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自転車専用バックパックdeuter(ドイター)特集

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自転車専用バックパックdeuter(ドイター)特集

ドイツの老舗アウトドア用ザックメーカー【deuter(ドイター)】の自転車専用バッグ

自転車専用の技術が盛り込まれたバッグ

 自転車専用バックパックdeuter(ドイター)特集

100年以上もの歴史を持つバッグメーカーであるドイター。
1990年より自転車に乗る際に最適なバッグを作り出し、現在では用途に合わせて様々なタイプの自転車専用バッグをラインナップしています。
自転車専用と言うだけあって、他のバッグにはない多数の機能が搭載されています。
細部に至るまで、自転車乗りのニーズに応えることができます。
もちろん店頭で背負ったり細部をご確認頂くこともできますが、まずはこちらでドイターの自転車用バッグの機能を説明していきます。

自転車用バッグの特徴①|背中の通気性がとにかくすごい!

バックパックのデメリット【背中の汗】をいかに解決するか

自転車用バッグは汗対策が非常に高性能 背中の汗が引かずに不快感を感じたまま走る、ということの無いように自転車用のバッグは考えられています。

自転車に乗っている時のバックパックの最大のマイナス要素、それは【背中の汗】です。通常のバックパック・リュックサックでは背中とバッグが密着してしまいます。そうすると、
●とても暑い!!!
●とてもムレる!!!
特に真夏の猛暑の日などは大変です。

ドイターの自転車用バッグはこの背中の問題点を解決する機能が搭載されています。
重要なのは"通気性"。
通気性を確保することで汗を素早く乾かし、そして熱がこもることを防ぎます。自転車用バッグならではの高機能ですね。

ドイターの背面システムは2タイプあります

ドイターバッグの汗対策システム 左がドイターエアストライプシステム
右がドイターエアコンフォートフレックスライトシステム
汗の具合・走行時間・容量・その他機能など総合して選んでいきます。

■ドイターエアストライプシステム(写真左)
背面の両サイドに縦に伸びる2つのパッド。これによって背中とバッグの接地面積をできるかぎり減らしています。そしてパッドの中央の溝が空気の通り道となり、通気性の確保はもちろん、ここを通って熱も下から上へと逃げていきます。また、パッドそのものも通気性が高い構造となっており、背中に接している面もそこまでムレることはありません。

■ドイターエアコンフォートフレックスライトシステム(写真右)
メッシュのパネルを張ることにより、背中とバッグが接触することを一切避けることができます。これにより常に通気性が確保され、熱がこもることが一切ありません。夏の暑い時期などは特にオススメできる機能です。
また、肩まわりと腰まわりにあたる部分にはパッドが付いています。そのためバッグのフィット感や快適性を損なうこともありません。

ロングライドに出掛けてみよう!

ロングライドに出掛けてみよう!

自転車用バッグの特徴②|自転車の乗車姿勢に合わせたフィット感

自転車に乗っている時に違和感を感じないことがドイターの特徴!

ドイター自転車用バッグはフィット感を最も重視しています。 自転車用バッグでもっとも重要といってもいいフィット感。デザインひとつをとってみても自転車に乗っている時のことを細部まで考えています。

自転車用のバッグに求めることの一つに【フィット感の高さ】があります。
スポーツバイクに乗ると姿勢が前傾になります。そのため、自転車用のバッグを作る際もそれを考慮してデザインしなければなりません。

ドイターの自転車用バッグは"底"の部分 (マチと言います。) が狭く作られています。バッグの底が広いと、重い荷物がバッグの下の方に集中してしまいますね。そうすると前傾姿勢では後ろに引っ張られている状態になりバランスがとりにくくなります。
ドイターの自転車用バッグはあえてバッグの底の部分を狭くすることで重い荷物が下に集中することを防ぎ、しっかりと背中全体でバッグを支えることができます。
そうするととてもバランスをとりやすくなります。
快適性もそうですが、安全性を考えてもこのフィット感が重要なのです。

