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【大阪ダブル選】
USJ従業員、高尾英尚氏も訴えた 「大阪三刀流政策で暮らしやすいまちづくり」
無所属新人のユニバーサル・スタジオ・ジャパン従業員、高尾英尚氏(33)も大阪市役所前で第一声をあげた。市長選で争点となる大阪都構想の代案として、大阪市内を北、南、西の3つのエリアに分け、経済発展や暮らしやすい街づくりをそれぞれに打ち出す「大阪三刀流政策」を訴えた。
高尾氏は、地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹氏が市長を務めた過去4年間を念頭に、「政党が支配する大阪市ではなく、市民一人一人が自分たちで街を作っていこうと思ってもらえるようにしたい。三刀流政策が達成できれば大阪は良くなる」と主張した。
高尾氏は、大阪大卒、タイヤメーカーなどを経て現職。