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【プロ野球】ラミ監督、番長に200勝指令2015年11月10日 紙面から
DeNAのアレックス・ラミレス監督(41)が9日、三浦大輔投手(41)の名球会入りを“厳命”した。現在172勝で、200勝まであと28勝。「三浦さんはすごくメンタルが強い。ぜひ達成してほしい。1年8勝はできるから、あと4年やればね。山本昌さんみたいに、50歳まで続けられる」。指揮官は“ハマの番長”改め“ハマのレジェンド”襲名に太鼓判だ。 ラミレス監督自身も13年に2000安打を達成し、名球会入り。「名球会のブレザーをもらって、2日くらい脱ぎたくなかった。渋谷に行ってみんなに見せたかった。『名球会入りしたラミちゃんだよ』って…」。当時をそう懐かしそうに振り返る。 三浦は今季は開幕ローテこそ外れたが、終わってみればチーム2位の6勝(6敗)。球界最年長選手として臨む来季は若手の台頭で競争は激化するが、指揮官は「ベテランと若手、ミックスして使いたい」と41歳右腕に大きな期待を寄せる。 三浦は常に「200勝より、現役のうちに優勝したい」と話しているものの、ラミレス監督の後押しを受け、名球会という目標も視野に入れるしかない。 (鈴木創太) PR情報
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