西島秀俊、「MOZU」舞台あいさつで“珍PR”「大爆笑したと勧めて」
2015年11月13日20時45分 スポーツ報知
俳優・西島秀俊(44)が13日、大阪・TOHOシネマズ梅田で、主演映画「劇場版MOZU」(羽住英一郎監督)のヒット御礼舞台あいさつを行った。
逢坂剛氏の警察小説「百舌(もず)シリーズ」を映像化したドラマの映画版で、フィリピンロケを敢行し、西島が「命がけで撮影した」と胸を張るサスペンスアクション。7日に封切られ、同劇場が公開2日間の観客動員数が全国で2位になった事を記念しての大阪入りとなった。
大阪では、府の広報担当副知事の公式マスコットキャラクター「もずやん」と西島が並んで写っている同作品のパロディーポスターがあり、西島は「(自分と)結構似ていると思い、うれしかった。大阪と『MOZU』は縁が深いんだなあ」と笑顔。“笑都”とも形容される大阪の女性ファンに向け、「この映画を怖い、謎が難しいのではと思ってらっしゃる人がいるそうなので、『分かりやすくて大爆笑だったよ』と勧めてください。笑っていいんです。『不死身かよ!』と、どんどん声を出してツッコんでほしい」と“珍PR”を展開した。