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米、覆面男の死亡「確信」 広告塔、威信に打撃

 【ワシントン共同】米国防総省は13日、フリージャーナリスト後藤健二さんらを殺害したとみられる過激派組織「イスラム国」の英国人モハメド・エンワジ容疑者が、米軍による無人機攻撃で死亡した可能性が高いとの分析を明らかにした。

 通称「ジハーディ(聖戦士)・ジョン」の覆面男として知られ、死亡が最終確認されれば、米軍主導の「イスラム国」掃討作戦で主要な戦果となる。

 掃討作戦のウォーレン報道官が13日の記者会見で「標的を殺害したと確信するのが妥当だ」と明言した。公式に結論を出すにはなお時間を要するとしている。

 「ジハーディ・ジョン」の通称で知られるモハメド・エンワジ容疑者とされる映像(イスラム武装組織監視団体「SITE」提供・AP=共同)

 「ジハーディ・ジョン」の通称で知られるモハメド・エンワジ容疑者とされる映像(イスラム武装組織監視団体「SITE」提供・AP=共同)

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