藤原慎一
2015年11月14日03時03分
維新の党の小野次郎総務会長は13日、党代表選(24日告示、12月6日投開票)に立候補する意向を固めた。松野頼久代表も再選を目指して立候補するとみられており、旧結いの党出身の小野氏と民主党出身の松野氏による一騎打ちとなる公算が大きい。
分裂騒動が続く維新の代表選は、党の信頼回復や野党再編に向けて民主党とどう連携していくかが争点となりそうだ。小野氏は他の野党との間で、安全保障政策や公務員改革などの政策のすり合わせを重視することを訴える予定だ。代表選は一般党員も含めた「1人1票制」で行う。(藤原慎一)
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ
PR比べてお得!