ショルダーベルトの形状にも細やかな配慮

ドイター自転車用バッグはショルダーベルトも自転車専用設計! ショルダーベルトはバッグの中でも非常に重要な部位です。そこの構造もしっかりと考えられています。

写真をご覧いただいて分かるでしょうか?
ドイターの自転車用バッグのショルダーベルトですが、実は真っ直ぐのベルトではないのです。
スポーツバイクの前傾姿勢では両腕を前に突き出す姿勢になります。その際、通常のバッグのように真っ直ぐのショルダーベルトですと腕を邪魔してしまうのです。
ドイターの自転車用バッグはショルダーベルトにカーブを付けています。これはショルダーベルトが腕の邪魔をしないようにするために最適な形状を作り出しているのです。
長時間に乗っていても快適なライドを続けることのできるバッグが必要になってきますが、こういった細やかな配慮が嬉しいですね。

フィット感を調節する機能も充実

身体にフィットする事が自転車用バッグで最も重要! 体型はもちろん、その日の荷物の内容量によって各ベルトの適切な長さが変わってきます。毎回調整するので実はとっても重要!

自転車用バッグは走行中に動いたりずれたりしないことも重要です。そのためには各ベルトの調節機能も重要になります。
ドイターのバッグには
①ショルダーベルト
②ウエストベルト
③チェストベルト
に長さの調節機能が付いています。
長さを調節するときは手で引っ張るだけ。非常に簡単なので乗車時にも調節ができます。
荷物の量や重さ、乗車姿勢によって長さを細かく調整してあげると、本当に楽になるんです!当たり前な機能と思われがちですが、そこでも使いやすさが考えられています。

自転車用バッグの特徴③|ショルダーベルト部分は通気性とフィット感の両方を考慮

肩にかかる負担をやわらげることも重要ポイント!

自転車用バッグのショルダーベルトにも種類があります。 バッグの性能に合わせてショルダーベルトの性能も変わってきます。

スポーツバイクで長時間のライドに使用されることの多い自転車用バッグ。負担の多くは肩にかかるだけにショルダーベルトの造りが重要になってきます。
実はドイターのバッグは種類によってショルダーベルトの作りが違います。
容量の小さいモデルは通気性を重視したメッシュタイプ。長時間のライドでも汗でムレることのないようになっています。また軽量性も高く、バッグ全体の軽量化にもつながっています。
容量の大きいモデルはクッション性を考慮し負担を少なくしたタイプ。クッション性の高いパッドが使用されており、重い荷物でも負担を軽減してくれます。またパッドは通気性もすぐれており、ムレにくくなっています。
バッグの種類によって適したショルダーベルトを採用しています。

ショルダーだけでなく、ウエストベルトも通気性・快適性が高い!

自転車のバッグではウエストベルトも実は重要な機能が沢山! 意外かもしれませんがウエストベルトは自転車のバッグの中でも重要なパーツの一つ。

ショルダーベルトは最重要ポイントの一つですので、気にされる方も多いと思います。
あまり目を付けない点としてはコチラのウエストベルトも注目です!腰にしっかりと固定することでバッグのフィット感や固定感を高める役割がありますが、密着したり締め付ける為に通気性や快適性が重要になってきます。
腰に密着する部分にはメッシュのパーツを使用し、通気性を確保しています。また通常のバッグに比べ、ウエストベルトの面積が広いことがわかります。細くしてしまうと締め付けの圧迫が強くなってしまうので、面積を広げることで圧迫を減らし、快適性を高めているのです。
また、メッシュ部分と通常のベルト部分の間には薄いクッションが入っています。ウエストベルトの中でも最も体に違和感を感じる部分がココ。小さく見えますが、快適性をあげるために必要なクッションなのです。

自転車用バッグの特徴④|うれしい機能がたくさんついてくる!

レインカバー・ヘルメットホルダー

自転車用バッグには沢山の機能が付いてきます。 レインカバー・ヘルメットカバーはドイターの多くの自転車用バッグに付属します。

■レインカバー
走行中に雨が降ってきてしまったり、あるいは自転車通勤等で雨でも使用しなければいけない時でも安心です。バッグのお尻のところにレインカバーが付属しており、これでバッグ全体を覆えば雨も気にせず走ることができますね。また自転車の場合は上からの雨はもちろん、車輪によって跳ね上げられた下からの水も防がなければいけません。このレインカバーなら、下からの水もしっかり防げます!

