【ラグビー】山田2トライ!TL開幕はパナ快勝、日本代表合わせて10人出場

2015年11月13日20時53分  スポーツ報知
  • 前半、パナソニック・山田(中)がサントリー・村田(左)と長友(右)からタックルを受ける

 ◆トップリーグ第1節 パナソニック38─5サントリー(13日・秩父宮)

 ラグビーW杯で人気が盛り上がる中、新シーズンが開幕した。3連覇を狙うパナソニックとサントリーの対戦には、両チーム合わせてW杯日本代表が10人先発出場し、パナソニックが38―5で快勝発進した。

 パナソニックは前半3分にSOベリック・バーンズ(29)のPGで先制。同6分には、W杯のサモア戦でトライを挙げたウィング山田章仁(30)がキックパスを抑え込んでトライを決めると、会場から盛大な拍手が起こった。山田は前半39分にもゴール左隅にダイブしてトライ。26―0で前半を折り返した。

 後半に入ると、サントリーが敵陣で試合を進めるが、ゲインを奪えない。逆にパナソニックは後半11分、バーンズのキックパスをセンターのJP・ピーターセン(29)がキャッチすると、そのままゴールへ走り込み、突き放した。

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