだろうか。

 ここは中学校のクラスだ。O君はいじめられている。O君は転校生だった。いじめているのは、初めはクラスのお金持ちのボンボンを囲む少数のボスグループだったが、誰もが見て見ぬふりをしている。O君が「助けて」とサインを送っても無視される。誰もがそのお金持ちのボンボンの取り巻きグループが怖いのだ。一度、担任の先生に相談したが、彼はボンボンの親とつながっていて、いじめをいじめだと決して認めようとしない。どこかの国の裁判所みたいだ。いじめと断定するだけの客観的証拠がないとかぶつぶつ独り言を言っている。

 学級委員長のN君は「いじめをなくそう」と言っていて2期選ばれたが、ついには「いじめなんかなかった。代わりに教室の設備がよくなったじゃないか」と言ってO君を裏切ってしまった。さすがに同級生たちはあきれた。それで新しい学級委員長を選びなおした。O君はやっとこれでいじめがなくなると一安心した。

 ところが、学校の担任は今までどおり「いじめはない」といい続けて、ボンボンの取り巻きグループに対して何もしようとしない。さらには学校の校長や教育委員会まで乗り出してきて、学校の評判が下がるのであまり騒がないでほしいと言い出した。「いいかね、いじめがあったなんて主張する権利はまだまだ未熟な君たちにはないんだよ」。まるでどこかの県の異議申し立てを国同士の大臣のたらい回しで押しつぶしているどこかの国みたいだ。



以上、一部抜粋

引用元URL↓
http://www.okinawatimes.co.jp/cross/index.php?id=335


コピペ記事ですみません(*_*;  

Posted by マエヤシキ at 2015年11月10日 09:51
Comments(0)沖縄に関するもの

今さら

10月半ば。
ここに来てゴーヤーが鈴なりです。



寒いくらいになってるのに。
(;・∀・)

もうそろそろゴーヤーのツルを
取っ払おうと思って
片付けかけたんだけど

もうちょっと待ってみるかなぁ・・・。
大きくなるヤツが出てくるかもしれん。




  

Posted by マエヤシキ at 2015年10月14日 09:06
Comments(4)日記的なもの

テレビで

う~ん、すっかり寒くなりました(;´Д`)
沖縄に逃げたい気持ち満載です。

飛行機の空き状況を見ながら
沖縄に行った気になる毎日です。




どこかの離島に行きたいなー、と
思って色々見てたんだけど

この前「沖縄ローカルニュース」の
スペシャル版を見たら、

みーかーねーねー(玉城美香さん)が
沖縄北部バスツアーとか言って
やんばるをツアーしてるわけ。

それ見たら、
「あーやんばる行きた~い」
とかも思ってしまって・・・。


番組内のツアー行程としては

・最近出来た恩納南バイパスを通って、
世界で一番大きい共同売店「恩納共同売店」に。
100円そば食べたり、店の人やお客さんとユンタク。
     下

・さらに北上して本部半島へ。
本部港の前を通って今帰仁へ行き、
「ダチョウらんど」へ。
ダチョウとひとしきり戯れる。
     下

・今帰仁の「食事処ちまぐ~」へ行き昼食。
ちまぐ~定食(豚足の唐揚げ)食べる
     下

・塩屋湾を見ながら大宜味村へ。
喜如嘉(きじょか)に行き「喜如嘉の七滝」を堪能。
     下

・最終目的地「石山展望台」へ行って
素晴らしい景色を眺める。



楽しそう~ラブ
「ぜひともやんばるは泊まりがけで来てほしい」
だって。

やんばるは魅力的だね。
特に集落がある場所をゆっくり歩いて
見て回るのは心踊ります。
  

Posted by マエヤシキ at 2015年10月13日 09:07
Comments(2)日記的なもの

とりあえず更新


目!!

写真はロイター通信



沖縄かんけーねーけど
ちょっと忙しくてブログ書けないから
とりあえず更新汗
(*_*;  

Posted by マエヤシキ at 2015年09月30日 09:13
Comments(0)日記的なもの

暴走族 vs ・・・

先日、ちょっと遅い時間に
外出から徒歩で帰っておりました。

うちの近所に片側2車線の結構大きな道路があって、
押しボタン式信号を渡って帰るんですけど、

ちょうどその道路に差し掛かった時に、向こうの方から

「ワンワンワンワン!!!ブンブンブン!!ブウーン!!」

とけたたましい音をたてて、暴走族の一団が走ってきました。
台数にして20台くらいでしょうか。


※イメージ画像


暴走族が通りすぎてから
道を渡ろうかとも思ったんですが、

「一団が横断歩道に差し掛かるタイミングで信号を赤に変えたらどうなるんだろう」
という好奇心が湧いてきました。

とはいえ暴走族ですから、信号が赤に変わっても
そのままシカトして通り過ぎていくんでしょうけど。




※イメージ画像





押しボタンを押してから、10秒くらいで信号は変わります。
なので、やってみましたところ狙いがドンピシャ。
見事に暴走族の一団の真ん中あたりで信号が赤に変わりました。

「ワンワンワンブンブンブン・・・ブゥーン・・・ブン・・ブン・・・」


と、止まったΣ(゚Д゚;)

暴走族が2隊に分裂した!!

一団の後ろ半分のバイクが赤信号で止まるという、
まさかの事態に戸惑うワタシd(゜▽゜;)

暴走族なのに信号をキッチリ守る律儀な人たちに
「止めてゴメン」
くらいの感じで道路を渡りましたよ。


交通ルールをちゃんと守ってるから
暴走族とは言わないのかな。

うるさいのはうるさかったから「騒音族」?「喧騒族」?
とでも言うのか・・・(-""-;)



※イ・・イメージ画像

しかし昔の暴走族は赤信号なんか無視で
そこを歩行者が渡ろうもんなら
蹴りとか入れながら走ってたような感じだったけどなあ。


  

Posted by マエヤシキ at 2015年09月09日 09:09
Comments(0)日記的なもの