■ヘルメットホルダー
サイクリング途中、意外と不便に感じることが、休憩中のヘルメットの置き場所。手にずっと持っていたり、あるいは自転車かけておいたり、煩わしいですよね。ドイターのバッグにはヘルメットカバーが付属しているものがあります。ヘルメットをバッグに固定できるのです。これならヘルメットが邪魔になることもありません。

エクスパンダブル・スナップボタン式ジッパー

エクスパンダブルはドイターの魅力の一つ 容量を変えることのできるエクスパンダブルはドイターの自転車用バッグの大きな魅力の一つです。

■エクスパンダブル
バッグの容量を増やすことのできるシステムです。ツーリング以外にも日帰りロングライドなどでお土産などを買うと途中で荷物が増えていきますよね。その場合は非常に役に立つ機能といえるでしょう。そして、このエクスパンダブルシステムにも自転車用ならではの工夫があります!
先程お話しした通り、スポーツバイクの前傾姿勢でも使用する私たちのバランスが崩れないようにデザインされています。エクスパンダブルシステムを使用すると容量が増えるのはバッグの上部。そうするとバッグの上部が重くなり、下部が重くならないのでバランスを崩すこともありません。

■スナップボタン式ジッパー
バッグのジッパーの部分にはスナップボタンが付いています。荷物が多い場合には特にバッグの口が走行中に開いてしまう危険がありますが、スナップボタン式ジッパーがそれを防いでくれます。安心して走行できますね。

多目的ポケット・ウインドベスト

ポケットとウインドベストは非常に便利! ポケットは利便性がバツグン!ウインドベストは自転車用バッグならではのアイデアですね!

■多目的ポケット
バッグに入れておく荷物にはいろいろなモノがあります。お財布や自転車のロック、携帯電話・スマートフォンなどは使用頻度も高く、なるべく取り出しやすい場所に入れておきたいですよね。ドイターの自転車バッグは多くのポケットが付いており非常に便利です。バッグによっては背負ったまま取り出せます。この点はバッグ選びの基準にもなりますね。また、バッグの中のポケットにも注目!小分けができるタイプだとすぐに取り出したいものを見つけることができるのでGOODです!

■ウインドベスト
スーパーバイクというバッグにはなんとウインドベストも搭載してあります。ツーリング中の急な温度変化や下り坂、自転車通勤も朝と夜で大きく温度変化がある場合がありますよね。そういう時にバッグからウインドベストを取り出して着用するだけで非常に快適に走れます。

お求めはバイクプラス各店で

ドイターバックのお求めはバイクプラス各店へ。

自転車通勤を始めよう!

自転車通勤を始めよう!

5~10L | 短時間のライドから日帰りライドまで

■ROAD ONE(ロードワン) ¥9,000(税抜)

ドイター ロードワン

・重量390g
・容量5L
ドイター自転車用バックパックの中でも最も軽量でコンパクトなタイプです。搭載されている機能も出来る限り制限することで軽量化しているのですね。さらにレインカバーが搭載されサイクリング中の急な雨でも安心です。カラーも豊富な5色展開。
・ドイターエアストライプシステム
・スナップボタン式ジッパー

■ADVENTURE LITE 9 (アドベンチャーライト9) ¥8,500(税抜)

ドイター アドベンチャーライト9

・重量610g
・容量9L
使い勝手の良さが人気のアドベンチャーライトシリーズ。NEWカラーも登場で今まで以上にデザイン性もアップ。機能性に優れヒップポケットが付いていたり、バッグの外にも多くの装備ができたりと使い方を選びません。自転車のときはもちろん、ランニングなど様々な用途で使いたいバッグをお探しの方はコレ!?
・ドイターエアストライプシステム
・ヒップポケット(ウエストベルト部分のポケット)

■RACE (レース) ¥7,000(税抜)

ドイター レース

・重量560g
・容量10L
非常に軽量ながらまずまずの容量を誇ります。
日帰りのサイクリングなどはもちろんですが、多少の荷物を必要とする日帰りのツーリングや荷物の少なめの自転車通勤など、幅広く使える自転車用バッグです。人気No.1!
・ドイターエアストライプシステム
・レインカバー
・スナップボタン式ジッパー

10~15L | ロングライドやツーリングに

■RACE X (レースX) ¥7,500(税抜)

ドイター レースX

・重量600g
・容量12L
レースよりも容量の多いタイプです。やはり容量に対して非常に軽量になっています。このくらいの容量ならば、日帰りツーリングはもちろん、荷物を少量にまとめた一泊のツーリングも楽しめますね。また、お土産を買いたい方にはオススメ!
・ドイターエアストライプシステム
・レインカバー
・スナップボタン式ジッパー

■RACE EXP AIR(レースEXPエアー) ¥10,500(税抜)

ドイター レースEXPエアー

・重量870g
・容量12L+3L
レースシリーズを進化させたバッグがこのレースEXPエアーです。背面はパネルを配し背中が蒸れない構造。そしてエクスパンダブル・容量を増やすことができるので非常に使い勝手がいい!その他にも多くの機能が付いた高性能バッグです。
・ドイターエアコンフォートフレックスライトシステム
・レインカバー
・エクスパンダブル
・ヘルメットホルダー
・スナップボタン式ジッパー

18L~ | 自転車通勤や泊りがけのツーリングも

■Cross Bike18 (クロスバイク18) ¥8,500(税抜)

ドイター クロスバイク18

・重量650g
・容量18L
自転車通勤にもってこいのバッグ。容量も十分で、レインカバー・ヘルメットホルダー付属。軽量な素材を使用しているので、容量の割には非常に軽いバッグです。中にはポケットもあるので小物を入れるのに便利。
・ヘルメットホルダー
・レインカバー

■ADVENTURE LITE 18 (アドベンチャーライト 18) ¥10,000(税抜)

ドイター アドベンチャーライト18

・重量650g
・容量18L
使い勝手のいいアドベンチャーライトシリーズの18L仕様。NEWカラーのレッドが登場。もっともオススメしたい点は容量が大きくなっても体へのフィット感が抜群にいいことです。そして使いやすいポケットもたくさんついており、どんな用途にも併せて使えるでしょう。レインカバーが付いていないので、その点は注意が必要です。
・ドイターエアストライプシステム
・ヒップポケット(ウエストベルト部分のポケット)

■Bike One20 (バイクワン20) ¥10,500(税抜)

ドイター バイクワン

・重量880g
・容量20L
ドイタ—の自転車用バッグとして最も歴史の長いモデルです。容量の多いだけでなく、自転車に嬉しい機能がたくさんついています。その上で軽量性も優れており、ツーリングには最も適したバッグでしょう。
・ドイターエアストライプシステム
・レインカバー
・ヘルメットホルダー
・スナップボタン式ジッパー

■Super bike18 EXP(スーパーバイク18EXP) ¥13,000(税抜)

・重量 1070g
・容量 18+4L
ドイターの技術とアイディアをふんだんに盛り込んだ人気のバック。18Lの容量でありますが、サイドのジッパーを開閉することで+4L容量がアップ。また、可視性の高いウインドブレイカ—も内蔵されており、ヒルクライム後の下りで効果を発揮します。
・ヘルメットホルダー
・レインカバー
・ウィンドベスト
・エクスパンダブル

5つの安心

私たちもドイター使っています!

こちらの動画の中で私たちも実際に使っています!
ご覧ください。

店舗へのアクセス

三郷店

三郷店

〒341-0004埼玉県三郷市上彦名121-1
県道29号草加流山線沿い
TEL:048-950-1820
営業時間:11:30 ~ 20:00
定休日:水・木(祝祭日の場合は営業)

多摩店

多摩店

〒206-0034 東京都多摩市鶴牧2-9-15
TEL:042-311-2818
営業時間:11:30 ~ 20:00
定休日:水・木(祝祭日の場合は営業)

大宮店

大宮店

〒330-0842 さいたま市大宮区浅間町2-329-2
TEL:048-658-0819
営業時間:11:30 ~ 20:00
定休日:水・木(祝祭日の場合は営業)

横浜港北店

横浜港北店

〒224-0003 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-38-1
TEL:045-914-5906
営業時間:11:30 ~ 20:00
定休日:水・木(祝祭日の場合は営業)

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